まつたけ山復活させ隊運動ニュース

 松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる.

まつたけ山復活させ隊 まつたけ十字軍運動NEWSLETTER 550

2010年10月30日 |  マツタケの林地栽培 
まつたけ十字軍活動領域で、今年初のまつたけが...喜びのみんな!





京まつたけ復活・里山再生市民運動

第262回(10月30日(土))活動報告

昼まで台風の影響が残ると思われる日。朝10時過ぎでも雨がしとしと。そんな中、19名の仲間ががんばりました。
まつたけ1本ですが、山の手入れが減って山が枯れていってる中、見つけたんです。

 本日の参加者は、橋本、榎本、斉藤、多田、前田、大久保、中広、内田、池内、周田、大島、三品、三輪、徳田、山田、吉村、中野、猫田、まりこの19名のみなさんでした。



三品さんが見つけました。このような急登です。



 捜索隊は、意気ようようと出発。捜索に入りました。



 捜索に入って、寂しくなることがありました。残念ながら、整備していない山は、ぼろぼろの状態に、去年こんなんでしたか?ひどい。



山の木は手入れがだめで、虫に食い荒らされています。
中広さんの話では、山を放置した結果、ならの木が太くなり虫がついて枯れるようになったそうです。
20cm位で切っていれば、虫がついても枯れないそうです。
昔は、山が燃料として手入れしていたため、今年のようななら枯れはなかったそうです。

結局、放置林が手の打ちようがない状態にしてしまっているのです。



今になってどうするのかと....

 香川山の拠点は、いろいろ作っています。



作物を作って、虫のついた木を燃やします。



雨でぬれた焼き場を整備して、焼きました。



作業用道具を整備して、絶え間なく環境を作っています。

危険なところは注意して。




さて、
食事は、焼きしいたけをはじめ、どーんと雨の中でも豪華でした。新鮮さ満点。



食事班のかたがたの努力で、毎回ご苦労さんです。




名簿に書いた後、食事代を忘れてる方がいます。注意よろしく!




(池内 記)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« まつたけ山復活させ隊 まつた... | トップ | まつたけ山復活させ隊 まつた... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マツタケの林地栽培 」カテゴリの最新記事