そこそこの放送作家・堀田延が、そこそこ真面目に、そこそこ冗談を交えつつ、そこそこの頻度で記す、そこそこのブログ。
人生そこそこでいいじゃない



アニー・ホール [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
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1977年のウッディ・アレンの映画。
この年といえば「スター・ウォーズ」公開の年で、アカデミー賞では「スター・ウォーズ」も作品賞にノミネートされていた。
だが、この「アニー・ホール」に最優秀作品賞は獲られてしまったので、心底憎んでいる因縁の作品。
そのせいか今まできちんと観たことがなかった。
50歳になった今、(おそらく)初鑑賞。
その感想。

うん、作品賞にも納得だわ。
「スター・ウォーズ」よりコレが獲るのも分かる。
星3つ半。★★★1/2
ウッディ・アレンってこんな作風だったっけって言うぐらいポップでメタ構造で構成が上手くて最高だった。
そしてなんといってもダイアン・キートンが可愛い。
これでアカデミー主演女優賞獲ってるんだけど、とにかく可愛い。
このときもう30歳ぐらいなんだけど、とにかく可愛い。
「ゴッド・ファーザー」は置いておいて、今までダイアン・キートンの良さなんてまったく分からなかったのだが、最高だ。
ダイアン・キートンのための映画だな。
良いものを観た。


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