栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2019-2020」

土曜のボツ予想~スローが苦手なダイワメジャー

2019-11-30 10:14:06 | 血統予想

こうやまきは○アブソルティスモはレイデオロの半弟でダイワメジャー黄金配合でもありますが、スローの上がりのケイバに弱いのもまたダイワメジャー
ここも押し出されそうですが、テン乗り丸山元気が後続を離すようなレースはしないと思うので、楽について回れる◎メイショウホルダーの目標にまたなってしまうかと…ヴィクトワールピサにRivermanとMill Reefなので字面よりしなやかに斬れる脚はあります





再度山は外1800にジリ脚が集って、けっきょくみんな同じ脚で流れ込むようなレースに
和田が番手をとる◎ドラグーンシチーが真っ先にゴールに流れ込むとみました

他のレースはこれから考えますが、NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」と競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」ではステイヤーズSとチャレンジCと葉牡丹賞を予想していますので、今週もよろしくお願いします

http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html

http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop

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「一口好配合ピック」ラフィアン二次から2頭ピック

2019-11-27 09:14:12 | 共有クラブ

シュンプウサイライとシーザシーの配合大喜利は今年いっぱい受け付けておりますので、新たにスタッドインした馬も多いですから、案が浮かんだら書き込みよろしくお願いします m(_ _)m

来年までのロングラン配合大喜利(2)~オグリローマンの娘シュンプウサイライの配合相手を考えよう!
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/63250b64db90d7ae336c41bb16e7b725
来年までのロングラン配合大喜利~ザダルの母シーザシーの配合相手を考えよう!
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/7a5cb8e7138bd29a9ba987f1be0e9456

おかげさまで今年も好評をいただいている「一口馬主好配合馬ピックアップ(2019~2020)」、昨日ラフィアンターフマンクラブ(二次募集)から栗山と望田が各1頭、計2頭ピックしました。よろしくお願いします
http://miesque.com/c00061.html
現在キャロット(16)、シルク(16)、ジーワン(10)、東サラ(6)、ロード(5)、グリーン(4)、ウイン(3)、ラフィアン(3)、ユニオン(2)、ノルマン(1)、友駿(1)、あとノルマン4次から2頭、計69頭ピックしています

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11/23,24の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2019-11-26 10:10:21 | 共有クラブ
『一口馬主好配合馬ピックアップ(2018)』で栗山求が推奨したレッドフラヴィア(牝2歳)が日曜京都5Rの新馬戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

★東京サラブレッドクラブ
父ダイワメジャー
母レッドメデューサ(母の父Mr.Greeley)
牝 募集価格:2400万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105640/
チューリップ賞(G2)5着馬レッドランディーニの4分の3妹。父はディープインパクトからダイワメジャーに替わりました。配合的にはこちらのほうがいいと感じます。母方にBlushing Groomを持つダイワメジャー産駒は成功しており、G1タイトルを獲得したメジャーエンブレム(阪神JF、NHKマイルC)、コパノリチャード(高松宮記念)だけでなく、ロジチャリス、サンライズメジャー、ボンセルヴィーソ、ヤマニンファラオなど多くの活躍馬が誕生しています。母レッドメデューサはレイルウェイS(英G3・芝6f)を勝ったAntonius Piusの半妹。2代母Catchascatchcanはヨークシャーオークス(英G1・芝12f)を含めて4戦全勝の成績を残したスタミナタイプの名牝で、母の父Mr.Greeleyは仕上がりの早いスピードタイプの種牡馬。スピードとスタミナのバランスが取れています。芝向きのマイラーで、お値段以上の手堅い活躍をしてくれるでしょう。(栗山)

『ディープインパクト好配合リスト(2019)』で栗山求が推奨したバルトリ(牝2歳)が日曜東京5Rの新馬戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

バルトリ(牝・母レディオブオペラ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017106612/
レディマクベス(現1勝/父ハーツクライ)の4分の3妹で、母レディオブオペラはシルクロードS2着など5勝を挙げたスプリンター。2代母レディミドルトンは Devotee(UAEオークス)の半姉で、3代母 Danuta もUAEオークス(芝1800m)の勝ち馬。サンデーサイレンス2×4、Halo 3×4・5というギャンブル配合だが、Singspiel、Kingmambo という欧州血統を挟んでいるのでバランスは取れている。一発あるかも。

