栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2020-2021」

10/17,18の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2020-10-20 17:48:15 | 血統予想

『ディープインパクト好配合リスト(2017)』で栗山求が推奨したサラキア(牝5歳)が土曜東京11Rの府中牝馬S(G2・芝1800m)を勝ちました。

★サラキア(牝・母サロミナ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2015104793/
シルクホースクラブで募集価格6000万円。エルフィンS(OP)を勝ったサロニカの全妹。母サロミナはドイツオークス(G1・芝2200m)の勝ち馬で、その半妹サンタフェチーフは現在準OPに在籍中。サロミナ&サンタフェチーフ姉妹の母Saldentigerinは独3歳牝馬チャンピオンという筋の通ったファミリーに属している。母サロミナの「Lomitas+デインヒル」という配合はDanedream(凱旋門賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSなどG1を5勝)と似ている。そして、Danzigを経由したNorthern Dancerクロスを持っているので父の成功パターンに当てはまる。本質的には古馬になってから本格化する晩成タイプで、距離も2000m以上がベストだが、全姉サロニカがエルフィンSを勝ったように意外に仕上がりの早さがある。姉よりも切れる脚が使えれば大物。(栗山)

『ディープインパクト好配合リスト(2020)』で栗山求が推奨したアカイトリノムスメ(牝2歳)が土曜東京2Rの未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がりました。

アカイトリノムスメ(牝・母アパパネ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2018104903/
ジナンボー(新潟記念-2着、小倉大賞典-3着)、ラインベック(東京スポーツ杯2歳S-3着、ホープフルS-4着)の全妹。母は牝馬三冠に加えて阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)とヴィクトリアマイル(G1)を勝った名牝。「ディープ×キングカメハメハ」はワグネリアンやデニムアンドルビーをはじめ多くの活躍馬が出ているニックス。上は気性的に難しいところが垣間見えるので、牝馬に替わってそのあたりが懸念されるところではあるが、問題なければ重賞級だろう。(栗山)

『一口馬主好配合馬ピックアップ(2019)』で栗山求が推奨したフライングバレル(牝2歳)が日曜京都1Rの未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がりました。

★ロードサラブレッドオーナーズ
父ロードカナロア
母スピニングワイルドキャット(ハードスパン)
牝 募集価格:4800万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2018102586/
キーンランドC(G3)をはじめ3つの短距離重賞を制したダノンスマッシュの全妹。スプリンターはトップスピードを持続させるスタミナが必要なので、血統内にスタミナ血統を取り込んでいることが重要です。母スピニングワイルドキャットはハリウッドワイルドキャット(米3歳牝馬チャンピオン)の娘で、ロベルト4×3という重厚なクロスを持ちます。本馬はスプリンターとして理想的な配合です。兄と同じくスピードを武器とするタイプになりそうですが、ウォーキング動画を見るかぎり、大きなフォームでゆったり歩くので、距離はマイルあたりまでもってもおかしくないと思います。(栗山)

『望田潤のPOG好配合馬リスト(2020)』で推奨したミエノムガール(牡2歳)が日曜東京2Rの未勝利戦(芝2000m)を勝ち上がりました。

ミエノムガール(牡・父トゥザワールド・母ムガール)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2018105294/
ノーステアの半弟。牝祖Intrepidityは英オークス馬。父がNureyev4×3で母がBramalea≒Gold Digger3×3。自身はNureyev≒Sadler's Wells4・5×4とMr.Prospector4×3。そして母父がRoberto系だから「Mr.ProspectorとNureyevとRoberto」のトライアングルを強力に累進した配合だ。地味な父だが走りそう。中距離機動力型。(望田)

土曜京都9R紫菊賞 ヨーホーレイク(ディープ・望田&栗山)
日曜新潟6R1勝クラス アステロイドベルト(一口・栗山)
日曜京都7R1勝クラス シルヴェリオ(POG・望田)
日曜新潟10R稲光特別 クルークヴァール(POG・望田)
日曜新潟11R信越S ジャンダルム(POG・望田)






