ねこ庭の独り言

ちいさな猫庭で、風にそよぐ雑草の繰り言

参院選とラオス文学の関係

2019-07-12 17:31:02 | 徒然の記
 アフリカやインドネシアについて、ブログを書いた時は、気がつきませんでしたが、ラオス現代文学になって以来、訪問される方が格段に減りました。
 
 ラオスという国への関心が、薄いということなのか。あるいは参院選が始まり、日韓の対立が深まっている時、ラオス文学に関わる暇がないという理由なのか。どちらにしても興味のある現象です。訪問される方々は、内容を問わず読んでいるのでなく、中身を選択していることが分かりました。当然と思いますが、ハッキリ数字で現れるとは、予想していませんでした。
 
 反日野党は言うに及ばず、肝心の自民党が日本崩壊につながる政策を次々進めていますから、保守の人々は、じっとしておれない毎日だと思います。私にしてもラオス文学のブログを綴っていても、日々のニュースに無関心でいません。
 
 「安倍さん以外誰がいる?」・・・これを言う信者たち。
「安倍さんの後はもっと悪くなる」・・・そうならないように、良心的な人たちが心配し、多くの意見を言ってきたが、聴く耳がなかったようだ。
 
 ある方のブログから、無断でコピーしてきましたが、私にはこの方の気持ちが分かります。アイヌ新法を推進した菅官房長官を重用しているのも、中国べったりの二階氏を幹事長にしているのも、韓国に腰砕けの岩屋氏を防衛大臣の椅子に座らせているのも、安倍総理です。
 
 もっと言えば、「移民法」「種子法廃止法」等々、数えるときりがない悪法の数々です。
 
 しかしそれでも、「憲法改正」と、「女系天皇」反対の意思を鮮明にしているのは安倍総理だけです。次期総理候補として、菅、岸田、石破、小泉、各氏の名前が報道されていますが、彼らは一人として、憲法改正も、女系天皇反対も明言しません。
 
 この憲法と皇室は、日本国の土台です。国を大切にする国民は、この二つの重要性を知っていますから、安倍さん以外の誰かが意思表示をすれば、その人物に注目するのは間違いありません。
 
 自民党が現状である限り、消極的選択でも嫌々ながらでも、安倍氏を支持するしかありません。「安倍信者」と言われるのは、無念ですが、「安倍さん以外に誰がいる。」「安倍さんの後は、もっと悪くなる」・・・これはそのまま自分の気持ちです。
 
 逆に質問したくなります。ならば、安倍氏以外の誰がいるのか、いるのなら教えて頂きたい。具体的な答えがないのであれば、何のための主張なのでしょう。
 
 参院選を前にして私が言える具体策は、いつもどおりの提案です。
 
  1. 反日・左翼の野党議員を落選させること。
  2. 自民党内の、獅子身中の虫を落選させること。

 「まだ遅くありません。反日左翼の駆除に頑張りましょう。自民党を叱咤し、選挙の一票で害虫を落選させましょう。」
 
 「この場合順序が、重要です。あくまで、上記 1. 番が先です。」「野党の害虫議員の落選を見れば、自民党の中にいる害虫議員は、慌てて〈反日〉の旗を捨てます。」「彼らの多くは信念がなく、様子見をしている〈風見鶏〉が、多いからです。」
 
 私たち国民が持つ一番強力な武器は、「選挙の一票」です。左翼と違い保守の庶民は、組織化されていませんから、軟弱なように見えますが、私のブログが、「ラオスの文学」をテーマにした途端、訪問者が激減した事実は、保守の人々が、妥当な意見には、まとまる行動をするという、証明のような気がします。
 
 国を愛する保守の人々が、それぞれブログで呼びかければ、「保守票」はまとまった力になる・・ということではないのでしょうか。国を思う保守の方は、短気を起こさず、安倍総理への個人攻撃を抑えられてはいかがでしょう。まず、反日左翼の野党議員を落選させましょう。
 
 ここで物言わぬ庶民の力が実証されたら、次は安倍氏を糾弾しましょう。その方がずっと現実的だと、思えてなりません。
 
 そうなれば次は、自民党議員の出番です。
    1.  国会議員の二重国籍禁止法の制定
    2. NHK役員の二重国籍禁止法の制定   全てがここから、再出発します。
 
 私にご不満な、保守の方に言います。私は愛国者ですが、「安倍信者」ではありません。国難をよそに、外国の文学論にうつつを抜かしているのでもありません。一度失った国の独立は、怒りの激情では取り戻せません。敗戦後、まだ73年しか経っていません。失った独立を取り戻すには、二倍、三倍の歳月がかかります。辛抱強く、心を一つにして頑張りましょう。
 
 日本からのたった三品目の輸入規制で、韓国経済は崩壊の危機と言われています。でも大事なのは、ここです。
 
 「相変わらず韓国は日本を軽視し、危機打開のため、米国詣でをしている。」
 
 事大主義の韓国は、問題の発端が誰なのかを知っています。韓国を崩壊させるため、強行手段に踏み切れるだけの情報を、日本政府に渡したのは誰か。日本政府の制裁を黙認しているのは、誰か。韓国は知っているから日本を恐れていません。
 
 息子たちに言います、これが生きた歴史の勉強です。んな国の動きが、いまだに、日本がアメリカの属国である証明です。日本が、アメリカの後ろ盾でしか動けないと知っているから、米国詣でをしています。日本の急務は、「憲法改正」と「皇室の護持」です。
 
 参議院選挙は、国民の力を発揮する機会です。保守の人々は、安倍氏を攻撃する時間があるのなら、憲法改正の意見が国内で普及するよう、反日に負けない努力しましょう。
 
 私は辛抱し、次回も『タイ現代文学』のブログを書きます。財団法人大同生命国際文化基金による、全国図書館への寄贈図書です。どうか、「ねこ庭」へ足を運んでください。ラオスもタイも、日本には大切な国ですから。
コメント (10)
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