土曜東京4R障害未勝利 グランソード(POG・望田)
土曜東京9Rカトレア賞 デュードヴァン(POG・望田)
土曜京都12R1000万下 クリアザトラック(ディープ・望田&栗山)
日曜京都10R渡月橋S ボンセルヴィーソ(POG・望田)



血統表を見てのとおり、デュードヴァンを推奨したのはひとえにRubiano≒Tap Your Heelsの3/4同血クロス4×3にあり、以下のようにこのクロスはJRA出走2頭とも活躍中(ともにデクラレーションオブウォー×Tapit)、一口ピック馬ヴァルキュリア(Tapit×War Front)もぼちぼちデビューが近いと聞いております(・∀・)
ついでに1歳も調べたところ、こういうクロスには目がないエイシンさんちに1頭、あとテノリオさんちにもカッチョイイのが1頭いましたよ(・∀・)

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第39回ジャパンC回顧~5歳ハーツ、外国馬不在の混戦に断

2019-11-25 10:57:07 | 血統予想
東京11RジャパンC
◎5.スワーヴリチャード
○9.ルックトゥワイス
レイデオロはオールカマーで負けたことよりも、テン乗りの祐一でふつうに折り合ったことほうが引っかかる。まだ絶好調時には遠いデキなのではないか。ワグネリアンとユーキャンスマイルは今年一度もG1級といえるほどのパフォーマンスを見せていないのに、押し出されて人気になっている。
ここで買いたいのはスワーヴリチャードとルックトゥワイス。スワーヴは母方のスピードで先行し父のスタミナで粘る脚質で、4角で3番手以内にいたときは[3-0-1-0](3着は今年の宝塚記念)。ハーツクライ産駒だから東京コースは得意、そしてシュヴァルグランのJC、ジャスタウェイのドバイ、リスグラシューの宝塚を見てのとおり、ハーツクライの大物は成長力に富むので5歳時にベストパフォーマンスを叩き出している。オイシンならおそらく4角では3番手ぐらいにいるとみてこれが◎。
ルックトゥワイスは母方のエルバジェの影響が強いステイヤーで、おっとりした気性で無駄肉のない体質でトボトボと燃費のいいフォームで走りつづける。フランキーがこのノンビリ屋をどのように叱咤して動かしてくるかに興味津々だし一票投じたくなる。おそらく松若ダンビュライトは京都大賞典のように緩めず逃げて持続戦に持ち込むだろうから、4角射程圏ならバテない強みが活きるシーンも十分とみた。馬券はこの◎○で買いたい。

あとはNETKEIBAの血相解説から、序文と1~3着馬を

<6歳上は過去10年連対なし、ディープは女性上位>
過去10年のJCにおいて6歳以上の連対例はない。5歳時に連対したシュヴァルグラン、サウンズオブアース、ラストインパクト、トーセンジョーダンも翌年は着外に終わった。ディープインパクト産駒は[3-2-1-14]で、うち牝馬が[3-1-0-6]。13年に牝馬ワンツーを決めているように、牝馬の斬れ味が活きる流れになればまとめて好走する。いっぽう牡馬は[0-1-1-8]と不振で、人気も[0-1-1-8]だから仕方ない部分もあるが…。

スワーヴリチャード
バンドワゴンの半弟で、母母キャリアコレクションはBCJフィリーズ2着の早熟マイラー。ハーツの男馬らしい成長曲線を辿り、古馬になって後駆がパンとして完成の域に。「父スタミナ×母スピード」だから先行前受けの形が理想だろう。東京2000がベストコースとみているので前走秋天は掲示板にも届かずガッカリだが、高速決着で差しに回ってはあそこまでか。2400なら昨年のように前で受けたい。(距離○スピード○底力◎コース◎)



カレンブーケドール
母ソラリアはチリの2歳牝&3歳牝チャンピオン。スタミナ血脈ハワイの5×5を持ち芝2400のエルダービーに勝った。その父スキャットダディは早逝したが北米三冠ジャスティファイなどを出して成功。ディープ産駒にしては鋭さは並だが、燃費のいい走りでしぶとい中距離馬で、瞬発力戦より持続戦のほうがパフォーマンスが上がる。牡馬一線級相手でも正攻法で食い下がれる余地はあるが…。(距離○スピード○底力○コース○)



