栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2021-2022」

9/11,12の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2021-09-13 14:14:30 | 共有クラブ

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2020)』で望田潤と栗山求がダブル推奨し、『望田潤のPOG好配合馬リスト2021』で望田潤が推奨したグランディア(牡2歳)が土曜中京3Rの未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がりました。

★キャロットクラブ
父ハービンジャー
母ディアデラノビア(サンデーサイレンス)
牡 募集価格:5600万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019105302/
ディアデラノビアはNorthern Dancerの血を全く引かず北南米のアウトサイダー血脈が強いアウトブリードなので、Northern Dancerの強いクロスをもつキングカメハメハやハービンジャーとの配合はよくピックしてほめてきました。本馬はドレッドノータス、サンマルティン、バルデスの全弟で、馬の出来も兄たちを凌ぐものがあると思われるので、重賞をいくつも勝てる中距離馬とみてピックします。(望田)
【9月8日追記】
6年前の当企画で推奨したドレッドノータス(京都大賞典)の全弟。母ディアデラノビアはフローラS(G2)など3つの重賞を制覇した名牝で、2代母ポトリザリスはアルゼンチンダービー(G1)、アルゼンチンオークス(G1)を制した女傑です。母はドレッドノータス以外にもディアデラマドレ(府中牝馬Sなど重賞3勝)、ディアデルレイ(マーチS-2着)、サンマルティン(小倉記念-2着)を産んでおり、繁殖牝馬としての実績も素晴らしいものがあります。「ハービンジャー×サンデーサイレンス」はペルシアンナイト、ベルーフ、フィリアプーラなどコンスタントに活躍馬を出しており、オーソドックスで安定感のある組み合わせ。それに活力あふれる異系のアルゼンチン血統を取り込んだ配合は素晴らしく、兄弟同様この馬も上級クラスまで出世する可能性が高いと思われます。(栗山)

グランディア(牡・父ハービンジャー・母ディアデラノビア)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019105302/
ディアデラノビアはNorthern Dancerの血を全く引かないアウトブリードなので、Northern Dancerの強いクロスをもつキングカメハメハ系やハービンジャーとの配合は一口でもPOGでもピックしてほめてきた。本馬はドレッドノータス、サンマルティン、バルデスの全弟で、馬の出来も兄たちを凌ぐものがあるので、POG期間はイマイチのディアデラ仔ですがピックしておきます。(望田)

■土曜中山8R1勝クラス ホウオウセレシオン(POG・望田)
■土曜中山10R汐留特別 スティクス(一口・望田)
■日曜中山7R1勝クラス アドマイヤチャチャ(ディープ・望田)
■日曜中山11R京成杯AH2着 コントラチェック(ディープ・栗山)



先週は土日で[4-2-0-2]と絶好調のドレフォン産駒、上はその距離別成績です

「ディープの肌なら平気で芝マイラーを出すだろう」と予測していた私でも、1800最強というバイアスになるとは思いませんでした(ちなみに1800mの5勝は全て牡)

あと勝ち上がった10頭の母父を列挙すると、ディープインパクト2、クロフネ2、キングカメハメハ、サンデーサイレンス、ネオユニヴァース、ハーツクライ、マンハッタンカフェ、Spanish Steps(Unbridled's Songの全弟で芝12Fの北米重賞勝ち)、みごとに中距離の肌ばかり



これはキタサンブラックがマイルの肌や繁殖との配合で専ら成功しているのと対照的で、いつも書くようにサラブレッドの配合とは2000を基軸とした揺り戻しですから、ドレフォンみたいな種馬にはキタサンブラックみたいな繁殖が合うし、キタサンブラックみたいな種馬にはドレフォンみたいな繁殖が合うというのが大きな枠での考え方で、オルコスの血統表を見ればそれが実感できるかと

現時点でJRA2歳戦の勝ち鞍はドレフォンが11でトップ、これにつづくのがロードカナロアとハービンジャーの9、シルバーステートとダイワメジャーとドゥラメンテの8で、前にも書きましたがハービンジャーは隠れ黄金世代だけに良血馬が光る内容で勝ち上がってますね

