田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

昔、恋人。いま、空気のよな妻。    麻屋与志夫

2013-05-19 08:40:16 | ブログ
5月19日 日曜日

●庭では薔薇が競い合って開花している。
朝早く起きて、
花を愛で、
芳香を楽しみ、
カミサンと今まで過ごしてきた時間を想う。
いろいろなことを思い出す時間だ。
これからふたりで望んでいるような生活をくみたてていく思いを新たにする朝のひとときだ。

●昨夜は2時まで起きていた。
今朝は7時に起きた。
外ではお囃子。
春にもなにか祭りをすることになったらしい。
賑やかでうきうきするようなお囃子。
神田明神のお囃子のながれをくむらしい。

●きのうの、ブログは好評。
訪問者も三ケタ。
うれしかった。
いちおう、文筆業のプロ。
たえず人気が気になる。
いかに読みやすい、
興味をもってもらえることを書くようにこころがけてはいるのだが。

●いま、小学校のころの同級生で仲の良かった沼尾聖くんのことを書いている。
聖人。
だったかもしれない。
ジャズを渡辺貞夫とやっていた。
夭折。
それも湾岸道路でバイク事故。
その親友の名前をはっきりと思い出せないで、
あわてています。

●わたしが、
書かなかったら、
この小さな田舎町で青春を共にすごした群像はそのまま消えていきます。
なんとか書きとめておきたいな。

●話が脱線した。
太鼓のおとにさそわれて、
回想にふけつてしまった。

●そうだ、カミサンのことを書こうとしていたのだ。

●むかし、恋人。
いま、空気。
なかなかお互いにいそがしくてデートもできなかった。
彼女。
いまはいつも身近に、
空気のようにわたしのまわりにただよっている。

●夫婦円満のコツは?
などと、一応この歳になるときかれることがある。

●初デートのときのことをおもいだすこと。だと、応える。

●初めて、彼女に会った時のことをおもいだす。
それにしても、
たくましくなったものだ。

●子どもたちはみんな、カミサンの配下にあるものな。

●わが家の薔薇の庭はカミサンのブログ「猫と亭主とわたし」でご覧下さい。

  アンジェラ
   

  スノーグース
   

  ラベンダーピノキオ
   

  




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