温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2022 北京オリンピック一喜一憂

2022-02-08 07:09:39 | 気になるニュース
金メダル量産体制と期待された日本チーム、期待を背負う選手にはだいぶ重荷とは思いつつ、それでも全国民がよりいい色のメダルを期待している。

そんな全国民の期待のプレッシャーをも味方として、勝利を確実につかむアスリートが真のゴールドメダリスト。

とはいえ、この北京オリンピックの日本選手の中でそこに達する選手は、今のところ一人。

ジャンプノーマルヒルで、勝つべくして勝った小林選手はそんな困難、プレッシャーを立派に乗り越え偉大だ。

この後に続き日本選手が、本来の力を出してメダルを量産してほしい。

残念ながら、モーグル、女子スケート有力選手の目標に届かない結果を見ているが、一方、思わぬ実力以上の力を発揮して、前評判で不利な評価を得ていたアイスダンスペアによる健闘でスケート団体の銅メダルが舞い込んだ・・・。

こんな日本選手の一喜一憂の展開を見せつけられると、テレビの前から離れられない日が続きそうだ。

それにしても、スキージャンプ団体で高梨選手がルール違反となって彼女の大飛行の点数が加わらなかった。

またしても、中国のトラップにまんまと引っかかったと思ってしまうが、それにしても、ジャンプスーツで規格に合わないと数値的に判断できる違反に、なぜジャンプチームは事前の確認をしていなかったのか・・・!?

まさか違反を分かっていての計画的な欺瞞・・・。

もしそんなことなら、オリンピックに出る資格はない。

こんな大事な事態では、ジャンプ団体の2回目の競技の始まる前に明確な違反行為を大会側は全世界に説明するとともに、現地日本代表からは状況報告を国民に示すべきだ。

そんな過程を経て改めて競技が再開される。

訳も分からず滑降する高梨選手のその結果は、滑り終わった後の顔を覆い、身体をかがめる姿ですべてを言い表していた。

本人も納得がいかない事態、そしてそれを見ている日本全国民が腑に落ちない状態で、彼女の滑空を見ていた・・・。

結果、当然に金メダル候補であった日本混合ジャンプ陣は、4位の成績となった。

これが今後の日本人選手の競技に影響しなければいいが・・・。

大会後でもいい、明確な理解できる説明を国民は待っている。

さあ今日も頑張っていきましょう!

コメント
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