コメント (13)
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「一口好配合ピック」キャロットから計17頭ピック

2021-09-03 00:46:31 | 共有クラブ
おかげさまで今年も好評をいただいている「一口馬主好配合馬ピックアップ(2021~22)」ですが、キャロットクラブから栗山が8頭、望田が12頭、ダブルピックが3頭なので計17頭ピックしました
http://miesque.com/c00077.html
現在キャロットから17頭、シルクから13頭、ジーワンから10頭、東サラから12頭、ユニオンから4頭、グリーンから3頭、ラフィアンから1頭、あと19年産ですがノルマン3次から1頭ピックしていますのでよろしくお願いします



今週の新馬は土新5フォーグッド(POG)、土小5メルヴィル(一口&POG)
「母系にSir Ivorをもつ(Sir Ivorをクロスする)ミッキーアイル牝駒」は上のように外していないので、メルヴィルちゃんにも期待しておりますが坂路の動きはまずまずでしたね
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ひとまずキャロットから12頭ピック&ナスペリオンの王様に合掌

2021-09-01 22:03:52 | 共有クラブ

今年のキャロット募集馬、私は12頭のピックになりましたが、掲示板にはひとまず母親の名前だけ列挙してます…コメントは明日書きます
9/2追記:コメント追加しました



ドゥラメンテをPOGで推奨したときには、ルーラーシップからはじまる「キンカメ×トニービン×ダイナカール物語」のフィナーレになりそうな予感は少なからずありました

最も印象に残っているのは、やはりレース史上に残る破天荒な勝利、中山の4角を斜めに横切ってブチ抜いた皐月賞ですかね

あれは2~3年前の社台40口の募集馬見学ツアーやったと思うんですが、最後が社台SSでのスタリオンパレードで、今見てきた1歳馬たちの父が次々と出てきてリンクを周回するんですね

そして大トリで登場したのが種牡馬入りしたばかりのドゥラメンテで、最後なので徳武さんが「今日はみなさま、一日お疲れさまでした」みたいな挨拶で締めて、みんなワーッと拍手して

それに驚いたドゥラメンテがイレ込んでしまい、立ち上がったり跳び蹴りしたりで大変やったんですが、あの後ろ回し蹴りのダイナミックさ、可動の大きさは今も目に焼き付いてますね

キンカメ産駒らしいカチッとした脚元なんですが、とにかく上体の可動域でダイナミックに走った名馬で、まさに配合どおりの「ナスペリオンの王様」と形容して後世に伝えつづけたいです

コメント (9)
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8/28,29の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2021-08-30 14:25:03 | 共有クラブ

キャロットのピックは水曜までにはやります…今日明日かけて全部チェックします

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2020)』で望田潤と栗山求がダブル推奨し、『望田潤のPOG好配合馬リスト(2021)』で望田潤が推奨したセリフォス(牡2歳)が日曜新潟11Rの新潟2歳S(G3・芝1600m)を勝ちました。

★ジーワンサラブレッドクラブ
父ダイワメジャー
母シーフロント(Le Havre)
牡 募集価格:4000万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019104462/
母シーフロントはフランスで走り、重賞勝ちこそないもののジャンロマネ賞(仏G1・芝2000m)で4着という成績があります。母の父Le Havreは仏ダービー馬で、アヴニールセルタン、ラクレッソニエール(いずれも仏二冠牝馬)、プールヴィル(フィリーズレビュー)などの父。異系の血で構成されながら日本の高速馬場にも適性があるため、ブルードメアサイアーとして注目の存在です。スイートピーS(L)を勝ったデゼルも母の父がLe Havreでした。本馬の父はダイワメジャー。母方にBlushing Groomを持つ同産駒はメジャーエンブレム、コパノリチャード、ロジチャリスをはじめ多くの活躍馬が誕生しています。母はフランス産馬ですが、アメリカ血統の要素も濃く、高速馬場のスピード勝負にも十分対応可能でしょう。芝向きのマイラーとして期待できます。(栗山)
【6/19追記】
母シーフロントはベルトランデュブルイユ賞(仏G3・芝1600m)3着。母父Le Havreは仏ダービー馬でプールヴィルの父でデゼルの母父。Halo≒Red Godのニアリークロス3×5・6・6、母父Le HavreがLe FabuleuxやOcarinaやCrepelloを引く中距離本格派ですから、ダイワメジャー黄金配合に認定できます。歩きにしなやかさと重厚さがあり、こういうメジャー産駒はNHKマイル路線で期待していいでしょう。(望田)

