| レッドクリフ Part I スタンダード・エディション [DVD]エイベックス・マーケティング |
ちんぷんかんぷんだろう。
三國志を知らない人にはこの映画。
よくぞこんなにヒットしているものだ。
パート1を観たが、いきなり説明もなく長坂の戦いだ。
趙雲が長槍で大活躍だ。
僕なんか、そりゃゾクゾクする。
だが、そんなの三國志をある程度知っているからだ。
大半の人にはちんぷんかんぷんだろう。
今公開中のパート2。
龐統が連環の計を成功させるのだ、たぶん。
諸葛亮が祈祷し、東南の風が吹く、たぶん。
苦肉の策で曹操側に降伏したフリをし、黄蓋が火計を発動する、たぶん。
なるほど。
そうなのだ。
本やマンガで読んだこれらお馴染みのストーリーがどう映像化されているかを楽しみにする映画なのだ。
そういった意味では「指輪物語」に似ている。
あれも小説が先にありきで、「ロード・オブ・ザ・リング」はいかにそれを映像化しているかの興味だった。
そして、ピーター・ジャクソンが見事に映像化したからこそ、アカデミー作品賞まで獲った。
レッドクリフはどうなんだろう?
パート1を観た限り、見事な映像化だとは思えなかった。
ハトは飛ぶ。
ジョン・ウーだから。
もれなくハトは飛ぶのだ。
| Trackback ( )
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『レッドクリフⅠ』を見て、すっかりハマりました。
っていうか、新婚旅行が成都だったのですが
行く前に見たかったですね。
三国志に興味ゼロだった女子には、わかりやすい
入門映画だと思いましたよ!
撮らせない方がいいと思いました。
くどくてもう「やめてー」って感じ。
男子はああいうのがいいのかなぁ?
赤壁のキモである一発逆転の
ハラハラ・ドキドキ感もなくてがっかり。
周瑜もトニーじゃなくて金城君でしょ。
これでも中坊で吉川英治版に胸をときめかせて以来の三国志歴があるんだけどね。
バックグランドのない西洋人にはまるで話がわかんなかったんじゃないかな(笑)
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