田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

これから絶望をあじわうであろう若い人たちに。 麻屋与志夫

2014-05-17 04:27:44 | ブログ
5月17日 土曜日

●これから絶望をあじわうであろう若い人たちに。

受験に失敗するとか。

失恋する。

親の死に直面する。

希望の会社に就職できない。

数え上げたらきりがない。

●クーンツの「フランケンシュタイン 対決」をよんでいたら次のようなフレーズにであった。

●「悟りは究極の絶望から生まれる」

●まあ、絶望をあじあわないで生きていければ幸いだが。

そうはいかない。

●絶望に落ち込んだ数だけ、ひとは成長する。

とGGは思う。

●だいたい人は絶望することをきらう。

だから物事をあまり理想的にはかんがえない。

希望も、あまり大きな希望をもたなければ、

失望することもない。

●ひととの交際も同じ。

浅く広くつきあう。

それはそれでいいのだろうが、若い人にはやはり理想をもってもらいたい。

いい友だちが数人いればいいではないか。

深く理解しあえる友だちとはなかなかめぐり合えないが――。

●この時間、起きだして受験勉強ですか。

今まで起きていて、ひと寝入りして学校ですか。

●GGはこれから小説をかきます。

なにか理屈っぽくなっている。

観念的に成らないように気をつけなければ。

観念的な文体にならないように。

きょうは、会話の場面をかこう。

今かいているのは、ライトノベルですから――。



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