セリフォス(牡・父ダイワメジャー・母シーフロント)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019104462/
母シーフロントはベルトランデュブルイユ賞(仏G3・芝1600m)3着。母父Le Havreは仏ダービー馬でデゼルの母父。Halo≒Red Godのニアリークロスを重ねつつ、母父がLe FabuleuxやOcarinaやCrepelloを引く中距離本格派というダイワメジャー黄金配合。早々と入厩して乗り込まれているが、メジャーにしては肉付きがガチムチしてないのがいいと思う。NHKマイルまで期待したいマイラー。(望田)

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2020)』で望田潤と栗山求がダブル推奨したイクイノックス(牡2歳)が土曜新潟5Rの新馬戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

★シルクホースクラブ
父キタサンブラック
母シャトーブランシュ(キングヘイロー)
牡 募集価格:4000万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019105219/
母シャトーブランシュはマーメイドS勝ち馬で、トニービンやAllegedやNureyev譲りのナタの斬れを武器とした重厚な差し馬でした。そこにキタサンブラックだとやや重すぎるきらいはあるのですが、母父がマイラーのキングヘイローなので全体の配合形やバランスは良いです。Lyphard5・5×4とHalo4×4のクロスで、母父のスピードで先行し父と牝系のスタミナで粘る中距離馬にうまく出たのではないかと思います。父同様の成長曲線にも期待できるので、古馬になって更に楽しめる馬でもあります。(望田)
【8/2追記】
母シャトーブランシュは現役時代にマーメイドS(G3)を勝ったほか、ローズS(G2)でも2着と健闘しました。ディープインパクトとダンシングブレーヴはニックスですが、これはディープインパクトの母の父 Alzao とダンシングブレーヴが相似な血であることが理由です。母の父キングヘイローは Drone≒Halo≒Sir Ivor 3×2・3という異様な凝縮を持っており、父の父ブラックタイドはHalo≒Sir Ivor2×4。血統構成はかなり近いので、両者が2~4代目ぐらいの適度な距離に配置されたとき、最大の効果を発揮するのではないかと思います。本馬はその条件にあてはまり、なおかつ、ブラックタイドとキングヘイロー以外の部分が異系色の強い血で構成されているので好ましいでしょう。さらに、サクラバクシンオーとキングヘイローの組み合わせも実績十分(ローレルベローチェ、キタサンミカヅキなど)。芝向きの中距離タイプ。(栗山)

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2020)』で栗山求が推奨したソネットフレーズ(牝2歳)が土曜新潟6Rの新馬戦(芝1600m)を勝ち上がりました。

★キャロットクラブ
父エピファネイア
母ボージェスト(キングカメハメハ)
牝 募集価格:4000万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019105431/
スプリングS(G2)で3着となったボーデン(父ハービンジャー)の半妹。母ボージェストの全きょうだいに二冠馬ドゥラメンテ、京阪杯(G3)2着のアドマイヤセプターがいます。2代母アドマイヤグルーヴはエリザベス女王杯(G1)を連覇し、3代母エアグルーヴは年度代表馬、4代母ダイナカールはオークス馬というおなじみの名門牝系に属しており、京成杯(G3)で2着となったスカイグルーヴは、父エピファネイア、母アドマイヤセプターなので血統構成はほぼ同じです。エピファネイア産駒の配合のなかで最も成功確率が高く、なおかつポピュラーなパターンは、母方にキングカメハメハを持つもの。「連対率26.6%、1走あたりの賞金額423万円」は、エピファネイア産駒全体の「18.4%、176万円」を大きく上回ります。牝馬三冠馬デアリングタクトは「エピファネイア×キングカメハメハ」で、2代母の父がサンデーサイレンスであるところまで共通しています。2020年5月に両トモ大腿骨内側顆ボーンシスト手術を行いましたが、追加募集のラインナップに入ったということは、手術の影響はすでになく、完治したと判断します。芝中距離タイプとして大仕事が期待できます。(栗山)

