栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2019-2020」

11/28,29の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2015-11-30 09:51:13 | 共有クラブ

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2014)』で栗山求が、『望田潤のPOG好配合馬リスト(2015)重賞勝ち馬の弟妹編』で望田潤が推奨したドレッドノータス(牡2歳)が土曜京都11R京都2歳S(G2)を勝ちました。

★キャロットクラブ
父ハービンジャー
母ディアデラノビア(サンデーサイレンス)
牡 募集価格:5000万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2013105975/
先週、新潟の新馬戦(芝1600m)を勝ち上がったサンマルティンの全弟。兄と同じく5000万円での募集となりました。母ディアデラノビアはフローラS(G2)など3つの重賞を制覇した名牝。その母ポトリザリスはアルゼンチンダービー(G1)、アルゼンチンオークス(G1)を制した女傑。近年のアルゼンチンを代表する名牝系に属し、近親には多くの活躍馬がいます。本馬の半姉ディアデラマドレ(父キングカメハメハ)は非凡な切れ味を武器にマーメイドS(G3)を勝ちました。非主流のアルゼンチン血統だけにハービンジャーとの組み合わせは読みづらいところがあったのですが、サンマルティンの走りを見ると、ディアデラノビアの瞬発力とハービンジャーのフィジカル面の強みが相互補完的にうまくフィットしている感があります。2歳夏の新馬戦を勝ち上がった仕上がりの早さも高く評価できます。兄と同等の素質の持ち主であることを期待したいところです。(栗山)

○ドレッドノータス(牡・ハービンジャー×ディアデラノビア)
サンマルティンの全弟でディアデラマドレの半弟。ポトリザリスは南米アウトサイダー血統が強く Northern Dancer をはじめとする流行血脈を引かないので、キングカメハメハやハービンジャーやクロフネ(Northern Dancer≒Icecapade4×3)のように Northern Dancer 血脈が強い種牡馬との配合で成功してきた。短足だがバネを感じさせる体質で、この牝系らしい力強いピッチ走法で走りそう。(望田)

■『ディープインパクト好配合馬リスト(2013)』で栗山求が推奨したサトノルパン(牡4歳)が日曜京都11R京阪杯(G3)を勝ちました。

◎サトノルパン(牡・母エリモピクシー)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2011102913/
リディル(スワンS)、クラレント(デイリー杯2歳S、富士S、東京新聞杯)、レッドアリオン(ニュージーランドT-2着)と、これまでにデビューした4分の3兄はすべて走っている。ただのリファールクロスではなく、Alzao≒ダンシングブレーヴ3×2という大胆な配合だ。それだけにギャンブル性はあるものの、吉と出れば重賞クラスまで出世するだろう。相性のいいVaguely Nobleが入るのもいい。

■日曜東京9Rオリエンタル賞 レアリスタ(POG・望田)

ポトリザリス牝系はFair Trial的二面性のある牝系で、牝は俊敏なピッチ走法で走るけれど牡は粘着力持続力に長けたタイプが出やすい

ドレッドノータスもディアデラマドレというよりはディアデルレイに近いタイプで、京都の高速馬場で上がり1位~2位を出せる馬ではないと思うので、京都2歳に関していえばほぼ位置取りの勝利と言っていいのではないかと

でもこの牝系でこのアウトブリードですから今後の成長曲線には大いに期待できるし、たとえば中山のタフな馬場ならもっとパフォーマンスは上がるんじゃないかとも

サンマルティンは使い込めないしよく出遅れるしでなかなか軌道に乗らないですが、南米アウトサイダー血脈が強いアウトブリードのポトリザリス牝系は、クロスのうるさい種牡馬、キングカメハメハ(Northern Dancer4×4・6)やハービンジャー(Northern Dancer4・6×4・5)やクロフネ(Northern Dancer≒Icecapade4×3)が相手だとまず外してないです(外してるのはゼンノロブロイ、ダンスインザダーク、フレンチデピュティあたり)

Northern Dancerを全く持たない名繁殖ディアデラ姉さんのもとには、来年もNorthern Dancerクロス種牡馬が殺到することでしょう

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第35回ジャパンC回顧~“和の斬れ”日本盃を差し切る

2015-11-30 09:21:47 | 血統予想

東京11R ジャパンC
◎15.ショウナンパンドラ
○11.ミッキークイーン
▲17.アドマイヤデウス
△9.ダービーフィズ
×1.ラブリーデイ
×10.サウンズオブアース
注5.ペルーサ
ラブリーデイはロベルト的なピッチ走法で走るので本来は外回りより内回り向きで、距離も2000mがベストだろうが、JCといえどもスローの上がりだけの競馬になるとジェンティルドンナがピッチで抜け出してしまうことはある。ミッキークイーンはストライドで走るので京都内回りより東京のほうがパフォーマンスは上がるはずで、秋華賞よりもオークスのほうが中身は濃かった。しかしヌーヴォレコルトをモノサシにするのならば、これをズバッと斬り捨てたショウナンパンドラのオールカマーはエリザベス女王杯以上の値打ちがあるし、天皇賞もあの上がりだけの競馬をよく追い込んでいる。JCは牝馬の斬れがモノを言うレースでもあるが、ステイゴールドの牝系にディープインパクト、出走馬中最も日本向きの斬れ味がある血統はショウナンパンドラだろう。最近のJCで筆者が外国馬に印を打ったのは昨年のアイヴァンホウと一昨年のドゥーナデンだけだが、今年は良馬場で印を回したくなる馬はいない。

