まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動NEWSLETTER-365-

2008年12月20日 |  マツタケの林地栽培 
2008年活動の締めくくり(総括と親睦)



まつたけ復活・里山再生市民運動

第172回活動日(12月20日活動報告)大忘年会


 午前9時、香川山BCの気温は平年より高い12℃、快晴に恵まれ穏やかな気候だ。そうこうするうちにメンバーが集まり誰いうことも無くかまどに火を入れたり、調理の準備を始めたり、次々と食材や酒類が厨房(?)に運ばれてきた。参加者の方々は(敬称略)、榎本、寺尾、川本、雅子、橋本、前田、鎌田、有山、藤井、周田、神崎、加藤、小原、小吹、青木、森、田中、三品、ツトムちゃん、山田、松川、井上、中野、北村、猫田、大島、大久保、吉村代表、石原、林、内田、堀井、多田、大月、川崎、越智、三輪、小長谷、松浦、岡阪、中広、景山、景山、景山、池内、池内、三木、中村、中川、玉城、矢野 の総勢51名でした。加えて、ドバイ滞在中の杉山さんからお祝いの国際TELが届いた。

 日頃の活動日では、シェフを中心として主に女性メンバーの方々が買って出て昼食の準備をしていただいているが、今日は山仕事の男性メンバーもエプロン持参で厨房に入り大いに腕を振るっていた。オードブルや活ガニ、おでんの食材をはじめ焼肉・ソーセージやBCほだ場栽培のしいたけなど、多くの食材を差し入れていただいた。感謝感激!!・・・ありがたいことです。


 昨年収穫し乾燥しておいた小麦を、小吹さんのご指導で石臼で引いて小麦粉にする傍ら、恒例の餅つきが始まった。酒類は秋に収穫したキヌヒカリを醗酵させた自家酒を始め、8種類の和・洋酒、焼酎、果実酒などが提供され、この頃には既に出来上がっていたメンバーも何人か居た。


 記念撮影(抽選会画像をクリックする。)の後イヴェント大抽選会!。近藤先生の作品5器に加えて、橋本さんのミニ盆栽4点、内田さん精製のヒノキ油と岡阪さんの農園製品の辛子ナスの漬物が景品として提供され、参加46名で抽選の結果、三品さんはじめ上位5人が当選されてめでたく近藤先生の作品をゲットされた。


 宴もたけなわとなり、いつしか囲炉裏を囲んで合唱の輪となり、若かりし頃に思いを馳せた(ムービー)。夜の帳が落ちた頃(17:47)、朝9時過ぎから素焼きをしていた多目的窯の温度が800℃を越えた。朝早くから窯焚き一筋に頑張っておられた橋本さん、ありがとうございました。

 夜6時のBCでの夜空には、カシオペアや北極星、金星・木星などが煌々と輝いていた。メンバーの何人かは、囲炉裏を囲んで談笑を続けていた。楽しい1日でした。

<榎本記>

  

<お知らせ>
1)「ヒノキ油抽出作業」・・・12月22日(月)午前10時開始 於:香川山BC地下ガレージにて
    メンバーの内田さんのご指導で、ヒノキ材から製油を抽出します。是非ご参加ください。
2)「素焼き窯だし作業」・・・12月23日(火・祝日)午前10時開始 於:香川山BC多目的窯にて
    メンバーの橋本さんのご指導で、本日素焼きをした作品を窯から出して、ガレージ倉庫に保管します。
    釉薬をつけての本焼きは新年になってから行う予定です。
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