■『望田潤のPOG好配合馬リスト(2021)』で推奨したホウオウパレード(牡2歳)が土曜新潟1Rの未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がりました。

ホウオウパレード(牡・父ドゥラメンテ・母スパニッシュクイーン)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019104465/
母スパニッシュクイーンはアメリカンオークス(米G1・芝10F)勝ち馬。ドゥラメンテとの配合はトライマイベスト=El Gran Senor5×4など妙味十分。当歳時にセレクトセールで見ましたがいい馬でした。最近の写真を見ても、当時のイメージのまま大きくなった感じ。やや立ち繋ぎは気になりますが、好配合好馬体のドゥラメンテ牡駒で中距離大物の期待。(望田)

■『ディープインパクト好配合リスト(2021)』で栗山求が推奨したキラーアビリティ(牡2歳)が土曜小倉2Rの未勝利戦(芝2000m)を勝ち上がりました。

○キラーアビリティ(牡・母キラーグレイシス)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019105155/
キャロットクラブで募集価格1億円。母キラーグレイシスは2歳時にハリウッドスターレットS(米G1・AW8.5f)を制覇。3歳時に芝9ハロンの米G2で3着という成績もある。これまでに産んだ3頭はすべて勝ち上がっており、繁殖牝馬としての能力は上々。母の2代父アラジはNoverreの4分の3兄で、母方にNoverreを持つディープインパクト産駒にはデゼル(阪神牝馬S)とオヌール(3戦2勝)の姉妹がいる。芝向きの中距離タイプだろう。(栗山)

■土曜小倉1R障害未勝利 クライムメジャー(一口・栗山)
■土曜小倉10R西海賞 レッドルーヴル(一口・望田)
■土曜札幌11RオホーツクS アンティシペイト(一口・栗山)
■日曜新潟9R五頭連峰特別 クロンターフ(ディープ・望田)
■日曜札幌11RキーンランドC2着 エイティーンガール(POG・望田)
■日曜札幌12R支笏湖特別 ラヴユーライヴ(ディープ・望田&栗山)

----------

ホウオウパレードの配合のポイントはトライマイベスト=El Gran Senorの全きょうだいクロス5×4で、ロードカナロア同様、ドゥラメンテ産駒で近い世代に有力な全きょうだいクロス3/4同血クロスを狙うのならば、Nureyev≒Sadler's Wellsのラインかトライマイベスト=El Gran Senorのラインか、ほぼ二択になります



ただホウオウパレードもそうなんですが、このクロスは立ち繋ぎになりやすくてやや脚元に硬さを伴う傾向が見られるので、そのあたりの配慮は必要だろうし、だから良発表とはいえ雨上がりのソフトな馬場もよかっただろうと

イクイノックスはシャトーブランシュ仔らしい野太い持続力ある末脚で、他がみんな止まったのにこの馬だけが止まらず走りつづけたら6馬身差がついてしまったという勝ち方で、でも母父がキングヘイローでこの持続力を活かせる先行力があるのがいいんですよね



「種牡馬キタサンブラックはマイラーやスプリンターの肌との配合が成功するだろう」と書いてきましたが、ここまで勝ち上がった産駒はやっぱり母や母父がマイラーなんですよね

イクイノックス=母父キングヘイロー
コナブラック=母コナブリュワーズはJRA4勝全て芝1200
サウンドクレア=母サウンドバリアーはアグネスデジタル産駒でフィリーズレビュー勝ち
ドグマ=母ショウナンカラットは未勝利も、ブライアンズタイム×ニュースヴァリューでダ1400の新馬で2着

