まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ「十字軍」運動( まつたけ山復活させ隊)NEWSLETTER 522

2010年07月09日 |  マツタケの林地栽培 
田圃の草取り作業。




京まつたけ復活・里山再生市民運動

 

第247回(7月9日(金))活動報告


 今回も朝から雨模様、これで4週続いて雨天日での活動だ。午前中、山作業を中断して田んぼの草取りをした。いつものことながらイグサの繁殖がすごい。(敬称略)橋本、周田、森、前田、榎本、中広、吉本、小原、堀井、多田、小吹、雅子、三品、大久保、川本、三輪、マツ子、阿閉(仁)、阿閉(眞)、中野、斉藤、玉城の22名が参加された。午後(正午の気温25℃)雨も強まってきたので、3時過ぎに散会となった。

<田圃>・・・イ(イグサ科)の他、コナギ(ミズアオイ科)が多く発生していた。しかも、田水の取水口から半径15mほどの扇状内によく出ており、取水口から遠い所にはほとんど生えていなかった。用水路を通じて種が運ばれてきたのだろう・・・と、皆で納得(?)しながら作業をした。

<林道のナラ枯れ視察>・・・林道入り口から作業山に通じる林道周辺のコナラの大木もナラ枯れが進んでいる。先日来の風雨で落枝が林道をふさいだらしい。今後もハイカーなどの頭上に落下しかねないので心配とのこと。


<澤田山Ⅱヤマガラ班>・・・松を植樹、ナラ枯れのコナラを伐採処理する。


<澤田山Ⅰ、玉城山②>・・・松の実生苗植樹、潅木類の整理など。
  
<BC>・・・”さやか”(ジャガイモの一品種)を収穫。
 
 

<榎本記>

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