ワグネリアン
カントルの全兄でマイネルオフィールやプロレタリアトのイトコ。母母ブロードアピールは重賞6勝で短距離の追い込みでならした。ディープ×キンカメにはデニムアンドルビー、キタノコマンドール、アイスバブル、ジナンボーがいる。母母の影響も感じさせる後肢高の体型で適距離は2000前後だろう。ブロードブラッシュの血が入るので東京で末脚特化で乗ったほうがいいのだろうが、2400となるとスローが望ましい。(距離○スピード○底力○コース◎)



「ハーツ大物は5歳時にベストパフォ」「ディープ産駒は女性上位」「6歳以上苦戦」これだけでだいたい正解に辿り着けそうなんですがね(^ ^;)

タフな道悪だとさすがにカレンブーケドールは底力で一歩譲るのではないかと私は思ったし、タフ馬場ならば6歳以上苦戦のデータに目をつぶってでもルックトゥワイスを買ってみたくなったのですが、フランキーのコメントは「重い馬場が合わなかった」

そもそもスワーヴリチャードにしても◎は打ったものの、ピラミマの仔やからベストは2000mやとずっと言ってきたわけですが、まあでも距離適性というのはレース予想においては横の比較なわけで、マイラー18頭でダービーやっても何かが勝つわけで、カレンブーケドールよりは叩き合っての底力が上だったし、ワグネリアンやマカヒキよりは重馬場の2400を踏ん張るスタミナがあった、という言い方になるだろうと

パドックではスワーヴが一番よく見えるとコメント欄にも書いておきましたが、最近の中では出来も最高やったんじゃないですかね

私はダンビュライトが逃げるとみたんですが、逃げ宣言をしたからには中途半端なペースにはしないとばかりにダイワキャグニーが緩めず逃げ、前後半1200mでみると72.5-73.4、これぐらい緩みない前傾ラップになったにもかかわらず後続10頭が一団になって追走していたのが圧巻で、マーフィーもスミヨンもビュイックもムーアもみんなこの一団の中にいました

「けっきょく体内時計なんてないに等しいんやから、離されずについていくしかないんやで」とMahmoudさんは言いますが、世界の一流はみんなチャンスがあるポジションにいるんですよ、チャンスがあると思って乗ってる以上はね

ついに外国馬参戦がゼロになった今年のJCでしたが、馬ナリで追走しているように見えてもスタミナや体力を殺がれていくような馬場とペースを一団になって進むという、こんな年に限って欧州12F的なレースになったのは皮肉でした

東京芝の水はけのよさはものすごくて、特に直線部分が乾くのが早く、この日は3~4角はずっと悪かったんですが直線は乾きはじめて、レースが進むにつれて目に見えて上がり2Fが速くなってきて、だから4角まではインでジッとしてて直線は外に出して追うという、JCで言うとユタカ&マカヒキの乗り方が最適解やったと言えますかね

けっきょくずっとラチ沿いを進んだスワーヴリチャードとカレンブーケドールの叩き合いになり、ユーキャンスマイルも東京ならダイヤモンドのように最内強襲を狙っていたのでしょうが、前のレイデオロが向正からもう手応えが怪しかったので、これを見切って外に行かざるをえなかったのが苦しかった

ハーツクライ5歳最強については、リスグラシューが圧勝した宝塚の回顧で力説したばかりなのでそれを読んでいただくとして、ディープインパクト×Unbridled's Songが席巻しまくる2歳戦線ですが、ハーツクライ×Unbridled's Songも以下のようになかなか高確率で走っています

第60回宝塚記念回顧~エヴァーグリーン・ハイペリオン
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/07cf64866cd03a75bd9f48bca104a66c



このニックスの根拠は主に二つで、一つはトニービンとTrolley SongがGrey SovereignとPrecipitationとナスペリオンが共通するニアリーな関係で、ハーツクライ産駒のニックスは、Nureyev≒Sadler's Wells(Special)、Chief's Crown、Capote、Mill Reef、Wild Again、ほとんど全てがナスペリオンで説明できるので、つまるところハーツクライの根本とはトニービンでありナスペリオンなのだと





