栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」

燃えよBlushing Groom(2)

2015-03-30 14:56:06 | 血統予想

週刊ブックを買ってスープカレーをすすって、帰りにセイコーマートに寄ったら「生きて届くビフィズス菌のヨーグルト」が3個120円でセールになってたので迷わず購入(・∀・)
これこの価格ではありえないほどの完成度の高さで、まず甘すぎないのがいいし適度に酸味があってかつ濃厚で(原材料が生乳と砂糖のみというのも良い)、セイコマのオリジナルブランドってこういう優良商品が多いんですが、うちから徒歩5分圏内にないのがちょっと辛い(LやSは競合するほどあるのにねえ…)

ジンジャーパンチの現役時代の映像をYouTubeで探してたんですが、下記のGo For Wand Handicap(07年)が比較的映像がきれいかな
これ観てもらったらなるほどと理解していただけるんじゃないかと思いますが、やっぱりBlushing Groom丸出しの牝馬で、やっぱりマヤノトップガンやテイエムオペラオーみたいな美しい身のこなしです(・∀・)
https://www.youtube.com/watch?v=ipCdzkHsmJ4

本日18時更新のNETKEIBA「重賞の見どころ」では大阪杯とダービー卿の上位人気馬の血統解説をしていますので、今週もよろしくお願いします

燃えよBlushing Groom
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/9127b96a66593ff6fd727f2f23fa0a05

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3/28,29の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2015-03-29 20:13:02 | POG

■『望田潤のPOG好配合馬リスト(2014)ダイワメジャー編』で推奨したカンデラ(牝3歳)が土曜中山1R未勝利(ダ1800m)を勝ちました

◎カンデラ(牡、母リアルナンバー)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012104905/
リアルナンバーはヒルベルトレレナ大賞(亜G1・ダ1600m)勝ち馬でNorthern DancerとRed God≒HaloとRibotをクロスする相似配合で、産駒は出走5頭中4頭が勝ち上がり孫にウリウリが出ている。Rainbow Cornerの母はAlycidon4×5で、自身はHalo≒Red God3×4・5。機動力と粘りに秀でた長めマイラー。

■『ディープインパクト好配合リスト(2014)』で望田潤が推奨したアドマイヤスカイ(牡3歳)が日曜中京3R未勝利戦(芝1400m)を勝ちました。

◎アドマイヤスカイ(牡、母アドマイヤカンナ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012104509/
アドマイヤフジの甥でアドマイヤデウスやアドマイヤドバイのイトコ。母母アドマイヤラピスはBe My Guest×Ela-Mana-Mouとハイインロー的スタミナの塊でステイヤーズ2着。そこにブライアンズタイムだからアドマイヤカンナも底力を秘める繁殖で、大物が出ないディープ×Roberto系だがこの母ならばの指名。

■日曜中山9RペガサスジャンプS レッドキングダム(ディープ・望田)
■日曜中京11R高松宮記念3着 ミッキーアイル(ディープ・望田)

ミッキーアイルは控える競馬が板についてきたのは喜ばしいですが、しかし1200mのG1でも好位で唸ってて(^ ^;)、中山記念をうなりながら抜け出す馬に完成するには、まだまだ修行が必要かも…

レッドキングダムは4角でも余力タップリで追い出す前にこりゃ勝ったな~という内容、ウインドインハーヘア≒Unfuwain2×3、Burghclereいじりのディープ牡駒ですから晩成なのはいいとして、このスタミナがハードルで開花するとは思いませんでした(^ ^;)

きくらげ入れすぎ海鮮塩焼きそばを作成し食らった後は、月曜までにサラブレとUMAJINとNETKEIBAをやっつけないと…今日は未だノンアルコールやん

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第45回高松宮記念回顧~短距離王国の王者、サンデーの血をねじ伏せる

2015-03-29 17:26:23 | 配合論

中京11R 高松宮記念
◎9.レッドオーヴァル
○18.ストレイトガール
▲4.エアロヴェロシティ
△17.コパノリチャード
×3.ローブティサージュ
勝つのは◎○▲△のどれかだろうが、どの馬に展開やペースや馬場が向くのか、現時点では読みきれない部分もあるというのが正直なところ。迷ったが、◎はスプリンターズSにつづいてレッドオーヴァルでいきたい。あのときも小雨が降りつづいてパンパンの良ではなかったし、日曜は15時ぐらいから少し降る予報だが、良に近い稍重ぐらいならマイナスにはならないとみた。半兄ストロングリターンがついにG1のタイトルを奪取したのが6歳の安田記念、この馬も母コートアウトからハイインロー的な成長力を受け継いで、坂路の動き一つとっても以前より頑強さ逞しさを感じるし、スプリンターズよりも更に成長があったとしたら、今度こそストレイトガール姉さんに先着できるのではないかと思うのだ。

