「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

学び舎の放課後(リズムを崩す!)

2012-06-19 13:18:07 | Weblog

昨日の月曜日、放課後の8畳間はこんな感じでした。

奥の方では6年生が「卓球」を愉しんでいます。そして、手前では「おっかけっこ」が繰り広げられていました。

 

折りたたみいすが何故か障害物、兼、避難所になっていました。

避難する小学生に乗られたいすがちょっとかわいそうにも思えましたが・・・。

 

みんな必死に走っています。

夏休み期間中はこんな姿が見られなくなってしまうのが残念です。

 

<追記>

今朝、年一回の「胃がん検診」を受けてきました。

そのため、今朝は朝食抜きで、検診後軽く食事をしました。

それから、3時間半も経っているのに、体調があまりよくありません。

やっぱり、規則正しい生活しか、“おかさん”にはできないようです。

 

朝、6時55分起床。

8時半ごろ、散歩+ラジオ体操

10時頃から、朝の仕事(ブログを更新したり、夏期講習の案内を作成したり、新しい試みをするための勉強とか)。

13時頃、ベルクスでおやつのお買い物。

      学び舎の掃除、ノートや日誌の添削、授業で使う教材のコピーなどの手配。

16時~16時30分頃から、小学生を向かえ一緒に学習。

18時過ぎ、中学生の授業最終の準備。

19時、中学生達と学習開始。

21時45分過ぎ、その日汚した最低限の後片付け。

22時過ぎ帰宅後夕食。

24時30分頃、就寝。

 

これが“おかさん”の日課です。

これを崩すと、ろくなことがないようです。

受験生達も早く自分のベストの生活パターンを見つけていって欲しいと思います。

 

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フクロウ現る!

2012-06-17 22:34:06 | Weblog

今夜8時10分頃、食事を終え一息ついていたら、聞きなれない声が台所の窓から聞こえてきました。

「おっ、フクロウ!」と直感的に思いました。

かみさんに聞いてみると、「ハト!?」などと訳のわからぬことを言っています。

その後も何度か聞くうちに、どうやら犬の鳴き声でもないし、フクロウのそれに違いないと思い、外に出ました。

 

声は裏の竹やぶの方から聞こえてきます。

竹やぶの後ろにある、大きな木、或いは、高圧線鉄塔にでもいるだろうと思い、そちらの方にいってみました。

 

行ってからは、一度しか鳴いてくれませんでしたが、たぶん間違いありません。

家に戻り、ネットでフクロウの声を聴いて、聞き比べてみましたが、ほぼ間違いありませんでした。

 

そういえば、ここから割りと近くにある柏市の「下田の森」では、フクロウが繁殖しています。

私も、何年か前に、ホタルを見に行ったときに3羽の雛の姿を見たことがあります。

なので、そこのフクロウが、狩りに出かけてきたのかもしれません。

 

それにしても「How  lucky!」

疲れが吹き飛んでしまいました。

 

これは、おばあちゃんが作ってくれたフクロウの作品です。

「不苦労」といわれ、縁起物として飾ってあります。

ただ、苦労を乗り越えた時に嬉しさ、喜びが待っているような気がします。

乗り越えることが出来ない大きすぎる苦労はいりませんが、そうでなければ「苦労」もWelcomeです。

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久々のラジオ体操(夏休みちょっと身ぶるいします。)

2012-06-16 11:41:40 | Weblog

朝から雨降りのため散歩ができず、仕方がないので「ラジオ体操」をすることにしました。

パソコンで検索すると「ユーチューブ」にいくつもの「ラジオ体操」の動画がありました。

その一つをクリックするとあの懐かしい、元気な体操叔父さんの声が流れてきました。

 

 

久々の「ラジオ体操」(娘が小学校だった頃に付き合って参加したのが最後になります。)のため、

リズムについていけない部分がたくさんありました。

第一と第二体操あわせて6分くらいでしたが、不思議と身も心もほぐれたような気がしました。

 

それにしても、毎日散歩はしているものの、上半身を含めた体操をしていないこと改めて思い知らされました。

明日以降、散歩の後にこのラジオ体操を復活させようかと思います。

ちょうど明日も、朝は雨との予報です。

奥さんと一緒にやろうかと思います。

 

