まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-399-

2009年05月01日 |  マツタケの林地栽培 
今日は八十七夜、明日の八十八夜に先立ち茶摘をして、新茶を味わった。


まつたけ復活・里山再生市民運動



第188回 活動報告


 朝10時から、林屋師匠の指導の下、茶葉を摘んでホットプレート上で手もみ作業。煎茶が出来上がり、そば饅頭も用意された。

 本日は快晴に恵まれ、日中の気温もMAX27℃、空気も乾いていて心地よい活動日であった。参加者は、(敬称略)森、榎本、小原、林屋、前田、有山、周田、玉城、杉山、三品、加藤、内田、大島、堀井、阿閉(仁)、阿閉(眞)、藤井、川崎、斉藤、まりこ、山田、多田、大久保、吉村、中野、雅子、小長谷、猫田、村上、池内(恒)、池内(正)、中広、中川 の33名であった。

本日の活動

 <田 圃>・・・いよいよ田植えの準備。田に水を引き、畦畔(畦の土手)作りをする。鍬でドロをこねて塗り壁状に土手を作るにはかなりの経験とコツがいる。有山名人の出来栄えはさすがだ。

 <竹 林>・・・今も旬の筍が採れる。多田筍掘りベテランのお話では、大きくても先端の幼葉が薄黄色で根に近い部分の皮が紫色のが柔らかく美味いのだそうだ。実際、昼食にでてきた「筍と鯛の煮付け」は大変美味かった。

 <沢田山Ⅱ>・・・第2整備地は、N-M班改め「The グループ・ヤマガラ」が公園化整備を進めている。地掻きをして一箇所に集めて堆肥を作り、来年の田圃に入れる。

 <沢田山Ⅲ-1,2>・・・第3整備地は、整備地域が2班に分かれてそれぞれ枯損木の伐採と整地作業を手がけている。この地域の松枯れも甚だしいが、森林交替を視野に入れながらの作業が続く。

 <二ホンミツバチ班>・・・昨年来、特に西洋ミツバチが減少し、我がBCに棲息していた二ホンミツバチも、天敵スズメバチとの攻防に大敗して姿を消してしまった。再度分蜂を狙って、沢田山Ⅱ整備地に巣箱を仕掛けることにした。

 <香川山BC>・・・新茶摘みを祝って(?)鯛茶飯がふるまわれ、参加者全員舌鼓を打った。活動終了時に、そば饅頭を新茶で味わい、疲れを癒した。
 菜園には夏野菜の苗が植えられ始めているが、ここ数日の遅霜でキュウリが霜焼けになった。合歓の木にはヨコズナサシガメが大量発生していた。
 

<榎本記>


<次回の日程>
1)5月5日(火)田圃の代掻き・・・10時田圃集合。長靴履用or素足。
2)5月9日(土)田植え・・・10時田圃集合。定例の活動日でもあるので、山作業と並行します。田植えに参加される場合は長靴履用or素足。
3)5月9日(土)沢田山・旧整備地の整理(最終)。午前中作業。
  <ご協力よろしくお願いします。>
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