すすきのの大人のお店の店長がジャンダルム&カリオストロで爆勝(・∀・)
「ぜひ奢らせてくれ」というので昨夜行ってきました

府中牝馬は◎シゲルピンクダイヤと○サラキアの二択で悩んだんですが(馬券的には両方アタマで組みました)、サラキアは重が下手なんじゃなくて揉まれるとまずいだけで、ここも小倉日経につづいて大外一気で鮮やか差し切り、毎日王冠につづいて府中牝馬もサロミナ仔が道悪少頭数で快勝でした





ドイツの名種牡馬Monsunが馬群を嫌うAureole魂を伝えているという話はよく書きますが、上のようにサロミナの母父父Tiger HillもAureoleを引いています
ドイツ競馬というと少頭数ですごい道悪でみんなバラバラに好き勝手なところを走ってる映像をよく目にしますが、揉まれ強さを育む必要があまりないのでAureole魂のスタミナが淘汰されず残っている…というイメージもありますな

エンパイアメーカーなんかもね、少頭数でみんなビュンビュン飛ばして馬群が縦長になるような北米の競馬では逆噴射することが少ないというね、日本で北米ほど大成功しなかったのはそういうこともあるだろうと
カフェファラオとダノンファラオの後先なんて、そういうエンパイアメーカー系の気性を考慮すればだいたい間違わないですよね

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第25回秋華賞回顧~無敗の三冠牝馬、今日もオールラウンドに完勝

2020-10-19 10:36:27 | 血統予想

京都11R 秋華賞
◎13.デアリングタクト
○7.ムジカ
▲14.オーマイダーリン
☆12.マジックキャッスル
△5.ウインマイティー
△8.ソフトフルート
△7.ウインマリリン
ここ5年のレース上がり3Fは36.4(稍)、35.2(良)、37.0(重)、34.4(良)、35.3(良)。勝ち馬の4角順位は5,12,9,8,6。コーナー4つの内回りで道中の動きが激しくなりがちで、あまりペースが緩むところがなく持続力も問われる差しケイバになりやすい。たとえ前が競らなくても、デアリングやマリリンは機動力十分だから途中からの動きはあるだろう。しかも今年は乾いてもタフな馬場だ。
デアリングタクトは母母デアリングハートがダンジグっぽいマイラーだし、トムフールのクロス馬らしい走法だから俊敏で機動力も十分。アパパネのようなオールラウンダーとみているし、馬場も不問なので取りこぼしはないとみた。
ムジカはエピファ×ディープでサーゲイロードのクロスらしい前駆のいい走りで、京都なら更に斬れるとみて相手一番手。他も持続力やパワーで差せる中距離馬を拾ってみた。オーマイダーリンの前走は和田が巧く立ち回ったが、ゴールをすぎてからムジカを差し返していたから、血統的にみても上がりがかかったほうが渋いタイプでは。マジックキャッスルはロベルトとフェアリーキングが強い加速だから、オークスより秋華賞のほうが差しやすいイメージだ。ソフトフルートは前走の圧勝にひと夏越しての成長を感じた。両ウインはもともとオークスより秋華賞向きの血統だから外せない。

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例によって、NETKEIBAの全頭血統解説より1~3着馬を再掲

デアリングタクト
母母デアリングハートはEcton Parkやピットファイターのきょうだいで、府中牝馬Sに勝ちNHKマイル2着。エピファネイア×キンカメ×サンデーはスカイグルーヴやクラヴェルと同じで成功しているパターンだ。本馬は母母がダンジグ的なマイラーで、後駆がパンとして加速が俊敏なのも光る。エピファ産駒らしい伸びのある体型だが、Tom Fool的脚捌きで内回りの機動力も兼備。アパパネのようなオールラウンダーだろう。(距離◎スピード◎底力◎コース○)



マジックキャッスル
ソーグリッタリングの3/4妹で、トーセンデュークやサトノエンペラーの姪。母ソーマジックは桜花賞3着で、母母スーアは伊1000ギニー(伊G2・芝1600m)勝ち。母系にFairy Kingを引くディープ牝駒はハープスターやジュールボレールやコントラチェックなどめちゃんこ走る。小柄なディープ牝駒だが、RobertoとFairy Kingが強い加速で機動力兼備で、京都内回りでも前走ぐらいは。(距離○スピード○底力○コース◎)



