栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

11/23~28日の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2021-11-30 18:52:24 | POG

12/2追記:東サラ特別募集から望田が2頭ピックしました。栗山のピックはもうしばらくお待ちください

「馬産地ニュース」でむらもっちゃんが紹介してくださいました(・∀・)まだyoutubeで見れるみたいなのでのぞいてみてください

胆振軽種馬農協青年部チャンネルで「血統に関するWEBセミナー」を配信
https://uma-furusato.com/news/entry-59082.html
https://youtu.be/3WxqWlRVOPc

村本浩平さんは馬産地に根ざして活動している唯一のライターといっても過言ではなく、長年かけて築いたグループや日高における人脈はそりゃもう半端ではないので、飲みの席にいたらいつも間違いなく楽しい会になるのです
村本エピソード聞きながら飲んでるだけで楽しいので、馬主さんとかと札幌で会食してたら「むらもっちゃん呼んでよ~」となるんですよね(・∀・)

ぼちぼち各スタリオンから来年の種付料が発表になっていますが、以下の配合大喜利、まだまだ募集中ですのでよろしくお願いしますm(_ _)m

母娘二代配合大喜利~PreachとYarnなヤエノリバーちゃんの配合相手
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/6db939939db6b62668c60b7c38942489
配合大喜利「名牝系のUnbridled's Song肌、ヴェルナッツァの来春の配合相手」
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/1abbafc47ca36a0698ab99550143a0b1

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■『ディープインパクト好配合リスト(2019)』で望田潤が推奨したコントレイル(牡4歳)が日曜東京11RのジャパンC(G1・芝2400m)を勝ちました。

◎コントレイル(牡、母ロードクロサイト)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2017101835/
バーンフライの3/4弟。ディープインパクト×Unbridled's Song(アジアンミーティア)はJRAに27頭が出走し21頭が勝ち馬で、ダノンプラチナ、ダコール、ブランボヌールなどが出ているニックス。ノースヒルズのお家芸ともいえる配合だ。母ロードクロサイトはFappiano3×4とIncantation4×5を持つので、このニックスの根拠(Sir Ivor≒Cequillo≒Incantationのニアリークロス)を更に増幅した形。斬れるマイラー。(望田)

■『望田潤のPOG好配合馬リスト(2018)』で推奨したエイティーンガール(牝5歳)が日曜阪神12Rの京阪杯(G3・芝1200m)を勝ちました。

エイティーンガール(牝・父ヨハネスブルグ・母センターグランタス)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2016103143/
母母センターライジングは現フローラS勝ち。ヨハネスブルグ×アグネスタキオンはJRAに14頭が出走しテンクウなど9頭が勝ち馬と高確率で、母系にヘクタープロテクターを引くヨハネスブルグ産駒もリッパーザウィンなど3頭出走で2頭勝ち馬。ブリーズアップセールで1188万円落札なら、これは即戦力の期待。(望田)

■『ディープインパクト好配合リスト(2021)』で望田潤と栗山求がダブル推奨したサリエラ(牝2歳)が日曜東京6Rの新馬戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

○サリエラ(牝、母サロミナ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019105207/
サラキアやサロニカの全妹でサリオスの3/4妹。母サロミナは独オークス(独G1・芝2200m)勝ち馬でKronzeuge≒Astraのニアリークロス4×4をもつ。母父Lomitasは独リーディングサイアー。現時点では小ぶりな印象だが、全姉2頭もデビュー当時は430ソコソコで走っていたし、成長力に富む血統なのでそこに期待。オークスに間に合えば楽しめそう。(望田)

○サリエラ(牝・母サロミナ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019105207/
シルクホースクラブで募集価格7000万円。サラキア(府中牝馬S、有馬記念-2着、エリザベス女王杯-2着)、サロニカ(エルフィンS)の全妹で、サリオス(朝日杯FS、毎日王冠、サウジアラビアロイヤルC)の4分の3妹。母サロミナは独オークス馬で、2代母ともども独3歳牝馬チャンピオンという名牝系に属している。母方にデインヒルとNijinskyを併せ持つパターンは、アデイインザライフ、プリモシーン、サトノアーサー、エバーブロッサムなど多くの活躍馬が出ている。(栗山)

■火曜浦和10R浦和記念3着 ヴェルテックス(一口・望田&栗山、POG・望田)
■土曜東京12R2勝クラス クリーンスイープ(一口・望田&栗山、POG・望田)
■日曜阪神9R白菊賞 ルージュラテール(一口・望田)
■日曜阪神10R立雲峡S ラヴユーライヴ(ディープ・望田&栗山)
■日曜東京11RジャパンC3着 シャフリヤール(ディープ・栗山)