--------

エアロヴェロシティは-16キロでちょっと細く映ったし、他馬がいかにも一流のスプリンターらしいパンパンの張りなのに比べると、ほんとにこれ524キロもあるの?という印象で、まあ普段からこんな馬なのかもしれないですが、よくて85点ぐらいのデキで勝ってしまったんじゃないかという印象も

スタートが速いのは読みどおり、そこからアンバルを行かせて馬場の悪い内々を追走、そして直線に入るところで斜めに持ち出しながらハクサンムーンの直後に取りつくと、そこからは本場の短距離王の貫禄をまざまざ、まさに横綱相撲の勝利

ウルトラファンタジー、テイクオーバーターゲット、サイレントウィットネス、香港やオセアニアのチャンピオンスプリンターは、これぞスプリンターのあるべき姿、とでもいうべき問答無用の先行押し切りで勝ちます

ブリンカー着用で本格化したAureole持ち、「大きなブリンカーから…」でも書いたように揉まれ弱いところはありそうで、この内枠で馬群の中でゴチャゴチャするよりは、インの悪いところを通ってでも気分よくスムーズなレースを…という頭がパートンにはあったんじゃないかと思います

パトロールを見ても、ハクサンは馬場のいい外目を走ってるし、道中エアロの周りにぜんぜん馬がいない(わざわざ馬場の悪いインを走ってまで、エアロを包囲しようという馬はいなかった)

血統については「大きなブリンカーから…」でも書いたように、なかなかレアなTom Foolの父系で、父父SnippetsがNasrullah5×4・5、父の母母HumourがNearco3×3、母がKlairon≒My Babu4・5×4、母母がNewMoon≒Hyperion4×4、単にアウトサイダー血脈が豊富というだけでなく、代々の緊張と緩和のリズムや組み立てが優れた好配合やと思います
http://db.netkeiba.com/horse/ped/000a01296e/

 ┌Djebel
┌○
Klairon
└△
 └Sweet Lavender

┌Djebel
My Babu
└△
 └△
  └Sweet Lavender

以下、NETKEIBA「重賞の見どころ」より再掲

エアロヴェロシティ
父PinsはなかなかレアなTom Foolにさかのぼる父系で、競走馬としてはオーストラリアンギニー(豪G1・芝2000m)に勝ち、種牡馬としては香港の年度代表馬Ambitious Dragonなどを出している。オセアニアで生き残ってきた父系だから短距離のスピードはあるが、アウトサイダー血脈が強く様々なタイプを出す種牡馬だろう。父父SnippetsがNasrullah5×4・5、母ExodusがKlairon≒My Babu4・5×4で、血脈構成や配合パターンはなかなか決まっている。母系にAureoleやSir Tristramなど気性面で難しい血を抱えており、香港スプリントでは大きなブリンカーを着けて逃げ切り、おそらく馬群の中で揉まれる形はよくない。外に馬がいなければ控える競馬も可能だが、理想は先手だろう。時計のかかる中京芝は向くタイプだ。

身のこなしや脚捌きはいかにもTom Foolで、これは父系のTom Foolと母父系のSir Ivorの呼応(Tom Fool≒Attica5×5)でしょうが、しかし決して軽いスピードだけではなくて、気分よく走れば直線で頑強に踏ん張ることができる馬

 ┌Pharamond
┌○
│└Alcibiades
Tom Fool
│┌Bull Dog
└△

┌○┌Sir Gallahad
│└△
Attica
│┌Pharamond
└△
 └△
  └Alcibiades

デインヒルもStorm CatもKingmamboもサンデーサイレンスも、ファッショナブルな血は何にも持たないけれど、緊張と緩和、近交と遠交を繰り返すことで、血統表中から最高の資質を引き出す

