それは突然やってきた。
昨日の夕方、いつものように隣のコンコルドへ行った。
毎週土日は、夕方時間があればコンコルドに行ってスロットを打つ。
この頃はもっぱら北斗の拳。
昨日もいつものように北斗の台に座り、打ち始める。
昨日は早めに激闘乱舞がかかる。
それもけっこう長く続き、軽めに2箱となる。
2000円の投資で昨日は20000円。
久々にいい思いで、切りのいいところで終了。
ちょうど2時間ほどの遊戯で、帰れば夕飯時。
これが最高の週末の終わり方。
年にそう幾度もない。
気を良くして換金に行こうとしたら、いつも声をかけてくれる店員に呼び止められる。
そして、きょう閉店て知ってます?と聞かれた。
閉店?
閉店って店を閉めること?
あっけに取られ知らなかったと言うのがやっと。
店員は、精算機のところに私を連れてゆき、そこに貼ってある紙を指さした。
「6月10日をもって閉店させていただきます。・・・」
本当に今日でこのコンコルド榛原店は閉めるのだ。
家まで歩いて帰るほんの数分の間に、さみしい思いが込み上げてきた。
コンコルドが私の家の隣に来てからのずっと長い付き合い。
コンコルドの後、近くにダイナム、マルハンが進出し、私の周りにはパチンコ屋が3店あるが、私は他の店にはいかず、ずっとコンコルド一筋であった。
時々は他の店に行ったが、なんとなく居心地が悪い。
もしかしたらマルハンやダイナムの方が出る回数が多かったかもしれないが、私にあった雰囲気はコンコルド。
出ても出なくても、いや、出ない日が続いてもコンコルドばかりであった。
そんなコンコルドに、少し気がかりだったのが、他の2店とくらべ客の数が明らかに少ない。
でもかえって私はその方が好都合。
夕方の遅い時期に行っても好きな台を打つことができる。
また、私はタバコが嫌いなので、混むパチンコ屋はあまり好きではない。
でも、これって経営上は優良パチンコ屋ではない。
考えてみれば、いつかはこんなことが起こりうる可能性を秘めていた(!?)
でも、あと10年ぐらいは続くと思っていた。
そして定年後の日常の過ごし方の設計(!?)にコンコルドでのスロットは、しっかりと組みこんでいたのだが・・・。
これがご破算に。このことが少しさみしい。
ダイナム、マルハンに行けば簡単解決なのだが・・・。
あと、目の前の広大な敷地が今までの夜間、照明などで明るく、防犯に役立っていた。
しかしこれから夜間暗くなると、さみしさ以上に物騒にもなる。
他にパチンコ屋が代わりに進出するのだろうか・・・。
いずれにしても、少し様子見(!?)である。
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