田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

教育の敗北。 麻屋与志夫

2019-02-09 18:24:50 | ブログ
2月18日 土曜日 曇り、夕刻より雪。

●家庭内暴力の話題はいまどきさしてめずらしいことではなくなっている。でもそのD
Vが子どもに向けられ、わが子を死に至らしめたとなると、話しは別だ。父親が子どもに暴力をふるうようすを母親が動画にとっていた、とも報じている。千葉県の野田市の事件だ。

●北海道では過去における中学教師のセクハラを中年の女性が訴えている。

●子どもを守る母親の本能はどこにいってしまったのだろうか。母性本能そのものを疑ってみたくなる。はたして本能といえるのだろうか。

●教師は、親たちの次に、子どもたちの味方であるはずだ。その他、もっとも信頼されるべき職業のひとたちの犯罪も目立つようになってきている。

●短絡的には考えたくないのだが、これらすべてのことは教育の敗北からきていると認識したい。

●ゆとりある教育で、勉強時間を減らしたのはいいが、そのぶん部活動は強制。文化部はほとんどないときている。

●学校も塾もマークシート方式の教育に熱心で、道徳教育とまでいかなくてもいいが、せめて人としてやっていいことと、悪いことくらいは、はっきりと小学生のときから教え込むべきだ。

●それから、本を読まない子が急増している。本を読まないから長期記憶を鍛えてないから、教えたことをすぐ忘れてしまう。

●この本を読むといいよ、と机の上においても手にとってページをめくる興味もしめさない。

●「おねがいだから、本を読んで」と生徒たちに塾の時間におねがいしている。本来、読書を推奨するのは学校でなされるべきことではないのか。と思うのだが、どうなのでしょうね。

●読書経験がないから、こういうことをしたら、こういう結果が伴うのだというイメージも浮かばないのだろう。

●刹那的な人間がおおくなった。



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