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今朝もそんな夢を見たんですが、直近の出来事や会話がベースとなった、非常にリアルで日常的な夢を見ることが多くなりました

あまりにリアルで現実的な内容なので、それが夢だったのか昨日の出来事だったのか判然としないまま、しばらく布団のなかでボーッとしてるうちに我に返る

若い頃はもっと荒唐無稽な夢を見たもんですが、もう想像力や夢想力が枯渇してきているのかもしれません…

今年のJCも、◎は望田らしい斬り方で、血統屋的思考で決めようとあれこれ考えてはみたものの、ここだという着地点が見つからないまま金曜の夜を迎えたというのが正直なところ

父がMill Reefのクロスで母系にAureoleを引く狂気のイトウが緩めず逃げるか、ナスペリオンをクロスしないジリ脚ハーツクライのカレンミロティックで蛯名が春天のようにロンスパを仕掛けてくるか、そして休み明けは比較的優等生なレースで良績を残してきたゴールドシップが府中でも向正で動くのか

“スローの女王”ジェンティルドンナに逆らいつづけたように、“ピッチの横綱”ラブリーデイは本来東京向きではないと書いてきた望田としては、ここは流れるかロンスパかで決め打ちしてまたまた反旗を翻すしかない

ロンスパで決め打つのならば、トニービンやNureyevなどHyperion重視の着地点でいいだろう…という腹でもう一度過去のJCを洗い直してみて愕然としたのは、実はHyperion的な馬はぜんぜん勝ってなかったのです

緩まず流れたりロンスパ持続戦になると、Hyperion重視の配合でHyperion的な持続力で走る馬が好走するというイメージは合っていたけれど、しかしジャスタウェイもオウケンブルースリも、トーセンジョーダンもジャガーメイルも好走はしたけど勝ってはいなかった

これらはHペースの秋天だとHyperion的な末脚で頭まで突き抜けるのにJCだと2着3着までで、勝つのはジェンティルやブエナビスタやウオッカなど牝馬の斬れか、エピファネイア(Kris S.≒Habitat2×4)やローズキングダム(Mill Ree5×4)などナスキロ柔い斬れ

そうなんや、JCというのは、実は最も日本的な斬れがモノを言うレースで、だから牝馬が強いレースで、だから最近外国馬が全然ダメで、ジャパンカップというより日本盃と呼ぶにふさわしいレースなんやなあ…

その瞬間◎は決まりました

それと前に当ブログで、「2400m以上の大レースで好走するようなディープ牡駒(キズナ、ディープブリランテ、トーセンラー=スピルバーグ、サトノラーゼンなど)はほとんどがBurghclereのスタミナをいじった配合をしているのに、牝駒はジェンティルもミッキークイーンもデニムアンドルビーもハープスターもBurghclereをいじってはいない」というような議論をやったことがありましたが、それも頭の隅にはありましたね~

ラストインパクトを無印にしといてこんなことを言うのもなんですが、キズナと3/4同血のBurghclereいじりのディープ牡駒を、Burghclereをいじってないディープ牝駒が斬れ味で差し切るというのは、今年も実にジャパンCらしい、日本盃らしい結末だった



それにしてもこの日のムーアのインベタ狙いはあまりにも露骨で、さすがにネオリアリズムは1800の大外枠やからレアリスタのようにはいかんやろうとタカをくくっていたら、出遅れ気味に出しながらインに潜り込んでいくという圧巻の確信犯

いつも書くことですが世界のトップクラスは、追えるとか鞍ハマリがいいとかそういう技術面だけじゃなくて、馬やコースの特徴特性を理解する能力にも当然のごとく長けていて、だからこそ世界のトップを張っているのです

東京の上がり12秒戦で斬れるパンドラに直後でマークされては苦しかったラブリーデイですが、今日はスローのヨーイドンという自分の土俵ではなく、相手有利の四つに組んで、それでも残り100mまでは寄りきれるかというところをみせた

とにかくパドックでは一頭だけ別格の風格で周回していて、今日は負けてしまったけれど、やっぱり今横綱を張ってるのはこの馬なのだ、ということを証明した3着だったのではないかと

昨年も緩みないペースで流れて、“スローの女王”はさすがにゴール前は一杯になってしまいましたが、それでも馬群に沈むことなく4着に踏ん張っていて、やっぱりジェンティルは女王なんやと感心しましたが、今年のラブリーデイに同じような感動を覚えたのも事実で、ハッキリ言って昨年よりメンバーは落ちるけれどいいレースやったと思います

