栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2021-2022」

アイムユアーズほどSpecialではないが…にトランスワープを追記

2013-05-30 14:41:48 | 血統予想

(下記エントリに5/30追記)
トランスワープはサンデーサイレンスは持たないですが、父ファルブラヴの父がFairy Kingで母父リアルシャダイがHail to Reason系、そして母母がダイナカールと3/4同血なので、Fairy King≒ボンヌシャンス2×1というか、やってることはアイムユアーズやルーラーシップやサムソンズプライドなどと同じで、こうしてみると最近のパロクサイド牝系のオープン馬は父がNureyev≒Sadler's Wells=Fairy King持ちというケースがほとんどですな~

アイムユアーズほどSpecialではないが、意欲的な配合のサムソンズプライド=トーセンアルニカ
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/2eb899ab0998ccbc5533ea32c4423619

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最強マイラー像

2013-05-30 09:24:54 | 配合論

毎年マイルG1の予想をするときに気づかされるのは、私の頭のなかにある“最強マイラー像”はアグネスデジタルやタイキシャトルやエアジハードのままで、もう10年以上も更新されていない…ということ

それはなぜなのかというと、ダイワメジャーもデュランダルもハットトリックもいたけれど、1600mなら馬場コース展開不問でどこからでもうなりをあげて抜け出してくるような頑強マイル王を出すには、サンデーサイレンスの血は少し柔らかすぎる…ということに尽きるのではないかと

グランプリボスはサンデーにテスコボーイとナスキロをもってきて、サダムパテックはサンデーにミスプロとナスキロをもってきて、東京や京都の高速馬場でしなやかに斬れるのですが、そのしなやかさがちょっとタフな馬場になるととたんに非力さとして露呈されるあたりが私としては物足りなくて、だから最近は安田やマイルCSの◎を決めるべく頭をひねっても、「あれも買えない、これも買いたくない…」という消去法的思考にばかり陥ってしまい、いつも着地点に困ってしまうのです

アグネスデジタルやタイキシャトルみたいなマイラーがいたら楽やのになあ…というのはないものねだりなのでしょうが、でもたとえば宝塚や秋天を予想するときは「あれも買いたい、これも狙ってみたい…」と逆の意味で毎年迷わされるので、オッサン血統屋の懐古主義というだけでもないでしょう

やっぱりサンデーの血が拡散するとともに、マイルの層は薄くなり、中距離の層は厚くなっているのだという実感はありますね~

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安田記念とBold Rulerといえば、望田が着地に失敗した2010年が思い出されますが

2013-05-29 18:17:09 | 血統予想

品川のクイーンズ伊勢丹で「ヨハン」のチーズケーキを買ってきました~濃厚系ですが美味



ディープにナスキロ柔さばかりをもってくると細身でしなやかに斬れるが非力で緩慢で完成が遅くなる…というのが望田説ですが、ジョワドヴィーヴルはデビュー2戦目で阪神JFを勝ったときが418キロ、跨っていた祐一が「こんな体の使い方をする馬はちょっといない」と驚くほどのしなやかさ柔らかさだけで、グニャグニャで未完成なままでG1を差し切ってしまったという稀有な例でした

それだけにこれから馬体に幅が出て筋力を増して、どういう成長曲線を描いていくのだろうという楽しみがあったし、そしてもちろん母としての期待も大きかっただけに、本当に残念としか言いようがありません…合掌

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今年の安田記念はエーシントップ(Bold Ruler5×5)、サダムパテック(Bold Ruler6×8)、ショウナンマイティ(Bold Ruler6×5)、そしてロードカナロア(母Secretariat=Syrian Sea3×4)と、人気どころにBold Ruler血脈のクロスを持つ馬が多いので、酒のツマミにこんなデータでもいかが