もう一つはUnbridledの母系とハーツクライの母系の北米名血が以下のように脈絡することで、Unbridledがミスプロ系屈指の長打力を誇るのはやはりこの素晴らしい母系にあります

ちなみに土曜の京都2歳を勝ったマイラプソディは母母父Capoteがハーツとニックスで、JRAに17頭が出走しマジェスティハーツやカポーティスターなど9頭が勝ち馬となっていますが、Capoteの牝祖Dangerous Dameが有力なナスペリオンなのです



ノーザンが豪語していたとおり2歳のハーツ産駒は空前の当たり年で、すでに3戦3勝が1頭と2戦2勝が3頭いるのですが、トニービンのナスペリオンを活かしているという意味ではマイラプソディが最もハーツクライらしいタイプといえるかと

もちろん母がSalt Lake×Capoteの北米スプリンターですからそのぶんの完成度の高さはあるんですが、京都内回りの4角でちょっと手応えが悪くてユタカが焦っていたのがハーツらしかったですね
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日曜のボツ予想~不良馬場を切り裂く内ヨン

2019-11-24 10:47:48 | 血統予想

今さっき雨は上がったようですが東京芝は不良スタートで、いきなり2Rは枠連1-1、やっぱり外差しは厳しそうな…



ベゴニアは◎ジュンライトボルト
キンカメ×エアグルーヴ牝系の黄金配合ですが、このソニックグルーヴの枝はフレンチデピュティの力馬っぽさも伝えるので、芝重不[1-4-1-7]と道悪OK、もちろん東京替わりはプラスなので内ヨンがインを切り裂くとみました

他のレースはこれから考えますが、NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」ではジャパンCと京阪杯と白菊賞を予想していますので、日曜もよろしくお願いします(競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」は栗山さんの担当です)

http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html

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土曜のボツ予想~Darshaanで追い込む

2019-11-23 01:31:23 | 血統予想

東京は現在芝ダとも不良、明日の午前中まで降りつづく予報で、道悪のJCとなるとあのタップダンスシチー以来なんですね

銀嶺は◎レッドルゼル
Terlingua≒Drone4×5でSir Gaylord的しなやか前輪駆動で走るカナロア産駒、非急坂かつ速い馬場がベスト条件





キャピタルは人気3頭も道悪はこなすと思いますが、酷い馬場なら◎アンノートル○ケイデンスコール▲ドーヴァーで振り回したい
アンノートルは母系にDarshaanが入るのでハナザー産駒でも末勝負に徹してナンボで、柴田大知の追い込みというのが何ともミスマッチなのですが(^ ^;)、道悪は鬼やし、時計のかかる東京マイルが一番追い込みやすい条件やと思うのでね
ケイデンスコールはカナロア×ハーツ×ダイナサツシユですからナスペリオン的な野太い脚で差すマイラーで、上がりがかかったほうがパフォーマンスは上がってます



京都7はこの人気なら◎フランクリン
フランツの全弟でアドミラブルと7/8同血、ディーマジェスティとも似た配合で、Robertoが強い走法からも、外捲りのきく内2000で叩き一変を期待

NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」では京都2歳Sとカトレア賞と東京12Rを予想していますので、今週もよろしくお願いします(競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」は栗山さんの担当です)


http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop
http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html

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「一口好配合ピック」ロードから5頭ピック

2019-11-22 11:03:59 | 共有クラブ

名古屋~大阪~京都で食ったものダイジェスト
京都ではヤンチャ同級生が発見したおばんざいの店が良かったなあ…カウンターに梅いわしとかナスの炊いたんとか赤こんにゃくとかの大皿がズラッと並ぶやつね
恒例のさっさん会は神戸のBrokkenさんのお姉さんのお店でやったんですが、またまたメテオさんが嶋倉豚を直送してくれたのでメインは豚しゃぶに…空気の読めないK大生も感動して食ってました(・∀・)








おかげさまで今年も好評をいただいている「一口馬主好配合馬ピックアップ(2019~2020)」、昨日ロードサラブレッドオーナーズから栗山が4頭、望田が2頭、ダブルピックが1頭いるので計5頭ピックしました。よろしくお願いします
http://miesque.com/c00061.html