そう、サンデーサイレンスが輸入される前の日本には、オグリキャップとかサクラバクシンオーとか、ノースフライトとかサッカーボーイとかダイタクヘリオスとか、バンブーメモリーとかフラワーパークとかトロットスターとか、そういう配合の妙で生み出された名マイラー・名スプリンターが毎年のように出ていたように思います

最近の芝1200mのG1勝ち馬をみても、カレンチャン、ローレルゲレイロ、スリープレスナイト、アストンマーチャンなど非サンデーが多いのがこの短距離路線

最強スプリンター論争に必ず名前があがるサクラバクシンオーもロードカナロアも、最強マイラー論争に必ず名前が出てくるタイキシャトルもアグネスデジタルもノースフライトもエアジハードもサンデーの血を引かないわけで、この過去に類を見ないしなやかさと柔らかさを誇る名血が急激に拡散しすぎた今の日本においては、名中距離馬が出やすい一方で名スプリンターや名マイラーは出にくい状況になっているのではないか…とよく書いています

サンデーの血を引くしなやかなハクサンムーンとミッキーアイルを、最後の競り合いでねじ伏せた香港の短距離王、こういう馬をつくる土壌は今の日本にはなかなかないというべきだし、こういう馬と互すにはロードカナロアぐらいの馬でないとなかなか難しい

ちなみに昨年の豪リーディングは1位~4位までデインヒル系、首位がRedoute's Choiceで2位がその息子スニッツェル、7位にはコマンズの名もあります

ザックリいうとレオパルディナやブルーストーンみたいな馬たちが集って日々鎬を削ってるわけで、そんな国のチャンピオンと短距離で戦うのはなかなか大変ですが(^ ^;)、向こうは向こうで「こんなサンデーだらけの国と、芝中距離で戦うのはなかなか大変や…」

そんなわけで、サンデーサイレンスの血が日本の馬産を世界のトップレベルに押し上げたのは動かしがたい事実ですが、短距離~マイルに関していうならば、“サンデー以前”のほうがファンタジーがあったような気がしてならないのです…というオッサンくさい感想で

大きなブリンカーからAureole魂が…(2)
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/ab28b4d25f9ba5a1d44b08bdf6082262

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日曜のボツ予想~雨でKingmamboのパワーが気になる阪神

2015-03-29 10:21:10 | 血統予想

ドバイはダートはDubawi無双、芝はけっこうタフな馬場やったようで、DarshaanやShirley Heights持ちがMill Reef的に重厚に斬れて勝ってました
中でもMubtaahijは圧巻でしたが、Dubai Millenniumってああいう勝ち方、圧倒的平均スピードで走りつづけてあれよあれよといううちに圧勝している馬やったんですよね~
前にも書きましたが、Dubai MillenniumとUnbridled、これがミスプロ系の名配合ツートップでしょう

中山はギリギリ天気はもちそうで、常総は本格を辿る◎テスタメント
母はOur Emblem≒ヘクタープロテクター2×2のスーパーニアリークロスの秋華賞馬、自身はSir Ivor5×5なので若いころはこの柔らかさ緩さが先走ってましたが、そこに少しずつ芯が入ってきた感はあります
この“芯が入る”というのもとっつきにくい業界用語やと思うんですが、インナーマッスルが鍛えられて体幹がシッカリしてきた、という捉え方でいいのではないかと
あと弟のブライトエンブレムもそんなところが見受けられるのですが、外を回したほうが伸びる気性にも思えるので(おそらくVaguely Noble由来)、土曜の中山は外捲りも届いていたしこの頭数ならば
ダイワ本線ファントムとミヤジ、あとサクラまで

心斎橋は◎マンボネフュー
Nureyev3×3にHeight of FashionとGraustark、Blushing Groomは万能で配合に素直ですから、周りをこういう血、ハイインローとFair Trialで固めるとそれにTudor Minstrelで同調するので、Hyperion+Fair Trial的なやや硬肉の粘着体質に出たのは順当
しかもNureyevとMr.Prospectorが絡むとダート向きのパワーを生むNantallah≒Nashuaのニアリークロスも派生しますから、ようするにパワーと粘りで走る馬で、1400mが合っているとは思うんですが脚質的にはそれほど東京向きではない、というのが私の見立て
新潟内1400mの豊栄でミナレットとクビ差、中山マイルでペイシャフェリスとハナ差、不良馬場で勝ち鞍があり、前走は外マイルなのでちょっと甘くなりましたが渋った馬場は上手という走り
ここは雨予報の阪神内1400m、ベストパフォを出せる条件は揃ってます

