まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊NEWSLETTER 722

2012年06月30日 |  マツタケの林地栽培 

平成24年1年の前半最後の日となりました。

今日は全員で田んぼの草取りを行う日です。

今日は早い目に家を出て岩倉のベースキャンプに向かいました。

香川山の様子

 

畑の様子 きゅうり畑のきゅうりも順調に大きくなっていますが、カラスがつついているようです。

 トマトは網でガードしているので大丈夫なようです。

ゴーヤも大分つるが伸びてきて花も咲いています。

柿の実も大きくなっています。

さつまいも畑

ねぎ苗

じゃがいももまもなく収穫です。

 にら畑 今日のお昼の食卓に出ました。

お茶畑 刈込も済んで涼しそう

 なす畑

みょうが畑

ふき畑

畑に咲く花

すいか畑

畑の様子を見ているうちに仲間も徐々に集まってきました。

本日の参加者は38名で次の通り

 三輪、寺尾、橋本、松本、谷口、川上、有山、榎本、吉川、斉藤、小原、雅子、宮崎、前田、内田、森、中広、村岸、周田、ホリイ、TAKE、徳田、川本、三品、多田、高橋、川崎、大久保、阿閉仁、阿閉眞、藤井、田中、山田、吉村、猫田、まりこ、松浦、玉城

 大体の人員が揃ったところでお昼の賄班を残して田んぼの草取り作業にでかけました。

田んぼ一面にはこなき、イ草などの草がはえており、これらを手で掻いて土の中に埋め込むさぎょうです。全員裸足の上に靴下をはいて田んぼの中にはいりました。前かがみになって草を取る作業は馴れないこともあって大変な作業です。どろだらけになって草取りに熱中しました。これをしないと無農薬で美味しいお米はとれません。昔の農家の方々の大変なことを身を以て感じることができました。

作業風景

 田んぼの中に一列に並んで3列ないし4列を受け持って前に進みます。

草取りを終えて休憩

 

 

 

25名の仲間が参加しました。参加された方々は写真に載っている方々です。

厨房を担当してくれた方々を除くと、ごく一部の方を除いて大勢の仲間が田んぼの草取りで泥まみれになりながら、一生懸命に作業をしてくれたお蔭で

草取りの作業は午前中に終えることが出来ました。ご協力をいただいた方々にお礼を申し上げます。

 

 草取りの作業を終えてベースキャンプに戻ってくると松本さんを中心としてお昼の準備ができておりました。

昼食の献立はカレー

 

昼食風景

午後からの作業は各班それぞれの山の現場に入って作業を行いました。

畑わさび

私は中広班の作業現場に入り、ダム造りのお手伝いをしました。

この谷は一度雨が降ると一気に増水するので谷川の水をコントロールするの大変なところです。

足場が悪いので作業もなかなかはかどりません。

作業を終えてベースキャンプに戻ってきました。おやつと美味しいお茶のサービスをもらい、一息ついたあと、ベースキャンプを後にしました。

文責 三輪

 

 

 

 

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