11月18日 火曜日
●初冬の朝、栃木の姉が亡くなった。
訃報をきいたのは、その日の夕食のときだった。
カミサンが驚いているので、なにかあったとは推察できた。
まさか、姉が死ぬとはおもっていなかった。
義兄はながく患っていた。
介護のヘルパーがついていた。
兄の黄泉の国への旅立ちをしらせる電話だとおもった。
姉の死亡通知だった。
●14日(金曜日)姉永眠。
15日(土曜日)お通夜。妻と出席した。
17日(月曜日)葬儀。光子、和子が鹿沼から出席してくれた。
●姉を偲び瞑想していたら、母の声、姉の声が耳もとにひびいてきた。
目を開ければ姪っ子や、その娘が話していた。
懐かしかった。
人は顔かたちが似るだけではなく、音声までも遺伝するのだとおもった。
血の流れとはまことにふしぎなものだ。
●小説を書くことを仕事としている。
親戚づきあいもままならない。
平素、交際がとどこおり、もうしわけないなぁ。
こういう席でしか親戚の人たちとあっていない。
それにしても月日の流れははやいものだ。
ふたりの姪も50代の後半、その子どもたちは立派に成人していた。
●これで、二人いた姉がいなくなった。
寂しさが身にしみる。
今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
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●初冬の朝、栃木の姉が亡くなった。
訃報をきいたのは、その日の夕食のときだった。
カミサンが驚いているので、なにかあったとは推察できた。
まさか、姉が死ぬとはおもっていなかった。
義兄はながく患っていた。
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姉の死亡通知だった。
●14日(金曜日)姉永眠。
15日(土曜日)お通夜。妻と出席した。
17日(月曜日)葬儀。光子、和子が鹿沼から出席してくれた。
●姉を偲び瞑想していたら、母の声、姉の声が耳もとにひびいてきた。
目を開ければ姪っ子や、その娘が話していた。
懐かしかった。
人は顔かたちが似るだけではなく、音声までも遺伝するのだとおもった。
血の流れとはまことにふしぎなものだ。
●小説を書くことを仕事としている。
親戚づきあいもままならない。
平素、交際がとどこおり、もうしわけないなぁ。
こういう席でしか親戚の人たちとあっていない。
それにしても月日の流れははやいものだ。
ふたりの姪も50代の後半、その子どもたちは立派に成人していた。
●これで、二人いた姉がいなくなった。
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