栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」

日曜のボツ予想~雨なら更にスピードで圧倒か

2019-01-20 10:27:01 | 血統予想

東海Sは雨で馬場が締まればインティがスピードで圧倒する可能性がさらに高まり、ノリがこれに競りかけるとも思えないし、ここから入るなら当然相手を絞らなければならないのですが、名案が浮かばないのでボツ予想としました(笑)





配合はSecrettame≒Venetian Jester≒Terlingua3×5・5、ナスキロ+Tom Fool的な柔軽いスピードでダートを走っている馬です
インティもスマハマもアフリート魂ではあるので、馬群に入るとまずいタイプではあるでしょう

中山最終は上がりのケイバになりそうでディープ2頭の一騎打ちとみますが、ノエルは小雨が降りつづいてちょっとタフになってましたから、良なら428キロの◎ダノングレースが雪辱する可能性も十分かと

他のレースはこれから考えますが、NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」ではAJCCと菜の花賞と岩清水Sを予想していますので、日曜もよろしくお願いします


http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop

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土曜のボツ予想~スプリングS2着の舞台

2019-01-19 09:37:57 | 血統予想

3月に発売された『パーフェクト種牡馬辞典 2018-2019』(自由国民社)の関連企画として、同書の編集を担当した競馬道OnLineのサイトにて、「栗山求、望田潤 今週のBLOOD穴ライズ!」という新コーナーがスタートしています
1/19,20は栗山求の担当。よろしければご覧ください(前夜18時公開です)


http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html

NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」では若駒Sと若竹賞と祇園特別を予想していますので、こちらもよろしくお願いします


http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop

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初富士は中山1800で狙ってみたくなるメンツが集いましたが、前々で立ち回る馬が多いので◎アウトライアーズ○アッフィラートで
アウトライアーズはナスフリートのクロスのヴィクトワールピサ産駒で、母はフレンチデピュティの娘でダ1400の馬、ベストパフォがスプリングSでウインブライトの2着
レインボーは後ろからでは届かない展開で、最後方から大外ブン回してシャルドネゴールドと同じ上がり脚色で追い込んでいて、ベストコースで展開がハマれば突き抜けるまで





アッフィラートは母が北米の芝マイル重賞勝ち、その父Loup SolitaireはLear Fan産駒でLt.Stevens=Thong3×4ですから機動力抜群で、内回り小回りの1800では[2-0-1-0]
中山1800では常総○野島崎◎と常に重い印を打ってますが、ここも先行勢をみながらスペースを見つけて捲り差せそう

中山最終は◎アバルラータ
Riverman≒Bend an Oarの3/4同血クロス4×4が光る配合ですが、母はミスプロ系×Roberto系で自身はNureyevのクロスで、前駆はNever Bendで後駆はRobertoという馬ですから、大箱より中山のほうが本来差しやすいタイプでしょう
前が薄そうなので○サンクロワの先行、母のSadler's Wells≒Nureyev3×4譲りのパワーと機動力で差す▲ネームユアポイズン、前走スペースがなかった☆プレトリアまでが本線



┌Never Bend
Riverman
└△
 └Nile Lily
┌Never Bend
Bend an Oar
└△
 └Nile Lily

なずなはAureole魂疑惑の△メジャーハリケーンが内枠を引いてしまったので、◎ランスオブプラーナと○トロイメントで決まると見ます

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1/12~14の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2019-01-17 10:52:15 | POG

『ディープインパクト好配合リスト(2018)』で栗山求が推奨したサトノソロモン(牡3歳)が日曜京都6Rの新馬戦(芝2000m)を勝ち上がりました。

サトノソロモン(牡・母イルーシヴウェーヴ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104413/
セレクトセール当歳で落札価格2億8000万円。母イルーシヴウェーヴはフランスの桜花賞にあたる仏1000ギニー(G1・芝1600m)など重賞4勝。母方にElusive Qualitが入るディープインパクト産駒に2歳女王ショウナンアデラがいる。母方にMr.ProspectorとBlushing Groomを併せ持つ配合はヴィルシーナとヴィブロスの姉妹、ミッキークイーン、アンビシャスなどと同じ。配合的な完成度は高い。全姉イルーシヴグレイスは馬体重が400kgを切る小柄な馬で、それが競走能力に影を落としているように映るが、本馬は逆に530kgという超大型馬。これで鈍重さが無ければ馬格どおりの超大物かもしれない。(栗山)