過去5年の安田記念におけるBold Rulerクロス馬の成績

12年サダムパテック(Bold Ruler6×8)1人気9着
11年リディル(Bold Ruler5×6)12人気7着
11年エーシンフォワード(Bold Ruler5×5)10人気12着
11年サンカルロ(Bold Ruler7×6)11人気13着
10年キャプテントゥーレ(ロイヤルスキー3×4)3人気7着
10年エーシンフォワード(Bold Ruler5×5)9人気10着
10年サンカルロ(Bold Ruler7×6)14人気13着
10年リーチザクラウン(母Bold Ruler4×4)14人気17着
09年ディープスカイ(Bold Ruler5×5・5)2人気2着
09年スズカコーズウェイ(Bold Ruler5×5・6)7人気12着
08年ピンクカメオ(Bold Ruler4×4)16人気15着
08年ニシノマナムスメ(Bold Ruler5×5)12人気16着

12年サダムパテックと09年スズカコーズウェイは、前哨戦の京王杯SCを勝っての参戦

ディープスカイはBold Ruler的スピードというよりはNasrullah的斬れ味の塊だと私は書いてきましたが、ま~あんまりあれこれ語らず、あとは皆様の判断にお任せしましょう

着地場所
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/5c2209f150b9aeebb9b48374b0746cec

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安田記念でも暗躍しまくる「Storm Cat絡みのEight Thirty≒War Relic≒Good Example」

2013-05-29 10:48:45 | 配合論

「ディープ×Storm Cat×War Relic」の黄金配合や、「ゴルアA級産駒の“最後のひと手間”Anchors Ahead=War Relic≒Eight Thirty」を頭に置いて、Storm Catを引く大物の血統表を改めてチェックしてみると

ロードカナロア…母は名繁殖レディブラッサムで、その父はStorm Cat、母母父はIn Reality

ファレノプシス…キズナの半姉で、母キャットクイルはStorm Cat×Damascus、Damascusの父経由でWar Relic全妹の血が入り、ファレノプシスはそこに父ブライアンズタイムを通じてもう一本Eight Thirtyが入る

カレンブラックヒル…母チャールストンハーバーはGrindstone×Storm CatでDrone≒Terlingua3×3だが、Grindstoneの父Unbridledの母母父はIn Reality(ちなみにエーシントップもStorm Cat×Unbridledの組み合わせ)

サンライズバッカス…父はStorm Cat直仔ヘネシーで、母父リアルシャダイの母父はIn Reality

ショウナンマイティ…母ラグジャリーはStorm CatとAffiemedだからアユサンの母と同じ組み合わせで、これはEight Thirty≒Good Exampleのニアリークロス

Giant's Causeway…父Storm Cat、母系の奥にIntent

メイショウボーラーとレッドスパーダを出した「タイキシャトル×Storm Cat」は、Caerleon≒Storm Catのニアリークロスが大きな根拠といえるが、タイキシャトルの母系にRelicの孫Roan Rocketが入るのも見逃せない

このように、ほぼ例外なく、Eight Thirty≒War Relic≒Good Exampleが暗躍していることが実感できます

ディープ×Storm Cat×War Relic(War Admiral)こそが黄金配合なのか
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/5685500129fc5192f9ba953398375c76

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「2012~2013 望田潤の2歳(3歳)勝ち馬評価」は先週分をもちまして終了です

2013-05-27 18:04:16 | お知らせ

ちょいと浅草近辺に用事があったので、うな丼食って帰ってきました~
これから仕事をいくつか片づけようかと…

昨年6月から一年間にわたり提供してまいりました「2012~2013クラシックロード 望田潤の2歳(3歳)勝ち馬評価」はいちおう先週分をもちまして終了とさせていただきます、購読いただいた皆様には心より御礼申し上げます

今週からは開催も替って2歳新馬戦がスタート、同時に「2013~2014クラシックロード 望田潤の2歳(3歳)勝ち馬評価」もスタートしますが、ここ2週ほどは香港遠征なんかも重なりやや多忙なので、申し訳ないですが2~3週遅れでのスタートになると思います
詳細が決まりましたら、また当ブログでも案内させていただきます