<追記>

「ラジオ体操」でほぐれた身体と頭を使って、今年の夏休みの計画を煮つめました。

今年は例年以上に、中学3年生の学習強化を中心としたスケジュールにしようと考えています。

それというのも、現中学3年生たちと1月に、その時点で各自偏差値が10くらい上の高校入学を目指すことを約束したからです。

この約束を果たさなければなりません。

 

そこで、学舎として、ある苦渋の決断をしました。

 

何が苦渋の決断かというと、午前中を勉強の時間として割り当てた小学生達の、

放課後の遊び場を、中学3年生たちに譲り渡してしまおうというものです。

 

「小学生は放課後8畳間で遊ぶ」という慣習が学び舎に根付いていました。

その13年強の歴史にピリオドを打とうと思います。

 

小学生達にはすこしご迷惑をおかけしますが、その分違うことで埋め合わせをして行きたいと考えています。

 

・・・・・・・・と、

あれやこれや、新しい試みを計画しています。

 

自分で作成した計画表を見直してみると、思わず身震いしてしまいました。

「わくわく、どきどき、という、期待がこもった身震い」と「これは大変だぞ!覚悟を決めねば!という身震い」の混ざったものです。

 

「夏期講習案内」については近日中にみなさんにお配りしたいと思います。どうぞよろしく。

 

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「学び舎日誌」始める。(明日の千葉県民の日、小学生の授業行ないます。)

2012-06-14 13:50:00 | Weblog

一週間前くらいから、「学び舎日誌」というシートをみんなに書いてもらっています。

 

学習を始める最初の段階で、「今日は何をどれくらいやるか」を目標設定してもらいます。

前回の学習の、良かったことや悪かったことを土台に、当日のやり方などを考えてもらうことにしています。

 

 

そして、学習が終わった時点で、各自に自分の今日の学習内容を10点満点で評価してもらっています。

その際、良かった点と悪かった点を記入し、

最後に、次回までに何をやってくるか「自分で自分に宿題」を出してもらいます。

 

要は「Plan(計画を立て) Do(それを実行してみて) See(結果を確認する) Check(次回に向けての改善点を見出す)」を各自にやってもらおうというものです。

 

自分自身の成績を上げるにはどうしたらよいかを、各自考え実行してもらおうというものです。

そして試行錯誤を繰り返すうちに、最適な学習法を身につけていってもらおうというものです。

 

当初は中学生だけを対象にしようと思いましたが、小学生の高学年生から記入してもらっています。

 

まだ、初めてから2週間足らずなので、そんなに大きな効果は出ていません。

しかし、生徒と“おかさん”との相互コミュニケーションがこのシートを通じて深まってきました。

また、若干ではありますが、自分自身で立てた目標なので、それにこだわってより集中して学習する生徒が多くなったと思います。

 

これをさらに進化させていきたいと考えています。

 

<追記>

明日は「千葉県民の日」で学校はお休みです。(忘れていました。)

ただ、明日の学び舎の小学生の学習はいつもどおり行なう予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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オオスズメバチとリンゴの木再生

2012-06-13 10:39:39 | Weblog

3日間にわたって飯能でのムササビ探索に関して書きましたが、ここでは昨日今日の流山での話しを書きます。

 

最初は昨日・今日と出会った「オオスズメバチ」について。

 

昨日久々に森の中にある、樹液をたくさん出す例の木を観察しに行きました。

すると何やら黄色い物体が木に群がっていました。

一匹だけ大きく、他はそれに比べると小型でした。

 

そこで今朝はカメラを持って出かけ、その写真を撮ってきました。

最初望遠で撮っていたのですが、手振れがひどくうまく撮れないので、意を決して近づいて撮りました。

(1mくらい離れ望遠で撮りました。)

(近づいて撮りました。残念ながら今日は女王様には出会えませんでした。)

 

家に帰って図鑑で調べてみると、どうやら「オオスズメバチ」であるらしいことがわかりました。

刺されるとかなりの危険性があるとのことでした。

幸い白っぽい服装であったのと、刺激しないようそっと撮ったので、何も危害を加えてきませんでした。

 

今後万が一に備え、「ポイズンリムーバー(蜂などに刺された時に毒を吸い出す器具)」を持参した方が良いかもしれません。

ただ、今回もそうでしたが、ある程度の知識を持って相手を刺激し過ぎなければ大丈夫だとも思います。

 

もう一つは、我が家のリンゴの木の話です。

 

