まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1267   

2017年12月02日 |  マツタケの林地栽培 

 すでに台風の被害は修復されていっています。しかし、山にはそのあとが残っています。山作業ができていない山は日が当たらない細くて弱弱しい木々がたくさんあります。その結果、玉城山では、倒木したりしかけた木を立て直す作業が本日も行われました。

細い木は、年数がたっているのに枝を拡げることができず根もひろがっていないので。その結果、台風で倒木するのです。

根がめくれ上がった木が多くあります。整備している山でも、木が大きくなるには何年もかかります。

山の整備には、木を健康に根を張らせていかないと、その根にまつたけ菌が育ちにくいと吉村さんは言います。

三品さんの作業場で植えた松の生育を見に行きました。明るい場所に松が植えられています。

阿閉さんの整備地では、松が育って枝が横に伸びて足場もなくなっています。本日は松の枝を払っています。

阿閉さんは、松を植えた後、1mくらいの高さになるまでは、きちんと整備を続けないと松が負けてしまうから、整備後のメンテナンスが大事だといいます。

前田さんの作業場では、伸びた雑木を払って、もうすぐ500本の松を移植するそうです。

整備地では、松林が育っていっています。育つのは、一歩一歩。でも、いつか急にマツタケがいたるところで出てくると、思う。

で、本日の作業は、下記の方々が行いました。

28名.記載順に、三輪、TAKE、ホリイ、前田、大島、三品、尾林、藤井(信)、藤井(貞)、中野、山田、宮崎、内田、有山、周田、橋本、池内、吉村、猫田、中広、阿閉(ヒ)、阿閉(マ)、松本、川本、西村、チェ、カワチ(アキ)(アオ)(セラ)、浦人、斎藤さんです。

今回の作業場で、

   

大島さんは黙々と整備しています。

 

前田班では、松の移植準備で、

     

阿閉班では、松の枝を切って整備中。

   

三品班では、香川山での整備地を拡げていました。

   

玉城山の整備は、台風の事後処理を、

    

食事は、豪華版で満腹でした。

    

    

おいしかったです。

団らんも、

ここにきて整備は地についてきているような感じがします。

(文責:池内)

 

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