栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2019-2020」

ジャパンC回顧~府中でも一流だった名牝

2011-11-29 09:29:49 | 血統予想

東京10R ジャパンC
◎2.ブエナビスタ
○3.ローズキングダム
▲15.エイシンフラッシュ
△16.トーセンジョーダン
×7.ペルーサ
×12.ウインバリアシオン
注8.ヴィクトワールピサ
注13.デインドリーム
競走馬の強さにもいろいろあるわけで、世界中どこでも同じぐらい強い馬なんていない。デインドリームはきれいな相似配合でデインヒル血脈を増幅していて、デインヒルらしさで走っている馬で繁殖としてもデインヒルらしさを伝えて成功するだろうが、東京の良でブエナビスタより斬れる脚が使えるかというとそういう馬ではないでしょう…というのが筆者の考え。東京芝2400mで最も強いと思われる馬から、素直に入りたい。

--------

JCを観たあとは栗山さんら競馬通信OBと飲んだくれ、翌月曜は一日あちこち知人訪問で夜に飛行機に飛び乗り、機中で回顧の内容はだいたい出来上がってたんですがそれをテキストにする気力が全くなくてビール飲んで寝てしまいました(^ ^;)

日曜は京都→新横浜→菊名→武蔵小杉→府中本町というルートで競馬場入りしたんですが、乗り換えがあまりにもスムーズに待ち時間なくいったので馬券代を降ろすタイミングを逃してしまって、競馬場内のATMは長蛇の列で50分待ちだし、しょうがないので栗山さんにお金を借りて、しかし借りたその場でアプローズを◎☆○でビシッと当てて即返済した俺ってカッコイイ(・∀・)と思ったのもつかの間、残りはジャガーメイルに全部溶かされましたが(^ ^;)

そのアプローズを観ていたときに「こりゃやっぱり外差しは厳しいねえ~」という話にはなってたんですが、下のように土日の芝レース勝ち馬の枠順と通過順をみれば一目瞭然、だから「どこかで内に入れないと勝負にならないと思っていたが入れられなかったので、あそこからスパートするしかなかった」というアンカツさんの判断は間違いではなかったと思いますよ

2枠3番マイネルコランダム3-4
8枠17番レッドシャンクス4-4-4
3枠5番ターフデライト3-3
3枠3番ヴァリアシオン3-4
3枠5番アプリコットフィズ3-4
4枠4番チュウワプリンス3-2-2
2枠4番マウントビスティー1-1
2枠2番サトノプライマシー2-3-3
1枠1番ピールゼアハーツ3-4-4-4
8枠16番サトノギャラント16-15
1枠1番アドマイヤセプター5-5
1枠2番ブエナビスタ6-6-9-6
2枠3番フェデラリスト6-7-7

トーセンジョーダンはHyperion的な脚質でもともと前受けしたほうが味がある馬だし、この大外ならなおのこと先行しか生き残る道はなかっただけに行ったのが大正解で、ウインバリアシオンが残り5Fから動いたことによって「前半はスローだけど上がりが12秒かかるややロングスパート戦」になったのも良かったと思います

パドックで一番良くみえたのはペルーサで、針でケツのあたりを突っついたらパーンとはち切れそうな張りのある馬体で、一緒に見ていた人に「2400mはちょっと長いから勝つことはないだろうけど、とにかくデキはデビュー以来最高だから3着にはくるんじゃないか」と言ってたんですが、デキが良すぎてちょっと引っかかったのと外を回らされたのが敗因とはいえるものの、しかしこんなに負けるとはこの馬もようわからんです…

土曜は競馬場には行けず知り合いの家でKBS京都の競馬中継を観ながら仕事してたんですが、岡田総帥が「デインドリームは素晴らしい馬だがディープインパクトのようにストライドが伸びる走法ではない」とおっしゃってましたね~

パドックでみると思った以上に動きにしなやかさがあってさすがに凱旋門を勝つような馬は単なる力馬ではないのだなあ~と感心させられましたが、でもやっぱり骨格はデインヒルの影響大で、あのちょっと前傾姿勢で掻き込む走りでは府中の長い直線で追ってストライドが大きくなるということはないです