ジャガーメイルがジワジワ3着にくるようなレースならばダービーフィズが同じぐらい走っても驚けないと思っていて、でもジャングルクルーズには少し驚かされましたが(^ ^;)、こういうインベタ馬場で最内をすくってくるのは北宏のお家芸

イラプトは凱旋門5着がダテではないところはみせましたが、しかしこれだけナスキロ+Tom Fool的ニアリークロスを重ねても、ディープインパクト経由でSir Ivorをクロスしても、イラプトやディサイファのようなワンペースのパワー型が出るというのは、名血Dubai Millenniumの遺伝力の強さを痛感させられます

ミッキークイーンはパドックの気配がやや地味で、もう少しディープやRivermanやBlushing Groomのしなやかさを感じさせる馬やったと思うのですが…

ちなみに私と栗山さんはゴール前でラスパクとペルーサを間違えていて、「うおおお~一番高めがきたあああっ!」と歓声を上げて、「いやムーアだよ」と隣のオッサンに冷たく突っ込まれてました(^ ^;)二人とももう年なんで、スタンドから肉眼で見るとよく見えてないんですよ…

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日曜のボツ予想~サウンドリアーナのように

2015-11-29 10:46:32 | 血統予想

京阪杯は◎ビッグアーサー、前走は好位から唸りながら抜け出したのが何よりの収穫で、バクシンオーの大物スプリンターはショウナンカンプやシーイズトウショウのようにHぺースを唸りながら先頭に立つぐらいでないとね
ここは京都芝1200m名物の後傾ラップが十分ありうるメンツで(今や後傾ラップは全国どこの土産屋でも売ってますが…)、ボウマンでジワリと先行する○エイシンブルズアイは外せないし、芝1200mで1~2枠を引いたときは[3-0-0-0]でラチを頼りたい△ベルカントにとって最高の枠
▲ウイングザムーンはオープンでは[1.1.1.8]と3回馬券に絡んでおり、オパール3着時の自身のラップが前半34.5-後半32.9、鞍馬2着が35.1-32.1、1400mの安土城勝ちが36.2-32.2、後傾ラップを差すのが大好きなこの馬も加えたい

白菊はもういっちょ○ワントゥワンの斬れでいきたいところですが、内回りならば◎フィーユダムールの捲りで五分にやれそう
デビュー戦は内枠で揉まれて全く動けませんでしたが、前走は外々を一気に捲り上げて着差以上の完勝
ディープにEl PradoにBlushing Groomですから斬れ味よりも機動力に長けた配合で、この揉まれ弱い気性は陣営も把握しているので、少頭数の大外枠ならば前走と同じ競馬でOK

オータムリーフは◎ワンダーコロアール
羅生門も◎でしたがタガノトネールに完勝は強い内容で、Secrettame≒Past Example≒Drone3×4・4でナスキロ+Tom Fool的な柔軽さで走るタイプで京都1400こそがベストコース
ケイムホーム×ダンシングブレーヴといえばサウンドリアーナがいましたがあんなイメージです

オリエンタルは精進湖組に先行馬が更に加わり、もう同じように第二集団が離されすぎることもないでしょうから、精進湖のレースラップが60.2-59.6、これぐらいのペースを離されず追走ならば◎トレジャーマップの持続力で間に合うはずで、そしてみなさんゴールドシップの取捨にますます悩んでください(・∀・)

ウェルカムは◎レッドオリヴィア
先行してワールドエースのハイインローを呼び起こしたのがシュタルケの日本での一番の功績やと私は思っていますが、先行したとき(4角3番手以内)は単複回値とも100超、半弟レッドソロモン(父メイショウサムソンで似たような先行粘着型)でも若葉Sを勝たせており、ここもジャングルポケットのHyperionを絞り出してくれるはず

「No.1予想」ではジャパンCを、「馬券総合倶楽部」ではジャパンCとベゴニア賞を予想していますので、日曜もよろしくお願いします
ではこれから支度して競馬場へ、回顧は月曜になる模様

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土曜のボツ予想~カネヒキリの緊張と緩和のセオリー

2015-11-28 09:43:48 | 血統予想

カトレアは◎はマサノジェット
母ダンツライラックはNorthern Dancer3×4にSir Gaylord≒Secretariat4×4、そこにフジキセキ産駒で5代アウトのカネヒキリをもってきたセオリー通りの配合で、アルタイルは母がNorthern Dancer4×4・6、メイプルレインボーは母がNorthern Dancer3×4、ミツバは母がNorthern Dancer4×4とRaise a Native4×4
自身はMr.Prospectorのクロスですからいかにも大箱向きの砂マイラーで、鞍上は現在東京で追い込ませたら宇宙一
ヘヴンリーロマンスは産駒にSadler's Wellsらしさをよく伝えるのでラニは1600mだと追走に苦しみそうだし、クリスタルタイソンはダイワメジャー×アジュディケーティングだからいかにも急坂小回り1400向きで、◎からどこに抜けるかを考えてみたいレース

