この前の土曜日の最終練習で、なんとか課題となっていたサボテンの花の最後のハモリも見通しがつくほどに。
しっかりした声楽の勉強をしてきた人、あるいは絶対音階がある人にとっては何ら苦労はないものだが、全くの素人にとっては簡単なハモリでも難しくなる。
ましてや楽器を演奏していながら歌うなんて。
それでも、なんとかまとまった。
この日は、いよいよ茶レンジバンドパートワンのM野女史、M島女史、ピーズ氏の演奏が聴ける日。
彼女たちも人前で演奏するからにはと、ひそかに練習を重ねた。
この日スピーカーを通して聞こえたパートワンの「白い色は恋人の色」、「翼をください」は、今まで茶レンジバンドで演奏してきたモノとは違う、明らかにレベルアップした、十分満足して聴けるもの。
ピーズ氏の素晴らしいギターテクニックとM野女史、M島女史の歌唱、そしてM野女史のフルートなど、今までにみられなかったテクニックが随所に出て、聴かせる歌に仕上がっていた。
さすが、やるところはやる。
事前には、まだまだ練習が、と言っていたが、なんのなんの十分な完成度。
一方我々の「あせ」「サボテンの花」も聞いてもらい、何とかOKがでた。
総勢10人ほどになる茶レンジバンドも、今回は自分たちの指向に合った演奏をということで、2つに分かれて練習を重ねた。
その結果、いい方に成果が上がり、十分手ごたえを感じるまでに仕上がった。
これで19日本番が楽しみである。
また、集合等の詳細はおって連絡します。