もちろん今日の馬場で外々を回って追い込んで6着は相当強い内容なのですが、たとえばナカヤマフェスタが4角であそこにいたらやっぱり6着ぐらいだっただろうと

東京2400mでも紛れもない一流馬だということは証明しましたが、ロンシャン2400mほどの超一流ではなかったということで、それはトニービンだってエリシオだってMontjeuだってそうだったし、いつも言うように世界中どこの競馬場でも同じぐらい強い馬なんているわけがないし、だからロンシャンで超一流で府中でも一流というのはほんとに凄いことで、そんな凄い牝馬を見れただけで東京に立ち寄った甲斐はありました

ブエナビスタの血統については今さら語ることもないですが、母がSir Gaylordを通じるナスキロクロスで、自身はマルゼンスキー≒Caerleonのニアリークロスとセントクレスピンとドイツ名牝系を通じるハイインローのクロスで、Caerleonとスペシャルウィークとビワハイジの持ち味が全部良い方向で噛み合ったという名牝で、東京の中距離で超一流なのは誰もが認めるところですが、しかしこの馬の凄いところは中山や阪神の内回りでも一流だということで、でも東京とは違って超はつかないからラストランの有馬では◎にはしません

まさに東京2400mの大レースを勝つために生まれてきたような、この素晴らしい血統に最大限の敬意を表して、今年も有馬では◎にしません

コメント (5)

日曜のボツ予想~デュランダル×Sir Ivor、Hornbeam≒パロクサイド

2011-11-27 07:22:15 | 血統予想

一乗寺界隈の紅葉を見に行ったついでに、ラーメン激戦区の人気店「高安」へ
「天天有」に近い感じかな?わりと優しいスープで、観光シーズンなんで20分ほど並びましたが美味しかったですよ~
「蛸虎」のタコ焼きも久しぶりに食いたかったんですが時間が合わず…

--------

ベゴニアは「デュランダル×Sir Ivor」のニックスで、母のナスキロ柔さが出たストライドはエリンコートのように東京向きで、人気もないので◎フライングルバーンでいってみたいなと

アプローズは◎アドマイヤセプター
馬体充実で素質開花の3歳秋という感じで、府中マイルはHornbeam≒パロクサイドのナタ斬れを発揮するのに不足のない舞台でしょう
○フルアクセル、▲サトノオー、☆ハングリージャックが相手本線

東京ウェルカムプレミアムは◎ネオサクセスと○メーヴェが穴っぽいですね~
ネオは3キロ増で人気はあまりないですが、距離自体は1800mより2000mがベターだし、前走はあのスローをよく追い込んでました
ネオユニ産駒ですがWordenのクロスで長い直線でナタ斬れする馬ですよ
メーヴェは上がり12秒戦では①①⑤②②③、⑤はデルマドゥルガーやフレンチカクタスと大接戦のクイーンCと凡走なしで、先行馬がソコソコいるので上がりがかかるようなら…

今日はウォーレンバローズやマスクオフなどPOG推奨馬の走りも気になるところですが、これから眠い目をこすりながら東京入りです

コメント (7)

土曜のボツ予想~スペシャリストのコース実績で

2011-11-26 09:33:00 | 血統予想

ここ二日ほどあちこち紅葉を巡ってきました~
11月が暖かかった影響で今年は紅葉のデキが悪く、どこにいっても見頃のちょっと手前か色づいてるのはもう枯れ始めかでイマイチでしたが、金閣寺と圓光寺はまあまあやったかな?(写真は大徳寺)

--------

デインドリームはきれいな相似配合でデインヒル血脈を増幅していて、デインヒルらしさで走っている馬で繁殖としてもデインヒルらしさを伝えて成功するでしょうが、東京の良でブエナビスタより斬れる脚が使えるかというとそういう馬ではないでしょう…というのが私の考えです

キャピタルは◎レッドスパーダ
○アプリコちゃんは中山でフィフスペトルと不良馬場でエイシンアポロンと接戦はともに高く評価できますが、それでもピュアマイラーではないと思うので、緩めペースの東京マイル戦はCaerleonとStorm CatとSir Ivorのナスキロ柔さで走る◎にとってベストの舞台だけに、ここもスペシャリストにやられてまたまた2着…という結末ではないかと(^ ^;)
ゴールスキーは持続力勝負にならないと持ち味が活きないので、それよりは長い直線で☆エアラフォンの斬れ味を見直す手

