田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

戦争体験を話す

2007-12-05 22:31:10 | Weblog
12月5日 水曜日 晴れ
●母校で話をした。62年ぶりに母校の教室にはいった。いやぁ、たのしかった。なつかしかった。戦争中の思い出が雪崩をうって襲いかかってきた。戦争体験はまだ生きているのだと思い知らされた。

●こどもたちがいちばん理解できなかったことは、食糧難についてのことだった。
食べるものがないということがわからない。ドングリの粉を食べたといったらおどろいていた。

●飢える。食べるものがない。その怖さがわからないらしい。

●長生きはするものだ。むかしの懐かしい友達に会うことができた。教育長になっていたりもと校長だったり。功なり名をとげて、りっぱなものだ。うれしかった。塾での教え子にも会えた。やっぱり故郷はたのしい。うれしかった。

   庭の紅葉
    

    

      


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