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血統クリニック~日本ダービー

2013-05-27 17:45:29 | 血統予想

「競馬総合チャンネル」では「血統クリニック」と題して、メインレースの出走予定馬の血統解説をしています(毎週木曜更新)
ダービーはこんな感じです

◆東京ならば逆転十分
 シンボリクリスエスの活躍産駒は主に母方のキャラがオンになっているケースが多く、サクセスブロッケンは母父Deputy Ministerだしアルフレードやサンカルロは母方がマイラーだ。だからナスキロ柔い中距離血脈をもってくるとアリゼオやアプレザンレーヴなど斬れ味のある中距離馬に出る。エピファネイアも母シーザリオの影響が強い中距離馬で、Kris S.≒Habitatのニアリークロスの影響で体質は母より柔らかいほどで、デビュー戦の京都外回りでの直線でのストライドの伸びやかさには惚れ惚れさせられた。この馬は内回りより外回りがいいし、急坂より平坦がいい。中山内回りでの加速ではロゴタイプに譲るが、それでも皐月賞は抜かれてからは同じ脚で伸び続けていた。東京の直線525.9mでの加速勝負ならば逆転十分とみる。

◆東京でも間違いなく勝ち負け
 ロゴタイプの父ローエングリンは一本気な気性でマイル近辺を活躍の場としたが、Singspiel×カーリング(仏オークス)という堂々たる中距離血統で、産駒も現状は1800mの成績が最も良い。母母スターバレリーナは芝2000mのローズS勝ちでBold Ruler3×4、そして自身はHalo4×3だから機動力抜群の配合で、デムーロ兄弟が中山でフワッと捲る脚質に出たのは順当。ベストは2000mだろうがダービーは2000mベストの馬が勝ちやすいレースだし、ナスキロ柔い体質なので東京の追い比べでもしなってひと踏ん張りきくタイプだし、ここも間違いなく勝ち負けになる。

◆持続力勝負なら追い込める
 キズナはファレノプシスの半弟でナリタブライアンやビワハヤヒデのイトコ。ディープ×Storm Catだからアユサンやヒラボクディープと同じ配合で、ナスキロ柔さとBurghclere≒Fijiの持続力で追い込んでいる。加速に時間がかかるので東京向きなのは間違いないが、エピファネイアとロゴタイプを相手にするとなると、緩みのない流れになって上がりがかかる決着になってほしいところか。

 持続戦になったときのヒモ穴となるとスタミナのある馬で、メイショウサムソン×エルコンドルパサーでSadler's Wells≒Nureyev3×4・5のサムソンズプライドを推す。$

 メイケイペガスターはフジキセキ×Deputy Ministerの黄金配合で、「サンデー×ミスプロ×Buckpasser」の黄金配合形でもある。母方の力馬っぽさもある馬だが、ゼンノロブロイのような柔らかさも感じるので、わりとオールラウンドな中距離馬だろう。藤田で折り合えば能力は上位のものがある。

 レッドレイヴンの母Wonder Againはグラスワンダーの全妹でダイアナH(米G1・芝9F)勝ち馬。そこにミスプロ系Smart Strikeが配されて東京向きの斬れ味も兼備した中距離馬だ。青葉賞が不甲斐ない負け方だったが、能力は高いので、叩いての良化があって気楽に追い込めば馬券に絡む可能性も。

 キンカメ産駒で東京の大レースを勝ち負けする馬はほぼ例外なくナスキロ血脈のクロスを持っているが、コディーノはナスキロのクロスを持たずSpecial≒ポッセ5×3により牝系特有の前向きさ俊敏さで走っていて、だから伯母のシンコウラブリイのイメージで小回り1800mがベストではないかと書いてきた。東京でウィリアムスの先行で押し切れるほどのスタミナや地力があるかどうか。