京阪杯は◎ジョーカプチーノと○ロードカナロアで迷いますが、後肢が非力で下りで惰性をつけて流れ込むのが必勝パターンのジョーは京都芝では③⑨①②、逃げつぶれたマイルCSも1200m通過は1分7秒8、1400m通過は1分19秒7。ルメールはこういう馬をフワッと乗るのはめっぽう得意だし、ナイアードの番手ならまた京洛のようなゆるゆるペースでしょうから58でもレースは楽です
他では前走は初の1200mを意識して出していったぶん甘くなりましたが、ファルブラヴ牝駒らしいスプリンター資質をかいま見せた☆ワイルドラズベリーを今一度少し…

コメント

母父デインヒル

2011-11-23 13:53:04 | 血統予想

私用でバタバタしてて、JCについてあんまり気の利いたことを書く時間がないんですが、凱旋門賞馬に敬意を表して「母父デインヒル」ネタを少し…

デインヒルという血は伝えるパワーが強大すぎて日本の高速馬場ではジリっぽいとか力馬っぽいという方向へ陥りがちで、だから欧州や豪州ほどの成功を日本ではおさめていない…というのはまあサドラー系もそうなんですが、母父にデインヒルを持つ馬でこれまで東京の芝オープンで連対したのはエイジアンウインズ(父フジキセキ、ヴィクトリアマイル1着)、メテオバースト(父サンデーサイレンス、いちょうS1着)、スペルバインド(父ゴールドアリュール、スイートピーS2着)の3頭で、いずれも父がサンデー系でここから日本向きの軽さ柔らかさを補っていました

母母父にデインヒルを持つ馬で調べてみても、東京の芝オープンで連対したのはナカヤマフェスタ(父ステイゴールド、東スポ杯1着、メトロポリタンS1着)とストーミーカフェ(父アドマイヤベガ、共同通信杯1着)の2頭で、やはりどちらも父サンデー系なのです

コメント (8)

マイルCS回顧~チャンスはきっちりモノにする

2011-11-23 10:47:54 | 血統予想

京都11R マイルCS
◎17.リディル
○8.リアルインパクト
▲7.イモータルヴァース
△11.グランプリボス
△13.サプレザ
×6.エーシンフォワード
×9.マルセリーナ
注2.ダノンヨーヨー
◎はクラレントの3/4兄で、母は京都牝馬S3着でその全姉にエリザベス女王杯のエリモシックがいる。サンデーにアグネスフローラにダンシングブレーヴにテスコボーイでマイラーとしての血脈構成は最高、ヘイロー≒ドローン≒デプス3×4・4とアルサイド≒オリオール5×6のニアリークロスで配合も満点。「サンデー×リファール×ハイインロー」の配合形なので前受けでしぶとい脚質で、安田記念は直線行き場がなく脚を余したが、ここ2走のような好位抜け出しの横綱相撲ならG1を勝てるはずだ。半分ハイペリオン的な粘り強さ我慢強さで走っている馬だし、道悪が多少残っても心配していない。

--------

日曜の京都芝は午前中のレースから前残りイン残りが目立ち、直前の宝ヶ池も内を通った馬が1~4着独占で、最近よくある「内から乾く」馬場バイアスになっていた可能性は高いと思います

そうした馬場バイアスに加えて意外にペースが落ち着いたこともあって、インの好位に付けたエイシンアポロンとフィフスペトルとダノンヨーヨーが流れ込んで、サプレザは一頭だけ外からよく伸びたけれど今年もインから抜け出した馬にやられてしまった…という結末

エイシンアポロンはパンパンの良だとリディルにもローズキングダムにもリアルインパクトにもミッキードリームにも負けてしまうように高速馬場でバーンと弾ける脚には少し欠けるところがあるのですが、富士Sや弥生賞を見ての通り道悪は鬼で、時計一つぐらいですが渋化が残ったのもプラスでした