キャピタルはなんと1人気に祭り上げられてますが、私も◎ワールドエースで(^ ^;)
ボウマンはあまり騎乗馬には恵まれてませんが人気薄をちょこちょこ上位にもってきてて、だいたいのレースにおいて前走より位置取りが前になっているのがさすがオセアニアの名手、ここは好位のインでうなってるワールドエースが見たい
グランシルクとダノンメジャーはいつも書くように母系のRoberto的機動力で走るタイプで、東京ならば○ミッキーオリビエの先行と☆シェルビーの差しが相手本線ではないかと

ちょっと風邪気味なので土曜の競馬はテレビ観戦で、他のレースはこれから考えますが、「No.1予想」では京都2歳Sを、「馬券総合倶楽部」では京都2歳Sと高雄特別を予想していますので、今週もよろしくお願いします

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JC前々日雑感

2015-11-27 20:18:51 | 血統予想

最近のJCで私が外国馬に印を打ったのは昨年のアイヴァンホウ(12人気6着)と一昨年のドゥーナデン(13人気5着)だけですが、今年は印を回したくなる馬はいないかなあ…と

今年の場合は何といってもゴールドシップとノリの挙動が見どころの一つで、中10週以上は新馬勝ちを含め[4-1-1-1]とヤル気をみせる“白獣”が、安藤勝ウインバリアシオンや武豊ヒットザターゲットのようにレースを動かしてみせるかどうか

過去34回のジャパンCにおいて最も美しい平均ペースで流れたのが、武豊リーチザクラウンが逃げて戸崎エイシンデピュティと岩田アサクサキングスが番手、その直後で折り合ったルメールのウオッカが最高のタイミングで抜け出して、内田博オウケンブルースリの追い込みをハナ差封じた09年

逃げ先行差し追い込み、どの馬も力を出し切ったあのジャパンCのラップは、今見てもほんとに美しい
http://db.netkeiba.com/race/200905050810/

別に超スローが嫌いなわけじゃなくて、全ての出走馬が全てを出し切る美しいレースをもう少し観たいだけなんですよ…チャンピオンを決めるようなレースならなおのことね

土曜は「No.1予想」で京都2歳Sを、「馬券総合倶楽部」では京都2歳Sと高雄特別を予想していますので、今週もよろしくお願いします

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競馬道OnLine G1スペシャル予想~ジャパンC

2015-11-27 13:20:02 | お知らせ

昨日は「ひさびさに競馬のこと忘れて遊ぼうか」という一日やったんですが、紆余曲折の末なぜか富士サファリパークに行くはめになってしまい、「さすが本物のチーターはイスラボニータより柔いのう」「あの大きなシカ、繋ぎのクッションが皆無や…」「このキリンは踏み込みが甘いな」とか、そんなこと言ってるうちに半日終わりました

3月に発売された『パーフェクト種牡馬辞典 2015-2016』(自由国民社)の関連企画として、同書の編集を担当した競馬道OnLineのサイトにて、この秋もスプリンターズSから有馬記念まで、栗山求と望田潤がG1レースを交代で予想します
今週のジャパンCは望田潤の担当で、有力馬3頭の血統分析と直前予想を行います
有力馬分析は無料公開、予想は有料会員のみ閲覧できますので、よろしければご覧ください(血統分析で取り上げた3頭がそのまま予想の順位となるわけではありません)
http://www.keibado.ne.jp/sp2015/
小島友実さんの「G1の馬場すべて教えます」や、競馬道調教マスターの調教予想もぜひ参考になさってください

今週の新馬戦は土曜東京5Rに『パーフェクト種牡馬辞典』POG推奨のニシノナナツボシ(父ネオユニヴァース)とボーシエル(父シンボリクリスエス)が出てくるので注目、京都2歳のケルフロイデ(一口ピック&POG)とドレッドノータス(POG)、ベゴニアのルノートル(「UMAJIN」POG特集推奨)にも期待してます(・∀・)

あと申し訳ないですが、「2歳勝ち馬評価」は2週ぶんまとめて来週やりますm(_ _)m

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11/21~23の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報&東スポ杯かんたん回顧

2015-11-25 08:50:23 | POG

■『ディープインパクト好配合リスト(2015)』で望田潤と栗山求がダブル推奨したヴィブロス(牝2歳)が土曜京都3R未勝利戦(芝1800m)を勝ちました。

◎ヴィブロス(牝、母ハルーワスウィート)
ヴィルシーナの全妹で、伯父のマーティンボロやフレールジャックとは父ディープも同じ3/4同血の間柄。Halo≒Sir Ivor≒Red God3・5×4・5・5、Northern Dancer5×4で相似配合的だが、父も母も「1/2米,1/2欧」なので血脈構成のバランスも良い。早期から動けて、フワッとした機動力が武器でスローの1800mが鬼というタイプだから、本馬も期間内にシッカリ稼いでくれそうだ。(望田)

