栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

競馬道OnLine G1スペシャル予想~朝日杯FS

2013-12-13 16:47:13 | 血統予想

3月に発売された『パーフェクト種牡馬辞典2013-2014』(自由国民社)の関連企画として、同書の編集を担当した競馬道OnLineのサイトにて、この秋もスプリンターズSから有馬記念まで栗山求と望田潤がG1レースを交代で予想します

今週の朝日杯FSは栗山求の担当で、有力馬の血統分析と直前予想を行います(有力馬分析は無料公開、予想は有料会員のみ閲覧できます)ので、よろしければご覧ください
http://www.keibado.ne.jp/sp2013/

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ゴルア産駒が芝重賞で勝ち負けする唯一の配合パターンとは

2013-12-13 15:50:22 | 血統予想

ゴールドアリュール産駒の芝重賞成績は[1.5.7.83]、馬券に絡んだのはタケミカヅチ(ダービー卿①、皐月②、東スポ②、弥生③)、トウカイパラダイス(目黒②、日経新春③、中日新聞③)、トップカミング(日経新春②、共同通信③、青葉③、シンザン③)、ゴールドストレイン(新潟2歳③)の4頭

そしてタケミカヅチとトウカイパラダイスとトップカミングには、「母系にマルゼンスキーが入る」という共通点があります

ゴールドストレインだけはマルゼンを持たないのですが、母母父がノーアテンションなのでNijinsky5×5、そして母父ティッカネンはモガミと同じBig Hurry→La Troienneに辿り着く牝系でPrincequillo4×4を持つので(しかもQUillと3/4同血のPrince Johnを経由)、Nijinsky、Quill≒Prince John、Big Hurry≒Businesslikeと、母にはマルゼンスキー的血脈が強いのです
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2005105505/

ゴールドアリュールの母母Reluctant GuestはNijinskyとNever BendとPrincequilloとCount Fleetを持つので、ようはReluctant Guest≒マルゼンスキーのニアリークロス(Nijinsky,Princequillo,Bimelech≒Businesslike,Count Fleetが共通)にすると芝の上級馬が出やすく、ゴールドストレインもかなりそれに近い配合パターンをしていたということですね

芝に矛先を変えて2連勝、勢いに乗って愛知杯に挑戦するフーラブライドは、ゴールドアリュール×メジロマックイーン×マルゼンスキー
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009105546/

ベストは2400mという感じはしますが、ゴルア産駒が芝重賞で通用する唯一の配合パターンなのである…ということは付記しておきましょうか

「No.1予想」「馬券総合倶楽部」はひいらぎ賞とつわぶき賞を予想する予定ですが、もうちょっと考えて他のレースにするかもです(・∀・)
それにしてもブリッツェンが出るレースには、なぜいつもタイキパーシヴァルもいるんだろう…

ゴルアA級産駒の“最後のひと手間”Anchors Ahead=War Relic≒Eight Thirty
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/3f067fe2d37e73e8ae5616b7c191544d

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「サラブレ」1月号「有馬記念 全方位展望」

2013-12-13 09:18:57 | お知らせ

本日12/13(金)発売の「サラブレ」1月号にて、コラムを二つ書かせていただいています~

まず今号は「有馬記念 全方位展望」ということで、いろんな方が展望や見解を述べておられますが、私も「血闘・有馬記念2013 望田潤の有力馬配合解説」と題して、10頭以上の有力馬について書かせてもらいました

「配合探偵・那須喜郎」第2回は「ダーレー・グループの日本における戦略とは?」例によって適当な内容ですが(^ ^;)こちらもよろしくお願いします

「サラブレ」2014年1月号「有馬記念 全方位展望」
http://www.enterbrain.co.jp/sarabure/book/

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