田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

リリ、生き抜いて。猫には九つの命がある。 麻屋与志夫

2016-03-21 06:59:39 | ブログ
3月21日 Mon.

●このところ、リリの心配ばかりしているので、毎日が過ぎていくのが、早過ぎる。あいかわらず、リリは食欲がない。ふつうの、今まで食べていた餌を与えても顔をそむけてしまう。猫用のけずりぶしを食べさせている。それもほんのチョピットだ。五日間も便秘している。便に成るほどの食事をしていないからなのだろう。

●ブラッキ―はわたしにナツイテいる。べつに私専用の猫というわけではない。飼い主は猫の方で選ぶ。たぶん、子猫だったときに冬寒くてかわいそうだと思い、だっこして寝床を共にしたからだろう。

●わたしの猫がほしい。ミイマはいいつづけてきた。彼女にはアポート能力がある。猫をほしがっていたら、ある日、三毛の可愛い子猫が玄関先にいた。それから、彼女はリリにむちゅうだ。リリにたいする彼女の感情は、わが子に対する愛情と同じだ。

●そのリリが瀕死の病人?。一喜一憂の毎日が過ぎていく。元気になってよ、リリ。

●猫には九つの命がある。というじゃないか。リリがんばって生き抜いてよ。

●ブラッキは病気ひとつしたことがない。18年もわたしたちと生活をともにしている。わたしのそばを片時も離れない。そのブラッキ―もよくみると白髪が生えている。毛並みも、艶々しているがすこし色褪せ茶色味をおびてきた。やはり、歳なのだなぁ。

●みんなで長生きしようよ。まだ、死ぬには早すぎる。




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