◎ヴィブロス(牝、母ハルーワスウィート)
ヴィクトリアマイルを2連覇したヴィルシーナの全妹。母ハルーワスウィートはMr.ProspectorとNureyevの組み合わせ、Blushing GroomとNureyev の組み合わせを持ち、4代母にはGlorious Songが入る。これらはすべて父と相性のいい配合パターンで、それぞれ多くの活躍馬が誕生している。また、フレールジャックとマーティンボロの兄弟とは4分の3同血の関係となる。どこをどう切ってもディープインパクトの走る配合パターンにあてはまるので、馬のデキがよほど悪いものでないかぎり、高確率で走ってくるはずだ。(栗山)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2013106007/

■土曜東京7R500万下 アンヴェイルド(ディープ・望田)
■日曜東京4R障害未勝利 ピッツネイル(一口・望田)
■日曜東京10RユートピアS レッドセシリア(一口・望田)
■日曜京都11RマイルCS2着 フィエロ(ディープ・望田)
■月曜東京11R東京スポーツ杯2着 プロディガルサン(ディープ・望田&栗山)
■月曜京都9R秋明菊賞 アットザシーサイド(POG・望田)

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月曜は競馬終わりに府中の居酒屋で、Mahmoudさんや日夏ユタカさんや出川塁さんや栗山求さんたちと延々競馬談義

親知らずを抜いたばかりで酒が飲めない求ちゃんは別件の打ち合わせがあるので早々と退席しましたが、終電ギリまで6時間以上、まあ面白い話ができるメンツだったのもありますが、競馬の話をしながら飲んでるとほんとに時間が経つのが早い早い(・∀・)

その席でアットザシーサイドを指名してる石塚さん(botの中の人)と「やっぱりあの脚はフィリーズレビュー向きやで。目論見どおりやな」

アットザシーサイドは今年のキンカメのイチオシですからとりあえず桜花賞路線に乗ってくれそうでホッとしてますが、この馬の配合のいいところはナスキロをクロスしておらずあくまでパワーと機動力に特化しているところで(3/4同血のアルバタックスは母父がフジキセキなのでMill Reef≒Millicentの3/4兄妹クロスになり、いわば二兎を追った配合)、だから阪神内1400マスターになりそうな予感はありました

あと月曜は岩手に転入したレッドサヴァージ(一口ピック)がダービーグランプリで3着、羽田盃馬と北海優駿2着馬には完敗でしたが、これを手土産に再中央入りとのことで、もともと晩成のスタミナ型とみていた馬だけに、古馬になって芝の長いところで開花してもらいたい(・∀・)

◎ロスカボスはパドックの横の比較でも馬っぷりは一枚上だし、全身運動でいいストライドで走る馬で、将来性や奥深さではやっぱりこれだろうと改めて思ったほど

サトルチェンジ牝系の男馬でPasadoble≒Alleged4×4ですからワンペース持続型なのは薄々わかっていたけれど、超中だるみからのヨーイドンで全馬追い出したときに一頭だけ回転が全く上がらず、馬群に飲み込まれていくのを唖然として観てるしかなかった(^ ^;)

でも(萩Sは仕上げが甘かったと調教師も認めているとはいえ)スマートオーディンに競り勝ったブラックスピネルを野路菊では大出遅れからねじ伏せているわけで、いつも言うことですが「強いにもいろいろある」

△スマートオーディンについては「2歳勝ち馬評価」をそのまま再掲しますが、前走はちょっと重め残りで仕上げも甘かったかもしれないとマツクニ先生も仰ってて、柔らかく俊敏で少し非力な斬れ味は実にHabitat的で、エピファネイアをマイルに寄せたような馬です

スマートオーディン(牡 栗東・松田国)
ダノンシャンティ×レディアップステージ(Alzao)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2013101522/
タガノラルフの3/4弟で、母レディアップステージは愛プリティポリーS(愛G2・芝10F)勝ち馬。牝祖TroytopsはPin Prick≒Violetta3×3(Pinza×Nasrullah)で、自身はディープインパクトと同じサンデー系×Alzao牝馬でHalo≒Sir Ivor4・4×4。父よりマイラーっぽい体型や反応なのはHabitatの影響で、外1800mのスローの上がり11.1-11.1をしなやかに抜け出してくる姿は“マイラー体型のエピファネイア”という趣きがありました。Halo的機動力とナスキロ的斬れを兼備していて、俊敏鋭敏なマイラーで1800mのスローでの反応が鬼。2000mがギリでしょうが走る馬です。
A:芝ダ1600~2000m

エピファネイアとリオンディーズの共通点はHabitat的な柔らかさだろうとか、ケイブルグラムはルージュバックというよりアンドリエッテに似た力馬っぽさがあり、それはオウケンブルースリなんかとも重なるものでDeputy Minister的な力馬っぽさなのだとか、酒の席でそんな話もしてました

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月曜のボツ予想~短距離体型のオツウ、1400で最も斬れる

2015-11-23 07:58:33 | 血統予想

鷹巣山は△コリーヌは前走不利がありましたがラトロ肩で夏馬疑惑あり、▲チョコレートパインはオリービンの妹で緩いAureole魂疑惑があって多頭数内枠テン乗りでは信用しきれず、レーヌドブリエは1400はちょっと短い感があるので、ペースが緩みそうなメンツでもあるだけに◎レッドカーラの好位イン差しでいきます
豊栄でも◎にしましたが4角15番手では上がり11.4-11.4を追い込めるはずもなく、これを除けば1400m[1.2.0.0]、母シンデレラロマンスが強力な相似配合でそこにマンハッタンカフェをもってきた配合もよく、この枠ならば前走のような運びでOK

