田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

エマノンを買う

2007-08-22 16:52:03 | Weblog
8月21日 火曜日 晴れ
●夕刻わずかではあったが雨が降った。打水効果とテレビでいっていたが、面白い表現だ。天の巨大な如雨露で暑さを和らげてくれた。ともかく一日暑かったので助かった。

●むせかえるような緑の中で暮らしている。朝のうちに原稿を書くようにしている。予定どおり書ける日もあるし、書けないこともある。こうしたむらがあるところが、まだ精進が足りないのだろう。ともかく、7時まで机に向かう。調子がいいと10枚くらいいくこともある。そんな時は、凄くうれしい。緑の群葉に囲まれた、ささやかな庭にでて背伸びをする。背伸びといより腰を伸ばす感じだ。腰の曲がりそうな予感がしてならない。

●緑の空気を思い切り吸いこんでから牛乳粥をつくる。飯は茶椀に一杯くらい。飯椀ではない。卵を一個入れる。出来上がってから黒ゴマとキナコをスプーンで一杯、ときには、スキムミルクを加えることもある。ともかく、カミサンと一日二合の飯と一汁で過ごす。おかずは、わたしは肉類が好きなのだが健康上あまり食べない。納豆、豆腐、厚揚げ、はんぺん。和食だ。

●緑の空気はいくら吸い込んでもただだ。ありがたいと思う。ひっそりと生活している。

●異形コレクションで「心霊理論」がでた。梶尾真治のエマノンをアマゾンで探し当てインターネットで注文した。本屋さんまで足を運ぶ手間が省けて助かる。田舎町に住んでいるハンデが解消された。

●「本を買わなければ贅沢ができるのに」                  
カミサンにも何も買ってやれない。旅行したこともない。                  
図書館が充実していないから、読みたい本は必ず自分で買う。いつになっても質素な生活からは抜け出せない。これでいいのだ。とわたし的には思っている。


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