ソフトフルート
ミッドサマーフェアやメンデンホールの半妹で、母母ストームソングはBCジュヴェナイルフィリーズ(米G1・ダ8.5F)に勝った北米2歳女王。ディープ×Kingmamboは同じゴドルフィンのピクシープリンセスと同じ。血脈構成的にはリアルスティール=ラヴズオンリーユー兄妹を少しパワーに寄せた感じか。前走が好内容で成長が感じられたし、京都内回りの差しケイバも合っているのでヒモには。(距離◎スピード○底力○コース○)



ここ5年の秋華賞の前後半は、19年58.3-61.6、18年59.6-58.9、17年59.1-61.1、16年59.9-58.7、15年57.4-59.5、そして今年は59.4-61.2でした

予想コメントにも書きましたが、良でも重でも道中緩みにくく前傾ラップの差しケイバになりやすいので、牝馬三冠のなかで最も中距離馬の持続的な末脚が要求されるのが秋華賞なのです

だから今年のようにローズ(60.9-59.0)や紫苑(61.8-60.3)がトライアルらしい後傾ラップになった場合は、マイラー寄りのスピードで押し切ったリアアメリアやマルターズディオサよりも、中距離馬の持続力で差し届かなかったムジカやマジックキャッスルがデアリングの相手だろうと、ローズが終わった後に石塚さんとミーティングしてました

ただ終わってみると紫苑組が2,4,5,7着で、ローズ組は6,8着ですから、今年はレースレベル的に紫苑>ローズやったと言わざるをえないですかね

「残念やけどそんなに負けてないし、わかってたことやけどパドック見たら同じエピファかと思うぐらいデアリングとは肉付きから何から違いすぎる(^ ^;) まあこれからの馬ですよ…」と愛馬の応援に京都に駆けつけた前谷さんと話してたんですが、ムジカはオークスの日にやっと未勝利を勝った馬ですからね

2歳世代も好調のエピカメですが、ムジカのようなエピディープがデアリングのようなエピカメほど走らないのは、走っても3歳夏以降に軌道に乗るような遅咲きなのは、HabitatとSir Ivorを通じるSir Gaylordのクロスによって早期に肉がつきにくい体質になりやすいからと考えられ、ようは「しなやか×しなやか」「柔×柔」なんですよねエピディープは

デアリングタクトのような突出した名馬を出せるのは種牡馬エピファネイアの優秀さに他ならないのですが、デアリングタクトは母父キンカメで母母デアリングハートは桜3着NHK2着の早期活躍マイラーで、「しなやか×ガテン」「柔×剛」なんですよね

これはたとえばディープインパクトやハーツクライが、Danzig系やNureyev系のマイラーとの配合で、「しなやか×ガテン」で春クラシックを勝つような産駒を出してきたのと同じで、「しなやか×しなやか」はしなやかだけど早期に肉がつかないので早期には完成しにくい

エピファネイアはRoberto系なのでガテン系ととられがちですが、京都芝1800の新馬勝ちは現場で見ましたがまさに飛んでいるかのようなフットワークで、Kris S.≒HabitatのニアリークロスがONになった抜群のしなやか前輪駆動で、それを種牡馬としても伝えているので、産駒も父同様ダートはあんまり走らないです(今のところJRAでは芝79勝ダ9勝)

エピカメサンデーの成功を予言したのは、一つはKris S.≒Habitat的しなやか前輪駆動はほっといても伝わるだろうから、産駒の代ではSadler's Wells≒Nureyevで締めにかかるべきだろうと、もう一つはそろそろサンデーサイレンスのクロスから大物が出るころだから、その初っ端は4×3になるエピファ産駒ではないかと、主にこの二つですね

いつもいつも言うように、サラブレッドの配合とは2000を基軸にした揺り戻しであり、「2400×1600」「しなやか×ガテン」「マイラー×中距離」「剛×柔」、いずれにしてもディープやエピファと全く同じ馬はつくれないのだから、どう変化させるか、どっちに揺り戻すか

デアリングタクトの最大の長所は、エピファをヌレサドやDanzigで締める方向に振っているので、父ほど大箱下り特化ストライドではなく、だから牝馬三冠どのレースでも同じぐらい強いだろうと考えられたし、Tom Fool的走法のオールラウンダーというイメージからも“胴長アパパネ”と呼びたいですね私は



