まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 686

2012年02月24日 |  マツタケの林地栽培 

スクープ春一番!いつも食事をお世話いただいている中野女将も本日は山へ。

 

まつたけ産業で地域おこしを! 京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

第327回(2月24日)活動報告

 春はもうすぐそこまで来ていると感じられる過ごしやすい一日で山へ入る人が多く、山仕事もはかどりました。そのためか食事当番をかってでる人がいつもより少なくてシェフ当番の松浦さんは少し心細そうでした。それでも香川山BCに残った方々の奮闘でお昼にはおいしいメニューが出来上がっていました。

 また、今回は滋賀県からNPO木野環境の岩松さんと滋賀県琵琶湖環境部森林政策課の中川さんが見学取材にお見えになりました。

 本日の参加者は、榎本、宮崎、前田、小原、TAKE、松浦、ホリイ、川本、三品、村岸、三輪、森、大島、大久保、阿閉(仁)、阿閉(眞)、内田、橋本、岩松、中川、有山、田、山田、まりこ、徳田、玉城、吉川、吉村、斉藤、中野、中広の31名の皆さんでした。

 

<玉城山Ⅰ>
田んぼの稲木用の部材調達を行いました。細身のヒノキを2mにカットして100本用意する予定です。
サイズを計る榎本さん。         手ごろなヒノキを伐る三輪さん。

 

<玉城山Ⅱ>
澤田山、玉城山分岐からのアクセス路側からの二次整備地の除間伐、地掻きと、一次整備地尾根先端部付近でアカマツ苗の移植を行いました。
片付け、地掻きに精出す(人間機関車ザトペック)村岸さん、中野さん。

三品さんは伐採。

アカマツ苗を移植する池上さん、もとい川本さん。

<沢田山Ⅰ>
二次補整の続きを行いました。大分進んで明るく見通しもよくなりました。
一ヶ月前はソヨゴの萌芽で作業姿が見えなかった阿閉さん、山田さんの姿も見えるようになりました。

<沢田山Ⅱ>
C地区でナラ枯れ、大きくなりすぎたコナラの伐採を行いました。
午前中は搬出するための軽トラ進入路作り。午後から伐採搬出を行いました。
道作りをするドカチン小原さん、棟梁橋本さん、“やさしい班長”前田さん、若手のTAKEちゃん。

軽トラの向こうに見える白っぽいのがナラ枯れ。

<沢田山Ⅲ>
除間伐木の片付けとシイタケ園付近の清掃を行いました。
伐り倒したまま永らく放置されているコナラを片付ける大島さん。小柄な体からは想像できないトビの使い手で、太く長い木もトビ一本でスイスイ片付けられます。

マイペース中広さん。

今日も黙々と片付け、実直なお人柄がしのばれる大久保さん。
こちらも黙々とシイタケ園周辺の清掃をされる森さん。

<香川山BC>
本日の男厨シェフは松浦さん。ラーメン屋のオヤジみたいですが、元凄腕営業マンにしてスキー狂(ゲレンデではスピード狂)、夏は祇園祭太子山保存会といろんな顔をお持ちです。

サポートはホリイ(キミマロ)さん、阿閉(眞)さん、内田さん、斉藤さん、まりこさん、シェフ。

本日のメニューは、サバ塩焼き、かす汁、イカ煮付け

阿閉さんお手製の白菜漬けにタクアン。

食後のお片付けもみんなで。内田さん、大鍋を洗う。

おやつはシェフ特製トーフケーキ。でかっ!




最後にちょっと残念なお小言というか注意。
またまた備品のノコ鉈が一部行方不明です。No.2、No.3はそろってますがNo.1は鞘のみで中身がありません。No.4にいたっては全部行方知れず。心当たりの方忘れずに戻してくださいね。

今後、自分の使うノコ鉈は自分で用意するようにしようということになりましたので皆さんよろしく。バスや電車にノコ鉈を持って乗るのは憚られることもあるので、名前を書いてBC倉庫に保管しておきましょう。

(宮崎 記)

 

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