 マイネルホウオウは血統や体型から1800mぐらいがベストだと思っているが、さすがに2400mとなると多少の割引は必要だろう。

 ヒラボクディープはキズナと同じディープ×Storm Catだが、母母のところにパワーの血が希薄なので柔らかさだけで走っている感じで、現状は少しパンチ力不足か。

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第80回日本ダービー回顧~万雷の拍手、絵になりすぎる千両役者

2013-05-27 09:48:18 | 血統予想

東京10R 日本ダービー
◎9.エピファネイア
○8.ロゴタイプ
△1.キズナ
×12.サムソンズプライド
×13.マイネルホウオウ
注5.メイケイペガスター
シンボリクリスエスにナスキロ柔い中距離血脈をもってくると、アリゼオやアプレザンレーヴなど東京向きの斬れのある中距離馬が出るが、エピファネイアも母シーザリオの影響が強い中距離馬で、クリスエス≒ハビタットのニアリークロスの影響で体質は母より柔らかいほどで、デビュー戦の京都外回りでの追い出してのストライドの伸びやかさには惚れ惚れさせられた。中山内回りでの加速ではロゴタイプに譲るが、それでも皐月賞は前に出られてからはゴールまで同じ脚で伸び続けていたから、東京の直線525.9mでの加速勝負ならば逆転十分とみたい。ヒモ穴で拾ってみたいのが、藤田で折り合ったときのメイケイ、スタミナだけなら五分のサムソンズ、そして充実一途で春先とは馬が違うマイネルの3頭。

東京12R 目黒記念
◎4.ムスカテール
○12.クリールカイザー
▲8.アドマイヤラクティ
△16.ルルーシュ
×7.ノーステア
注2.コスモロビン
◎はトップガン産駒としては最高の配合だと書いてきたが、上がりの競馬になったアル共でよく追い上げて2着、得意の左回りでネコパンチが緩めず行ってくれれば、ルルーシュは本質的には2000mぐらいの馬だと思うから逆転十分だろう。○は母父サッカーボーイで堅実でジリ脚でとにかくバテたことは一度もない。血統・戦績・脚質がマイネルキッツとかぶる馬で、これも2500mのスタミナ勝負ならばカフナ逆転十分とみた。このアル共&メトロポリタン下剋上馬券でオーラスは勝負。

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8時53分ののぞみ2号に飛び乗って、府中本町のホームに降り立ったのが正午すぎ、エスカレーターも改札口も人が溢れかえって行列が前に進まずすし詰め状態、やっとこ競馬場に着いたと思ったらメールも電話も全然つながらず、そうや昔は、東京のG1はいつもこんな感じやったなあ…と

ダービーのファンファーレが鳴って大声援が湧き上がると、ゲートイン完了までの間ちょっと息苦しくなるのは競馬を始めたころからずっと同じで、もう二十数年競馬を見てきて他のG1ではそんなことはすっかりなくなりましたが、やっぱりダービーは別格なのだと毎年思う瞬間で、この息苦しさを味わうために、競馬にハマりはじめた大学生の頃に戻ったような気分を味わうために、毎年ここにいるのだと思う瞬間でもあります

「ハミをしっかり噛んだ状態で、我慢させる調教をやってきた」と助手の方が語っていた、それを具現したような絶妙の返し馬だったエピファネイアですが、レースでは内に入れて馬を前に置いても力んでしまったし、途中躓いて鞍上がバランスを失いかけるシーンも

しかし怪我の功名というかそこからは折り合いがつき、直線ではナスキロ柔い動きでしなやかに加速、これやこれ、東京の直線で、このストライドが見たかったんや!という躍動でロゴタイプに襲いかかったときには、「きたあああ!しなれえええっ!そっからしなるんやあああっ!」と47歳のオッサン血統屋は絶叫してました

本人も認めるように満点の騎乗とはいかなかったけれど、福永祐一悲願のダービー制覇かと思われたそのとき、ここしかないというタイミングで外に持ち出してここしかないというタイミングでズバッと差し切ってみせたのは、どうみても強い皐月賞1,2着馬を差し置いて1人気に祭り上げられた、どうみても馬名と鞍上と派手な追い込みで過剰人気に祭り上げられたキズナと武豊