父のGiant's CausewayはTerlingua≒Chieftain2×4をはじめ、代々NasrullahやTurn-toのスピードが重ねられてきた配合で、エイシンアポロンやスズカコーズウェイやエーシンジーラインやエアマックールもそうですが、Bold Ruler的なフワッとしたスピードがあって小器用なレース巧者が多く、このマイルCSの勝ち方などはあのジェニュインを思わせるところがあります
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007110020/

母Silk and ScarletはNorthern DancerとBold Reason≒Never BendとFair Trialのクロスでサドラーとパワーと粘りを伝える繁殖で、道悪をこなすパワーはこちらの影響が大でしょう

フワッと前に行って、器用さと粘り強さでチャンスを確実にモノにするという馬ですね~

そういう馬ですから香港マイルも合っていると思うんですが、どうやら今年は辞退するようです

コメント (3)

日曜のボツ予想~雨のトニービン、でまとめるつもりはないけれど…

2011-11-20 10:50:53 | 血統予想

京都はエエ天気で、先ほど京都芝は不良から重に
ま~馬場は荒れてますがけっこう乾くんじゃないかと

宝ヶ池は◎ブラーニーストーン
クロフネ×ミスプロ持ち牝馬の配合にはフサイチリシャールやスプリングサンダーやサングレアズールなどスプリンターというより1400mベストという馬が出やすく、この馬も1200mは微妙に忙しそうで、この距離なら中団かもう少し前で無理なく流れに乗れるんじゃないかと
△エーシンウェズンは1400mベストですが京都外より阪神内ベターのパワー型で、ジリ脚で上がりかかれば追い込み確実な○アグネスウイッシュを相手本線に

東京は芝重ダート不良ですがこちらも天気は良いですな
tvkは重のこぶし賞でダコールを差したジャンポケ産駒◎カルドブレッサが、直線長い1800mもベストで中心視

奥多摩はパンパンの良なら○プランスデトワールでいいと思いますが、渋化が残るようなら◎シルクウェッジでいきたいですね~
これまで全て芝で[4.1.2.10]ですが、馬券に絡んだ7回のゴール前の上がりは11.9~12.9
ゴール前のレース上がりが11秒台のときは③⑬⑨⑥⑨⑨⑩⑤で、まあエリザベスローズ牝系のスピードが出たマイラーに

コメント (11)

東スポ杯回顧~モノが上だが、道悪も巧い

2011-11-19 17:17:52 | 血統予想

東京11R 東スポ杯2歳S
◎13.ディープブリランテ
○1.クラレント
▲5.エネアド
△14.ジャスタウェイ
×12.マイネルロブスト
◎○▲は血統も配合も勝ちっぷりも良く、間違いなく来春のクラシック路線を賑わす素材だ。クラシック路線に直結するレースだし、何のひねりもなく三つどもえで買いたい。△も新潟2歳Sは好内容だし距離延長歓迎。×は東京1800mはベスト条件だろうが、◎○▲△4頭のうち3頭を負かして馬連圏内に…となるとなかなか骨ではないか。

京都11R 修学院S
◎3.リフトザウイングス
○14.カワキタフウジン
▲9.ダノンスパシーバ
△8.メイショウジンム
△10.マイネルギブソン
×2.ウォークラウン
×4.トモロポケット
注11.サンビーム
注12.ラフォルジュルネ
◎は未勝利勝ちがこの京都内2000mで、楽々と捲ってゴールドブライアンに相手に快勝。そのゴールドブライアンも姫川特別で自信の◎にしたように内回り向きの捲り型で、つまりこの未勝利戦はかなりのハイレベル戦だった。母系のロベルトの影響が出た掻き込む走りで明らかに捲り脚質で、ここは朝日杯(僅差5着)以来の待望の小回りコース。ズバリ頭から狙いたい。

--------

ディープブリランテは新馬戦の2週前追い切りをGCで見たときに「ハブルバブルよりもモノは上ではないか」と書いたし、昨日の一言コメントでは“柔俊敏ザッツザプレンティ”と書いたように、掻き込むような走りがザッツと似ていて、しかし父譲りの柔らかで無駄のない身のこなしもあって、馬が強いのはもちろんですが道悪も巧いです

