温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2022 快挙の日本サッカー

2022-02-02 07:07:36 | 気になるニュース
初戦に負け、ワールドカップへの道がなかなか怪しかった日本チームだが、昨夜は溜飲を下げる勝ちっぷり。

サウジアラビアは、アジア地域を代表する勇士、技術的にも歴史的にもトップチーム。

そのチームに初戦に勝たなかった日本は、単純に考えれば不利な状況、しかし、追い詰められながらもここぞという実力を発揮して、完勝・・・。

スポーツの勝負の世界、特に団体競技は、まさに技量とかパワーとかという以上にチームの総合力で勝敗が決まる。

昨夜の日本チームを見るにつけ、東海地区大会のしのぎを削って準優勝した聖隷クリストファー高校の落選を悔やむとともに、あらためて高野連の痛恨の失策に憤りを感じる。

初戦で負けた日本チームは、その時には技量はサウジアラビアのそれ以下だったのか?、だから負けたのか?。

一方昨夜は初戦の0対1を上回る2対0での勝利、昨夜の日本チームは技術が格段に上達し、サウジアラビアをはるかに超える技量であったのか・・・!?

初戦と第2戦との間で日本チームの技量、技術が格段に向上したとは思えない、技量、技術で判断できないのがスポーツの世界、だからこそ、勝負というものがある。

技量、技術、投手力が備わっていなくても、その地区大会に成績を残したチームが甲子園に行くのは当然だ。

さあここからの高野連の真価の見せ所、高校でのスポーツは数あれど、高校生の一つのスポーツで公益財団法人として確固たる地位を築き上げているのは、高野連ぐらいなものではないのか・・・。

ここで、おごり高ぶることなく、またプライドというものを捨て、あくまでも高校球児が野球に集中するための環境づくりのため、今回の事件を国民に説明し、納得していただいた中で選抜大会を開催すべきだ。

そして、あえて聖隷クリストファー高校の処遇を考慮することでこれからの高野連の存続を国民が支えていくものと考えるが・・・。
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