二十数年前に植えたリンゴの木が完全に枯れてしまい、去年は一つも葉をつけませんでした。

そこで、今年の5月末に幹を切り倒してしまいました。

そして、跡形もなくするべく、根の部分を抜こうとしました。

しかし、20年以上の歳月をかけて延びた根は思いのほか頑丈で、取りきれなかったのでそのままにしておきました。

 

(切り倒したまでは良かったのですが・・・。↑)

 

すると、根の近くから青々とした葉っぱが生えてきました。

完全に生気をなくしてしまったものと思っていた木から新しい芽がしっかり伸びてきたのです。

上部を切り取られた事が刺激となって生えてきたのだろうと思います。

木の生命力にびっくりさせられる事件でした。

 

本当に数日でこんなにも立派に育ちました。

ひょっとしたらまた大きなリンゴの木が楽しめるかもしれません。

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ムササビ探訪の旅その三(ムササビの出現を待つこと1時間半。)

2012-06-13 10:39:21 | Weblog

昨日に引き続き、ムササビを追いかけての旅です。

 

湿地帯からすぐそばにある「中央公園」に行くと立派な観光地図がありました。

そこで確認すると、河原はすぐそばです。

 

地図で教えられた道を行くと、5分くらいで河原に出ることができました。

本当に近いのにはびっくりです。

 

名栗川と呼ばれる川は幅広く、水量もしっかりしていて、河原は絶好の水遊び場となっていました。

遠くに見える「あの土管をくぐったら面白いだろうな!」と思ったりしながら、その脇を通り過ぎました。

が、しかし・・・・。

難点は10代後半から20代前半くらいの若者達が、あっちでもこっちでも、馬鹿騒ぎをしていることです。

こんな人たちと子ども達を接触させたくないなと思いました。

 

そんなことを考えながら、諏訪神社を通ってムササビの巣があると思われる木のところに戻りました。

まだ6時前で明るかったのですが、ひょっとしたらムササビが顔を出すかもしれないと、30分くらいその穴を覗いていました。

 

そして、巣穴覗きに飽きてきたので(首が疲れたので)、再び天覧山に登りました。

一回目とは別のルートで登りましたが、かかった時間は20分程度でした。

そして下山し、再度ムササビの出現をただひたすらに待つことにしました。

 

6時25分頃から7時35分過ぎまでずっと待ちました。

けれども、ムササビの気配は全くありません。

当初は見えていた穴も暗くなって全く見えなくなりました。

小雨も降りだしました。

 

8時まで待って駄目なら帰ろうと心に決めたところ、黒い影が、見ていた杉の木の上のほうに飛んできました。

「天覧山」の方から飛んできました。

 

ドクドク、ドキドキ。

 

しばらく目を凝らしていましたが、その後動く様子がありません。

そして、飛んできて7分後くらいに、鳴き声をあげました。

何と表現してよいやら、表現に苦しむ声でした。あまり大きな声ではありませんでした。

 

仕方がないので、いよいよ赤いセロハンテープで覆った懐中電灯の登場です。

 

下からあちこちを照らしますが、その姿は確認できませんでした。

その後もしばらく、その場で観察を続けましたが埒が明きそうもないので帰途に着きました。

 

ま、とにかく、「ムササビ」が居ることはわかりました。

ホタルの方は居るかどうかは確認できていませんが、居ることはほぼ間違いありません。

欲張れば「ホタル観察」も「ムササビ観察」、そして「川遊び」も楽しめてしまいそうです。

どのような形で子ども達と訪れようか、これからしばらく迷いそうです。

 

 

そんな訳で、“おかさん”の足で「18138歩のムササビ探索の旅」に、文句一つ言わず付き合ってくれた奥さんに感謝しながら、列車の中で祝杯を挙げて帰りました。

 

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ムササビ探訪の旅その二(天覧山に2度登りました。)

2012-06-12 09:45:53 | Weblog

天覧山は標高192mと、東京スカイツリーの3分の一にも満たない小さな山です。

でも、周りに大きな山がないためその眺めは抜群です。

(頂上からはスカイツリーもしっかり見えました。↑)

 

また、東京からそれ程遠くないにもかかわらず、キビタキやアカゲラなどの鳥類、並びに昆虫達もたくさんいました。

(まだ名前を確認していませんが、このトンボのすぐ近くに地味な色をした同じ形のトンボがいました。)

