その辺りをチラチラ、あるいはヒラヒラと舞うものがあると、どうも気になってしまう。それが虫であるとなかなかよく、それ意外は、まずはゴミ、塵、その他であって、気にすることはないが、それでも煙いものはあまりありがたくない。
チャンスはなかなか訪れない。いつにそのものにめぐり合うか、神のみぞ知るというのは本当のようだ。だから誰もわからないのである。帰って来て、そこに忘れ物を見つけたときは、がっくり来た。
このところ、あまりいいことはない。これは、世の、自然の掟であってどうしようもないもので、みなそれに従うわけだけど、それ以外のことでガタガタ、ばたばたしないといけない。これが一番、理不尽でしかしそれも語られることは少ない。書いてもたしかに見られる方、のほうが困るだろう。そうゆうものではないことを書かないといけない気がするが、どうしてもそれに触れたくなる。こん辺はまだまだ初心者。
それで、ゆっくりと北風を浴びつつ、しかしやはりシャツに少し水を含ませ、さらに水タオルを首に巻いて、ゆっくり歩きゆっくり返って来た。歩いた時間はせいぜい、片道数分である。こんなもの歩いた距離に入らない。なんだかそうゆう感じもする。それより明日のお天気が問題で、涼しいのは今日だけのようである。天気予報は反対にはずれてばかりだが、暑くなるのは必定と思われた。
それなら、ついでに、もう一度水をたらして、それで、持つものを持ってあまり期待せずに近くを歩くことにした。アカトンボ、一匹か二匹か、このトンボ、道の角にいるが、同じものだろうか。せめて、なにかに止まっていればと思う。ヒラヒラと近寄るが、彼の目に何が映るか知らないが、そばを通り越して空気の中に消えるようである。そのくらいに空は明るいし、アカトンボの色も薄めである。
田んぼも耕されることのないところが増える。その田んぼにはほとんが雑草が生える。空き地と少し違う雑草である。小さな花を求めて、モンシロチョウ、モンキチョウが舞う。これらのチョウは小型で、よく動いている。このチョウがグライダのように滑空するところを見るのはむつかしく、ギザギザのコースをただただ飛んでよく目が回らないものである。これらは、どちらかというと落ち着きのないチョウのようである。それに比べると、アゲハなどは優等である。
しばらく、人間ではない振りをするが、相手は一枚、もっとか、上で近寄ると逃げる。大体がそうだ。それで、諦めて次に移動するというときに、翅に白い斑点のあるチョウが、以前キアゲハいたその同じところで、フワフワやってちょっと目立つ行動をやり、それから枯れ草か、あるいは、小さめの雑草の上に止まる。こうゆう人にやさしいチョウがいることは、まことに喜ばしい気がする。それで、そのチョウの方にゆく。
こうゆうことは、たぶん私が手紙を出し忘れたことと関係ないと思う。チョウにはチョウの都合があるのだろう。タテハチョウの仲間のようだ。
なんだか田んぼの上、地面に直接降りたようである。光の加減がむつかしい。道より田んぼが低いのである。秋の光の感じがある。
このチョウの表側(裏側の間違いです、すいません)の翅の模様を見て、アカタテハ、ヒメアカタテハではないと思った。あと可能性があるのは、ツマグロヒョウモンかと思う。そのメスである。
わざわざ、こんな細い茎の上にも乗ってくれて、前のめりになりそうになる。色々見せてくれる。このチョウ、少し老化が始まっているのかと思って、立ち上がるとあっという間に遠くまで軽々と飛んでゆく。勘違いか。
こちらの方が最初に撮ったもので、前翅の前側に、少し明るい青色がある。いつも参考にさせてもらっている昆虫関係のサイトで、確認しようとするが、なかなか決め手がなく、しかし「ツマグロヒョウモン」が一番近いように思える。色が少し薄めであるが。
チャンスはなかなか訪れない。いつにそのものにめぐり合うか、神のみぞ知るというのは本当のようだ。だから誰もわからないのである。帰って来て、そこに忘れ物を見つけたときは、がっくり来た。
このところ、あまりいいことはない。これは、世の、自然の掟であってどうしようもないもので、みなそれに従うわけだけど、それ以外のことでガタガタ、ばたばたしないといけない。これが一番、理不尽でしかしそれも語られることは少ない。書いてもたしかに見られる方、のほうが困るだろう。そうゆうものではないことを書かないといけない気がするが、どうしてもそれに触れたくなる。こん辺はまだまだ初心者。
それで、ゆっくりと北風を浴びつつ、しかしやはりシャツに少し水を含ませ、さらに水タオルを首に巻いて、ゆっくり歩きゆっくり返って来た。歩いた時間はせいぜい、片道数分である。こんなもの歩いた距離に入らない。なんだかそうゆう感じもする。それより明日のお天気が問題で、涼しいのは今日だけのようである。天気予報は反対にはずれてばかりだが、暑くなるのは必定と思われた。
それなら、ついでに、もう一度水をたらして、それで、持つものを持ってあまり期待せずに近くを歩くことにした。アカトンボ、一匹か二匹か、このトンボ、道の角にいるが、同じものだろうか。せめて、なにかに止まっていればと思う。ヒラヒラと近寄るが、彼の目に何が映るか知らないが、そばを通り越して空気の中に消えるようである。そのくらいに空は明るいし、アカトンボの色も薄めである。
田んぼも耕されることのないところが増える。その田んぼにはほとんが雑草が生える。空き地と少し違う雑草である。小さな花を求めて、モンシロチョウ、モンキチョウが舞う。これらのチョウは小型で、よく動いている。このチョウがグライダのように滑空するところを見るのはむつかしく、ギザギザのコースをただただ飛んでよく目が回らないものである。これらは、どちらかというと落ち着きのないチョウのようである。それに比べると、アゲハなどは優等である。
しばらく、人間ではない振りをするが、相手は一枚、もっとか、上で近寄ると逃げる。大体がそうだ。それで、諦めて次に移動するというときに、翅に白い斑点のあるチョウが、以前キアゲハいたその同じところで、フワフワやってちょっと目立つ行動をやり、それから枯れ草か、あるいは、小さめの雑草の上に止まる。こうゆう人にやさしいチョウがいることは、まことに喜ばしい気がする。それで、そのチョウの方にゆく。
こうゆうことは、たぶん私が手紙を出し忘れたことと関係ないと思う。チョウにはチョウの都合があるのだろう。タテハチョウの仲間のようだ。
なんだか田んぼの上、地面に直接降りたようである。光の加減がむつかしい。道より田んぼが低いのである。秋の光の感じがある。
このチョウの表側(裏側の間違いです、すいません)の翅の模様を見て、アカタテハ、ヒメアカタテハではないと思った。あと可能性があるのは、ツマグロヒョウモンかと思う。そのメスである。
わざわざ、こんな細い茎の上にも乗ってくれて、前のめりになりそうになる。色々見せてくれる。このチョウ、少し老化が始まっているのかと思って、立ち上がるとあっという間に遠くまで軽々と飛んでゆく。勘違いか。
こちらの方が最初に撮ったもので、前翅の前側に、少し明るい青色がある。いつも参考にさせてもらっている昆虫関係のサイトで、確認しようとするが、なかなか決め手がなく、しかし「ツマグロヒョウモン」が一番近いように思える。色が少し薄めであるが。