東京最終は◎ワラッチャオ
父ハーツクライ、牝系パロクサイド、母母リアルシャダイ×ノーザンテースト、ここまでオツウと同じ(ほぼ3/4同血)で魅惑のHornbeam≒パロクサイドのニアリークロス5×5も同じ
ただしこちらは母父がデヒアで母がVice Regent≒ノーザンテースト3×3なのでこの影響が強い体型、ようするに「ノーザンテースト的短距離体型のオツウ」で、東京マイルで勝ち上がったときも抜け出して最後は止まり気味だったし、この東京1400が一番斬れるイメージです

花背は◎ジューンロディ
セレクトセールで配合と馬体が目に止まった一頭で当ブログでもサトノクラウンなどとともに紹介しましたが、Caerleon=Videoの全きょうだいクロス4×3を決めつつ母母のハイインロークロスが1/4異系になっているという理路整然とした好配合
ただこのクロスはどうも揉まれ弱い馬が多く(一口ピックのドリームハヤテも同じクロスですが未だにハナ切れないと非常にモロい)、しかも本馬は母母父がAureole系タイテエムですから距離延びて逃げて躍進したのも納得で、ここは一頭同型がいますが揉まれなければ外番手でもOKだろうし、まだ出世が見込める3歳馬

修学院は秋華賞4着▲アンドリエッテが人気ですが、Deputy Minister系のいかつさも表現された牝馬で、このいかつい追い込みは阪神外回りでしか届いたことがなく(ケイブルグラムもDeputy Ministerのいかつさを感じたので似たようなタイプになるかも)、Alydar曲飛でピッチで走るステゴ産駒◎アングライフェンのほうが京都内2000の上がりの競馬の適性では断然上でしょう

「No.1予想」では東京スポーツ杯を、「馬券総合倶楽部」では東京スポーツ杯と秋明菊賞を予想していますので、月曜もよろしくお願いします(雨にらみの前日予想でしたが、どうやらもちそうなので良なら秋明菊は◎○1点で)
というわけで一ヶ月の京都滞在でしたが、これから支度して東京競馬場へ、JCを観てから帰札します

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第32回マイルCS回顧~頑強な新マイル王は「1/8サンデーサイレンス」

2015-11-22 20:32:33 | 配合論

京都11R マイルCS
◎7.アルビアーノ
○10.フィエロ
▲16.モーリス
△5.イスラボニータ
×1.ヴァンセンヌ
注15.ダノンシャーク
GIともなると、ただ当てればいいというだけではなくて、自分らしく当てたいという気持ちがいつもにも増して強くなる。こういう台詞はもっと当たる人が言えばもっとサマになるのだろうが、大して当たらん血統屋もやっぱりGIは自分らしい予想で当てたい。アルビアーノはスーパー名繁殖コートリーディーの直牝系で、母アンティークスは紛れもなく世界最高レベルの血統配合。サラブレッドの血統において、自身の配合と同じぐらい母の配合が大事なのだということはよく書いてきた。デビュー当初から「柔らかく大きく、強く速く」動ける一流馬の資質をかいま見せていたが、ここまでずっと柴山とコンビを組みつづけて、才能とスピードまかせのレースをつづけてきて、しかし前走スワンSでは初めての差す競馬でいきなり満点解答を出してみせた。海外や地方の名手が続々と参入してくる中で、中堅と言われるような乗り役たちは、いわゆる“お手馬”をつくることで、その馬のことは誰よりも理解しているという関係を築くことで勝負するしかないだろうとも書いてきた。やはりモーリスはチャンピオンだったというシナリオも、やはりイスラはマイラーだったというシナリオも、ついにフィエロがGIを勝つというシナリオもあっていいと思うが、このマイルCSを望田らしい能書きで、望田らしく当てにいくならば◎はアルビアーノ以外にない。日曜の15時40分、GI[0-2-2-34]の柴山と運命共同体となる。

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今日のレッツゴードンキはさすがは戸崎というべきか、ハナを切ってからは折り合いスムーズで、中盤を12.5-11.9と中だるみさせて上がり3Fが11.1-11.5-11.2

これまでマイルCSにおいてマークされた上がり3F最速は13年トーセンラーと05年ハットトリックの33.3ですから、上がり33.0のイスラボニータや33.1のダノンシャークなどはそれを上回る脚で追い込んでいるわけで、けっきょく後方にいた馬はノーチャンスと言っていいレースでした