野宿のことも考え、適切な場所があるかも、確認しておきました。

これは頂上から2分くらいのところにある休憩所です。

この下へ2分くらい行くとそこが中間地点で、同じく休憩所と立派なトイレがありました。

 

天覧山展望台のコンクリートの下にも何人か避難することのできる空間がありましたが、あくまでもカミナリ等が鳴った時の緊急避難用の場所にしかならないと思われました。↓

 

この後、天覧山を下山し、次の目的地である「ホタル」のいる場所の探索に取り掛かりました。

山を降りると、池があり、その池を挟んで小さな小川が流れていました。

きっとこの川沿いにあるに違いないと思い、まずは上流に向かって当てずっぽうに歩き出しました。

 

すると、こんな看板を掲げた喫茶店が目に入りました。

店の前の駐車場には、たくさんの車が止まっていました。

このことが奥さんのアンテナに引っかかり、川の上流を探索後、入ってみることにしました。

 

“おかさん”たちが入った時間は3時を回っており、ランチの時間を過ぎていたのですが、お願いをして昼食を取りました。

お店お勧めの「冷製のトマトパスタセット(1000円ぽっきり)」を注文しました。

パスタとスープと、野菜サラダと、ヨーグルト、そして、コーヒー紅茶は飲み放題のセットとなっていました。

これが「冷製トマトパスタ」です。麺は少なめでしたが、甘く冷たく冷えたトマトがたっぷり。

山歩きで疲れ、お腹がすいた“おかさん”の胃袋を満足させてくれました。(もちろん、同行の奥さんもこれには“にんまり”でした。)

 

話が横道にそれてしまいましたが、腹ごしらえも済み、さらにこの喫茶店のマスターに蛍がいるであろう地名を告げ、場所を確認できたので、「ホタルが見られる場所」に移動しました。

歩いてすぐの場所でした。

 

教えられた道をしばらく行きますが、人家ばかりで小さな川のそばには下りられそうもありません。

さらにしばらく行くと、こんな標識が立っていました。

(後でわかったのですが、この看板の横にある数本の棒は「杖」でした。)

 

そして、この標識を過ぎると、景色が一変しました。

人家は全くなくなりました。

昼なお暗い、林道があり、そこをくぐり抜けると、そこには湿地帯がありました。

先程の山から下界を見下ろす風景とは、まるで違うのに驚きが隠せません。

 

(湿地帯の入り口近くで見たトンボです。種類はまだ調べていません。)

 

さらに行くと、天覧山に続く道などもありました。そう、先ほど登った天覧山の別の麓なんです。

流れる小川に手をやるとすこし冷たく感じられました。

ひょっとするとサワガニも?と思われるくらい、高尾山のそれに似ていました。

 

(小川に見えにくいですね。この川の向こう側に湿地帯が広がっているようでした。)

 

ここで時間を見るとまだ午後4時ちょっと過ぎ、ムササビやホタル出現まではまだまだです。

そこで今度は、観音寺から見えた河原を探索に行くことにしました。

(また、話が長くなってしまいました。この、続きは明日書くことにします。)

  

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ムササビ探訪の旅その一(飯能市の自然に感激)

2012-06-11 09:59:44 | Weblog

昨日楽しみに待っていた新たな「ムササビツアー」候補地探しの旅に出かけました。

目指すは埼玉県飯能市。

池袋から西武鉄道の特急レッドアロー号に乗って39分、あっという間に飯能市に到着。

駅前の観光案内地図と手持ちの市街地マップとを頼りに、目的地である「天覧山」に向かいました。

 

駅から歩いてそんなに遠くないところに、山あり、川あり、湿地帯あり、といろいろな姿を確認できとても満足な旅でした。

おまけにとても美味しいお店まで発見できました。

もちろんムササビの姿も確認できました。

 

駅前のデフォルメされた、わかりにくい地図のとおりにたどっていくと天覧山に到着しました。

 

天覧山に行く途中にある観音寺では白い大きな象の像がお出迎え。

この像に引かれて足を運ぶと、その眼下には歓声を上げて川遊びにはしゃぐ子ども達の姿が、遠くに見えました。

 

はやる気持ちを抑えながら、今回ムササビがいるとの情報を得たお寺さんに向かいました。

由緒ある立派なお寺でした。

 

