生活白話文

日々の暮らしや感動

白髪染め

2017-06-23 22:57:06 | 暮らし

京都圓徳院で開催された野田朗子さんのガラス作品。(2017.5/26~6/27開催)

 

とうとう白髪染めをしました。

20年近く前に染めた記憶、

髪の毛がひどく痛む、ギシギシしたのをしきりに言ったせいか

帰りにレジで支払った後、

美容師さんが「〇周年記念の洗い落とさなくてもいい美容液です。よかったら、お使いください」と、

棚にある分を全部渡してくださいました。

 

普段洗い上がり、何を塗るのも苦手ですが

せっかくですので、ありがたくいただきました。

 

染薬も進化したでしょう。

大昔に染めた感じと大分違います。

くださった美容液を試しに使ってみるともとてもよかったです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沙羅双樹に会いに

2017-06-23 22:51:31 | 旅、ぶら~り

毎年二週間しか公開していない東林院、通称沙羅双樹の寺に行きました。

昼過ぎのためか、落ちた沙羅の花がくるっと丸められた感じで、

ポスターや写真で見かけた雰囲気ではありませんでした。

空梅雨のせいで、苔も茶色であまり元気よくありませんでした。

それでも、おいしい抹茶と和菓子を頂いて、

和尚さんの法話を聞いて、

ゆったりとした、いい時間を過ごしました。

 

沙羅の花、別名夏椿。

【花言葉】愛らしさ、はかない美しさ、哀愁。

蕾はかなりの数ですが

朝に咲き、夕に散りゆく、人の世の常ならぬことを象徴している花で、

満開を見ようと思うと、タイミングと運が必要かもしれません。

配られた資料には

「沙羅の花は一日だけの生命を悲しんでいるのではなく、与えられた一日だけの生命を精いっぱい咲きつくしています」

「人間の生命にはいつかは限りが来ます。そこから、生かされている人生をどう生きるか。今日を無駄にはできない・・・・中略・・という気持ちがわいてはこないでしょうか」

つまり、生きることについて考えてみてほしいと書いてありました。

 

到京都東林院去看與佛教淵源有關的娑羅雙樹

有趣的是、這是日本所指的娑羅雙樹、與佛教典籍裡的是不同植物

 

日本稱為沙羅的花

白白的 花瓣看上去極為單薄

東林院一年只開放兩週供人賞花

樹上花苞雖多

禪寺的和尚說、花一天即謝落、每天可掃2.3個水桶的花朵

又說、常有人來電問「到底幾時才會滿開?」

和尚笑說、這花只開一天、每天花況不同、院子每日風貌不同

正如東林院簡介裡寫的、

沙羅花朝開夕謝、象徵人世無常。

有形的東西終將敗壞、美麗的東西恆久不保

沙羅花不悲傷只有一天的生命、而是把被賜與的一天精彩綻放

就像人的一生會有到盡頭的時候

要怎麼活、不浪費每一天、珍惜不可能再回來的時光、不後悔的人生

 

坐在禪寺邊緣 與花落滿地的庭園對望

沙羅花傳遞的是

無常和活在當下的訊息

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする