田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

気候も人間も異常過ぎる。  麻屋与志夫

2014-02-15 09:25:17 | ブログ
2月15日 土曜日

●積雪40センチ。
いや、場所によっては、もっと積もっているかもしれない。

●この歳まで生きているが、このような大雪は初めての経験だ。
各地とも同じようなことらしい。

●気候がおかしくなっている。
いままででは考えられないようなことが起きる。
起こっている。

●暖房のきいた部屋から雪をみているぶんにはたのしい。
雑然とした色彩の街が白一色に変わっている。
美しい。
でも、この白い雪の下にいつもの街が埋もれているのだ。

●風が強い。
雪が横にながれている。
寒風吹き荒ぶ。
……そんな感じだ。
遠くで救急車の警笛が聞こえている。

●新聞やテレビを見ていると、刃モノによる殺傷事件がおおい。
それも身近な大切なものにたしてナイフを向ける。
刺し殺す。
などという凄惨な事件がおお過ぎる。
男が元カノを金銭のトラブルで刺殺。
未婚の60代の男が80過ぎている母親を刺殺。
陰惨な事件だ。

●社会が、人間がおかしくなっている。

●こうした社会現象も、このところの天候とおなじだ。
いままでの経験則では推し量ることはできない。

●ともあれ昭和一ケタうまれのGGには刺激が強すぎる。
そうかといって、この異常な出来事を作家であるからには、黙視するには忍びない。

●やはりこれは現実の社会現象と取り組むためにも警察小説。
もしくは、推理物でも書くことにしなければだめだ。

●怪奇伝記小説。
ライトノーベル。
ファンタジーを書いてきたわたしに、このsevereな現実をとらえることができるのだろうか。
文体からhardなものにしなければならないだろうから、精進、精進。

●現実と格闘するにはあまりにも無力とおもえる文体なので心配だ。

●すこしずつ、あせらず変貌していかなければならないだろう。

    
   日本さくら草 春はそこまできています
   


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