「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

ツバメの巣、ニューナイスズメ。

2024-06-24 20:54:55 | 散歩(鳥・昆虫)
妙高高原に「星空、ホタル観賞&サクランボ狩りツアー」に行ってきました。

目的地の新潟も梅雨入りしたばかりで、行った日の午後5時までは10mm以上の大雨が3時間近く降る最悪の天気でした。

しかし、夜7時ころにはほとんど止み、9時くらいには奇跡的に回復しました。
おかげで、ホタル観察会は行われ、その時見上げた空には都会では見られないほど大きな星々が雲の合間からあちこちに見られました。
本当にラッキーでした。
おまけに、ホタル観察の帰りには野ウサギやカモシカなども見られました。

こちらは往きの関越自動車道のサービスエリアで撮ったツバメの巣です。
ちょうど親鳥が帰ってきたときだったので、大きな口を広げた雛たちを見ることができました。

ツバメが大好きな私にとってとてもラッキーな瞬間でした。

2日目の今朝はホテル近くを2時間近く散策しました。

アカゲラがゴルフ場いっぱいに広がるドラミングを披露してくれました。
また、ホトトギスが何羽かいてきれいな声を聴かせてくれるのですが、残念ながら姿は見つけられませんでした。

このほかに割とたくさん見られたのがニュウナイスズメです。
自宅近くで見られるスズメと比べ茶色味が強く、頬の黒斑がないのがかわいらしく思われます。

天候その他に恵まれ気持ちの良い時間を過ごすことができました。
今日月曜日は臨時休業させていただきましたが、明日以降その分も含め仕事に精を出したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ここ1週間くらいの鳥見(備忘録)

2024-06-17 13:58:38 | 散歩(鳥・昆虫)
今日、10日ぶりにチョウゲンボウの様子を見に行きました。
蒸し暑く、ほかの用事のついでに寄ったので2個体のチョウゲンボウを確認するだけに終わりました。

20分くらいしかいられなかったので、鉄橋の上やそのそばの電線上に止まっている個体を見られただけで、巣の様子などはほとんどわからずじまいでした。

そのほか自分自身の備忘録として、ここ1週間くらいに行った鳥見の様子を記します。

6月8日と12日は手賀沼の森に足を運びました。
8日の日の公園ではウグイスがあちこちで声量のある声で鳴いていました。
ほとんどだれもいない静かな森でその鳴き声をしっかり楽しむことができました。
そして、この日は公園から出て谷津ミュージアムにも足を運びましたが、ツバメやオオヨシキリくらいしか見られませんでした。
この日もとっても暑い日でした。

12日の公園では着くなり、カラ類に出会い、その姿を追っているときに、キビタキの姿を見つけることができました。
しかしその後、このキビタキを見ようと1時間くらい粘りましたが、公園の崖になっている隅の林などで鳴き声を確認しましたが、姿までは見られませんでした。
でもこの日は、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、カワラヒワなど木々の間を忙しく飛び回る姿を見ることができました。

この日であったトンボ。


最後に今年の、ホトトギスとの出会い。
5月18日夜8時ころ、自宅にて中学生と授業を行っているときに、鳴き声を確認しました。
6月6日と13日に取手グリーンスポーツセンターに泳ぎに行ったとき、センター横で飛んでいるところと鳴き声を確認。」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家庭菜園。

2024-06-16 18:06:42 | 学舎
5月に植えた、ミニトマト、トウモロコシ、ナス、キュウリ、ゴーヤ、オクラなどが順調に生育しています。

毎年、ホームセンターでいろいろな野菜の苗を見つけると、ついつい買ってきては庭に鉢植えを中心に育てています。

奥さんからは、よく“費用対効果”を問われますが、買ってきた苗木の値段に見合う収穫を得られることは、ミニトマトを除いて意外と多くはありません。

ただ昨年は、そのミニトマトでさえ一つか二つしか実をつけないほど、どの作物も不作でした。
その代わりに、巨大ひまわりだけが植えたものすべて大きく立派に育ちましたが、収穫して食卓でおいしく食べられる野菜と違って、奥さんの評価はあまり芳しくありませんでした。

