OK元学芸員のこだわりデータファイル

最近の旅行記録とともに、以前訪れた場所の写真などを紹介し、見つけた面白いもの・鉄道・化石などについて記します。

私の旅行データ 26 アメリカの空港

2023年11月17日 | 旅行

 あまり外国旅行をしていないので、残るのはアメリカとカナダである。ロスアンジェルス空港はいい写真がない。

旅34 ロスアンジェルス空港に隣接したホテルから 1991.7.10

 写真は帰途につく日の朝撮ったもの。アメリカに到着したのもここで、空港内で随分待ってソルトレイクに飛んだ。

旅35 ソルトレイク空港

 ソルトレイクでまた時間を潰して、モンタナ州のビリングスという小さな空港へ向かった。

旅36 ビリングスへ 1991.7.3

 この時乗った飛行機が現在までで一番小さな機体だった。座席は3列しかなく、左端の一人席に座った。

旅37 ソルトレイク付近 1991.7.3

 離陸するとすぐに日が暮れた。左の水面は塩湖である。ビリングスに着いたのは真夜中。車でお迎えが来て、恐竜発掘地に向かった。
 二度目のアメリカは、関西空港から出発。

旅38 関西国際空港のエア・カナダ機 2002.3.9

 最初に降りたのはカナダのバンクーバー空港だったが、ここでアメリカに入国する形をとり、空港内のアメリカ国内扱いの狭い区画で数時間過ごした。そのあと国内線扱いでシアトル・タコマ空港へ。9.11のテロの半年後だったから、空港での検査がきびしかった。カメラはレンズを外して中を見られ、CDプレーヤーは「ここで音楽を流してみせよ」と言われた。それに出張そのものが計画よりも遅れて、年度末ギリギリの予算執行となった。

旅39 バンクーバー空港 2002.3.9

 日付変更線を越えたので、同じ日付だ。双発機で胴体の上の位置に翼があるという飛行機。

旅40 バンクーバー市街 2002.3.9

 帰途も同じルートだったが、バンクーバーで外に出て一泊した。

旅41 シアトル・タコマ空港 2002.3.16

 帰りのバンクーバーへの飛行機は違う種類の機体だった。

 航空機利用の距離は、当然国際線の長いものが多い。これまでの積算距離は、約21.8万km。国鉄・JRの乗車距離(通勤を除く)42.3万kmのちょうど半分ぐらい。なお、私鉄・第三セクターの総乗車距離は約2万kmとずっと短い(積算漏れが多いが)。バス乗車距離・乗船距離は計算していない。
 次回は夜行列車やナイトフライトについて記す。

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