上のように母系にFairy Kingをもつディープ牝駒は驚くべき確率で走っていますが、マジックキャッスルは母父シンボリクリスエスですから配合的には「中距離×中距離」

母ソーマジック(桜花賞3着)は500キロを超える大型マイラーでしたが、マジックキャッスルの430キロの無駄肉のない体つきはとてもマイラーには見えず、だからマイル戦でもクイーンCのようなスロー(自身のラップは60.6-33.4)なら中距離馬の追走と中距離馬の末脚でビュンと差せるんですが、レシステンシアがうなりながら先行する前傾ラップでは追走で脚がなくなってしまいます

しかもディープ×Roberto×Fairy Kingというのはディーマジェスティ(ディープ×Roberto×Sadler's Wells)と似た輪郭で小脚のきいたピッチ走法ですから、オークスよりも秋華賞のほうが差しやすいイメージも抱ける

大本命馬を負かすには4角でかぶせにかからないと…と差し馬勢が次々と外にいったのに対し、大野はひたすらデアリングの直後をついて回り、最後はそのぶんもありましたかね

3歳未勝利戦が終わると勝てなかった牝馬はそのまま繁殖入りというケースも多いので、9月からは3歳牝馬の配合診断がぼちぼち舞い込んでいて、えええ~もうエピファ娘やキズナ娘の相手を考えないといけないのと、年寄りは時の流れについていくのが大変です(^ ^;)

ディープ、ハーツ、エピファ、キズナなど、今の日本の優秀な種牡馬はサンデーの血を引く中距離型が多いですから、そしてその娘たちが続々と繁殖入りしていくわけですから、しなやか中距離型牝馬を締めることができるガテン種牡馬が、デアリングバードやストロベリーフェアみたいな頑強マイラー種牡馬が渇望されている時代なのだ…ということは常に頭に置いておきたいですね

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日曜のボツ予想~新潟内1400もベストコース

2020-10-18 10:05:18 | 血統予想

オクトーバーはサドリーフな重厚ストライドで走る▲パンサラッサ(キングオブコージが逃げてるようなイメージ)が待望の東京で食指が伸びます
◎トーセンカンビーナも配合どおりHyperion的な持続力で差す中距離馬で、渋化残りの東京はピッタリだし、転厩初戦ですが陣営はゲート練習は入念にやってちゃんと出ると言ってるし、大外枠からポンと出れば中団あたりからジリジリ差せないかと





信越は朱鷺の再戦のようなメンツですが、そこで33.1-44.4でビュンビュン逃げた△レッドイグナントがここはハナにこだわらないと言っているので、外枠なら多摩川みたいなケイバとすればエイシンフラッシュ産駒▲カリオストロが待望の単騎
そして好位捲りの◎ジャンダルムも展開は向きそうで、機動力の塊みたいな配合ですから中山マイルしか◎にしませんと言いつづけてきましたが、ますますビリーヴの血が騒いで1400に寄ってきたようにも見えるので、内1400なら新潟でも阪神でも◎が打ちたくなります

他のレースはこれから考えますが、NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」では秋華賞と大原SともみじSを、競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」では秋華賞を予想していますので、日曜もよろしくお願いします


http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop
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土曜のボツ予想~ナダルのフィニッシュホールド3選

2020-10-17 10:26:20 | 血統予想



ナダルNadalはMr.Prospector4×4にRobertoとSpecialですからやってることはフリオーソやコパノリッキー方面で、いみじくも「ゴールドアリュールやクロフネの後釜に…」というコメントが出ていましたが、ダート界を制圧しつづけるMr.Prospector、Roberto、Specialの黄金トライアングル(Nashua≒Nantallah的パワー)を継続累進しつつ、それをLiable≒Kingmamboのニアリークロスで締める、というのがひとまず第一手かと



ただ大きな馬ですが、近親のアイルハヴアナザーと比較してもKris S.とPulpitのナスキロ柔さを感じさせる体質や動きで、ランドネのような芝中距離馬も3割ぐらいは出すイメージかな
早くも私のラインにはナダル大喜利が殺到していますが(^ ^;)、もちろん肌に回っても良い血やし、お高そうやけどつけてみたいな~という関係者は多いでしょうね
以下、カウント3を奪えそうなフィニッシュホールド3選