そして「サンデー×Lyphard×ハイインロー」の配合形ですから、同じバブルカンパニー牝系のザッツザプレンティやバブルガムフェローが先行抜け出しでG1を勝ちきったように、この馬も前受け脚質に固まりつつあるのがいいですね~

距離はもう少し長くてもいいというか、少なくとも1800mのスローの瞬発力戦よりは2000mの平均ペースの持続戦のほうが強い馬やと思います

放馬してしまったクラレントに、エネアドとマイネルロブストも斬れタイプだけにここまで悪くなると辛かったようで、ここはノーカウントにしてあげたいですね~

京都は日曜は晴れ予報ですか、はてさてどこまで乾くのか…

ディープブリランテ
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/e67ce7377d64ea3edc7b28f971bd08b4

コメント (7)

土曜のボツ予想~胴長Singspiel、雨で勇躍

2011-11-19 09:40:14 | 血統予想

今日は全国的に雨予報ですが、京都も昨晩からしとしと降って明け方から雨脚は強くなる一方…

国立は東京1400mで馬場が渋ればもう一度▲トウショウフォアゴでいきたいところですが、前走がちょっと負けすぎで、◎はビップセレブアイとしました
引っかかるゼンノロブロイ産駒で馬場が渋った1400mはピッタリでしょう
好位で立ち回れた○セインウンジャガーズと、小回り1200mではズブさが目立つ☆キョウエイアシュラ、他にもマンゴやらロジやら伏兵はいますが、上位はこの4頭で

八瀬は◎アーセナルゴール
未勝利勝ちがここでも人気の▲アルジェンタムをねじ伏せるように差し切り、続く賤ヶ岳ではトウカイパラダイスに競り勝っており1000万下で足りないわけがないのですが、Singspielを胴長でパワー型にしたような馬で11.5の鋭い脚は皆無で、ここ2走は一重に上がりが速かったのが敗因
未勝利勝ち時のゴール前の上がりが12.7、賤ヶ岳が12.3、走法からも渋った馬場は巧いはずで、上がり12秒なら一変十分でしょう
○サフランディライトは前走は直線立て直すロスがあったし、フレンチのNorthern Dancer+ナスキロラトロを押さえつつ母父にミスターシービーのHyperionを持ってきたというのもクロフネの成功パターンで、あの持続力を感じさせる伸びならば距離延長も渋化も歓迎

新潟8Rは◎プリムール
KingmamboとDeputy Ministerを引く牝馬によくいる伸びのない体型とTom Foolクロスの無駄のないフットワークで走る小脚のきく短めマイラーで、芝1400mは①②③④④着、京都阪神の内回りで①②②③③④着、5/1の京都外1400m戦はルナフライト、ヤマカツハクリュウ、ビスカヤとクビ・クビ・クビ差の4着、内回り1400mなら1000万下でも通用の下地があって渋った馬場もこなす血統、この人気なら手を出してみたくなります

福島2歳は渋馬場ならフォーティナイナーとグラスワンダーの凄いパワーで走る▲スピードルーラーがゴリゴリ押し切ってしまうかもですが、まあソエ完治の◎シゲルシバグリのほうが差しに回れるのがわかってるぶん、軸としては入りやすいかなあ…と

コメント (5)

東スポ杯一言コメント~有力どころだけ

2011-11-18 15:00:47 | 血統予想

京都に帰ったら必ず行く店、深草の割烹・すっぽん「近善(ちかぜん)」
すっぽんが有名ですが、美味い天然フグや近江牛がリーズナブルな価格で食える店でもあり、てっちりのコースが一人前6000円、近江牛のしゃぶしゃぶが4000円といったところ
写真のてっちり、これ二人前ですが(1/3ほど鍋中に投入済)、大人三人で十分満足できる量です
シメの雑炊はマジで泣けます
サイドメニューもだいたい当たりで、ヨコワの刺身とか美味かったですよ~
忙しくなってくるとベルで呼んでもなかなか注文とりにこないので、トイレのついでに板場に寄って、「オバチャン、桃の滴と生ビール追加~」と直接注文入れなきゃならないのが玉にキズ(^ ^;)