上のようにUnbridled's SongはLucky Pulpit(カリフォルニアクロームの父)とニアリーな関係で、だから私はディープ肌やUnbridled's Songもち牝馬との配合で芝重賞を勝つカリクロ産駒が出て不思議ないと思ってるし、そこがカリクロが日本で成功するかどうかのカギになるだろうとも
10月のジェサミンS(米G2・芝8.5F)に勝ったCalifornia Angelは、まさにここを狙った配合をしているので意を強くしているところです





エイティーンガールはパカラの長老・庄野宏志さんの愛娘で、POGでこれをプッシュした根拠はヨハネスブルグ×アグネスタキオンの成績が良いからに他ならないのですが、ヘニーヒューズ×アグネスタキオンもよく走ることで有名ですよね
このヘネシー系とタキオンのニックスは、Hawaiiとアグネスレディーの血脈構成が似ていること、両者の底力の血を増幅していることで主に説明できます

コメント (6)
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第41回ジャパンC回顧~胸いっぱいの東京2400

2021-11-29 13:38:20 | 血統予想

東京12RジャパンC
◎2.コントレイル
○7.オーソリティ
▲9.アリストテレス
△4.シャフリヤール
△12.サンレイポケット
×5.キセキ
×6.グランドグローリー
今年のJCは逃げ馬不在で、ダッシュは鈍くてもジワジワとスピードに乗っていけば2角までにキセキがハナに立つとみたい。キセキの逃げならば緩急はつかず、途中であまりペースダウンすることはなく比較的ワンペースで流れるのではないか。
コントレイルは一週前にCWでピッシリやって、今週は坂路で持ったままで好タイム。この調教の動きや中間の馬体写真を見ると、2400仕様にキッチリつくってきた感がある。大阪杯のころはマイラーっぽい肉付きになってきた印象もあっただけに、ラストランでこの仕様につくれるのはさすがの厩舎力。ベストは2000だが、これなら昨年以上に走れるとみて◎。
オーソリティは父がオルフェーヴルで、母ロザリンドはエピファネイアの全妹。日本産馬としては最高に奥がある中距離血統といえる。オルフェーヴル×シンボリクリスエス×スペシャルウィーク×サドラーズウェルズだから中距離×中距離×中距離×中距離で、こういう配合は母母がマイラーのエフフォーリアやデアリングタクトと比較すると開花や完成が遅くなりがちだ。逆にいうと成長力では上回るともいえ、半年ぶりで+12キロで出てきたAR共の勝ち方がよく、自信を深めてルメールを確保しての参戦。この血統らしい揉まれ弱さは見受けられるが、ここはふつうに出れば2~3番手で運べるだろう。逆転含みの○。
シャフリヤールはアルアインの全弟で2000ベストだが、兄よりもディープインパクト的なしなやか体質なのでダービーを差し切った。ここはキセキの超平均ペースでダービーのような一瞬のビュンを使えるかどうかで、追い切りがよく上昇気配を感じるアリストテレスや、先行策を匂わすサンレイポケットなども押さえたい。外国馬で東京で可能性があるとしたら、ガリレオの男馬よりは牝馬のグランドグローリーだと思うが…。

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例によってNETKEIBAの全頭血統解説から1~3着馬を

コントレイル
母母Folkloreは北米2歳女王。北米3歳最強Essential Qualityも近親。母系にUnbridled's SongとStorm Catが入り、母はUnbridled≒Jeano2×3とIncantation4×5だからド真ん中のディープ黄金配合だ。秋天は上がり33秒0で斬れたが、ゴール前は前と同じ脚色に。とはいえ、東京コースは最も末脚を爆発できる舞台には違いない。今は1800~2000がベスト距離だろうから、昨年よりスローになってほしい。(距離○スピード◎底力◎コース◎)



オーソリティ
アーデンフォレストの半弟で、エピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアの甥で、母母シーザリオはオークス馬で名繁殖。オルフェーヴル×シンボリクリスエスはエスポワールと同じで母母にSadler's Wellsが入るのも同じ。父をシンボリクリスエス的に少し長手にした体型で、東京芝は[3-1-0-0]。血統的にも大箱長距離戦には自信をもつ。シーザリオ牝系だからあまり揉まれ込むとよくないか。ここも好位でスンナリ運びたい。(距離◎スピード○底力◎コース◎)



