田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

小川に氷が張っていた。リリの思い出。 麻屋与志夫

2019-01-21 18:32:00 | ブログ
1月21日 月曜日 晴れ。午後風強し。

●わが家の隣りに広い駐車場かある。その東の端に、もじどおり一またぎできるような小川がある。川であるからには、いつもだったら、いちおう水が流れている。今日は午後になっても薄い氷が融けていなかった。

●二年ほど前、愛猫リリがトラックの音におどろいてダッコしていた妻の胸元から逃げたことがあった。いつになってももどらないので、この川を遡ったことがあった。そのときは水は流れていなかった。この街の川は、とぎどき水が流れなくなる。おそらく運河、人工の川なので、上流を堰き止めることがあるのだろう。

●小川は両縁から草がかぶさっていた。長くつづくトンネルのような小川を弁天池のほうまで、小声で「リリ、リリ」と呼びかけながら妻と歩いた思い出が蘇えった。そのわたしの背に今日は寒風かふきつけていた。昨日は、春風のようだったのに。

●寒暖の差が激しいら「風邪をひかないように、注意しなければ――」などと話しあいながら街にでた。

●今日も、あわただしくトラックがゆききしている。



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