モーリスはまずまずのスタートから内の馬たちの動向をうかがいつつフィエロの直後にまで下げ、その内にサトノアラジンと人気3頭が中団で併走する形

サトノアラジンは4角では1~2着馬の直後、しかしそこから追い出して直線半ばまでの反応で見劣って少し離され、最後はジワジワ詰めてきたのでよく追い込んだように見えますが、あそこで1~2着馬ほどビュンと反応できないのは頑強マイラーではなくしなやか1800型だからで、それはしなやかな歩様でパドックを周回していたイスラボニータにもいえること

アルビアーノは牝馬ながら頑強さでは一番だろうというつくりで、やっぱりこういう馬がマイルG1を勝つべきじゃないかとパドックを見て意を強くしたほどでしたが、スタート後にフィエロと接触したときに馬が行きたがってしまったのがちょっと響いたかな、という5着

まあベストは1400mなのかもですが、できれば来年も柴山とのコンビ続行で、レッツゴードンキとともにマイル路線の華として頑張ってもらいたいです

けっきょくモーリスのほうがフィエロより少し頑強で、フィエロのほうがイスラボニータとサトノアラジンより少し頑強で、頑強なぶんだけトップスピードに乗るのが速いのだという直線の攻防で、それはモーリスだけはサンデーサイレンスの血量が半分(12.5%)なのと、フィエロの母父デインヒルの強大なパワーがモノを言ったといえるのではないかと

1600mのHペースを好位で唸りながら抜け出す真のマイル王を出すには、サンデーサイレンスの血は少ししなやかで柔らかすぎて、オルフェーヴルやディープインパクトやハーツクライやナカヤマフェスタやブエナビスタなど2400mの国際級のチャンピオンを出すには最高の血なのですが、その代償として香港勢にコテンパンにやられつづけるような短距離~マイル路線の長い低迷があるのではないか、ということは折に触れて書いてきました(唯一香港勢をコテンパンにしたロードカナロアは非サンデーサイレンス)

そのあたりについては下記エントリ「1/8以下サンデーサイレンス」も読んでいただきたいですが、タイキシャトル、エアジハード、アグネスデジタルといった非サンデーサイレンスの頑強マイル王が君臨していた時代は、今より明らかに遅い馬場にもかかわらずマイルCSは1000m57秒前半が当たり前、それでも極端な前崩れにはならず、タイキシャトルは3-3で、エアジハードは7-5で好位で唸りながら勝ってました

「1/8以下サンデーサイレンス」でも書いたように、モーリス(父スクリーンヒーロー)、クラリティスカイ(母父スペシャルウィーク)、レッツゴードンキ(母父マーベラスサンデー)、スノードラゴン(母父タヤスツヨシ)と、「1/8サンデーサイレンス」の配合が、サンデーサイレンスが血統表の3代前=血量にして12.5%にまで希薄された馬たちが、1600m以下のG1を勝ちはじめているのはたまたまの現象ではないと思うのです

今日のマイルCSにしても、ハナを切ったレッツゴードンキ(1/8サンデー)、2番手のクラリティスカイ(1/8サンデー)、3番手のケイアイエレガント(非サンデー)、5番手のアルビアーノ(非サンデー)と、トーセンスターダム以外の先行勢はみんな「1/8以下サンデーサイレンス」

モーリスが唸りをあげながらマイル戦をぶっこ抜くのを見せつけられるたびに、サンデーサイレンスの血が希釈されていくとともに、みんなで唸りながらHペースを追いかけるマイルG1がまた見られるかもしれない、それとともに短距離~マイル路線の復権復興があるのかもしれない、という思いにかられます

1~3着馬については、NETKEIBAと競馬道ONLINEに書いた血統解説をそのまま再掲して終わりにします

イスラボニータ
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2011103565/
母イスラコジーンはミセスリヴィアS(米G2・芝8.5F)2着。フジキセキ×Cozzene×Crafty Prospectorだから中距離馬というよりはマイラーというべき配合だが、「サンデーサイレンス系×Mr.Prospector系」の組み合わせでBold RulerとPrincequilloのクロスだから体質が柔らかく、しかも運動神経が良いのでしなやかに大きくかつ俊敏に動けるのが長所だ。ただし古馬になって肉付きが良くなり、独特のチーターのようなしなやかな全身運動が少し影を潜めてきて、よりマイラーっぽい体型体質にシフトしてきた感もある。ベスト距離は[3-0-1-1]の1800mだろうが、今なら2000mよりは1600mのほうが弾けるかもしれない。

フィエロ
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009106035/
母ルビーは欧州マイル王ロックオブジブラルタルの全妹。だからミッキーアイル(父ディープインパクト×母父ロックオブジブラル)とは3/4同血の間柄になる。この母方の影響が強い肉量豊富なマイラー体型で、ディープ産駒にしてはパワー型なので、斬れ味で追い込むよりは好位から抜け出す競馬のほうがベターだろう。[4-2-1-4]の戦績どおり芝1600mがベストで、1400mだと後方から差す形になるのであと一歩が届かない。しかも今年のスワンSは4角でぶつけられたし、内容としては上々の2着だったといえる。京都外1600mは[1-2-1-0]、まだ衰えは全くみられないので、昨年2着ぐらいのパフォーマンスは今年も計算できる。