シャフリヤール
アルアインやダノンマジェスティの全弟で、母ドバイマジェスティはBCフィリー&メアスプリント(米G1・ダ7F)勝ち。母父Essence of Dubaiはスーパーダービー(米G2・ダ9F)などに勝った。アルアインよりもディープインパクト的な体質でしなやかで俊敏で、こちらのほうが斬れ勝負の脚質だ。ベストは全兄同様2000だろう。神戸新聞杯は不良馬場が応えたというべきで、ここはエフフォーリアを差し切ったダービーのように良で上がりのケイバが希望。(距離○スピード◎底力○コース◎)



コメント欄にも書いておきましたが、パドックを見た感想としては、

コントレイル…完ぺきに2400仕様に仕上がった
オーソリティ…成長を感じたAR共から更にバンプアップ
アリストテレス…大賞典を叩いて良化顕著
サンレイポケット…気配や体つきはこれが一番。過去最高の出来
グランドグローリー…美人で品があっていい繁殖になりそう。この身のこなしなら東京向き
シャフリヤール…思ったより気配が薄いかな?

逃げ馬不在で、スタートが決まればキセキがハナに立つのでは…というのが大方の予想でしたがスタートがイマイチで、気合いが乗っていたアリストテレスの武史が仕掛けてハナへ

逃げるのは初めてなので1角手前で物見をしたのか外に逃避しかけ、そのときに逆手前になってしまいペースダウンして向正面へ

ストレッチランナーのキセキが動くならここしかないですから、和田は敢然と外に出して大きなストライドで全馬を交わしてハナに立ち、後半1000mのレースラップは11.6-11.6-11.7-11.6-11.5-12.2、ヨーイドンの上がりのケイバではなく後半1000mのロンスパ戦に

「完ぺきなレースができましたが、坂を上がってから疲れてしまった」とルメールが言うように、オーソリティ×エピファネイア全妹で、スタミナ十分なオーソリティでも最後苦しくなるぐらいのロンスパ戦ではありました

揉まれ弱さがあるエピファネイアの甥を、先行集団から少し離れた好位で馬群に入らずかつ馬場のいいところという理想のポジションへと導いたのはさすがで、1角のアクシデントに冷静に対処した川田シャフリヤールがその直後につけ、その直後に祐一コントレイル、その直後にクリスチャンのグランドグローリー、ここまで一直線の隊列で直線まで向かったのもさすがでした

この隊列に内から弟鮫サンレイポケットが加わっての追い比べ、各馬力を出し切ったいいレースでしたが、それだけにコントレイルの2馬身圧勝は文字どおり脚力の違い

「究極に仕上がった」と矢作先生がおっしゃるように、中間のフォトパや一週前のCWや今週の坂路を見ても、無駄な肉を全て削ぎ落して2400仕様につくってきた感がありました

大阪杯のときに「ちょっとマイラーっぽい肉付き体質に寄ってきてるんじゃないか」と書いたんですが、引退レースで東京2400を全身運動でしなって走れる仕様に仕上げきったこの厩舎力たるや

「今までのジョッキー人生のすべてをあの馬に注ぎ込みましたし、それに応えてくれました」

ゴールインの瞬間は「あああヨンレイポケットやあ…」と半泣きやったんですが(^ ^;)、もうすっかり大ベテランのおっさんジョッキーになってしまった福永祐一が、馬上で号泣しはじめたのをみたら胸がいっぱいになってしまいました

某若手騎手は平場はよう勝つけど、重賞ではイマイチやなあ…という話になって、「まあオープン馬のほうが、走る馬のほうが乗り難しいからね…でもそういう馬に乗らないと上手くならないから」

高性能ゆえに乗り難しいキングヘイローとエピファネイアで大一番で失敗して、我々馬券を買う側には祐一じゃ御せないから降ろせ降ろせと言われつづけて、そんな苦汁をなめつづけながらいつの間にか誰もが認める大ジョッキーになっていた

今年はキングヘイローの肌でスプリンターズを鮮やかに勝ち、エピファネイアの甥を差し切って男泣き、まだ44歳やのになんかもう集大成のような一年になっとるなあ…と

今年は海外から有力な馬がきてくれたし、やっぱり東京2400っていいコースやと、いいレースが見れるコースやと実感できた、胸いっぱいの第41回ジャパンCでした

シャフリヤールはコント同様ベストは2000で、2400の持続戦の経験値はないに等しいだけに最後苦しくなったといえるし、それでも一瞬ビュンときて3着ですから、さすがエフフォーリアを差したダービー馬という脚は見せてくれました