紫菊はなんや5頭立てかあ~とボツ予想に回したんですが、予想してみると5頭とも消せなくてなかなか少数精鋭(^ ^;)
ヨーホーレイクは脚長のディープで内2000よりは外1800だろうし、馬場も渋ってるし、ミリオンウィッシーズ仔のマカオンドールが最低人気ならこれから入ったろかいってなもんで、オリノコに完勝ならコートダルジャンと同じぐらい威張れます



京都も馬場の傷み具合を見てからですが、清滝はかなり悪いようならゼンノジャスタ、ふつうの稍重ぐらいなら単騎でいけそうなメイケイハリアーかなあと

太秦はクリンチャーは京都重よりは阪神良の馬やと思うので、前走が不本意だった◎ベストタッチダウンで
タートルボウル×スペシャルウィークらしいAureole魂の逃げ馬で、逃げたときは[3-0-0-0]、岩田父も最近は馬を押さえられなくなって軸にするの怖いのですが、今年も逃げたときはまずまず好成績なのでね





東京はこれからずっと降りつづける予報で、重まで悪化すれば白秋は◎ミュージアムヒルを狙ってみたい
母父フレンチデピュティらしく道悪は実績十分、これもハッピートレイルズの牝系で馬群がちょっと苦手っぽいので外枠もいいでしょう

他のレースはこれから考えますが、NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」では府中牝馬Sとプラタナス賞と東京12Rを、競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」では府中牝馬Sを予想していますので、今週もよろしくお願いします


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10/10,11の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2020-10-12 14:22:12 | 血統予想

■日曜新潟7R500万下 ローズベリル(POG・望田)
■日曜東京12R1000万下 シャドウブロッサム(ディープ・望田&栗山)

サウジのパドックを見て「馬っぷりはキングストンボーイ、前走から一番良化しているのはステラヴェローチェ」と書いておきましたが、返し馬ではステラヴェローチェが全くノメってなくて、まさにクロノジェネシスばりの重の鬼でしたね
バゴ×ディープインパクトでHeight of Fashion≒Burghclereの3/4同血クロス3×4が光りますが、このクロスは(特に牝の場合)両者のサイズがない弱点をもONにすることが多く(小さくて晩成なのはHyperionの美点でもあり弱点でもある)、その点ステラはすでに500キロ超えてるのがいいですね





ステラヴェローチェとクロノジェネシスの母はサンデーサイレンスとMr.ProspectorとRobertoをもつ点が共通していて、いつも書くようにMr.ProspectorとRobertoとNureyevのトライアングルはNashua≒Nantallah的パワーを増す効果がありダートでも大成功してますから、ここでサイズやパワーを補ったという考察もできるかも…まあクロノジェネシスは3歳春まではちっちゃかったですが



それにしてもノーザン産バゴの走ること走ること…ちなみにブラックバゴもエクザルフもシェーンハイトも知り合いに出資者はいるんですが、クロノジェネシスだけはいないんですよね(^ ^;)
調べてみると、今年のノーザンバゴは母アドマイヤテンバ牝と母オーマイベイビー牡が産まれており、つまりクロフネ肌とステラヴェローチェ全弟、むむむ…これは手の内に入れまくってる感が

「京都大賞典も最近は高速決着になることが多く、19年や17年や15年のように2分23秒台の決着になると、ドレッドノータスやスマートレイアーやラブリーデイなど2000あたりに良績のある馬が勝っている。いっぽう2分25秒台の決着になった18年や16年は、サトノダイヤモンド、キタサンブラック、レッドジェノヴァ、アドマイヤデウスと2400超の実績馬の争いに。トニービンの血を引く馬で勝ったのはラブリーデイだけで、ダンビュライト、アドマイヤデウス、シュヴァルグラン、カレンミロティックなど好走は多いのだが、京都外回りでは勝ち味の遅さはついて回ると言うべきだろう」
NETKEIBAの血統解説の導入文ではこのように書いたんですが、今年は勝ち時計2.25.6で香港ヴァーズ馬と菊花賞馬のワンツー、トニービンはやっぱり2着、グローリーヴェイズはまさに格の勝利で、昔の京都大賞典みたいでしたね