逆にドレフォンやビッグアーサーのようなマイラー種牡馬は、ディープインパクトやマンハッタンカフェやスペシャルウィークやアドマイヤジャパンの肌で成功していて、セリフォスも母父Le Havreが仏ダービー馬ですから、こういうのは配合論のイロハのイなのです



セリフォスはアドマイヤマーズと似たところのあるダイワメジャー黄金配合で、デビュー戦の勝ち方もマーズと重なるものがあったし、加速がアライバルよりもマイラーっぽいぶん先にうなりをあげて抜け出したという勝利で、1800ならアライバルが◎やったですかね
ここまではマーズと似た蹄跡といえますが、かたや重厚ストライドの中距離馬をつくらせたら右に出るものはいない友道厩舎、かたやプリプリ早熟マイラーをつくらせたら右に出るものはいない中内田厩舎、そのあたりの違いがこれから出てくるのかどうかにも注目したいです

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「一口好配合ピック」グリーンから計3頭ピック

2021-08-24 09:02:06 | 共有クラブ

おかげさまで今年も好評をいただいている「一口馬主好配合馬ピックアップ(2021~22)」ですが、グリーンファーム愛馬会から栗山が2頭、望田が3頭、ダブルピックが2頭なので計3頭ピックしました
http://miesque.com/c00077.html
現在シルクから13頭、ジーワンから10頭、東サラから12頭、ユニオンから4頭、グリーンから3頭、ラフィアンから1頭、あと19年産ですがノルマン3次から1頭ピックしていますのでよろしくお願いします



Mishriffの多才な強さには舌を巻くばかりですが、KingmanもKodiacもI Am Invincibleも父系を伸ばしていきそうだし、名繁殖Rafhaの血が急速に拡散しているなあ~という実感がある昨今です

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8/21,22の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2021-08-23 16:35:16 | 共有クラブ

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2020)』と『望田潤のPOG好配合馬リスト(2021)』で望田潤がダブル推奨したサンカルパ(牝2歳)が日曜新潟1Rの未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

★シルクホースクラブ
父ドゥラメンテ
母ハイドバウンド(Grand Slam)
牝 募集価格:2400万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019105329/
母ハイドバウンドはGrand Slam産駒のスピード型で、アルゼンチンで芝1000の重賞を2勝。Sex AppealとNumbered Account両名牝を通じるBuckpasserのクロス(Sex Appeal≒Numbered Accountのニアリークロス4×3とも表記できる)を持ち、繁殖として更に注目できる配合をしています。ドゥラメンテとの配合だとトライマイベスト=El Gran Senorの全きょうだいクロス5×4になるのも大きなポイントですね。わりとドゥラメンテ産駒っぽいタイプで、まだそれらしい緩さはあるのですが、こんな感じのまま全身運動のストライドで新馬勝ちするドゥラメンテ産駒が続々出ており、配合も出来も良い本馬ならクラシックロードを賑わせてくれると期待します。(望田)

サンカルパ(牝・父ドゥラメンテ・母ハイドバウンド)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019105329/
母ハイドバウンドはアルゼンチンの芝1000の重賞を2勝。Sex AppealとNumbered Accountを通じるBuckpasserのクロスで繁殖として有望だ。そこにドゥラメンテでトライマイベスト=El Gran Senorの全きょうだいクロス5×4になるのも魅力。ドゥラ産駒らしい緩さは感じるが体質や動きはよく、可動の大きな走りで大箱中距離で末脚爆発だろう。すでに入厩しゲート試験合格。(望田)

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2019)』で望田潤が推奨したエターナルピース(牝3歳)が土曜新潟7Rの未勝利戦(芝1400m)を勝ち上がりました。