キズナがゴール寸前で差し切った瞬間、オッサン血統屋の頭の中は真っ白、そうやこれもおんなじや、昔はいつもこうやった、東京のG1では、俺の本命馬をユタカがきっちり差し切って、ゴールの瞬間、頭の中はいつも真っ白やった…

馬券を獲った人も外した人も、キズナとユタカを応援した人もしなかった人も、あの空間にいた人たち全員が素晴らしいレースとその勝者に惜しみない拍手を送り、止むことのない拍手と歓声に迎えられながらウイニングランを済ませると、検量室に向かう地下道に入るところで、馬は立ち止まって悠然と大観衆を見やり、騎手はおなじみのガッツポーズ

90年代のブームの頂点の、あの興奮と感動と熱気がそこにはありました

馬も騎手もまさに千両役者、言葉を失うほどかっこよかったです

素晴らしいレースを、素晴らしいダービーをありがとう

キズナの配合については、改めて書きたいとも思いますが、とりあえず下記エントリを参照ください
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2010105827/

Alzao≒Storm Catのナスキロ的斬れと、Burghclere≒Fijiのハイインロー的持続力で追い込む中距離馬ですが、くりがしらさんが指摘した「ディープ×Storm Cat×War Relic」の黄金配合でもあり(Damascusの父Sword Dancerの3代母Speed BoatがWar Relicの全妹)、ここからパワーも補強して柔らかくなりすぎてないのが3歳春に頂点を極めることができた一因といえるだろうし、今春旋風を巻き起こしたディープ×Storm Catは、アユサン(In Reality)もヒラボクディープ(Caro)も母母のところにWar Relicを引いています

Alzaoをニアリークロスすると、柔らかく斬れるのはたしかなのですが
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/86aab31b1feb5e693d8d7e9f465cdc5f
ディープ×Storm Cat×War Relic(War Admiral)こそが黄金配合なのか
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/5685500129fc5192f9ba953398375c76

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日曜のボツ予想~コディーノ的ニアリークロスで内回りを俊敏に捲る

2013-05-26 07:16:01 | 血統予想

シンボリルドルフCは◎アーデント
ディープにCaroとMill Reefとフランス血脈が入って体質も柔らかく、弥生賞や京成杯で好走していたときから東京1800mベストではないかと書いてきた馬
除外で乗り込めたようだし、ベスト条件でいきなり狙ってみたいです
セコンドピアットはCozzeneの柔らかさで走るので今の充実ぶりで東京ならどんだけ斬れるねんという期待が高まるし、▲エキストラエンドも長いところよりはこれぐらいの距離のほうがピリッとした脚を使えそうなイメージ

復刻ダービースタリオンズは◎ラブラドライト
アロンダイトの甥で、キンカメ×サンデーで母母にRivermanとPrince Taj、Ribotもクロスするのでやや力馬っぽいところもあるんですが、長手で細身の体型で、小倉だとリンカーン産駒のアドマイヤネアルコがスイスイ加速する4角で追っつけ追っつけでも離され気味で、直線半ばからエンジンがかかって最後は詰めている…という伸び方がいかにも東京向きの感

ディープインパクトCは◎クリーンエコロジー
前走も◎でしたが出遅れて内々で動けず競馬になってないので度外視、ちょっと乗り難しい馬ですが川須がフワッと出していけば、ここはフルゲートのわりには前が楽そうな組み合わせ

トキノミノルCは◎ベルニーニ
前々走の小倉2000m戦、開幕週の上がり11.8-11.5-11.7を抜群の反応で抜け出した内容がよくて、ジャンポケ産駒にしては俊敏な機動力を誇る馬
あの機動力は母母がシンコウラブリイ全妹でそこにNureyevでSpecial≒ポッセ4×4、そうコディーノ的配合パターンだからで、脚捌きや加速の仕方なんかも似ていて内回り2000mのスローはピッタリでしょう