六甲はタフな馬場の外マイルとなるとサトノルパンは割り引きで、1600mへの短縮は☆マウントシャスタより○ヒストリカルに有利かな、◎ハナズゴールは叩いて良化なら外マイルでは馬場不問で斬れる馬、あとは1/4異系のLord At Warのしぶとさが発現してきた△テイエムタイホーも侮れず
▲アルバタックスはKingmambo≒タックスヘイブンのニアリークロスのパワーで走るマイラーで、阪神中京の急坂マイルでは凡走なし、ようするにサトノ以外の人気どころの争いやないかと思いますが、◎▲の頭で書いたいかな…W5はこの2頭にしよう

「No.1予想」では高松宮記念を、「馬券総合倶楽部」では高松宮記念と四国新聞杯と中山3R(狙い馬)を予想していますので、日曜もよろしくお願いします

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競馬道OnLine G1スペシャル予想~高松宮記念

2015-03-28 13:40:08 | お知らせ

3月に発売された『パーフェクト種牡馬辞典 2015-2016』(自由国民社)の関連企画として、同書の編集を担当した競馬道OnLineのサイトにて、この春も高松宮記念から宝塚記念まで栗山求と望田潤がG1レースを交代で予想いたします
今週の高松宮記念は栗山求の担当で、有力馬の血統分析と直前予想を行います
有力馬分析は無料公開、予想は有料会員のみ閲覧できます(血統分析で取り上げた3頭がそのまま予想の順位となるわけではありません)ので、よろしければご覧ください
http://www.keibado.ne.jp/sp2015/

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土曜のボツ予想~ケンカしたからわかり合える、こともある

2015-03-28 09:54:43 | 血統予想

君子蘭は◎ナムラアン
母がハーツクライの全妹で、そこにエンパイアメーカーというパワーと粘りの中距離血統で、小牧さんが追い込んで届かなかったのをシュタルケが前受けして勝ち上がり
でもワールドエースみたいに一発でうまいこといったわけじゃなくて、前々走は出ムチまで入れて気合いを付けて出していったらさすがに前半力んでしまって、そこで少しケンカしたぶん少し甘くなったという3着でもありましたが、しかし前走は持ったままで好位につけて折り合いピタリで抜け出し完勝
ケンカしたから分かり合えることもある、出してみないとわからないこともある、シュタルケの勇気ある先行はそんなことを教えてくれるんじゃないかと
▲アローシルバーはスペシャルウィーク×A.P.Indyらしい胴長で、またAureole≒ハイハット5×5ですから揉まれるとダメそうで、未勝利勝ちが直線外に出したら伸びはじめてブチコを差し切り、おそらく外回り中距離でスンナリ先行が激走スポットと思われ、藤田が外3ぐらいに付けたら穴っぽい

大寒桜は◎タンタアレグリア、パララサルーやグランスエルテの3/4弟で、母タンタスエルテはチリ2歳牝馬チャンピオンでNorthern Dancer5・6×4・6ですから、Northern Dancerクロスを持たないサンデー系種牡馬との配合に合ってる牝馬
ゼンノロブロイにサドラーを入れてミスプロをクロスすれば、牡だとノーステアやオメガスカイツリーみたいなズブく長いところ向きの中距離馬に出るのは順当で、大跳びで東京外回り[1.2.0.0]、上がりのかかる中京も合っているしこの頭数なら外を回しすぎることもないでしょう
過去3年の大寒桜はディープ産駒かトニービン持ちしか連対してないので相手はハーツクライ2騎でよさそうで、ブランドベルグは曲飛のネオユニ産駒でHalo≒Red God3×5・6で勝ち方をみても明らかに機動力型、まあドスローならば残ってしまうかもですが…

名鉄はチチカス×フェアリードールで中京の中距離がピッタリの◎ラルプデュエズ、やはりチチカス産駒で揉まれず先行なら巻き返し○アグリッパーバイオと、中京なら芝もいけそうな▲グランドサッシュが本線

最終レースはこれから時間があったら考えますが、「No.1予想」ではミモザ賞を、「馬券総合倶楽部」ではミモザ賞と日経賞を予想していますので、そちらもよろしくお願いします 