その点今年は、まだこれからどうなるかはわかりませんが、今のところそこそこの評価を得られるのではないかという状況です。
あい朝毎晩の水やりに精を出しています。

トウモロコシ

ナス


キュウリやゴーヤもそこそのうまく育っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手品の練習、台本書き。

2024-06-14 18:48:50 | 学舎
ここのところずっと手品の練習にはまってしまっています。
私自身が演じる手品の練習はもちろん、子どもたちに演じてもらう手品の練習も行っています。

私もそうですが、みんな人前で何かを披露することに慣れていないので、言葉巧みに目の前の人たちを“だます”のが苦手です。

ニヤニヤしてしまったり、おどおどした口調での手品は、誰も乗ってきてくれません。

そこで、今日は3時間くらいかけて演技指導台本(カンペ)書きを行いました。
お手本となるマジシャンたちが、どんなことを言いながら、手などを動かしているかを、原稿にしました。
そのままだと、少し硬すぎたりする部分もあるので、少し脚色を入れたりして書きました。

子どもたちが演じる姿を想像しながらの台本書きは楽しいのですが、結構大変です。
それと、手品についてネットや本などで調べれば調べるほど、いろいろな面白いものがあり切りがありません。
その中から、口上も体の動作も簡単なものの絞り込みを行っています。

本番は、7月月初になりそうです。
子どもたちには、一人2つくらい簡単なものを演じてもらおうと考えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歩くツバメ。

2024-06-11 22:39:09 | 散歩(鳥・昆虫)
割と大きな池のある「柏の葉アクアテラス」と「コンブクロ自然公園」とに行ってきました。

アクアテラスではお目当てのツバメ2種とコチドリ、オオヨシキリなどがいました。
ただどうかしたのか、TXの高架下のツバメの巣は2年前くらいに見たときよりもものすごく少ない2つで、しかも、それらは2つとも壊れていました。

巣作りに使う土を集めているツバメがかなり多くいました。↓
かなりの数のツバメが土手の土や写真のようにコンクリの道にたまっている土を集めているようでした。
今年は巣作りが例年より遅いのでしょうか?






一方、コンブクロ自然公園の方では、池でカワセミがひそかに獲物を狙っているところに出くわした以外は、これと言って野鳥は現れてくれませんでした。
撮影の方は今一歩のところで、取り逃がしてしまいました。

こちらは木道で見かけた、トカゲ。

<追伸>
アクアテラスの真横も、コンブクロ自然公園の横も、ともに2~30mくらいもある大きなクレーンが十数台ずつうごめいて、大きな建物をこしらえていました。
TXの駅から徒歩7分~10分くらいのところに位置しているので、これからますます開拓が進められていきそうです。😢 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チョウゲンボウの子育て(続き)

2024-06-08 15:38:19 | 散歩(鳥・昆虫)
江戸川沿いの鉄橋でチョウゲンボウたちのその後の様子を確認してきました。
今回も何か所かで子育てが続けられているようでした。


チョウゲンボウの巣とカラスのものと思われる巣は必ずと言ってよいほど、下の写真のようにペアで存在しています。

右の方にある針金ハンガーなどが見られるのが、カラスが以前作ったものと思われます。
そしてその左下にある鉄橋のくぼみ(穴)がチョウゲンボウの巣です。


昨日は3か所のくぼみにチョウゲンボウが入っているのを確認できました。

個体としては少なくとも5個体ほど確認しました。
その内、体全体が白っぽいのが一羽だけ見られました。
これが幼鳥なのかと思われました。

昨日は無理を承知で飛翔している撮影に挑戦してみました。
何枚か撮りましたが、やっとこの3枚くらいが撮れていました。



<追伸>
何年か前に学生時代の友人から勧められた司馬遼太郎さんの「坂の上の雲」を読んでいます。
現在、全8巻中の7巻目です。

日露戦争当時の日本やロシアの様子だけでなく、イギリスやフランス、アメリカなど、それを取り巻く国々の情勢までもが詳しく書かれており、とても面白く、そして、勉強になります。
歴史学習の材料としてだけでなく、現在進行中の、ロシアのウクライナ侵攻などを考えるのにも、役立つ本だと感じました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わくわくドキドキの手品練習