現在キャロット(16)、シルク(16)、ジーワン(10)、東サラ(6)、ロード(5)、グリーン(4)、ウイン(3)、ユニオン(2)、ノルマン(1)、友駿(1)、ラフィアン(1)、あとノルマン4次から2頭、計67頭ピックしています

来週は時間をとってラフィアンとウインの二次募集をチェックしていこうかと

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11/16,17の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2019-11-21 11:17:10 | POG
『ディープインパクト好配合リスト(2018)』で望田潤が推奨したコントレイル(牡2歳)が土曜東京11Rの東京スポーツ杯2歳S(G3・芝1800m)を勝ちました。

◎コントレイル(牡、母ロードクロサイト)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017101835/
バーンフライの3/4弟。ディープインパクト×Unbridled's Song(アジアンミーティア)はJRAに27頭が出走し21頭が勝ち馬で、ダノンプラチナ、ダコール、ブランボヌールなどが出ているニックス。ノースヒルズのお家芸ともいえる配合だ。母ロードクロサイトはFappiano3×4とIncantation4×5を持つので、このニックスの根拠(Sir Ivor≒Cequillo≒Incantationのニアリークロス)を更に増幅した形。斬れるマイラー。(望田)

『ディープインパクト好配合リスト(2018)』で望田潤が推奨したサトノフラッグ(牡2歳)が土曜東京2Rの未勝利戦(芝2000m)を勝ち上がりました。

◎サトノフラッグ(牡、母バラダセール)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017105472/
ダンサールの3/4弟で、母バラダセールは亜オークス(亜G1・ダ2000m)や亜1000ギニー(亜G1・ダ1600m)に勝った亜3歳女王。ディープ×Not for Saleはダノンファンタジーと同じ。母系にMariacheを引くディープ産駒もクルミナルなどJRA出走4頭全て勝ち馬。Not for SaleがSwaps4×3で自身はLyphard4×5だから、ダンサールと似たイメージで、前々で運んでHyperion的な粘着力を活かしたい中距離馬だ。(望田)

土曜東京11R東京スポーツ杯2歳S3着 ラインベック(ディープ・栗山)

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コントレイルについてはもう何度も書いてるので、下記のエントリなどを参照してください
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/33160a31ec0bf3a0b96fdf8628d2d9b7



上のように「ディープインパクト系種牡馬×Unbridled's Song持ち牝馬」が猛威をふるいまくる2歳戦線ですが、その根拠がSir Ivor≒Incantation≒Cequillo(Fappianoの3代母)のニアリークロスにあるとするならば(あるとすると確信していますが)、Fappiano3×4とIncantation4×5を持つロードクロサイトとの配合はその最高峰にそびえ立つものだろうと



サトノフラッグはレコード勝ちは馬場が速いのでまあ置いといて、あれぐらいペースが流れたほうが(59.3-60.2)持続力が活きる感じしますね

札幌に戻ってきたばかりでやることがあれこれ山積みなので、カリフォルニアクロームについてはまたそのうち詳しく書きますが、初年度産駒は意外に薄手に出ているという話もあって、それが放出の因の一つだとすると、それはつまり日本向きということかもしれない…という見立ても大いにできるかと



Seattle Slewを再現したかのような緊張→緩和(柔×剛)の歴史的名配合ですが、芝G1を勝ったときのしなやかでバネのある走りを思い起こしても、Incantation≒Sir Ivor4×4やWeekend Surprise≒Sir Ivor4×4がある程度発現し伝わっている可能性が高いと考えられ、それはつまりディープインパクト肌との配合で芝で成功する可能性を示唆してもいるかと(逆コントレイル的な発想ですね)

もちろんNumbered Accountを狙いすましてダートゴリゴリで行く手もアリなのですが、東サラ民のウンポさんにもお願いされたのでひとまずこれ貼っときます(・∀・)