★キャロットクラブ
父ディープブリランテ
母ピースエンブレム(ウォーエンブレム)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2018105212/
牝 募集価格:1800万円
母ピースエンブレムは秋華賞馬ブラックエンブレムの全妹でJRA4勝。しかし繁殖としてもオープン馬を何頭も産んでいる姉に対し、順調に競走馬になる仔がほとんどいないのは残念です。本馬は1戦で故障引退してしまったノーブルエンブレムの全妹で、ディープブリランテ産駒は牝のほうが短かいところで堅実に走るし、現状はまだ緩すぎるぐらいですがRiverman4×5らしい斬れ味を感じさせる歩き。いかにも大箱マイルをしなやかストライドで差してくるイメージです。めざせリカビトスということでピックしました。(望田)

■土曜小倉10R宮崎特別 カイザーバローズ(ディープ・望田)
■土曜札幌12R千歳特別 アルママ(POG・望田)
■日曜新潟10R阿賀野川特別 モクレレ(ディープ・栗山)
■日曜札幌11R札幌記念2着 ラヴズオンリーユー(ディープ・望田&栗山)



ドゥラメンテ×Sharpen UpはJRAに25頭出走で13頭が勝ち馬(勝ち馬率52%)、タイトルホルダーやアスコルターレなどが出ている成功パターンですが、同じくMixed Marriageの血を引くGone Westとも以下のように高確率で、ドゥラメンテとMixed Marriageがまあまあニックスとみていいのだろうと



エターナルピースは前後半33.4-11.6-37.0=1.22.0で逃げ切り、800m通過で「の、野中くん速すぎるで(^ ^;)」と思わず声が出ましたが、直線で2着馬が並びかけてくるとAureole魂全開で抜かせない抜かせない
Rivermanクロスのブリランテ牝馬で、ツアーで見たときは見るからに緩いんですが芯が入ればしなやかに斬れそうなイメージで、芝ではいいフォームで走る馬です(・∀・)





新馬で最も印象に残ったのはダ1800で大差勝ちのコンシリエーレで、母ターシャズスターはUnbridledのラインでIn Reality5×3、Mr.Prospector≒Raisea Penny4×3、自身はRelaunch5×3ですから、ドレフォン産駒としてもダートに振った配合といえます
以下の勝ち鞍一覧を見てのとおり、1800OKのマイラー種牡馬というドレフォンの輪郭がいよいよハッキリしてきた感があり、1200で勝ったカワキタラブリーもクローバー賞でしぶとく3着に



聞いたところでは、ラストランもBCスプリントではなくBCマイルを使ってみるプランがあったらしいですからね(けっきょく賞金の高いスプリントへ)

新種牡馬については「ドレフォンは中距離の肌なら平気で芝マイラーを出すだろう」「キタサンブラックはマイラー牝馬に配したい」と書いてきましたが、ここまで勝ち上がった3頭のキタサン産駒は

コナブラック=母コナブリュワーズはJRA4勝全て芝1200
サウンドクレア=母サウンドバリアーはフィリーズレビュー勝ち
ドグマ=母ショウナンカラットは未勝利も、ブライアンズタイム×ニュースヴァリューでダ1400の新馬で2着

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「一口好配合ピック」シルクから13頭ピック&7/28~8/1の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2021-08-03 08:04:56 | 共有クラブ

おかげさまで今年も好評をいただいている「一口馬主好配合馬ピックアップ(2021~22)」ですが、シルクホースクラブから栗山が6頭、望田が10頭、ダブルピックが3頭いるので計13頭のピックとなりました
http://miesque.com/c00077.html

現在シルクから13頭、ジーワンから10頭、東サラから12頭、ユニオンから4頭、ラフィアンから1頭、あと19年産ですがノルマン3次から1頭ピックしていますのでよろしくお願いします

----------

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2020)』で栗山求が推奨したルージュスティリア(牝2歳)が日曜新潟5Rの新馬戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