アールドヴィーヴルが豪快に差し切った新馬戦で3着にきたタガノスペルノヴァは、モーリス×キングカメハメハ×サンデーサイレンス×トニービンの“モービンフール”(モーリス×トニービン×Tom Fool)



モービンフールは上のように高確率で走ってますが、このうちゾディアックサイン、レガトゥス、タガノスペルノヴァの3頭は、モーリス×キングカメハメハ×サンデーサイレンス×トニービン×ノーザンテーストまで同じ31/32同血ですね

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日曜のボツ予想~正統派5歳ハーツ、素直に東京2400で

2020-10-11 10:12:16 | 血統予想

六社は◎トラストケンシン○レオビヨンド
トラストケンシンはベストメンバーの甥でハーツクライ×エルコンドルパサー、途中ひょっこりマイルを勝ってしまったので話がややこしくなったんですが、“ユタカオー緩慢なシュヴァルグラン”という配合どおりのイメージの馬で、東京芝2400以上では③⑤②③①⑤①(5着はアル共と青葉賞)
ナスペリオンな正統派ハーツ牡駒が5歳秋に東京2400に出てきたら、素直に◎でいいのではないか…と思い直しましょう



りんどうは6頭立てでうち地方馬が2頭と初出走が1頭、ひとまず◎サルビア○ウインスーリールとしか打ちようがなく、他はパドックを見て…

他のレースはこれから考えますが、NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」では毎日王冠と京都大賞典と東京12Rを予想していますので、日曜もよろしくお願いします(競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」は栗山さんの担当)


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土曜のボツ予想~バビットにつづきたいディアウィンク仔

2020-10-10 10:03:31 | 血統予想

高雄は菊の最終切符を賭けて3歳馬が激突という様相ですが、ドシャドシャ不良馬場ならナカヤマフェスタの3/4同血の弟◎ダンシングリッチー、ディアウィンクのHis Majesty2×4に一票投じたいです





朝日岳は◎セイウンミツコ
スペシャルウィーク肌なので馬群はアカンみたいで、8枠に入ったときは[0-1-2-1]でオール好走、大外枠に入ったときは[0-0-2-0]
あと○カイルアコナがなぜか人気がないので、この◎○で買ってみたいかなと

他のレースはこれから考えますが、NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」ではサウジアラビアロイヤルCとオパールSと山中湖特別を予想していますので、今週もよろしくお願いします(競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」は栗山さんの担当)


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http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html

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第54回スプリンターズS回顧~最強1400馬、急かさない差しでここも大爆発

2020-10-05 10:56:54 | 血統予想

中山11R スプリンターズS
◎16.アウィルアウェイ
○10.グランアレグリア
▲2.モズスーパーフレア
△6.ライトオンキュー
△7.ミスターメロディ
×9.ダイアトニック
注13.レッドアンシェル
注14.エイティーンガール
土曜の中山芝は内枠と逃げ馬が壊滅状態で、外差しというか外捲りがよく決まっていた。しかも先週ほどではないか時計のかかる馬場。となるとパワー兼備グランアレグリアが差し届く絵が描きやすいが、この馬はスティンガーを強靭にしたイメージで1400ベストで、1200だとレッドファルクスやストレイトガールが差し切ったような後傾ラップが向くイメージだ。パンプアップ顕著なモズスーパーが昨年以上の前傾ラップでビュンビュン逃げたら、それでも高松宮のように弾けるかどうか。
難しいが◎はアウィルアウェイ。あんまり感心しないG1予想だが、この人気なら3着でもOKという本命で。父系も母系も晩成型だけにここへきて馬体の充実が顕著だし、今週の追い切りの動きも目立った。さすがに大外枠はどうかとも思うが、土曜の勝浦特別は大外16番からジャスタウェイ産駒グッドマックスが差し切っている。

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今秋の中山芝は初日から時計がかかっていて(シャッタリングの時期がお盆明けで遅かった影響らしい)、しかも4角から直線にかけて内4~5頭ぶんぐらいが荒れてきて、そこを走った馬は最後失速というシーンが多かった

