田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

鹿沼にイノシシが出た。クマが出た/麻屋与志夫

2010-11-12 07:59:17 | Weblog
11月12日 金曜日

●「イノシシがでたよ」
第一報は小学生のクラスでツルちゃんからもたらされた。
イノシシがでたよ! イノシシがでたよ!! それからがたいへんだった。そのあとのクラスでも、イノシシの話題でもちきり。

●ホントかな?
鹿沼市として考えたら、クマが出ようが、イノシシがでようが、鹿がでようが、おどろかない。驚かない。

●鹿沼にもどってくるのは、塾の講義があるからだ。
もどってきても外にはでない。
食料を買いだしに小柄なカミサンのおともをしてベニマルまでいくくらいだ。
そのついでに、黒川の清流を眺めながら川べりを散歩する。たのしい。

●その鹿沼の郡部ならともかく街にでたというのだ。
ええ、ほんとかよ。そうだ、困ったときにはパソコンだぁ。

●ヒット。ヒットしました。ヤッパわが愛しのPC、ハルちゃんはすごい。

●上田町にイノシシが出た。出た。出た。
わが家から200メートルと離れていない。
原さんが。9日9時半頃、自宅近くの空き地で花の手入れをしていたところ、約2メートルはなれたところにイノシシが突然出没……

●これはたいへんなことだ。
のちのちまで語り継がれるような鹿沼の都市伝説になるぞ。
コレで死人でもでたら、さらにさらに、たいへんだ。
でも街のどまんなかにイノシシがでるまで。
ほかには目撃者はいなかったのだろうか。ね。

●こんどはクマがでたという。クマだ。サルだ。
もう、こうなったら街中、動物園になったような大騒動となっています。

●外には出ない。
これでは、出られないわたしの耳にもきけてきます。
消防で乾燥注意を車で呼びかけている。
イノシシがでたから注意してください。
とも言っているようにきこえてくる。
この問題どう決着がつきます事やら――。

●おバカな小説家は、これで吸血鬼がでたら!!……
ホラーな話でなく。ホラ話しですよね。

●「玄関を開けたら吸血鬼がいた」
短編の出だしとしては面白そうだ。
みなさんの騒ぎをよそに、世間知らずのおバカ作家は考えたものだ。
ほんとバカですよね。なんでもかんでも、小説のネタにしてしまいます。


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