光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

来年の手帳

2008-09-23 19:01:36 | 散策
  雨が降りそうで、まだ降っていない。暑くなったようだが、一日の今までで、さほど暑さは感じない。これから雨、それが終わって予定だと、雨が晴れになって、明日の最高気温予想23℃と出ている。そう驚くことでもない?。こうゆう日にめぐり合える幸せが、感じられるかも知れない。

  手帳に細かいへたくそな文字を書き付けることが増えた。これをここまで書いて、5年日記の穴埋め、一週間分をやっていないことに気が付いた。たしか、そのくらいやっていない。手帳の種類は、かなりいい加減で、手帳であればよかった。しかし、これからだとそうはいかない感じもする。今年はビジネスタイプのものを使っている。大きさは文庫本より一回り小さい。カバが取れてもうないからはっきりしないが、A版とか、B版とかで表わせるものなのか、それもはっきりしない。
  これだと、欄外に書かなければいけないことが多く、もうじきさらに余白のような、白ページもなくなる。去年のスペースが空いていた。ここを使うことが出来る。いずれにしろ、来年はもう少し大きなものを買わないといけなく、それに特に抵抗はないが、だんだん大きくなると持つのも大変な気がしてきた。来年といっても、10月には新しい手帳が出るはずだから、なるべく早く、適当なものを購入しないといけない。

  手帳はもはや衣服のポケットには入らない気がする。気軽にポケットに手帳のの時間は終わった。よっぽと薄い手帳でないと夏など大変で、やはり鞄がいる。手帳にも色々あって、電子手帳というのもあった気がするが、これは今はどうなっているのか、わからない。電池の問題もあるし、使い方を覚えるのもいやだし、誤操作で、すべてのデータが消えるということもある。フロッピーの時代に、これをやったことがあるが、これは範疇が違った。
  そういえば鞄を買った。これが来たときは、カタログに書かれていないところで泣きそうになった。なったが、買ったものは使う。壊れなければいい。袋状になっていればいい。肩からぶら下げられればいい。5kgくらいの重さに鞄もベルトも耐えられればいい。それはどうにか大丈夫だったようで、しかし5kgのものをまだ入れたことはないはず。

  形がなかった。形状記憶のバッグではなく、これに、背骨をどうして入れるか、それより骨格になるものを何にするかで迷った。迷ったあげく、なにかの通販で買った、そのものが入っていた袋がちょうどよかった。でも、その袋だけでは、まだ屋台骨にならないので、それ以外に二重にしてボール紙を入れた。それで、その背骨を、ようやくもとに戻った、バッグに押し込んで、ここもかなり気になるところだったが、どうにかうまくいった。
  他に、肩掛けのベルトもかなり長く、しかし、この話しも同じようにして自分の気に入るようにした。これは、少し役にたっている。大いにかも知れない。この中に、細かいものが入ったら、どうしたら探し出すことが出来るか、ちょっと怖い。

  手帳も、自分の使いやすいようにしないといけない。これを忘れていると一ヶ月は早く、また3ヶ月も早く、真っ白なページが出て来る。もちろん日付や、それから曜日やおまじないのような表記もある。これ以外に、ある程度線を引いて、気温だの、それから歩いたのか否か、あとは薬を飲んだかどうか、そうゆうことも簡単に書く。その欄を作るため線を引く。
  この他にこれがあれば、というのは自分で作ってもいい。色々忘れることも多く、「だれそれさん」はこういったというようなことも書いておきたいし、こうなると、少し大きめのものがやはり必要で、また一日のあるいは一週間でもいいが、ある程度細かく書き込める余白のあるものが欲しくなる。これは簡単にいうと、見開きで、片方のページはこれまでどおりの印刷で、片方は薄目の方眼みたいなものが印刷してあれば一番いいような気がする。こうゆうものに近いものを探さないといけない。

  こうゆうノートというのもあるが、ここで終了するのがよさそうである。


  道端の植物、秋の香り。




  ケイトウ(鶏頭)の花の横にある、ケイトウのような花。これから変化があるのか。




  接近して。たぶん菊?の葉にセセリチョウが止まっている。このチョウもかわいらしいといってよく、しかし小型のチョウの習性か非常に動きは激しい。左側に、青い色をした虫がいる。気が付かない大きさ。




  ススキの花穂。幾何学的な美しさがある。
  香りは、そういえば香りはしなかったようだ。

日暮れどき

2008-09-23 16:15:40 | 散策
  アメダスによると28℃まで上がったという。

  そんな感じがしない一日。
  コスモスはまた少し元気を出して、ヒメアカタテハが 
  盛んに花に止まっているようだった。
  お寺の駐車場、そんなに車は混んでいない。
  そうゆう時間だった。


  少し濁りのあった、きのうの夕時。




  よく見ると、小高い丘の上に雲がある。
  青から黄色に変わる辺りが、いい感じ。




  太陽がちっちゃくなっちゃった。




  ここに金星と水星が輝いていたら、それを期待したくなる
  空で、いったいいつにそれが起こるのだろうか。

頭の上の白い月

2008-09-23 06:47:09 | 散策
  朝のお天気、朝焼け付きの、晴れ。快晴に近いが、透明度がよくない。風は今はなく、また外の感じもさほど冷たくない。アメダスの6時の気温、17.4℃、いよいよ何かが来るという値、気圧は1010.9hPa。室温20.5度。

  毛布をかけて眠って、さらに、その上に薄目の布団をかけた。寒くはないがこのくらいやっておいてちょうどいい。のどが少し変だがこれは鼻うがいをやるしかない。

  たぶん夜は晴れると思った。また、適度に起きるものだから、窓を開けて空を眺める。やっぱり少し靄があって、雲もあっていい空ではないが、星はわかる。日付が変わる。もう秋の星座も屋根に隠れて見えなくなるころ。それから一番印象的なのは、もう東の空ではなく、南東の空に移動する、オリオン座が見えたことで、おおいぬ座のシリウスと、こいぬ座のプロキオンのみ、かなり大きく膨らんだ点として、まだ東の空に見えていた。大きく膨らんだ点、こんなものはないが、これに変わるものだと、そういえばボタン雪があるかも知れない。

  時計を見ながら、もしかしたら朝焼けがあるかも、そう思う。雲があってこれがかなり赤くなった。あかね色に近い。この色もだんだんと強く出るようで、かなり長い間、10分以上見えていた。見ていたがの10分くらいで、実際はそれ以上の時間、かなり赤い空があったと思う。

  外に出てみると、もう明るく、東の空は、だんだんと色の成分は消えて、それでもしいて言えば金色に近くなる。その方向ばかり見て、他はあまり見なかったが、何かの拍子に、頭上を見た。頭の上、天頂辺り、そこに小さくなったような下弦を過ぎた月があった。やけに小さい。月も遠くなった、そんなことはないが、これなども、そのときの心境によって見える大きさも違う。
  もう青いという空に白い、お腹のへこんだ月がやけに印象的で、それにしても小さく、ひっそり空に浮んでいる。