パンプアップが目立つモズスーパーフレアが昨年以上の前傾ラップで逃げまくるのならば、繋ぎが短く荒れ馬場や道悪も巧いグランアレグリアが差し届くシーンがまず描きやすいですよね

ただしこの馬はディープ産駒ですからいわゆる「1/4サンデー」で、馬体や走りをみても最強の1400馬というイメージで、“フィジカルなスティンガー”というイメージで評してきました

となると、ピュアスプリンターではないので高速決着にならないのはプラスでも、モズの前傾ラップを追いかけたら高松宮のような脚(グランのラップは35.6-33.1)は使えないかもしれない…というところで◎は打ちきれなかったですね私は

ゲート入りに手こずってるうちにテンパってしまったビアンフェがモズスーパーフレアと競る形になってしまい、レースラップは前後半32.8-35.5、馬場を考慮すると昨年(32.8-34.3)よりも更に前傾で流れました

「グランアレグリアの強さは素晴らしいです。スタートはゆっくりで、1200mのリズムを見つけられず、後ろの位置になりました。心配しましたが、パニックになることなく、直線は凄く良い脚で伸びてくれました。ペースが速かったので、前の馬は止まりましたが、この馬はゴールまで、速い脚を使ってくれました」(ルメール騎手/ラジオNIKKEI)

「グランアレグリアの暫定版個別ラップは12.9-10.8-11.1-11.4-11.1-11.0。ルメール騎手が落ち着いて深追いしなかったのがポイントだが、高松宮記念より遥かにパフォーマンスが高い。アーモンドアイを打ち破った延長線上でのレースだ」「いわゆるミオスタチン遺伝子がCC型ではないタイプというか、ガチンコのスプリンターではないタイプの馬は、1F10秒半ばとか、それ以上にスピードを上げた際の、余力消耗量が大きいんだろうと思う。道中必要以上に踏み込ませなかった点は大きい」(Mahmoudツイート)

ようするに「1200mのリズムを見つけられず、後ろの位置になった」が「落ち着いて深追いしなかった」ために、34.7-33.6という後傾ラップで、1400馬としての性能と脚力でバキューンと差し切ってしまった

平場のダ1200戦なんかで、1人気のルメールが後方でなかなか仕掛けず、ジワッと追い出すも届かず3着…ってなシーンは毎週のように目にしますが(^ ^;)、そんなルメールならではの急かさない差しが、今回のグランアレグリアにはちょうどハマったといえるでしょう

ロードカナロアやデュランダルやストレイトガールのように、高性能の1400馬が1200と1600の両方のG1を勝った前例はあるのですが、それにしても両方でこんなに圧倒的な勝ち方をしたのはグランアレグリアだけで、ロードカナロアでStorm Catの偉大さを実感できた我々は、グランアレグリアで北米リーディングサイアーTapitの凄みをついに体感することができたのです

ダノンスマッシュは出遅れましたが、隣がモズスーパーですから直後を追いかけてリカバリできたし、3~4角では外に持ち出せて比較的スムーズには運べました

前の組には厳しいペースですから立派な2着でしたが、これで最後パワーでもうひと踏ん張りするのがチャンピオンスプリンターやと思うので、やっぱりカナロアのスプリンターってのは、一流の中距離馬を出せるほどのしなやかさを伝える種牡馬だけにスプリンターにしてはちょっとしなやかすぎる

パドックではアウィルアウェイが一番良いとコメントしておきましたが、ジャスタウェイの娘でトキオリアリティーの孫娘ですから、4歳秋にとうとう本格化を迎えるのが当然の血統で、展開もハマったのでグランに次ぐ上がり2位の追い込みでした

右手前でばかり走りたがるミスターメロディが荒れたインをあえて狙うというのは、なるほどダート血統だけに一か八かの手で、コーナリングでダノンスマッシュを抜いて直線先頭に躍り出たときは声が出ましたが、右回りだと直線も右手前のまま走ってしまうので、昨年同様ゴール前は失速してしまいました