2024-06-07 17:24:35 | イベント
今月下旬に予定している「みんながマジシャン」の練習を開始しました。
ネットで調べてみると、テレビで本職のマジシャンがやっていたような手品が種明かしとともにたくさん載っています。

どれもとても簡単そうに見えるので、今月のイベントを企画しましたが、実際に練習してみるとなかなか大変。

奥さんを相手に、手品を披露し、少しうまくいったものについて、生徒の前でちょっとだけお披露目したりしています。

(こんな身近なものばかりを使っています。↓)


久しぶりにとってもわくわくドキドキする時間を楽しでいます。
鳥を見に出かけて、思いもかけなかった鳥に出会えた時の興奮とはまるで違った、久しぶりに(何十年ぶりの)味わう興奮です。

昨日も小3の生徒を前に2つほど手品をしましたが、子どもの驚く顔をみて大笑い、そして大興奮させていただきました。
その生徒には、特に簡単だと思われる出し物の種明かしと、演じ方を教えました。
当然すぐにはうまくいきませんが、「家で練習してくる!」とノリノリでした。
イベント当日にその子に演じてもらおうと考えています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月はイベントは「手品」を行おうと思います。

2024-06-03 16:36:00 | イベント
6月は「みんなで手品!」を合言葉に、"おかさん”も含め参加者も簡単な「手品」をみんなの前で行ってもらおうと考えています。

学舎では20年前くらいに一度だけ行ったきりのネタです。

シャイ(内気で恥ずかしがり屋)な、"おかさん”にはあまり向かないはずなのですが、この歳になって”恥ずかしいから”などと言っていてはいけないなと思い計画しました。

3カ月前くらいに買った、「東大式 タネなし手品」がきっかけとなりました。

この本に記載されているネタはもちろん、そのほかにも割と簡単で、面白いものがたくさんあることが分かったので、その中の少し難しい手品を"おかさん”が演じて大恥をかいて・・・。

それを見て安心した生徒たちに、最低一つずつ簡単な手品を行ってもらおうと考えています。
生徒とは事前に一人ひとり、出し物のネタを打ち合わせ、秘密の練習を行って本番を迎えようと思います。

「東大式・・・」にもあるように『子どもの脳を(さらに)活性化』させたいと思います。
そして、ついでに"おかさん”の脳も!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Easy Cubeが佳境

2024-06-03 09:10:54 | 学舎
4月3日から始めた「“頭のよくなる図形パズル”Easy Cube」が小学生中学生ともに佳境を迎えています。
毎回学習開始の15分程度をこの「Easy Cube」に時間を費やしています。

現在小学3・4年生が41番と40番まで終了、中学1年生二人は最終の48に挑戦中、そして、中3生と私は先日やっと解答数1通りの48番を終了しました。

   

ふしぎなもので、何度やってもできない問題も、誰かがその問題の壁を乗り越えると、次々とその達成者が出てきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巣立ち直前の(?)チョウゲンボウ。

2024-06-01 23:26:28 | 散歩(鳥・昆虫)
先日、チョウゲンボウの巣ではないかと目星をつけたところに夕方足を運びました。

しかし、前回ここが巣ではないかと目星をつけたところでは、残念ながらチョウゲンボウの姿を見ることはできませんでした。(ただ空耳かもしれませんが、一度だけしかも割と長い間、餌をねだる雛の声がそこから聞こえてきたように思います。)

そして、今回は目星の場所のすぐとなりの端っこに、巣立ち直前と思われるチョウゲンボウを見つけることができました。
最初のうちは外をうらやましそうに覗いているだけでした。

その内に羽を少し動かし始め、


しばらくするとしきりに羽ばたくようになりました。



そして、この巣立ち直前のひなのすぐそばに、親鳥でしょうか?


が、見守って(?)いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする