美しいアーティチョークの花と蕾
アーティチョーク、別名朝鮮薊。
しそを買いに行ったJAで、偶然見つけました。
花としても楽しめますが、どんな味なんだろう?!と、前から非常に気になっていました。
本当に大きくて、立派なお花。
家族に見せたら、みんな「なんじゃそりゃ~!!!!すげー」と驚く。
なんともいえない花の色がまたいいですね。
蓮のように蕾も紫色を帯びています。
花びらのようなところがゴツゴツしてて、とても硬い。
しばらくお椀に生けてから、料理することに。
お初なので、シンプルに圧力鍋で蒸すことに。
蒸している間、とてつもなく甘~い匂いが部屋中に充満。
学校帰りの息子まで「なになに、なんかいいにおいがする。おいしそうな匂いがする」と騒ぐ。
「例のあれを蒸しているのよ」と説明したら、「えぇ~食べられるの?!」。
「ゆりねやおいもみたいでおいしいらしいよ」。と説明すると、
ゆりね大好きな息子までわくわく。
待望の蒸しあがり
こちらは蕾のほう。
こちらはお花が咲いたほう。
実際食べられるのは僅かな部分らしい。
外側の花びらのような部分を一枚ずつはがして、中身をしごきだしていただく。
あと、黒く囲む部分を食べるのだそうです。(上の繊毛、咲くはずのお花の部分を取り除いてからいただく)
なんだかんだ言いながら、「で、どうやって食べるの?!」と家族全員がそのお味に興味津々。
結論から言いますと、確かにホクホクはしていますが、
品種の違いか、もう一度食べたいまでは思わないものですね。(笑)
ただ、分解してみて、お花の中はこうなっているんだと分かっただけでも面白かったです。
朝鮮薊 / Artichoke
第一次與朝鮮薊相遇
它是大四畢業前收到花束的主角
印象中花型很特別 花色好像再粉些
那年還沒有網路這東西.....
多年後在某部落格看到朝鮮薊的吃法和介紹
猛然想起捧著花束搭車回家片段記憶
一直很好奇到底什麼味道? 撥開會是什麼樣子?
然而傳聞歐美超市裡堆成山的朝鮮薊
在日本超市卻無緣相見
上週到農會分部買紫蘇時 碰巧看到它的身影
單支上有顆大大的花 還有花苞
我捧著它和一大把紫蘇回家
挖到寶似的等不及想找人分享
中帶紫的花苞,有種冷冷的美艷。形狀像蓮!
現給陸續回到家的兒子們看
得到的反應和我想像的一樣
『這是什麼??!! 長的好奇怪))))))))』
『很特殊吧!!』當我說,這個還能吃時,兒子瞪大了眼 驚訝到不行
插水欣賞2.3天後 用快鍋蒸來吃
(不確定已經開花的能不能吃?!還是忍痛給它下鍋去了)
蒸到一半兒子剛好回來
一進門就問『好香喔!這個香香甜甜的味道是什麼?』
這也是我訝異的地方
只聽說朝鮮薊的美味像竽頭像百合根
沒想到蒸起來會產生這麼香甜的氣味
蒸好後美麗的紫色不再
去除花的纖毛部份 留下可食的花萼和外面花瓣
試吃的結果。。。。滿足好奇心 嚐一次鮮就夠了
也許是品種不同 或是再更早的花苞會好吃些?
我想
難怪日本沒有大量栽培 頂多在花店看到它的身影是有原因的了
順便提一下
已開花的花萼部份纖維更多→不適合食用。
有機會與它相遇的人 純賞花會比較好 (笑)