★東京サラブレッドクラブ
父ディープインパクト
母ドライヴンスノー(Storm Cat)
牝 募集価格:5600万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019104982/
キズナ、リアルスティール、エイシンヒカリなど国内外で8頭のG1ホースを出している「ディープインパクト×Storm Cat」のニックス。母ドライヴンスノーは「Storm Bird≒Nijinsky2×3」なので、本馬はそのなかでもラキシス(エリザベス女王杯)とサトノアラジン(安田記念)の姉弟に配合構成がよく似ています。2代母Wandestaは米芝牝馬チャンピオンで、メイトリアークS(米G1・芝10f)など西海岸で3つの芝G1を制覇しました。Burghclere≒Height of Fashion3×4という3/4同血クロスはスピードの持続力を補強します。体形的にもパワフルなので、先行して粘り強い芝中距離タイプでしょう。(栗山)

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2020)』で栗山求が推奨したコラリン(牝2歳)が土曜函館1Rの未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がりました。

★シルクホースクラブ
父ダイワメジャー
母モルジアナ(Dubawi)
牝 募集価格:2000万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019105476/
母モルジアナはダート短距離で4勝。母の父Dubawiは欧州を代表する名種牡馬の一頭ですが、パワーを帯びているので、日本ではダート向きに出るものが珍しくありません。2代母サマーハは、母方にアメリカ血統を豊富に抱えているため、シャケトラ以外の仔はダートでも実績を残しています。モルジアナがダート向きに出たのはそうした事情もあってのことでしょう。本馬はSadler's Wellsを抱えたダイワメジャー産駒なのでアドマイヤメジャー、レシステンシア、メジャーエンブレムといったG1ウィナーと同じ。とくにSingspielを持つタイプはアドマイヤマーズやミリッサが出ています。母の初仔ということもあり2月生まれで426kg。ただ、母は現役時代を通じて44kgも成長したので、これから背が伸びてくればもっと体重を増やしてくるでしょう。芝・ダート兼用のスプリンター~マイラー。(栗山)

■水曜門別8Rアンタレス特別 ウインレゼルヴ (一口・望田)
■土曜新潟8R新潟ジャンプS2着 サーブルオール(一口・栗山)

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「一口好配合ピック」望田がラフィアンから1頭ピック

2021-07-14 13:32:30 | 共有クラブ

おかげさまで今年も好評をいただいている「一口馬主好配合馬ピックアップ(2021~22)」ですが、本日望田がラフィアンターフマンクラブから1頭ピックしました(栗山のピックはなしということです)
http://miesque.com/c00077.html
現在ジーワンから10頭、東サラから12頭、ユニオンから4頭、ラフィアンから1頭、あと19年産ですがノルマン3次から1頭ピックしていますのでよろしくお願いします

JDDはJRA4強という前売りオッズですが、パドック見て何かコメント書き込みます

コメント (30)
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7/10,11の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2021-07-12 23:51:45 | 共有クラブ

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2020)』で望田潤が推奨したピースオブエイト(牡2歳)が日曜小倉5Rの新馬戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

★シルクホースクラブ
父スクリーンヒーロー
母トレジャーステイト(Oasis Dream)
牡 募集価格:2500万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019105318/
母トレジャーステイトはジムクラックS(英G2・芝6F)に勝ったApproveの全妹にあたり、自身はダ1400~1600で3勝。Green Desertの系統は欧州の短距離~マイルで有力ですが、ややパワーが勝っているので日本だとダートや洋芝向きになるイメージですかね。Bold Exampleにさかのぼる名門牝系に一流種牡馬が代々配されてきて、繁殖としてもなかなか楽しみな血統です。スクリーンヒーローとの配合はDanzig4×4、ノーザンテースト≒The Minstrel4×5など活力ある父母相似配合になり、早期から動けてパワーと機動力に富むマイラーとして計算できる配合。しなやかさもあるので芝もいけるでしょう。(望田)

■『望田潤のPOG好配合馬リスト(2021)』で推奨したケルンコンサート(牡2歳)が日曜小倉1Rの未勝利戦(ダ1000m)を勝ち上がりました。

ケルンコンサート(牡・父Mohaymen・母Gold Glimmer)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019110085/
父Mohaymenはニューイヤーズデイの半弟で、Moon Glitter=Relaunch4×4をもつTapit産駒。現役時はファウンテンオブユースS(米G2・ダ8.5F)など北米G2を4勝、初年度産駒は現2歳。牝祖RecognizableはディスタフH(米G2・ダ7F)など北米重賞3勝で、Lady Be Goodにさかのぼる名牝系。なかなか好配合で、5月に森厩舎に入厩しすでに坂路で時計を出している。(望田)