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ミモザ賞と日経賞を予想しています

2015-03-27 22:05:53 | 血統予想

毎日杯は阪神1800mならば持続力で◎アンビシャスの予定でしたがこの大外枠、しかも陣営は「千両賞のような差す競馬で」みたいなことを言ってるし、先週のようなイン伸び馬場だとちょっとシンドイかも…

アッシュゴールドは朝日杯で伸びかかったところで急坂でフワッとしたのが気になるし、兄たちよりもノーザンテースト4×3の影響が強い体型肉付きなのも1800mで気になる

有力どころで先行しそうなのはダノンリバティとアルバートドックですか、どちらも持続力には自信があるタイプなので行けば大崩れはないと思いますが、いずれにしても難しいのでボツ予想に回しました…

ロードフェリーチェがイン差しなら足りるんでしょうが、ここから大外一気もある乗り役だけにやっぱり難しい(^ ^;)

土曜は「No.1予想」でミモザ賞を、「馬券総合倶楽部」でミモザ賞と日経賞を予想していますので、今週もよろしくお願いします

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「3歳勝ち馬評価」は一週お休みします

2015-03-26 17:06:25 | お知らせ

アジアエクスプレスはメイショウコロンボをガッチリマークして勝ちに行きましたが、Storm CatとCozzeneを通じるSecretariat≒Sir Gaylord5×6で脚長でナスキロ柔いストライドで走るので、コテコテの力馬ではないし小回りパサパサはあんまり向かないと思います
やっぱり大回りの軽い馬場がベターでしょうね~

エピファネイアもかなりナスキロ柔い馬で(Kris S.≒Habitat2×4)力の要るダートがプラスとは思えないですが、まあメイダンのダートがどんな馬場なのか私はよくわからんし(^ ^;)、直線に急坂のない広いコースでこそベストパフォーマンスを叩き出す馬やとも思ってるので、春天では折り合いが大変だからドバイでスミヨンに乗ってもらおうということであれば、ついでにダートに挑戦してみようか、という発想は悪くないんじゃないかと…というか試すとしたらここしかないでしょう

時期的にPOGとクラシック展望的な原稿のオーダーが重なっていて、来週あたりまでそれに追われる日々となっており、もう木曜なのに先週のレースもまだ見直していない状況で、「3歳勝ち馬評価」は一週お休みさせてくださいm(_ _)m 来週まとめて2週ぶんやります…

高松宮の予習ぐらいはチョコチョコやってて追い切りもだいたい見ましたが、日曜はまたもや雨予報で、昨年のような馬場になってしまう可能性もありますな~

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大きなブリンカーからAureole魂が…(2)

2015-03-23 16:30:49 | 血統予想

「重賞の見どころ」をやっとこ入稿し、ふうやれやれと本日3杯目のコーヒーを入れてテレビをつけると、龍谷大平安と浦和学院が延長戦に入っていて0-0、しかし私がNHKにチャンネルを合わせた瞬間から平安のピッチャーがポコポコ打たれ出して…(^ ^;)

競馬ブック誌のスプリンターズ特集によると、Aerovelocityはブリンカー着用で出世街道に乗ったとのことでAureole魂疑惑は高まるばかりですが、いくつかレースを観たところ外に馬がいない形だと好位差しでも勝っており、理想はハナでしょうが馬群の中で揉まれなければ力は出せるタイプかと

配合はなかなかシッカリしてて、ただアウトサイダー血脈が強いだけでなく、Nasrullah~NearcoとKlairon≒My Babu≒Ambiorixの継続クロスを使った緊張と緩和のリズムが絶妙、デインヒルもStorm CatもサンデーサイレンスもMr.Prospectorも使わなくてもこんな馬がつくれるんだと感心させられますが、これタマがあれば面白い種牡馬になりそうやのになあ…とも

Be My Guest(Hyperion4×4)、Dixieland Band(Hyperion4×5・5)、Fabulous Dancer(Hyperion4×5)、Hero's Honorr(Hyperion4×5)、Nureyev(Hyperion4×4)、Unfuwain(4×5・6)、そしてノーザンテースト(Lady Angela3×2)などはHyperion的な成長力を伝えるNorthern Dancer血脈と言っていいでしょうが、Be My GuestをはじめHyperionの塊のような配合で古馬になって一皮むけたアドマイヤゼウスと、母父Dixieland Bandらしい成長曲線を描きつづけるサウンズオブアースがフェノーメノに挑む日経賞も楽しみです(・∀・)

