「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

夏は来ぬ?!(今年もニシキウツギが咲き、ホトトギスも鳴きました。)

2012-06-02 09:54:08 | Weblog

昨日の塾の帰り、学び舎の玄関を出たところでホトトギスの鳴き声を聞きました。

夜10時ちょっと前頃です。

『はぁ。そういえば、朝の散歩の時ニシキウツギが咲いていたな。』 と。

 

まるで「夏は来ぬ」の歌詞どおりの設定に驚かされました。

またタイミングよく衣替えが始まった6月1日のことでした。

 

それにしても「夏は来ぬ(きぬ)」では、字面からすると「夏が来ない!」という意味にも取れそうです。

ただ、歌詞からすれば、「ああ!(ことしも)夏が来たんだな!」という思いが歌われています。

日本語って難しいですね。(読み方も「こぬ」ならば漢字変換されますが、「きぬ」では漢字変換されません。)

 

<追記>

今朝散歩の際、シジュウカラの家族(たぶん)に出会いました。

鳴き声がコガラのように甘えた感じがするのは、子どものシジュウカラのせいででしょうか。

 

立ち止まって見ていると、一羽が近づいてきて、それにつられて2~3羽が近づいて来てその姿を見せてくれました。

胸のネクタイ模様がはっきりしていないのも、子どものせいでしょうか?

 

などと、1~2分のとるに足らぬことに、一人で「得」をしたような気分になりました。

 

その帰り、近所の庭先にグミが色づいているのを見つけました。

秋に実をつける植物が多い中、変り種で面白いなと思いました。(よく考えてみるとサクランボもそうでした。)

きっと野鳥の餌になってしまうんだろうな。

と、一つ分けてもらいたい気持ちを押さえながら先程帰宅しました。

コメント
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