1~3着馬については、例によってNETKEIBAの全頭血統解説より再掲します

グランアレグリア
マリスターと同牝系で、母タピッツフライは芝8Fの北米G1を2勝。母父Tapitは北米リーディングサイアーでラニやラビットランの父。ディープ×Tapitはアルーシャと同じで体質はしなやか、しかし繋ぎは短く爪は小さく高速馬場も渋った馬場もOK。古くはデュランダル、最近ではストレイトガールと似て、ベスト距離は1400だが高性能で1200でも1600でもG1級という馬だろう。1200だと渋ったほうが差しやすいか。(距離○スピード◎底力◎コース○)



ダノンスマッシュ
母母Hollywood Wildcatは北米G1を3勝しBCマイルのWar Chantを産んだ。カナロア産駒で母系にRobertoとDanzigが入るのはファンタジストと同じ。母はRoberto4×3で、自身はミスプロ4×4。全体に父母のパワーの血を増幅した配合ではあるが、カナロア産駒だからしなやかさもありゴリゴリのパワースプリンターではない。1200だとセントウルのようなラップ(33.8-34.1)で好位差しが理想か。(距離○スピード◎底力○コース◎)



アウィルアウェイ
名繁殖トキオリアリティーの孫で、インディチャンプの3/4妹で、リアルインパクトやネオリアリズムやアイルラヴァゲインの姪で、アンフィトリテやアペルトゥーラのイトコ。この牝系の牝は1400m以下[17-8-10-57]1600m以上[0-0-2-23]と短距離向きで、本馬もジャスタウェイの娘だがスプリンターに完成した。Hyperion的な持続力で差すので高速決着は辛いが、馬場が悪すぎるのも辛い。もう少し行けるといいのだが…。(距離○スピード○底力◎コース○)

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日曜のボツ予想~エンジンがすごいから引っかかる

2020-10-04 10:30:11 | 血統予想

オブライエン勢の出走取消が残念の一言ですが、凱旋門は道悪想定で2日前ぐらいに◎エネイブル○ラービアー▲ソヴリン△インスウープ△ストラディバリウスとだいたい決めてたので、妙味は全くなくなりましたがそんな買い方になるかなあ…と
Raabihahは牝祖Midway LadyがAlleged×His MajestyというRibotのオバケみたいな英オークス馬で、道悪の凱旋門といえばワークフォース(KingmamboとAlleged)とナカヤマフェスタ(母His Majesty2×4)の叩き合いを思い起こしますが、Sadler's Wellsとドイツ血統と、そしてRibotを重視したいです





ポートアイランドはサラスの全妹◎セラピア
前走もうなりっぱなしで失速してしまいましたが、かかる馬は強いという典型のような馬で、マイラーとしてのエンジンはここでも抜けてます
このメンバーで10回走ったら4回は勝つと思うので(6回は掲示板にも載らないかもですが…)、700円つくなら単勝の思想で買いたいです…康太引っ張らず行かせてしまえと

NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」ではスプリンターズSと茨城新聞杯とサフラン賞を、競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」ではスプリンターズSを予想していますので、日曜もよろしくお願いします


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土曜のボツ予想~シャンクシーのAureole魂

2020-10-03 10:17:26 | 血統予想

秋風は◎オールイズウェル
ルーラーシップ×ラブフール(クイーンS2着)ですから中距離でおろしたくなるのは理解できますが、Kingmambo3×4が強いパワーマイラー
前走の勝ち方などをみると今の中山マイルがピッタリで、好位外から捲れそう
▲ウイングレイテストは休み明けやし、本来は大箱向きのストライドやと思うのでね





関ケ原は◎レッドベルディエス、ディープ×Unbridled's Song×Storm Catとコントレイルばりの黄金配合
大箱1800が一番斬れるとみていますが、ここはスローになりそうなので上がり1位で差せるのでは

中京最終は◎ルプリュフォール
4走前がノリで文字どおりの大外一気、前走はゴール前で前2頭を抜こうとしないような3着
エンペリーのAureole魂を伝えるシャンクシー一族ですから、ナンヨーアミーコのように外差しでないとうならないタイプでしょう
前走逃げたので逃げたい馬と前走逃げれなかったので逃げたい馬が何頭かいるので、前は速くなるとみて4走前の再現を期待します



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