■木曜門別9Rウィナーズチャレンジ3 フィリオデルソル(一口・望田)
■日曜福島7R1勝クラス クリーンスイープ(一口・望田&栗山、POG・望田)
■日曜小倉8R1勝クラス リャスナ(一口&ディープ・栗山)
■日曜函館10R津軽海峡特別 シハーブ(一口・望田)



ピースオブエイトは活力ある父母相似配合で、母トレジャーステイトも母の全兄Approveも走った馬だし、トレジャーステイトはスクリーンヒーローと相性のいいNever Bend≒Bold Reasonを5・5×4でもち、出来が良ければ推奨しやすい馬でしたが、現時点での完成度もわりと高いんじゃないかと思いますね
もっとパワーマイラーっぽく完成するイメージもあったんですが、そんなにガチムチしてないし身のこなしもしなやかで、母がもつMill ReefとBold Exampleのニックス(ナスキロラトロ)とOasis DreamのSir Ivor≒Droneが呼応したようなナスキロ柔さを感じさせ、弱点が少なくレースが巧い1800型という印象で中距離でも楽しめそう(・∀・)



ケルンコンサートは必殺のUnbridled×Lady Be Goodのニックス(カフェファラオ、スマートダンディー、ラペルーズなど)ですから、ダートで一変は予想できたというかそもそもダートのマイラーだろうと思ってたんですが、そう思ってた方は少なくなかったようでなかなか穴人気してたので馬券は買いませんでした(^ ^;)
あと父のMohaymenはMoon Glitter=Relaunch4×4ですからそこにDeputy Ministerを合わせるのもダートのセオリーで、雨の京都ダ1400で強そうな馬です



クリエイター産駒は予想どおり大箱のマイル以上に向いたダート馬が出ており、フィリオデルソルは母オーラレガーレがダ1000~1200で4勝(全て逃げ切り)したスピード馬で、こちらから短距離にも対応できるスピードを受け継いでいるといえます
とはいえTapit系らしくストライドでジワっとスピードに乗っていくので、次走は中2週でブリーダーズゴールドジュニアCになりそうですが、外回り1700はもっと合っていると思われるので楽しみです

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「一口好配合ピック」ユニオンから計4頭ピック&7/3,4の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2021-07-05 15:04:16 | 共有クラブ

「一口馬主好配合馬ピックアップ(2021~22)」本日ユニオンオーナーズクラブから栗山が4頭、望田が1頭ピックしました(ダブルピックが1頭いるので計4頭のピックになります)
私は1頭ピックですが、いかにも様子見したい血統で様子見できそうなのを2~3頭温存してます(^ ^;)後になってピックするかもです

■土曜小倉12R1勝クラス 天保山S スティクス(一口・望田)
■日曜小倉11RCBC賞3着 アウィルアウェイ(POG・望田)



ドレフォンは北米チャンピオンスプリンターですが欧州芝牝系のしなやかさを受け継ぎしなやかに加速するので7F最強で、だから種牡馬としてはフジキセキやフレンチデピュティの肌だとダ短に寄りやすく、ディープインパクトやハーツクライの肌だと芝マイルに寄りやすい、という呼吸でいいのではと書いてきました

先週の新馬を見ても、カワキタレブリーのようにStorm CatにディープやCaerleonを合わせると細身で芝でナスキロ柔く斬れるし、カラフルキューブみたいにDeputy MinisterやIn Realityのクロス(つまりWar Relic≒Eight Thirty≒Good Example的方面)で攻めるとダ短ゴリゴリ方面に



ちなみにドレフォン産駒、これまでJRAで15頭がデビューして17走していますが、逃げたのはたった1回だけで、これカナロア産駒がデビューしたときも同じような話を書きましたよね

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