サンレイポケットはまさに勝負がかりという仕上げで、鮫島克駿も勝負を賭けてポジションとって、ベストパフォーマンスを叩き出してみせましたが、私の周りもみんなサンレイのパドックが素晴らしいと言っていて、レース後はみんなヨンレイポケットや~と嘆いてました(^ ^;)

グランドグローリーはしなやかなフランス牝馬で、JCで外国馬が好走するならこんなタイプだろうという読みはできましたが、下のように血統表もなかなか艶やか、パドックで引いてた女子もこれからクリスチャンと六本木デートでも行くんかいなというぐらい艶やかでした(・∀・)


(Sir Ivorってフィリーサイアーで母系に入ってええんやなあ…と改めて実感できる血統)

コントレイルはPOGのイチオシ馬で、新馬勝ちしたときから何度も配合をほめて説明しているので、そのあたりは下記リンクを参照してください

第87回日本ダービー回顧~お家芸の集大成、ダコールの上にも10年
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/01b88f8a68e4c2122191b0bb79e55588

5/30,31の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/50467f8b28a231c0e6c43fc3fb99a0c7

第80回皐月賞回顧~お家芸の集大成、規格外のぶっこ抜き
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/b982c08eee9fb7037fd99f8a244b4ba3

一言でいうと「ディープインパクトと相性の良い北米血脈を、絶妙なニアリークロスでまとめあげた配合」ですから、産駒の代では欧州方面に振るのがまずは本道、こないだのIBBAのセミナーでもそんな話になりましたが、KingmanやFrankelの肌とかそういう方向ですかね

あとロードクロサイトはダート上級を次々産んでいるほどにUnbridled≒Jeano2×3のパワーをよく伝える繁殖なので、キズナのようにダートのオープン級も出す種馬でしょう

思い出のレースを一つあげるならば…やっぱり東スポ杯ですかね、2歳11月にあれだけ頑強に東京1800を走破するディープ産駒というのは、こんなに早く頑強になれるディープって空前絶後やったと思います

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日曜のボツ予想~フリオーソ×フォーティナイナー

2021-11-28 10:17:33 | 血統予想

カノープスは◎エイコーン、フリオーソ×フォーティナイナー系はタイキフェルヴールやヒカリオーソが出た黄金配合
ダ1900はシリウス3着など[2-1-1-0]、ダ2000は東京大賞典5着、つまり1900以上はオール好走で、半年ぶりを叩いて阪神2000良で変わりそう





東京芝はちょっとタフなので、オリエンタルは社台のディープ×スタセリタ、欧風重厚ディープの◎スパングルドスターの本格化に一票…グランオフィシエは本質的には1800型やと思うんですよね

NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」ではジャパンCと京阪杯とベゴニア賞と白菊賞を、競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」ではジャパンCを予想していますので、日曜もよろしくお願いします


http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop
 http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html

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土曜のボツ予想…はまたお休みで

2021-11-27 10:04:05 | 血統予想
すんません他にやることが多くて、土曜の予想がはかどっておりません…日曜は頑張ってやります m(_ _)m
京都2歳とカトレアだけ予想しましたが、ボツ予想は休みで、ここのコメント欄に何か書き込みます

NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」では京都2歳SとカトレアSを、競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」では京都2歳Sを予想していますので、今週もよろしくお願いします


http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop
 http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html
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母娘二代配合大喜利~PreachとYarnなヤエノリバーちゃんの配合相手

2021-11-26 00:21:29 | 配合論

久しぶりに配合大喜利やります~名血ツァーリーナの配合相手を考えよう!
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/4cbedab3fc63bed2db3c80fc55665f00

この大喜利によりヨハネスブルグを配されたツァーリーナは翌年娘を産み、ヤエノリバーと名づけられたその牝馬はJRAで4戦するも掲示板もないままで、前肢に故障を発症し、この夏に引退することになりました

そのときに上野さんと「ヤエノリバーどうしましょうか…繁殖としても魅力ある血統なんやけどなあ…」という話をしてて、オーナーの厚意で無償で譲っていただけることになったので、ならば仔を何頭かとってみようかと有志数人に声をかけ、繁殖として共有という形でチームが発足しました(・∀・)







配合種牡馬は最終的には私が決めますが、来年は初仔ということもあり、あまり高い種は付けないつもりです

産駒は基本的には売る方針で、共有したりクラブに入れたりということはしない予定なので、配合種牡馬のチョイスに際しては当然そのあたりも考慮します



写真は8月にこっちに帰ってきたばかりのヤエノリバーですが、薄手でみるからにトモが非力で、歩かせてもユラユラという感じで、あ~この後駆はRound Tableやなあ…