土曜京都12R1000万下 クライムメジャー(一口・栗山)
日曜京都10R新春S ヴェネト(ディープ・望田)
月曜中山11R京成杯3着 ヒンドゥタイムズ(一口・栗山)

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京成杯は母父ディープインパクトのワンツースリーでしたが、ラストドラフト(父ノヴェリスト)が馬体重456キロ、ランフォザローゼス(父ルーラーシップ)が494キロ、ヒンドゥタイムズ(父ハービンジャー)が454キロですから、ディープ肌の馬格の有無の重要さを思い知らされる3日間開催でもありました

母父ディープインパクトの馬体重別成績(出走頭数/勝ち馬頭数/勝ち馬率/平均賞金)
~400(18/0/0.0%/47万円)
401~420(52/5/9.6%/150万円)
421~440(71/16/22.5%/372万円)
441~460(78/22/28.2%/635万円)
461~(76/26/34.2%/1247万円)

これTARGETで算出しましたが、バルベーラのように420~432キロで出走している馬の場合は両カテゴリにカウントされてますので念のため、いずれにしても今生産界では「ディープ肌でいかに馬格のある馬をつくるか」が一つ大きなテーマではあります

私の調べたところでは、ディープ肌との配合であまりサイズが出ないのがロードカナロアとハービンジャーとノヴェリストで、小さく出さないのがルーラーシップとクロフネで、ランフォザローゼスは血統表を見てのとおりルーラーシップ×ディープインパクトみたいな配合



この5頭の種牡馬のうち、カナロアとハービンジャーはSir Gaylord≒Secretariatの血を引くという共通点があり、つまりディープ肌との配合だとSir Gaylord≒Secretariatのクロスになるんですよね

Sir Gaylordは3/4弟のSecretariatとは似ても似つかぬ小さな馬だったようで、画像や映像を見てもトモが薄くて前輪駆動で、「おおやっぱりサングレーザーやんか、スマートオーディンやんか」と実感できますが、ディープやその子孫が小さく薄くなりがちなのはこの血の影響が大と考えられます

とすると、比較的馬格があって競走能力も示したファンタジスト(カナロア×ディープ)やヒンドゥタイムズ(ハービンジ×ディープ)の母母に入る血と、ルーラーやクロフネが持つ血の共通点を洗い出してみれば、「ディープ肌の骨格や肉付きをよくする配合論」も見えてくるだろうというね



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先週の重賞勝ち馬のかんたん配合解説

2019-01-15 11:43:12 | 配合論

NETKEIBA「重賞レース血統診断」ではAJCCと東海Sの有力馬の血統解説をしていますので、今週もよろしくお願いします
https://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=42221



ラストドラフトはグランデッツァの甥で、母マルセリーナは桜花賞馬で、母母マルバイユはアスタルテ賞(仏G1・芝1600m)勝ち

ノヴェリスト×ディープインパクトはJRAに11頭が出走し2頭が勝ち馬、この2頭はラストドラフトとミッキーボニータでいずれも牡馬です

つまりノヴェディープの牝は今のところ出走6頭全てが未勝利で、この6頭のデビュー戦の馬体重が重い順に460、438、430、408、392、382、382は私がピックしたペルネッティアですね…

ディープインパクト産駒におけるBurghclereのニアリークロスも、牝は小さく出るリスクのほうが高いというデータを何度か紹介しましたが、ノヴェディープも牝はサイズが出ないから苦戦しているというべきでしょう





ラストドラフトの配合の最大のキモはAuthi≒Burghclere≒Welsh Flameのニアリークロス、HyperionとDonatelloとCourt MartialとFeola~Aloeの組み合わせのクロスを重ねたことにあります(Love InもDonatelloとHyperionの組み合わせ)

昨日の京成杯の勝ち方は、オバチャンになってハイインロー的粘着力が表出してきてマーメイドSを好位捲りで勝ったマルセリーナと重なると思うんですが、直線先頭に立ってからの頑張り方がやっぱりHyperionっぽいんですよね

もちろん冬場のノヴェリスト産駒とは思えないほど体質が柔くてトモがギュッと入ってくるのはマルセリーナのナスキロ柔さを受け継いでいるからなんですが、マルセリーナのBurghclere≒Welsh Flameらしさを活かした配合の中距離馬、という見方でいくのが一番わかりやすいかなと





グローリーヴェイズの母メジロツボネはJRA4勝をあげ、母としても重賞勝ち馬を出しましたが、その成功の秘密はAmbehaving≒クリアアンバーのニアリークロス4×4にあり、このニアリークロスを持つスウェプトオーヴァーボード産駒はJRAに27頭が出走し、キョウエイアシュラなど15頭が勝ち馬となっています

このTourbillon系とThe Tetrarch系の組み合わせらしい柔らかさ、ディープやサンデーとはまた違う独特の柔らかさを産駒にもよく伝えており、だからグローリーヴェイズの柔らかストライドはディープとアンバーシャダイのイメージなんですよね



フィリアプーラはそのクリアアンバーの牝系で、母母ラトラヴィアータはサクラバクシンオーの全妹

配合は母父サンデーサイレンスで「3/4Northern Dancerクロス」というハービンジャー産駒としてはオーソドックスな好形で、Dansiliとテスコボーイのナスペリオン的な斬れが光る馬で、大箱ならもっと斬れ味を増すでしょう

下のルーラーシップの牡はピックしましたが、これも似たようなタイプの馬でね、遅生まれでちっちゃいというより薄いんですが、動かすとナスペリオン的に鋭敏に斬れそうなんですよ

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月曜のボツ予想~インベタ馬場→外伸び馬場の出し入れ

2019-01-14 10:36:06 | 血統予想

淀短は◎フミノムーン
夏のバーデンで◎にして以来の狙いですが、当時のコメントをそのまま抜粋

<春雷、オーシャン、シルクロードと、上がり1位をマークするも届かないというレースがつづいていますが、この馬13頭立て以下では[3-0-0-3]で、凡走したのは2000mの黄菊賞と超後傾ラップになったオパールSだけ(ちなみにオパールは上がり1位の32.6を叩き出したものの4角12番手から1頭しか差せず11着)
いっぽうで16頭立て以上のレースでは[1-0-3-11]で1着は新馬戦ですから、ようは多頭数だと捌ききれないから届かないのだと
16年にオープン入りしてからは10戦して[1-0-2-7]ですが、芝1200のオープン特別なんてだいたいフルゲートですからね
昨年のバーデンが9頭立て1着、キーンランドが13頭立て4着、捌ける頭数ならば圏内に差してきてるし、土曜の福島芝は外差し優勢、11頭立てのこのメンツなら連覇十分とみました>

バーデンはけっきょく34.1-34.2で行った行った行ったになってしまったので6着に追い込むのが精一杯でしたが、最後の部分を「今の京都Aはタフで外差し優勢、12頭立てのこのメンツなら」に置き換えてもう一度狙ってみます(・∀・)
そもそもタンザナイトは朝日杯ウィークのインベタ馬場でしたから、この馬と○コウエイタケルは外を回らされたぶんだけでも見直せる余地があるのでね





中山最終は雅の▲セイウンリリシイがBold Rulerっぽい捌きで高速馬場向きで面白いかと思うんですが、メンバーを見ると前が速くなりそう
差し馬からとなると、Green Desertとサニングデールが強いスプリンター体型で田辺が1200でタメたらもっと弾けそうな◎ピースユニヴァース、相手本線○ビリーバー

他のレースはこれから考えますが、NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」と競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」では京成杯と紅梅Sと中山3Rを予想していますので、月曜もよろしくお願いします


http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html


http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop

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