静岡県牧之原市の県天然記念物ミヤマツツジ(学術名:コバノミツバツツジ)が今見ごろ。
ミヤマツツジは、牧之原市勝田にある、小高い山の中腹から上を覆い、自然に群生する。
しかし、その山は、勝間田公園として管理され、子供からお年寄りまで散策道を通りながら、ツツジの群生を堪能できる。
中には、ミヤマツツジのトンネルを少し腰を掲げながら通り抜けるという、自然に包まれるロケーションとなるところもある。
(写真:2008.4.13現在)
今日は、この公園を管理する地元勝間田区の主催による、ミヤマツツジ観賞会が行われた。
心配された天気も、朝起きれば、何の心配も要らない絶好の春日和。
太陽の日差しを浴びた、薄むらさきのミヤマツツジが、人々の目を楽しませている。
この散策道の途中、山の中腹から勝間田地区を一望する場所は、おそらく、1年後に開港する富士山静岡空港のジェット機の離発着を真横から見られる、絶好のビューポイントになるだろう。
勝間田公園ミヤマツツジは、これから10日ほど見ごろとなる。
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