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第36回マイルCS回顧~後傾ラップ、鮮烈ピッチ

2019-11-18 10:10:05 | 血統予想
京都11R マイルCS
◎3.マイスタイル
○1.ダノンキングリー
▲8.プリモシーン
△12.モズアスコット
△14.ダノンプレミアム
×5.インディチャンプ
×7.ペルシアンナイト
×17.レイエンダ
ダノンキングリーの毎日王冠はまぎれもなくG1レベルだし、インディチャンプやプリモシーンも今度は巻き返せる態勢、モズアスコットは追い切りも馬体も素晴らしくて絶好調か。しかしマイスタイルも前走は差しに回って3着と味なケイバで、ここへきて馬体の充実も目を引き、ハーツクライ牡駒が5歳秋についに本格化という見方もできる。トニービンの血は京都外回りでは鬼門だが、ビートブラック(父ミスキャスト)やクィーンスプマンテ(父ジャングルポケット)が人気薄でアッと言わせたのはいずれも大逃げだった。川田はハナは切りたくないだろうから、ここは押し出される可能性が高く、母父フォーティナイナーもエポカドーロやテイエムジンソクなど行ってナンボ。07年皐月賞をヴィクトリーで逃げ切って以来、JRAG1で52連敗中の田中勝春の4角先頭に期待してみたい。能力と出来は◎を打てるレベルにある。

またNETIKEIBAのダノンキングリーにスポットを当てた特集では以下のように書きました
<ここ10年のマイルCSを振り返ってみると、前半800m-後半800mで前半のほうがラップが速かった年は、ペルシアンナイト、ミッキーアイル、ダノンシャーク、エイシンアポロン、エーシンフォワードと、短距離~マイル路線中心に走っていたマイラーが勝つことが多い。
ところが前半のほうが遅かった年は、ステルヴィオ、モーリス、トーセンラー、サダムパテック、カンパニーと、いずれも中距離で実績がある馬が勝っている。
今年はアエロリットが出てこないし、マイスタイルはスワンSで差しに回って好走しているから、ペースはそれほど上がらず、後半800mのほうが速い後傾ラップになるとみるべきか>

今年のマイルCSは前後半47.2-45.8で流れ、結果は前走毎日王冠が1,3,5着、秋天が2,16着、スワンが4,8,10,12,14着、富士が6,7,9,15,17着でした

そして中距離馬優勢の後傾ラップで流れたので、父ステイゴールド、父ディープインパクト、母父サンデーサイレンス、父ハーツクライ、父ディープインパクトと「1/4サンデーサイレンス」が掲示板を独占しました

この日の京都芝も相変わらずオルフェーヴル産駒が勝ちまくっていて(2Rゴルトファルベン、5Rディアマンミノル、9Rバイオスパーク)、もちろんPrincely Gift的前駆で下るのが上手というのはまずあるんですが、荒れ馬場や緩い馬場をしっかり掴んで走れるという点でも、ステイゴールドの上級産駒はノーザンテーストの力強さが表現されていることが多いですからね

しかもこの日はインが更に荒れてきたのか、午前中から明らかに外伸び優勢のバイアスでもありました

距離短縮組優位な後傾ラップ、オルフェ産駒が躍動する荒れ馬場、そしてドリームジャーニー=オルフェーヴル兄弟で大レースを勝ちまくり、自他ともに認めるピッチ走ステゴ産駒マスター池添謙一がピンチヒッターに指名された時点で、マイルG1春秋連覇のお膳立ては整っていたということですね

データ的には勝春が46秒-46秒ぐらいで逃げるしかスワン組や富士組に望みはなかったわけで、しかし思った以上に折り合いがついてしまったし、外差し馬場も踏まえるとまあ頑張ってくれたかなと

いぶし銀のハーツクライ牡駒を昆先生が手がけたらそら今が全盛期やで!京都外ではトニービンは鬼門やけど4角先頭なら関係ないかもしれんで!という無理やりな◎には十分応えてくれた4着やったと思います

それにしても、最近のG1回顧では毎度同じことを書いている気がしますが、川田が乗る1人気の先行馬の直後というのはどう考えてもベストポジションで、スタートを決めてそこを取れた時点でインディチャンプの勝ちやったなと、改めてリプレイを見るとそう思いますね



インディチャンプの配合については安田記念の回顧を読んでいただきたいですが、名繁殖トキオリアリティーの素晴らしいところは、まず代々の配合パターンが素晴らしい、Northern DancerやTurn-toなど流行の血を全く取り込んでいないのも素晴らしい

