田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

わが家のルナちゃん。麻屋与志夫

2023-09-28 09:36:00 | 
9月28日 木曜日
ルナはかわいい。
アメリカンショートヘアーの♀レッドダビイ。
そもそもこの種の猫はぺっとにはふむきである。
とわたしてきにはおもう。

鼻づらを床につけて現れないネズミを仮想してかぎまわっている。
いや一匹ねずみをとったことがある。
だがたべない。
狩ることが目的で、食べることではないらしい。
ハンターなのだ。

だっこはきらい。
すりすりもしない。
まったくブアイソな猫だ。
注意深い。知らない客が門扉を開ける音で、ソファのしたにもぐりこんでしまう。
「ルナ、ルナと」
いくらよんでも返事をしない。
家中さがした。

いまでは、まずソファの下を探す。
だが、あたまのよさは抜群。

夜の9時くらいになると、わたしたちが、手がすき遊んでもらえるのを知っている。
昨夜は、ルナの抜け毛を丸めてボールにしたのをどこからか探してきた。
妻に遊びましょう、とねだっていた。

毛玉を持ってくれば遊んでもらえるとわかっているのだ。
アッタマイイ。
いろいろな彼女の癖をのみこんでつきあうと、こんなかわいいネコはいない。
半世紀も猫と同棲しているわたしたちがいうのだから、ままちがいなし。
いまでは、ルナのいない暮らしは想像もつかない。


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