本日18時更新のNETKEIBA「重賞の見どころ」では週末の4重賞の上位人気馬の血統解説を書いていますので、今週もよろしくお願いします

大きなブリンカーからAureole魂が…
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/75e45cd0ea7aa8c3d18214520e9a8f66

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3/21,22の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2015-03-23 13:19:52 | 共有クラブ

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2013)』で望田潤と栗山求がダブル推奨したトゥルーストーリー(牝3歳)が日曜中京5Rの未勝利戦(芝1400m)を勝ち上がりました。

★グリーンファーム愛馬会
父キンシャサノキセキ
母デフィニット(デヒア)
牝 募集価格:1500万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012109086/
キンシャサノキセキは高松宮記念とスプリンターズSに勝ちましたが、父フジキセキも母ケルトシャーンもそして自身も強いクロスを持たないので、あまり自己主張は強くなく配合相手の持ち味を活かすタイプで、また強いクロスを持つ牝馬との配合が成功しやすいでしょう。本馬は小倉2歳Sのデグラーティアの妹で、デグラーティアの父はフジキセキですから3/4同血の間柄になります。母デフィニットはNorthern Dancer4×4、Bold Ruler4×5、Princequillo5×5・6とクロスがうるさいので、キンシャサの相手には適しており、またフジキセキとDeputy Ministerの組み合わせはカネヒキリやミラクルレジェンドなど活躍馬が目白押しのニックスで、しかも本馬はMarston's MillとSister Dotとインデェアンキングを通じる「Bold RulerとPrincequilloとEight Thirty≒War Relic=Speed Boat」の組み合わせのクロスにもなっており、これがデグラーティアの成功のポイントとも考えられるだけに、3/4同血というだけでなく配合の組み立ても似たものがあるだけに期待していいのではないでしょうか。芝向きのマイラー~スプリンターでしょう。(望田)

デグラーティア(小倉2歳S)の4分の3妹で、父キンシャサノキセキはフジキセキ系ですから、フジキセキとDeputy Ministerのニックスはそのままです。キンシャサノキセキは母方から重厚な血を受けているので、線の細いスピードタイプだったデグラーティアよりも底力を感じさせる産駒が出てくるのではないでしょうか。スピード面の心配はないので、手堅く走ってくるはずです。(栗山)

■『ディープインパクト好配合リスト(2014)』で栗山求が推奨したスズカマドンナ(牝3歳)が日曜阪神1R未勝利戦(ダ1200m)を勝ちました。

◎スズカマドンナ(牝、母スズカローズマリー)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2012102056/
母スズカローズマリーはスズカフェニックス(高松宮記念、阪神C、東京新聞杯)の半妹で、現役時代にダート短距離で2勝を挙げた。スズカフェニックスはサンデーサイレンス産駒なので、本馬と配合構成の50%が同じ。2代母はシンコウキング(高松宮記念)の全妹で、Northern Dancer2×3。ディープインパクトはNorthern Dancerの濃度が高い繁殖牝馬と相性が良い。また、Mr.ProspectorとSpecial牝系のNorthern Dancer系(Fairy King)を併せ持つ配合も好ましい。桜花賞向き。

■土曜中山8R500万下 ヴィルトグラーフ(一口・望田)

キンシャサノキセキは父も母も自身も強いクロスを持たないので、あまり自己主張せず相手繁殖の尻に敷かれるタイプで、様々なタイプの産駒を出すだろうし強いクロスを持つ牝馬との配合が成功しやすいだろう、と書いてきました

やっぱり現役時代のイメージから短距離型の繁殖と配合されることが多いようで、2歳時にに勝ち上がるような産駒は母からダート短距離向きのスピードを受け継いでいるからダート短距離で勝っているのだ、というのが私の考えで、サフィロスやアルマオンディーナなど芝オープン級で活躍している産駒は兄姉も芝オープン級で活躍しています

こないだヴァーミリアンとの漫才で書いたように、フジキセキ産駒でやはり強いクロスを持たないカネヒキリも、クロスの強い牝馬との配合のほうが成功しやすいようだというデータも出てきてます

トゥルーストーリーの母はNorthern Dancer4×4、Bold Ruler4×5、Princequillo5×5・6の父母相似配合で、しかもフジキセキとの間にオープン馬を産んでいるのですから、キンシャサノキセキとでも同じように計算が立つ配合といえました

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