まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1048

2015年10月02日 |  マツタケの林地栽培 

今日は10月2日(金)で例会第507回目の活動日です。

今朝の香川山の様子

本日の参加者は次の通りで29名。

 橋本、榎本、廣石、TAKE、松本、北村、ホリイ、三輪、内田、前田、有山、三品、大久保、川崎、

川本、阿閉仁、阿閉眞、下鳥、中広、藤井、中野、山田、猫田、小長谷、吉村、まりこ、斎藤、

ちちんぷいぷい、岡阪、

 また今日は先週素焼きをした作品の窯出しの日でもあります。

 

 畑の様子 茶畑            芋茎

 

大根畑                 蕗畑

 

ナツメ

 

玉城山の活動

午前中は玉城山でマツタケ発生調査を先週に引き続き行ないましたが成果はなし。 

作業場への登り道でクチベニダケを見つけました。指ではじくと白い胞子が飛び出します。

 

この日の午前11時37分現在 地温は19。0℃、地表温度は20.2℃になっていました。

マツタケ発生のスイッチが入る条件が整ってきたようです。

(注:子実体形成刺激温度は、関西ではシロ表面で19℃を下回ることと考えられる.しかし、その日の温度が19℃を上回るとその刺激はリセットされ消えることを理解しなければなりません ちなみに岩倉の香川山での30日の測定では19℃を下回ったが、その日に地温は19℃を上回っており、子実体原基形成刺激効果はリセットされている.この辺りではもう少し先になるだろう!標高の高い、4日の調査地篠山長谷山や7日のリス森倶楽部の管理地はすでに発生が始まっている.期待されるゆえんだ:ブログ管理人より).   

  

 

 林道から見た愛宕山方面

 

 本日は秋の味覚が盛り沢山 栗と秋刀魚

 

本日の献立

楽しい食事団欒風景

 

 

  

 午後からの各作業現場風景

玉城山班は林道の上に懸かった倒木の除去作業と枯松の搬出を行ないました。

阿閉班では下草刈り作業

  

川本班は地掻き作業

 

三品班 

 切り株の跡を見ると、硬い木は伐るのも大変そう

 

  

ヤマガラ班が新しく開拓した作業場は仲間の作業で見る見る内にキレイに整備されていきます。

 

 

中広班作業場の一角にあるわさび畑は肥料を施しました。

 陶芸班では午後から素焼きした作品に土灰などの釉薬を付ける作業を行ない、再び窯に入れて

本焼きの準備を行ないました。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

 

 午後3時を過ぎ仲間が次々とベースキャンプに戻ってきました。賄い班が煎れてくれた

コーヒーとお菓子で英気を養った後、それぞれ帰宅に着きました。

文責 三輪

 

  

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする