■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2023)』と『POG種牡馬別好配合馬リスト(2024)』で栗山求がダブル推奨したリバーバレイト(牡3歳)が土曜中山5Rの未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がりました。
★キャロットクラブ
父キタサンブラック
母リリーバレロ(ロードカナロア)
牡 募集価格:8000万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2022105144/
母リリーバレロは、マルシュロレーヌ(BCディスタフ)、バーデンヴァイラー(佐賀記念、マーキュリーC)の半姉で、現役時代にオープンクラスまで出世しました。桜花賞馬キョウエイマーチにさかのぼるファミリーはきわめて優秀で、他にナミュール(チューリップ賞)、トライアンフマーチ(皐月賞-2着)などが出ています。母方にダンシングブレーヴを持つキタサンブラック産駒は、年度代表馬に選出されたイクイノックス、アルテミスS(G3)を勝ったラヴェルなどが出ており成功しています。本馬はラヴェルと同じく2代母がヴィートマルシェなので、両馬は4分の3同血の関係にあります。現時点で400kgと、4月生まれであることを考慮してもサイズが小さく、なおかつ開腹手術歴もあります。しかし、それを上回る配合的魅力があるので推奨したいと思います。(栗山)
リバーバレイト(牡・父キタサンブラック、母リリーバレロ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2022105144/
母方にダンシングブレーヴを持つキタサンブラック産駒は、名馬イクイノックス、アルテミスS(G3)を勝ったラヴェルと同じ。本馬とラヴェルはいずれもヴィートマルシェの孫なので4分の3同血となる。母リリーバレロはマルシュロレーヌ(BCディスタフ)、バーデンヴァイラー(佐賀記念、マーキュリーC)の半姉だが、現役時代は芝で4勝を挙げているのでパワー型ではない。本馬は初仔ということもあり現時点で450kgに満たない馬体重だが、配合的な魅力にあふれているので期待できる。(栗山)
■土曜中山9R袖ヶ浦特別 レッドエヴァンス(一口&POG・栗山)
■日曜福島9R医王寺特別 ロードマイライフ(一口・栗山)
■日曜中山11R皐月賞2着 クロワデュノール(POG・栗山)
■日曜中山11R皐月賞3着 マスカレードボール(POG・栗山)
東京入りしてますが、やることが多くてこれアップするの忘れてましたm(_ _)m
リバーバレイト強かったですね、やっぱりロードカナロア肌は、キタサンブラックとかエピファネイアとかフィエールマンとか、長い種と配するのが基本やと思いますけどね
中山11R皐月賞
◎10.クロワデュノール
○13.アロヒアリイ
▲16.サトノシャイニング
△11.ミュージアムマイル
×15.ヴィンセンシオ
土曜の中山芝はかなりの高速馬場。皐月賞が1分57秒台の高速決着となったのは過去に3回あり、その連対馬6頭のうち5頭がディープインパクトの血を引いている(勝ち馬は3頭は全て)。そして土曜の芝レースの勝ち馬も全てディープインパクト(ブラックタイド)の血を引いている(5Rはキタサンブラック産駒)。
クロワデュノールはキタサンブラック産駒として満点に近い配合で、その配合の良さが馬体やレースぶりにくっきりと表現されている。母父がダンジグ系のマイラーだから中山でも好位で立ち回れるし、断然人気だが血統予想としてはあまりケチをつけたくない馬だ。北村友一が馬を信じて横綱相撲だろう。
高速決着で相手に取り上げたいのは、マイラー寄りのスピードや機動力という点でサトノシャイニングとミュージアムマイル。ともにベスト距離は1800だろうが、そんなタイプのほうが好走しやすいレースになるとみる。
穴となると高速馬場で動けるかどうかだがアロヒアリイ。アンライバルド、ヴィクトリー、フサイチコンコルド、リンカーン、アドミラブル、アリストテレス、コナコースト…。バレークイーンの牝系は3歳クラシックで走る。そしてドゥラメンテ産駒の大物は3歳春に急上昇する。ドゥラメンテ産駒が4頭、バレークイーン牝系が3頭出てきたが、大駆けの魅力はこれではないか。
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例によってNETKEIBAの全頭血統解説から1~3着を
ミュージアムマイル
アルターやチャーチクワイアの甥で、ペッレグリーニのイトコで、母ミュージアムヒルはJRA3勝(全て芝1600)。牝祖サンタフェトレイルからはキングストレイルやサンタフェソレイユが出る。リオンディーズ×ハーツクライはインダストリアと同じ。朝日杯FSは巧く立ち回って2着。弥生賞はあの馬場あのペースだと2000は少し長いのかも、というゴール前の脚色だった。良馬場のスピード競馬ならもう少しやれると思うが、ベスト距離は1800だろう。(距離○スピード◎底力◎コース○)
クロワデュノール
アースライズの半弟で、母ライジングクロスはパークヒルS(芝G2・芝約13F)勝ち。母父Cape CrossはロッキンジS(英G1・芝8F)勝ち馬でロジユニヴァースの母父。父キタサンブラックは年度代表馬でイクイノックスなどを出し成功。母母のところだけNorthern Dancerの血が入らず、母父がマイラーというのはキタサン産駒の走る配合パターンだ。母父がマイラーでSir Ivorのクロスだから中山で立ち回れるし、持続力と底力と成長力は最右翼。つまり最有力。(距離◎スピード○底力◎コース◎)
マスカレードボール
マスクトディーヴァ(父ルーラーシップ)の7/8同血の弟で、トゥーフェイスの半弟で、オメガヴェンデッタやマスクトヒーローの甥で、サンライズソアやベラジオソノダラブのイトコ。母母ビハインドザマスクはスワンS勝ち。ドゥラメンテ×ディープインパクトはロードアヴニールと同じ。しなやかストライドで東京の共同通信杯を快勝も、ホープフルSの走りを見ると中山のコーナリングには不安あり。父のような芸当は難しいだろうが、3~4角をどう回ってくるか。(距離○スピード◎底力◎コース○)
クラブやセリのお仕事が重なっていてPOG書籍のほうにまだ全然とりかかれない状況で、しかも水曜から東京入りということでいろいろ前倒しで、とりあえず回顧は今日中にサラッと終わらせておこうということで…
「1分57秒台の高速皐月賞はディープインパクトの血が強い」というデータをとってたときに気づいたんですが、24年ジャスティンミラノと16年ディーマジェスティは共同通信杯を、17年アルアインは毎日杯を勝っての皐月賞参戦で、やっぱり1800重賞を勝つようなマイル寄りのスピードは求められるんやなあ…と
となると、共同通信杯を勝ったマスカレードボールはドゥラメンテみたいに乗らないと届かないだろうというぐらいの大跳びなので、きさらぎ賞を差して快勝したサトノシャイニングと、朝日杯で◎にしたときに1800ベストだろうと書いたミュージアムマイル、クロワの相手はこの2頭で決まりじゃないかと思われたのですがそれではどうも面白くないので、他の理屈を引っ張り出してアロヒアリイを穴馬に抜てきという予想になりました(^ ^;)
ハナがジーティーアダマンでもピコチャンブラックでも前半は速くなるとは思えなかったので、となると上がりのケイバにはしたくないファウストラーゼンがまた向正で動くだろうと、結果は前後半59.3-57.7、ファウストがハナに立ってからの上がり5Fが全部速くて、中山内回りでの高速巡行力が問われるレースに
道中はあちこちでぶつかったりゴチャついたり狭くなったり、いろんなことが起こってましたが、クロワデュノールの北村友一は圧倒的な支持を集めた1人気の乗り方としては大きな間違いはなかったと思うし、スタミナは十分な血統だし父中距離×母父マイラーですから前で受けるのも乗り方としては正しい
90点ぐらいの騎乗やったと思うし、90点でもだいたい勝てたはずなんですが、なんせマジックマンが120点叩き出してしまったので…敗因はそれ以外にないでしょう
ミッキーファイトがアンタレスSを快勝した後に「エアグルーヴ牝系でもソニックグルーヴの枝だけはフレンチデピュティに塗り替えられてる」と書いたのですが、フレンチデピュティとノーザンテーストが出会うと両者のパワーの要素が表出してくることはままあり、ミュージアムマイルの走りにもそんなところは見て取れるので、だからリオンディーズやハーツクライよりも小回りがききますよねこの馬
それにしてもジックリ中団を進み、強い向かい風のバックストレッチでは大本命を前に見る位置で何なら風よけに使い、稍重の弥生賞では最後止まってしまった1800馬の末脚を温存しつつ、直線ではAureoleの薄いクロス馬を馬群の外にエスコートして本命馬の外から襲いかかる
皐月賞ではどう乗ってほしいですか?とミュージアムマイルに事前にアンケートをとったら、○をつけた項目を全部やってくれたというね、もう毎週毎週すごいすごいと言っててもしょうがないんですが、またまた名騎乗かぞえうたでした
マスカレードボールはやっぱり3~4角は苦しいというか置かれ気味で、それでも武史は無理してガシガシ追い上げるようなことはせず、4角を斜めに直線的に走りながら追い出すという、大跳びのマスカレードが中山内回りを走破するには、そして次のダービーにつなげるにはこれしかないだろうという乗り方
でもさすがにそれでは馬券内までは難しいのではと思ったんですが、直線だけで3着まで届いたのはすごいの一語で、ディープインパクト×ダンシングブレーヴのニックス特有のしなやか斬れで差す馬ですが、ダンシングブレーヴはメリハリつけて乗ったほうが爆発するんやなあ~と改めて
サトノシャイニングは返し馬を見ても、これは外枠だと折り合うのが大変そうやなあ~と思われましたが、レース中は他馬と接触するたびにうなっていて、接触そのもののロスよりも力んでしまったロスが大きかったかなと…シックスペンスと同じような負け方で、前向きで機動力がありすぎるキズナはなかなか大変
アロヒアリイはこの時計ではそもそも狙い目がなかったかもですが、一発狙うならやっぱりヴィクトリーのパターンしかないですから、ファウストの捲りに呼応して和生スペシャル出したのは間違いじゃなかったと思いますね
キタサンブラックの大物が横綱相撲で前受け、それをマイル重賞で好走してきた1800馬が名騎乗ベストパフォーマンスで差し切り、そしてトニービンとダンシングブレーヴの血を引く大物がこれは届かないだろうというところから豪快に追い込んで3着
ジオグリフ、イクイノックス、ドウデュースの順に入線した、あの皐月賞がオーバーラップした人は少なくないでしょう
京葉は◎スターターン、ジャニュアリーでも◎でしたが、Danzig4×5とフレンチデピュティのイメージのコチコチのパワースプリンターで中山1200良がベストコース、馬群を割れるのも頼もしい
前が速くなりそうで相手は○ロードフロンティア、前走は出遅れて前残りを差せませんでしたが、スタート五分なら中団ぐらいから差せそう
京都6はナルカミの巻き返しに注目が集まりますが、ロッシニアーナもデビュー戦がグランドプラージュの2着、同日のカナルビーグルのぶっちぎり未勝利勝ちと同じ時計で走破して、Not This Timeの種もTwirling Candyの肌も優秀なので(下記参照)、種馬になれるぐらいの活躍を期待してます
NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」では皐月賞と福島牝馬SとサンシャインSを予想していますので、日曜もよろしくお願いします(競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」は栗山さんの担当)
http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatophttp://www.keibado.ne.jp
ニシノエージェント:外差しノヴェリスト魂
エリキング:デイン尻キズナ欧斬
キングスコール:ドゥランケル
ジュタ:ドゥラギベオン
ジョバンニ:自在Aureole魂
マスカレードボール:ディープ×ダンブレ大跳
フクノブルーレイク:父似成長曲線中山捲
ジーティーアダマン:Herbagerルーラー
ピコチャンブラック:馬群嫌ネオ飛節
クロワデュノール:Busted体質テスコ後駆
ミュージアムマイル:1800オールラウンダー
ドラゴンブースト:Roberto+Tom Fool捲り
アロヒアリイ:強力相似重厚ヴィクトリー
カラマティアノス:ナスペリデオロ
ヴィンセンシオ:Ribot肩シーザリオ
サトノシャイニング:Halo4×4機動+北米機動
ファウストラーゼン:Never Bend肩スぺ魂捲り
マジックサンズ:フレンチ&Never Bendパワー
今年の皐月賞はドゥラメンテが4頭出し、キズナが3頭出しですが、それぞれ母方の持ち味が表現されていてタイプが違いますな
あとシーザリオの血を引く馬が3頭、バレークイーンの血を引く馬も3頭、でも最もスペシャルウィーク肌らしい気性なのはたぶんファウストラーゼンで、中山の捲りに定評のあるバレークイーン牝系が杉原の動きに呼応するのかどうか
「クロワデュノールはBusted的に重厚な体質なのは配合どおりとして、後駆にテスコボーイ的なバネを感じるのがキタサン産駒としても面白いところ」とずっと書いてますが、トロットサンダーとかウイニングチケットとかスイープトウショウとか、喩えとして思いつくのが昔の馬ばっかりで(^ ^;)、最近の馬だとアルマヴェローチェなんかも後ろはテスコボーイ的なバネ感ありますよね
NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」ではアンタレスSと丹波特別を予想していますので、今週もよろしくお願いします(競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」は栗山さんの担当)
http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatophttp://www.keibado.ne.jp
ちょっとやることが多いのでいろいろ報告のみで
ノルマン3次募集が出ましたが、望田のピックはなしです
(以下栗山ブログより)
平出貴昭さんの新しい電子書籍『日本の種牡馬父系図大全2025』が発売となりました。
http://miesque.com/c00106.html
日本で本格的なサラブレッドの生産が始まった1907年頃から現在までに日本で供用された種牡馬約3500頭を父系図にまとめた画期的な労作です。
各種牡馬には主な勝ち鞍や供用年も記載し、JBIS-Searchなどのデータベースサイトにもリンク。さらに付録として、1924年以降の中央サイアーランキングや、地方も含めた各種リーディングサイアーのデータ、新供用種牡馬一覧もまとめています。
父系図で50ページ越え、付録データで30ページの計89ページという膨大なデータとなりました。日本の種牡馬の歴史を学ぶのにはお役に立つかと存じます。何時間眺めていても飽きない価値ある一冊であり、ぜひぜひ、オススメです!!
http://miesque.com/shopping.html
■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2022)』で栗山求が推奨し、『POG種牡馬別好配合馬リスト(2023)』で望田潤と栗山求がダブル推奨したサフィラ(牝4歳)が土曜阪神11Rの阪神牝馬S(G2・芝1600m)を勝ちました。
★シルクホースクラブ
父ハーツクライ
母サロミナ(Lomitas)
牝 募集価格:7000万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2021105541/
サリオス(朝日杯FS、毎日王冠、サウジアラビアRC)の全妹。サラキア(府中牝馬S、有馬記念-2着、エリザベス女王杯-2着)、エスコーラ(現4戦3勝)、サリエラ(現2戦2勝)の4分の3弟。ドイツ産馬 Salde を起点とするファミリーは活力旺盛で、他にシュネルマイスター(NHKマイルC、毎日王冠)、サンタフェチーフ(日経新春杯-5着)などが誕生しています。本馬はG1馬の全妹というだけでなく、次から次へと活躍馬が出ている牝系に属しており、この勢いがあるうちは、よほど馬体が悪くないかぎり、強気の姿勢で行きたいところ。母方にデインヒルを持つハーツクライ産駒はコンスタントに走っています。芝向きのマイラーでしょう。(栗山)
サフィラ(牝・父ハーツクライ・母サロミナ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2021105541/
サリオスの全妹で、サラキアやサリエラやエスコーラの3/4同血の妹。母サロミナは独オークス馬でシュネルマイスターも同牝系。母系にデインヒルとNiniskiが入るのはワーケアと同じで、母系にLomitasとDanzigが入るのはダノンベルーガと同じ。まさに最近のハーツクライ産駒の走るパターンだ。サリオスほどマッチョなタイプではないが、オークスの期待は当然。(望田)
サフィラ(牝・父ハーツクライ・母サロミナ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2021105541/
サリオス(朝日杯FS、毎日王冠、サウジアラビアRC)の全妹。サラキア(府中牝馬S、有馬記念-2着、エリザベス女王杯-2着)、エスコーラ(現4戦3勝)、サリエラ(現2戦2勝)の4分の3妹でもある。ドイツ産馬Saldeを起点とするファミリーは活力旺盛で、他にシュネルマイスター(NHKマイルC、毎日王冠)、サンタフェチーフ(日経新春杯-5着)、その息子フェイト(東京スポーツ杯2歳S-5着)などが出ている。母方にデインヒルを持つハーツクライ産駒は、完成が早く、距離適性が短め、という特長がある。阪神ジュベナイルフィリーズから桜花賞という路線で期待したい。(栗山)
■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2023)』で栗山求が推奨したウインシャーガス(牝3歳)が土曜福島3Rの未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がりました。
★ウインレーシングクラブ
父キズナ
母ウインアキレア(コンデュイット)
牝 募集価格:2000万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2022106209/
現3勝クラスのウインアキレウス(父スクリーンヒーロー)の半弟。母ウインアキレアは2013年の当企画で推奨し、フローラS(G2)で4着と好走しました。ドリームバレンチノ(JBCスプリントなど重賞5勝)、ウインムート(さきたま杯、兵庫ゴールドトロフィー)を兄弟に持つ良血で、Miswaki≒Seeking the Gold4×3、Mill Reef≒Riverman≒ブレイヴェストローマン5・5×3という好配合馬でもあります。父キズナはヨーロッパの重厚な血と好相性を示しており、母の父コンデュイットとの組み合わせは初めてですが、その父Dalakhaniとの組み合わせは、カフジテトラゴンのみ競走馬となって現3勝クラスと活躍しています。また、コンデュイットは近い世代にDarshaanとSadler's Wellsの組み合わせを持っていますが、これとよく似た配合構成のHigh Chaparralを母の父に持つキズナ産駒は、イティネラートルのみ競走馬となってフィリーズレビュー(G2)5着。現在は3勝クラスに在籍中です。2代母コスモヴァレンチは小倉2歳S(G3)を制した仕上がり早のスピード馬なので、重すぎることはないでしょう。芝のマイル~中距離で期待できます。(栗山)
■土曜中山7R1勝クラス ガルサブランカ(一口&POG・栗山)
■日曜阪神9R忘れな草賞 サヴォンリンナ(一口・栗山)