今年も玄関の梅の木には大量のアブラムシが発生してしまいました。
気づいた時には遅く、木の下にポタポタと油状の物がが落ちてきてしまったので、玄関の入り口近くの枝を切り落としてしまいました。
看板のすぐ上の大きな枝を切り落としてしまいました。ごめんなさい。↑
ただ、のこった枝はそのままにしているため、アブラムシはその後も大量に発生しています。
もちろんそのアブラムシの天敵である「てんとう虫」も幼虫・成虫合わせかなりの数に登っています。
こちらは梅の木の下です。てんとう虫の成虫・幼虫・そして蟻がいます。↑
そんな中、昨日今日と、小さなコゲラが梅にやってきてコツコツとやっています。
木に穴を開けるのが目的ではないため、実際にはコツコツというドラミングの音は聞こえませんが、盛んに幹を叩いています。
きっと大量発生のアブラムシを食べているのだと思います。
「世間は狭い!」と人間界で言いますが、自然界も誰がどう知らせるのか、同好の士がいつの間にか集まります。
コゲラを1.8mくらい先にして慌ててカメラを取り出しいに行きましたが、時すでに遅しでした。
ただ、明日も来るのではないかと思います。チャンスをうかがっていきたいと思います。
こちらは「オンライン野鳥図鑑」のエゾコゲラです。“おかさん”が見たコゲラとは違いますが、見掛けはこんな感じでした。
ちょこちょこ動き回るさまはかわいいですよ。