お寺のすぐそばの杉の木にはこんな穴がありました。

間違いなく、ムササビがすんでいるといわれている穴でした。(今年の3月時点では)

 

 

周りをうろちょろして、ムササビの糞や、食べた葉っぱのあとを探しました。

これなんかはムササビが食べた後の葉っぱかもしれません。

しかし、糞は残念ながら見つけることができませんでした。

 

昼の1時半過ぎのことです。

お寺で、お目当ての木を確認できたので、いざ「天覧山」へと向かいました。

(ずいぶんと話が長くなってしまったので、今日はこれくらいにしておきます。続きはまた明日。)

 

 

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ツバメの巣・アゲハの幼虫二匹・メダカの赤ちゃん などを発見。

2012-06-08 16:05:21 | Weblog

 赤ちゃんを見るのは愉しいことです。

何故かそのエネルギーが伝わってくるようです。

「少子高齢化」といわれている現在ですが、ここ柏市や流山市などは、若い転入者が多く、赤ちゃんや子どもも多いので助かっています。

 

そんな中、昨日はほかの動物たちの赤ちゃんにも恵まれていました。

 

まずは、学び舎に来る途中、ツバメの巣を見つけることができました。

かなりの数のツバメが飛んでいるので、巣もいっぱい見つかるかと思っていたのですが、探すとそうでもありませんでした。

たまたま、下の写真は雛が写っていませんが、“おかさん”が見たときは「ピィピィ」大きな声が聞こえました。

 

次は学び舎の「アゲハチョウ」ですが、先日は1匹しか確認できなかったのが、昨日は2匹になっていました。

 下の写真の個体は何の幼虫なのか識別できていません。

これもキアゲハでしょうか?やはり三つ葉をもりもり食べていました。

 トンボも最近良く見かけます。

きっと池から羽化しているのでしょう。

ただ、蓮の葉をよく見てもまだ一つも抜け殻が見つかっていません。

 

そんな池を覗きこんでいたら、小さな小さな魚がいっぱいいるのを発見しました。

写真撮影はできませんでしたが、かなりの数に登ります。

一旦は絶滅してしまったかと思われたメダカくんがしっかり子孫を残して行ってくれていたようです。

 

そんなこんなで、夏に向け生き物達も活発に活動を開始しています。

“おかさん”ももう少しエンジンの回転数を上げねば!

 

<追記>

今度の日曜日は、どうやら曇りのようです。

ということで、

埼玉のT山まで行って、ムササビやホタルの様子を見てきたいと思います。

近くには、広い河川敷もあるとの事なので、河原遊びも視野に入れて、現地視察をしてこようと思います。

 

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頑張っているけど結果がでない!(ホワイトボードに嬉しいプレゼント。)

2012-06-07 11:11:28 | Weblog

明日と明後日に英語検定3級試験が予定されている生徒に、昨日の夜、模擬試験を行ないました。

その結果は、残念ながら合格点と大きくかけ離れていました。

2人とも肩を落として帰りました。

“おかさん”もまさかという結果に、急には言葉も出ず、そのまま静かに見送りました。

 

しかし考えてみると、「良かったな!」と思いました。

 

2人とも、練習段階では良い結果が出せるようになったのに、試験本番でとんでもない結果を出してしまうことが今までにもたびたびありました。

そういう意味では、本当の試験で、今回のような結果にならずに済み、本当によかったと思いました。

 

昨日は最終仕上げとして、「大問4」の長文読解の攻略法をやってから模試をしました。

その結果、長文読解に関しては、かなりの高得点を取ってくれました。

 

筆記の「大問1~3」については既に対策をとってきています。

昨日は何故かその部分の得点が伸びませんでしたが、ここ数日でこちらの得点力も増していることは確かです。

 

ですので、今日最後の振り返り学習を行なうことで、本番では合格点をとってもらえるようにしようと考えています。

 

それにしても、頑張っているにもかかわらず、結果がでない時というのは「つらいですね!」

 

“おかさん”も例年になく張り切って全学年の学力向上を目指して努力を重ねていますが、今年はまだ、目に見えるような結果はでていません。

 

だけど、ここが踏ん張りどころであることは、間違いありません。

懸命に努力している生徒たちに負けず、“おかさん”も弱音を吐かずに努力を続けて行きたいと思います。

 

<追記>

昨日の帰り、ホワイトボードにこんなものが残されていました。

「You are more than welcome.」です。

 

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