モーリス
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2011100655/
メジロドーベルなどが出るメジロボサツにさかのぼる牝系で、母母メジロモントレーはAJCCなど重賞4勝。父スクリーンヒーローはJC勝ち馬だが、種牡馬としては母母ダイナアクトレス譲りのスピードもよく伝え、ゴールドアクター、ミュゼエイリアン、グァンチャーレなどを出して成功している。モーリスもスクリーンヒーロー×カーネギー(凱旋門賞)×メジロモントレーという字面は重厚な中距離馬だが、芝マイルの世界タイレコードでオータムHを勝ったダイナアクトレスのスピードを受け継いでいるのは疑いない。ここはぶっつけ本番になったので、仕上がりだけがポイントといえるだろう。今のマイル路線ならばG1連覇は十分可能な力関係といえる。

1/8以下サンデーサイレンス
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/679990a3c23c43e1dd6b66720f24083b

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日曜のボツ予想~パワー&機動力特化のキンカメ

2015-11-22 09:07:27 | 血統予想

ユートピアは☆マジックタイムのほうが人気ですか
ハーツクライ×ブライアンズタイム×Sadler's Wellsというのは中山2500の捲りのイメージですが東京マイルで斬れるという不思議な馬で、しかし母母のところにはSpecialにCourtesyとナスペリオンが二つ
シュンドルボンやキラージョーなんかもそうですが、こういう字面以上に斬れるハーツ産駒は、だいたいナスペリを活かした配合で東京でトニービン的に斬れていることが多い
▲トーセンビクトリーはナスキロクロスを持たず牝系特有の重心の高い走りで、この手のキンカメが東京や外回りで好走するのは秋天や桜花賞のように超スローのヨーイドンでピッチ勝負になったとき
ラブリーデイやドンキみたいなピッチは東京ではだいたいお客さんやったのに、最近は東京の大レースでも最も回転の速い馬が勝つようなレースばかりで望田のほうがお客さんになってます(^ ^;)
プロクリスは前走逃げてしまったのが敗因だとマツクニさんは言っているし、サクラプレジールの逃げならばここも60秒-34秒ぐらいを想定すべきかと
▲レッドセシリアはMy Bupers4×3のパワーで加速するのでベストは中山1600~1800m、△コンテッサトゥーレもFair Trial的な加速のマイラーで、この2頭も東京だとスロー歓迎でしょう
◎マーブルカテドラルは母系にSeattle SlewとWordenが入るダイワメジャー黄金配合で、母がBold Rulerのクロスで自身がPromised Landのクロスなのでちょっと斬れ味が軽すぎるというか一瞬の脚で差すタイプで、アルテミス勝ちを見てのとおりこれも東京ならスロー希望
一瞬の脚で勝負したいのに秋風と阿武隈は淀みないペースを追いかけすぎて早々と脚を使い果たしてしまい、新潟日報は最後方追走から直線カベで終了、不完全燃焼でガスくさいレースがつづいていますが、ターコイズ2着を見れば準オープンで勝ち負けする脚はあるのは間違いない
田辺とのコンビ復活で穴人気は仕方ないところで、私も変わるならここだと思います

からまつは◎フレンチイデアル
フジキセキ×フレンチデピュティというのはWar Relic≒Good Example≒Eight Thirty的パワーと同時にボルキロ柔さもクロスするので、カラフルデイズのように芝ダ兼用というタイプも出やすく、本馬は牝系が“華麗なる一族”でここにNasrullah血脈が強いこともあり、スプリンターというには少ししなやかすぎて1200を突進するというよりは1400をしなって差すタイプに見えます
前走をみると典型的なミスプロ系の1400型○ルグランフリソン、エピセアロームよりも脚長で渋い差しをみせる☆アッサルーテ、田辺の△トウショウドラフタが押さえ

嵯峨野は△エイシンアロンジーが人気ですがいつも書くように脚長で外回り向きの持続ストライド、いくらムーアといえども馬の脚を短くしたり体質やフォームを変えることはできない
◎クルーガーはナスキロクロスを持たずNureyev≒Sadler's Wells4×4にMr.ProspectorとRobertoを合わせてドイツ血脈を1/4異系に使った配合で、「父中距離×母父マイラー」の配合形でもありパワーと機動力に特化したキンカメ産駒
内2000mは[1-1-1-0]でベルーフとブラックバゴにしか負けていないし(それもかなりの惜敗)、京都より阪神がベターではありますが1000万下なら落とせないところ
母系にAureoleの血を引き馬群を嫌う▲コウエイワンマンは12頭立て以内では[1-2-1-5]、6~8枠では[0-2-1-1]、準オープン2着もあるのにブービー人気は美味しいというかバカにされすぎ
△グッドスピリッツはクロスがうるさすぎて古馬になっての成長に乏しい現状ですが、京都内2000mはベストコースには違いない

今日は競馬場に出向かず実家でお仕事をこなしながら競馬観戦、「No.1予想」ではマイルCSを、「馬券総合倶楽部」ではマイルCSと東京3Rを予想していますので、日曜もよろしくお願いします

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