甲州野梅は、富士川流域の山間部に生育する梅。
盆栽では、梅と言ったらこの甲州野梅。
生育が難しい、そして梅なのに花を咲かせるのが難しい・・・。
そんな希少価値の甲州野梅を一鉢持っている。
10年来講師から譲り受けた一鉢だが、まずはなかなか根の育ちが悪い。
根が育たないと、もちろんその上の幹、葉の生育が弱い。
また、病気にかかりやすく、葉ダニなどの虫も良く来る。
そんな野梅の花をいかに咲かせるかが、甲州野梅を持つ者の一つの楽しみだが、ついとここ数年来花を咲かせることができなかった。
ところが、今年はなんと、一粒、花芽を持っていることが1月初めに分かった。
それ以来、何とか咲いてくれるように、水やり、日当たりに細心の注意を払いながら育て、その甲斐あってついに一輪香ばしい香りを放ち開花してくれた。
昨年末、川根本町から山採りの梅を叔父からいただき、その横で育てていたのが結花を誘発したのか・・・!?
今玄関に甲州野梅が一鉢加わり、花盛り・・・。
【写真↓:小さいながら樹齢は20年を超える甲州野梅】
【写真↓:甲州野梅特徴の一重の花弁】
【写真↓:甲州野梅は荒皮(あらかわ)性。表皮も荒れるが、幹が割れてくる。】
【写真↓:玄関には、紅白の梅の香りが充満している。】
盆栽では、梅と言ったらこの甲州野梅。
生育が難しい、そして梅なのに花を咲かせるのが難しい・・・。
そんな希少価値の甲州野梅を一鉢持っている。
10年来講師から譲り受けた一鉢だが、まずはなかなか根の育ちが悪い。
根が育たないと、もちろんその上の幹、葉の生育が弱い。
また、病気にかかりやすく、葉ダニなどの虫も良く来る。
そんな野梅の花をいかに咲かせるかが、甲州野梅を持つ者の一つの楽しみだが、ついとここ数年来花を咲かせることができなかった。
ところが、今年はなんと、一粒、花芽を持っていることが1月初めに分かった。
それ以来、何とか咲いてくれるように、水やり、日当たりに細心の注意を払いながら育て、その甲斐あってついに一輪香ばしい香りを放ち開花してくれた。
昨年末、川根本町から山採りの梅を叔父からいただき、その横で育てていたのが結花を誘発したのか・・・!?
今玄関に甲州野梅が一鉢加わり、花盛り・・・。
【写真↓:小さいながら樹齢は20年を超える甲州野梅】
【写真↓:甲州野梅特徴の一重の花弁】
【写真↓:甲州野梅は荒皮(あらかわ)性。表皮も荒れるが、幹が割れてくる。】
【写真↓:玄関には、紅白の梅の香りが充満している。】