まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-263号-

2007年11月28日 |  マツタケの林地栽培 
食事を作るメンバー


京まつたけ復活・里山再生市民運動


第119回(11月27日)活動報告

 朝7時46分に炭焼きが始まり、その終了は午後10時前であった.世話人は、中川さん、周田さん、前田さん、斉藤さん.サポーターは岡阪さん、溝さん、宮崎さんである.
 
 京都市左京区役所と産経新聞の取材があり、前者は2週連続の取材で終了.産経新聞の江森さんを玉城山に案内し、大井さんと小吹さんが主として対応したと榎本さんから伺った.やはり、十分な時間が取れなく、これまた継続取材と相成った.

本日の参加者(敬称略)は、榎本、有山、小原、鎌田、小林、三品、大島、大井、橋本(敏)、溝、阿閉夫妻、岡阪、周田、中野、北村、工藤、大久保、斉藤、前田、田中、林、石原、宮崎、小吹、中廣、中川、まりこと筆者で29名.
 
 玉城山では、数学の教師である榎本さんが除伐材等の搬出用シューターの取り付けを行い(0661)、京まつたけ復活ポイントを中心に作業範囲を拡大している.

 澤田山から中廣さんがホンシメジを採取.本日の料理班(小林、阿閉、まりこ、北村、中野)が、煮込みハンバーグに入れる.大変評判がよい(7378).僕たちの畑で収穫の里いも入りの味噌汁に大根サラダが食卓を飾る.皆さんは満点を与える.京都岩倉に、ミシュランの○○レストランが生まれたようだ.

 今夏も、気温が高く降水量が少ないために、マツノザイセンチュウ病という流行病患者が未だに見られる.それらを野放しにはしておけないと、香川山「保健所職員」は、その対応に四苦八苦である(7382,7383).
 
 女性メンバーは、食後の後片付けを済ませ、畑で花の苗を植えたり、冬じまいに汗をかく.その後、干していた大根と白菜を塩漬けにする(7393,7395,7396,7397).阿閉(仁)さんが、山大好き女性メンバーが里山保全作業にも参加できる体制を取りたいと香川山周辺で作業を主導することになった.

 今回の炭焼きでは、最高の炭が出来るようである.釜開きは、29日(木)の朝9時から行う. 30分で終わるらしい.興味のある方は、是非、参加下さい.

<皆さんの活動の様子を見る>
それらを覗くにはパスワードが必要.
画面左下Bookmark中まつたけ復活・里山再生運動写真集(Nikon)を左クリックすると、ニコンオンライン写真集の画面に飛ぶ.その画面の右上にパスを入れるところがある.そこに10ji(読みは10時: 半角英数)を入れる. これでOK. スライドショウが見やすい.必要な写真は、右クリックで保存下さい.

もう一つ、まつたけ復活・里山再生運動活動風景(Yahoo)をクリック.Yahoo Japan のフォトに入る. IDはmatsutake40, パスワードは10jidesu(読みは<10時です>すべて、半角英数).フォトアルバム内の「アルバムを見る」をクリック.画面が変わり、“まつたけ十字軍”の文字を左クリックでOK. 必要な写真は、右クリックで保存下さい.


<お知らせ> 
1)11月27日付京都新聞朝刊の「上がる下がる」に京まつたけ復活の話題のその後の顛末が掲載されている.故濱田先生とすべきところ、濱野と誤植されている.記者から丁重なるお詫びがあった.故濱田先生、お許し下さい!

2)次回12月1日(土)には、岩倉のお母さん方・子供達とのコラボレーション活動となる.

3)次回は、また、京都大学の野生食の会の皆さん(学生)が、岩倉でその活動を披瀝する.その活動の中身を是非知りたいものだ。今からわくわくする.

4)12月3日 (月)午後9時-30分 KBSテレビ(関西エリア) 「京のいっぴん物語」で まつたけ料理が取り上げられる.まつたけ十字軍の活動、京まつたけ復活の話題も紹介

5)第18回 京都府木津川市鹿背山で、里山産業創造ワークショップ開催
12月7日(金)雨天の場合は、中止します。12月20日(木)雨天の場合は、21日(金)に延期します。  午前9時30分 観音寺峠道の入口に集合  まつたけ山の下草刈りと間伐と地掻きを行ないます。 ※峠道入口の南側(モン・ソイユ向い)に駐車スペースあり。 外来の方はJR線路側から進入してください。
問い合わせは、都市機構・事業計画第2課、田中まで (TEL 0774-73-2708[直通])。



カンパ等の振込先: 
氏名: まつたけ十字軍 代表 吉村文彦 
銀行名: 京都銀行 山科中央支店 
口座No.: 普通預金 3698173 


主 催 
吉村 文彦(マツタケ生態学者)
まつたけ十字軍運動 代表
〒607-8421 京都市山科区御陵岡ノ西町38-27、 075-581-8932, 090-6227-4305

共 催 団 体
大月 健
京都大学マツタケ研究会 代表
京都市左京区北白川 京都大学農学部図書室気付(大月 健090-4280-3334)

NPO国際環境微生物応用研究機構、香川理化学研究所、NPO市民環境研究所
コメント
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