--------

エネアド:母相似兄同様広千八鋭敏
クラレント:胴長緩慢リディル
ジャスタウェイ:Nothirdchance的パワー加速Wild Again(←わかりにくい…)
ディープブリランテ:柔俊敏ザッツザプレンティ
ピタゴラスコンマ:Hyperion的実直粘着
ホーカーテンペスト:エクリプスS×エクリプスS
マイネルロブスト:柔らかCaerleon
マデイラ:硬肉フサイチリシャール

東スポ杯はクラシックに直結するぐらいの馬が出てくればクラシックに直結する結果になるレースで、今年もそんな結果になるような気はしますが…

コメント (4)

リディルとクラレント、3/4兄弟は配合も酷似

2011-11-16 12:32:19 | 血統予想

女王Goldikovaの初年度の種付け相手はGalileoらしいですが、Northern DancerとRivermanとFair Trialとハイインローをクロスする相似配合ですからサドラー系種牡馬なら何でも合いまくりで、そもそもデインヒルとAnabaaって配合や血脈構成はよく似ていて、いずれはデインヒル≒Anabaaを持つ活躍馬も出てきそうな予感
http://www.pedigreequery.com/goldikova

--------

今週末はマイルCSにリディル、東スポ杯にクラレントと、橋口+小牧+エリモピクシーのトリオが有力馬を送り込んできます

リディル
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2007104749/
クラレント
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009105009/

どちら父がサンデー直仔ですから3/4同血で、Halo≒Drone≒デプスのニアリークロス3×4・4になるのも同じで、Alcide≒Aureole5×6、Flower Bowl≒Aureole6×6と、数あるハイインロー血脈のなかでも最もスタミナと底力に富む血をニアリークロスしているのも同じ

Hyperion
Aureole
│ ┌Bleinheim
│┌Donatello
│││┌Clarissimus
││└Delleana
└Angelola
 │ ┌Son-in-Law
 │┌Aloe
 └Feola

 ┌Donatello
┌Alycidon
││┌Hyperion
│└Aurola
Alcide
└Chenille
 └Sweet Aloe
  └Aloe

 ┌Hyperion
┌Alibhai
Flower Bowl
│ ┌Son-in-Law
│┌Beau Pere
└Flower Bed
 │ ┌Bleinheim
 │┌Mahmoud
 └Boudoir
  │┌Clarissimus
  └Kanmpala

そして母父がダンシングブレーヴなので、毎度おなじみの「サンデー×Lyphard×ハイインロー」のA級配合形になるのも同じで、ようするに配合全体もかなり似ているのです

長期休養から復帰後は食い足りないレースが続き、“幻のクラシック候補”といわれたのは文字通り幻想だったのかと思われたリディルですが、中館さんと出会った5月の谷川岳Sがひとつのターニングポイントで、3番手から抜け出して後続を完封し、やはりこの馬はマイラーで、適距離で前受けすればこれぐらい強いのだということを証明してみせました

だから安田記念でも◎アパパネの○に期待したんですが、東京のG1だと何ともヨソイキの競馬になってしまうのがまた中館さんらしいところで(^ ^;)、らしくない中団追走から直線はビッシリと前がカベ、行き場を探して右往左往しているうちにレースが終わってしまいました

それからは主戦の小牧に手が戻り、米子→スワンと好位抜け出しの横綱相撲で連勝中なのはご存じのとおり

ここは鞍上が自信を持って前受けできるか、できるならば、サンデーにアグネスフローラにダンシングブレーヴにテスコボーイ、久々に本格派のマイルチャンピオン誕生、という期待も膨らみます

クラレントは父がダンスインザダークのぶん兄よりは少し胴伸びのある体型に出ていて、距離適性も200~400mぐらいは長めでしょうね~

デイリー杯ではダローネガとの「サンデー×Lyphard×ハイインロー」対決となりましたが、あれも直線半ばでちょっとだけ先に出てしまったから追い比べで最後まで抜かせなかったわけで、やっぱりこの馬も相手が強くなればなるほど前受けすべき馬なのだろうなあ…と

東京でディープ産駒を相手にするのならば、なおのこと前受けしないと、同じところから追い出していては勝ち目は薄いですからね~

コメント (10)