田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

どうして英語が覚えられないのかな? /麻屋与志夫

2012-01-12 13:25:42 | ブログ
1月12日 木曜日
プログです。

●室温零度。
おもわず、漢字に変換した。
漢字のほうが実感がでる。
古い人間の古い感覚ですよね。
ともかく、寒さも極まった感じだ。

●わが家は築90年になんなんとする古い家だ。
隙間風が入るせいだ。
それにしても寒い。
鹿沼に住んでいても、他の家ではそれほど寒くはならないらしい。

●栃木から昔越してきた時。
「部屋の中で氷が張った」ので、母は驚いたらしい。
何度もその話をきかされた。
いまではさすがに、それほどのことはない。

●裏庭の流し場でバケツの水が凍っていた。
それも表面に氷が張った。
という程度ではない。
底まで凍っていた。
わたしは子どもの頃よくやったように、バケツをひっくりかえした。
とんとんと底をたたいた。
どさっと氷が落ちた。
そっくりバケツの形に凍っていた。

●それにしても、今年は寒くて仕方がない。
別に去年と比べて寒いわけではない、はずだ。
やはり年で心が萎えているのだ。
なにかと、グチをこぼすようになった。
昔のあれこれをおもいだすようになった。
そうかと思うと、きゅうにムリをして風邪をひいたりする。
いままでどおりの勉強の習慣を続けるのは困難な年になっている。
それをみとめたくないために、にわかにハードスケジュールをこなそうとする。
それでダウンしてしまうのだ。

●わが「アサヤ塾」もいよいよ3月から新学期に成る。
卒業生の関係だ。
中学3年生は合格が決まると、この地方ではもう塾にはこない。
そこで3月が年度替わりとなっている。
高校生は、ほとんど塾通いはしない。
一流大学を目指す学生はすくない。

●これも、昔。
塾を始める時、高校生コースと英会話コースで出発しようと思った。
「高校生はきませんよ。中学生を対象とする塾がいいよ」
とセンパイに忠告された。
いまでもありがたくおもっている。
あのころよりも、英語の水準は落ち込んでいる。
模擬試験でも、栃木県そのものが英語の成績が一番悪い。
どれほど悪いかということは、公の場なのでかくことはしない。

●カミサンが新年度のテキストの注文をしている。
英語はクラウンだ。皆ついてこられるのだろうか?

●こちらは心配で、精神的な風邪をひいている。
ようするに、ストレスがたまっている。
ということなのたが、疲れている。
だって、いままでの教科書でも、英語の教師は悪戦苦闘している。
記憶力がすさまじい低下を示している。
ようするに単語すら覚えられない学生が増加している。
ゲームのやりすぎだ。
とばかりは言えない。
だがゲームをやっている時間の長い子ほど英語が身につかないというのは事実だ。
子どもたちの頭の中でなにが起きているのか?

●いままでの経験では判断できない。
たいへんなことになっていることは確かだ。

●寒い。
零度の寒気が身に沁みる。
悪寒がする。
でも、これは普通の風邪だけでは、ないぞ。
勉強だ。
わからないことを、わからないままにしてはおけない。
頑張らなくちゃ。老骨に平穏な時間が訪れるのは、いつだ!!


 今日も遊びに来てくれてありがとうございます。
 お帰りに下のバナーを押してくださると…活力になります。
 皆さんの応援でがんばっています。

にほんブログ村 小説ブログ ホラー・怪奇小説へにほんブログ村

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
読みました。 (怪盗R)
2012-01-23 22:01:18
昔は、寒かったんですね。
返信する
Unknown (アサヤ)
2012-01-24 05:36:39
コメントありがとう。
日光に近いですからね。
寒いです。
いまも、寒い部屋で勉強をはじめましたよ。
返信する

コメントを投稿