さて、これから支度して東京競馬場へ向かいます~(ダービーの回顧等は月曜になります)

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土曜のレース回顧~フジキセキ×フレンチデピュティは高打率で芝ダ兼用だが…(2)

2013-05-25 16:01:36 | 血統予想

京都10R 白百合S
◎13.ノボリディアーナ
○1.タガノミューチャン
▲6.ディアマイベイビー
△4.バッドボーイ
△12.ピュアソルジャー
◎は父がフレンチデピュティで母はフジキセキの全妹だから、カネヒキリ、ミラクルレジェンド、メイケイベガスターなどが出た「フジキセキ×デピュティミニスター」の黄金配合を逆さまにした配合形。デビュー戦でみせた斬れ味はなかなかのもので、だからファンタジーSやつわぶき賞でも◎で狙ったのだが、ファンタジーS取り消しの影響が尾を引いてスランプに陥っていたようで、一息入れた前走で立ち直ってみせた。ナスキロ柔い走りでもともと外回り向きと評していた馬だし、前走の内容ならば1800mも守備範囲で、オープン特別とはいえマウントシャスタ級は不在のここなら◎で狙っていける。

東京9R 葉山特別
◎5.ヴァリアシオン
○4.ローズノーブル
▲12.ゼンノルジェロ
△8.メイショウヤタロウ
△14.サクラヴィクトリー
×2.ローレルブレット
×3.ウインクリアビュー
注13.ドラゴンライズ
◎はハーツクライ×ヌレイエフで母系の奥にもハイインロー的スタミナが強く、3走前のように前受けしてナンボのタイプだろう。ヤタロウとはいつも僅差で勝ったり負けたりだし、ウィリアムスが強気に出していけば持ち味は出し切れる。○は小柄な牝馬で鉄砲はきくし、ディープ×カーリアン×フランス牝系だから“女ダノンシャーク”というイメージの血統で東京マイルはベスト。

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下記エントリ「フジキセキ×フレンチデピュティは高打率で芝ダ兼用だが…」で書いたように、「フジキセキ×Deputy Minister」の黄金配合はIn RealityとDeputy MinisterのパワーをONにするのでカネヒキリやミラクルレジェンドのような砂のチャンピオンが出たわけですが、これがフレンチデピュティ経由だとボルキロのクロもできるので、芝向きの柔らかさしなやかさもONになりやすく、だから勝ち上がり率が高くて芝ダ兼用でつぶしもきくんですがダートの大物はまだ出ていない…と

小倉2歳のデグラーティアはフジキセキ×デヒアで、デヒアの母父はボルキロのSecretariat、母母父がCaerleonでここにもナスキロラトロ

朱雀Sに出ていたゴーハンティングはフジキセキ×Deputy Ministerですが、母母のところにSir GaylordとBold Rulerが入るのでこれも芝マイラーに出ています

逆にいうとカネヒキリもミラクルレジェンドもナスキロ~ボルキロのクロスは持ってないわけで、「フジキセキ×Deputy Minister」はそのあたりも頭に置いて血統表をみてみると、馬券でもPOGでもうまいこと適性判断ができるんじゃないかと

ノボリディアーナはファンタジーでも◎を用意していたぐらいで(馬券総合の印は◎ノボリディアーナ○サウンドリアーナ▲ローブティサージュ☆プリンセスジャック)、立ち直ればこのメンバーでも素質上位でしょう

ヴァリアシオンは好位のインで手応えはあったんですが、直線はバテた馬2頭の間を割ろうとして進路ナッシングで追えないまま後退、見る見る望田の顔がシワクチャに…(^ ^;)でもこの上がりでは開いていても出番はなかったかな