そして北米アウトサイダー血脈で固めているのでどんな血を配してもアウトブリードになるので、仔や孫は成長力に富み古馬になってもう一皮むけるんですよね

新種牡馬リアルインパクトが好発を決めた後やや伸び悩み気味で、というよりキズナとエピファネイアがバンバン勝ちまくるのでその陰に隠れて…という現況ですが、リアルインパクト産駒は仕上がり自体は早いでしょうが決して成長力がないわけではなく、インディチャンプやリアルインパクトやネオリアリズムやアペルトゥーラみたいな成長曲線を辿る産駒がこれから出てくるだろうと思ってますよ

1~3着馬についてはNETKEIBAの血統解説から再掲しますが、ペルシアンナイトはピュアマイラーではないので33秒台決着のマイルCSならば毎年好走するし、ダノンキングリーはずっとラチ沿いを走らされて僅差5着なら枠に泣いたというだけの解釈でいいでしょう

インディチャンプ
アウィルアウェイの3/4兄で、母母トキオリアリティーはリアルインパクトやネオリアリズムを産んだ名繁殖。ステイゴールド×キングカメハメハはステイフーリッシュと同じ。母方の影響も強いマイラー体型で、末脚の鋭敏さは現役屈指だ。折り合いに難しいところがある血統でもあり、1800の毎日王冠やスローのマイラーズCでは前半行きたがってしまった。ここも先行馬があまり見当たらないのが気がかり。(距離◎スピード○底力◎コース○)



ダノンプレミアム
母インディアナギャルはDanzig4×3を持ち、芝8Fと芝10Fの愛G3競走で2着。その父IntikhabはRaja Baba系のマイラー。デインヒルとRobertoから強靭な後駆を受け継ぎ、いつもスタートがいいし坂をのぼるときの加速が圧巻。母方のマイラーっぽさも出た体型でベストは1800とみているが、天皇賞は坂を力強く駆け上がったもののゴール前で苦しくなった。ここは相手関係的に当然チャンス大。(距離○スピード◎底力◎コース○)



ペルシアンナイト
ゴールドアリュールやゴールスキーの甥でソロルのイトコ。母母Reluctant GuestはビヴァリーヒルズH(米G1・芝9F)勝ち馬。ディアドラやモズカッチャンと同じく、母系にNureyevとNijinskyが入るハービンジャー黄金配合だ。ミルコは1800がベストと言っているが、血統的にもピュアマイラーではないのでマイルで高速決着になると苦しい。ここ2年のような1分33秒台のゾーンなら。(距離○スピード○底力◎コース○)



第69回安田記念回顧~最強のピッチ、最強の継続騎乗、最強の名繁殖
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/3dabdc2b7e44eab83b03c6e086311ea2
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日曜のボツ予想~タカラカンナで下る

2019-11-17 09:33:58 | 血統予想

おはようございます
Habitatをクロスしたエピファ牝駒に「シャジリエリカ」と名づけたいのですがダメでしょうか…朝から不謹慎でした m(_ _)m
ディープインパクト×Unbridled's Songの黄金配合の根拠はSir Ivor≒Incantationのニアリークロスで説明できるんですが、そもそもUnbridled's Song自身がCequillo≒Incantation5×3なんですよね





霜月は◎ストロベリームーン
体型や走りからは1200より1400に見えるし、母母Late SummerがHabitatを通じるSecretariat≒Sir Gaylord3×4で、斜尻でわりと前輪駆動で走るので、ちょっと急坂が応えるタイプじゃないかと思うんですよね
これまで1400を走ったのは阪神と中京、急坂がない東京なら1400でもいけるんじゃないかとみて、ここへきての充実を買います
スマートダンディーは最内のエンパイア、ゴライアスは1400は距離不足とみてどちらも消しで





嵯峨野は◎マイネルズイーガー
前走は初の京都で8人気2着とはさすがマイネルキッツの甥で、下りが上手な前駆のいい走りは母母タカラカンナ(父サッカーボーイ)譲り
鞍上オイシンも逃げたときは[5-0-3-3]と抜群なのでこの頭で買ってみたいです

NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」と競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」ではマイルCSと赤松賞と秋明菊賞を予想していますので、日曜もよろしくお願いします
今日もこれから競馬場へ、G1回顧は月曜に

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