ゼンノルジェロは走るボリクリ産駒の典型的パターン=ようするに母親似で、パッケージの成分表示を見ると「70%ぐらいはフサイチエアデールでできてます」と書いてありますから、この距離短縮は面白いなあ…という▲は打ったんですが後の祭りですな

東京Cコースは時計も上がりも出ていますが、わりと内外公平でどこからでもこれる馬場じゃないか…というのが土曜の競馬をみての感想
ダービーの予想はさっき入稿しましたが、単勝と3連複4点、あと当日3連単かなんかを少々…という買い方になりそうです

土曜のレース回顧~フジキセキ×フレンチデピュティは高打率で芝ダ兼用だが…
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/4ee13160eea5072028e23d8f354dc4b2

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土曜のボツ予想~やっぱりHabitatは前輪駆動やん

2013-05-25 11:02:54 | 血統予想

ボツ予想アップのためにログインしたら、昨日のブログ訪問者が通常の倍以上、gooブログ全体で15位という数字に驚いて閲覧元URLをみると、yahooのトピックスのところのコディーノの記事にリンクされてたんですね~、なるほどです

今週の血統屋メールマガジン「思い出のこの血統」はミスターシービーでしたが、

「母の父トピオは単勝83倍で凱旋門賞を勝ちました。いまなおマグレ勝ちという評価は変わっていません。要するにムラ駆けタイプで、ハマったときにはとことん強く、ハマらなければどこにもない、という馬だったということです。トピオの父ファイントップはディクタスの2代父で、この系統は気性の激しさで知られています。最後方に控え、溜めた力を直線で爆発させる、というレーススタイルは、トピオから受け継いだ気性的な難しさを活かす最良の乗り方だったのでしょう」

ふむ、ディクタスやサンシーの激気性は母方のWild Riskだけでなく、Fine Top譲りでもあったかと

ミスターシービーの激気性も産駒の代では薄れ、種牡馬としてはHyperion4・5×6・6のスタミナや持続力を専ら伝えたので産駒はズブい中距離馬が多く、6頭立ての目黒記念で3頭がシービー産駒、3頭でカリブソング包囲網をしいて1,2,4着…なんてこともありましたが、これもサッカーボーイがステイヤー種牡馬として成功したのと重なるところがありますな~

ダービーの確定予想は「血統クリニック」で書いた順番と大差ない印になると思いますが、直前になって一頭だけ評価を上げてみたくなったのがマイネルホウオウで、総帥も仰ってましたがNHKマイルの映像をもう一度みてもピュアマイラーの走りや加速にはみえないし、ここへきて体質や走りがどんどんしなやかになってきているようにも思えて、こういうフレンチデピュティは何とも気持ち悪いというか、ま~終わってみればピンクカメオだったという可能性も大いにありますが(^ ^;)、とにかく絶好調で馬が変わってきているだけに、あまり春先のイメージを引きずらないほうがいいのではないかと

--------

御池は◎ビットスターダム
伯母のカネツテンビーはハバット~Habitatの柔らかさと非力さのある平坦向きのスプリンターで、ローカル芝1200mで何度か穴をとらせてもらった思い出がありますが、この馬の走りをみるとなるほどカネツテンビーの甥じゃのお~というHabitat的前輪駆動
昇級してからは②⑩⑥ですが急坂の前2走を無視すれば、3走前はマヤノリュウジンとクビ差でナムラハヤテやここでも人気の○アグネスハビットに先着ですから、鼻ふくらませて◎が打てる内容

朱雀は◎オメガホームラン
現級で同舞台の長岡京は休み明けで直線不利もあり、それで骨っぽいメンツ相手に4着はここでも十分威張れる内容
ルルーシュの弟で、母からナスキロを重ねて自身はHalo≒Drone3×5というダイワメジャーのお手本配合で、オープン張って不思議ないバックボーンもあります
ワイズリーも京都外1400mはベストですが、前売りをみると期待値が違いすぎるので…

今日はこんなもんかな~、日曜は昼から府中入りするので、そっちの予習に余念がない望田です(^ ^;)

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