Yarn=Preachの3代母MonarchyはRound Tableの全妹で、そこにBold Rulerですからボルキロ柔いんですが、それが後ろの非力さ緩さとしてヤエノリバーちゃんに伝わったようで、ダート血統なんですが体つきや歩きを見ると芝馬みたいなんですよね(^ ^;)



無敗の三冠馬Justifyとどこがどう違ったんやろう…と考えてもあまりにも違いすぎて頭をひねるばかりですが(^ ^;)、マイルCSの回顧でも書いたように、PulpitにUnbridledやIn Realityの頑強さを補ってTapitが出たことと、Justifyの母父GhostzapperのDeputy Minister×Relaunch×Tri Jetという頑強さ、ここらをヒントにするならば、ダート馬を狙うならばエンパイアメーカーの頑強さをONにするような方向でしょうかね



いっぽうでこんなにRound Table的ならば、芝に振ってみる手もあるのではないかという考えもひとつあって、そろそろチームで議論しながら配合相手を絞り込んでいこうかなと思ってるんですが、ここはブログ読者のみなさまのお知恵も拝借しようということで、母娘二代・ヤエノリバー配合大喜利を公募することにしました(・∀・)よろしくお願いしますm(_ _)m

あと下記のヴェルナッツァ大喜利、すでに沢山の案をいただいておりますが、こちらもまだまだ受付中ですのでよろしくお願いしますm(_ _)m

配合大喜利「名牝系のUnbridled's Song肌、ヴェルナッツァの来春の配合相手」
https://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/1abbafc47ca36a0698ab99550143a0b1

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第38回マイルCS回顧~有終の美、マイルの女王はしなやかで強靭

2021-11-24 11:43:20 | 血統予想

阪神11RマイルCS
◎3.シュネルマイスター
○12.グランアレグリア
▲11.カテドラル
△4.サリオス
×6.ケイデンスコール
ロータスランドとサウンドカナロアの陣営は逃げたくないと言っていて、最内を引いたホウオウアマゾンの単騎か。今のタフな阪神芝だと、スローになってもべらぼうに速い上がりは出ないだろう。インが荒れて時計のかかる馬場の後傾ラップのマイル戦となると、1800質のレースをイメージしたい。ミルコが1800ベストと言うペルシアンナイトが1.33.8で重厚に差し切ったイメージだ。今1800でグランアレグリアとシュネルマイスターがやったらシュネルが優位だろうから、結論は政権交代で。
カテドラルは充実一途の5歳ハーツだが、2着だった中京記念の道中の追走と直線の反応がいつになく良かった。あの感じだと今は1800質のレースのほうが合っている。サリオスもデインヒルの影響が強くて大きくてマッチョなのだが、それでもやっぱり加速はピュアマイラーではないから一番強かったのは毎日王冠。そしてこの馬は、皐月賞で荒れたインに突っ込んで2着したことがある。ケイデンスコールも上がり12秒戦では渋い末脚があるし、1800質の重厚な差しならハーツクライだろうということで、この3頭を拾った。

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グランアレグリア
母タピッツフライは芝8Fの北米G1を2つ勝っており、牝系はマリスターやゴールデンフェザントと同じで芝向き。ディープインパクト×Tapitは日米リーディングサイアーの組み合わせでアルーシャやプライドランドと同じ。母似のマイラー体型でしなやか体質で、高速巡行能力抜群の最強マイラー。脚元はタピット的で繋ぎは短く爪は小さいので渋った馬場も巧い。芝マイルなら現役最強は疑いないが、取りこぼすとしたら安田記念のように馬群に入ってしまったときか。(距離◎スピード◎底力◎コース◎)



シュネルマイスター
モーリスラクロアT(独G3・芝1400m)勝ちSerienhoeheの甥で、母セリエンホルデは独オークス(独G1・芝2200m)勝ち。サリオスやサラキアも同じドイツ牝系だ。母父Soldier Hollowはバイエルンツフトレネン(独G1・芝2000m)勝ち馬で独リーディングサイアー。父Kingman[7-1-0-0]の名マイラーでPersian Kingなどを輩出。父を重厚にしたイメージで、安田記念も大接戦だったが最も斬れるのは1800か。ここは高速巡行よりスローになったほうがむしろ差しやすいのでは。(距離○スピード○底力◎コース◎)



ダノンザキッド
ミッキーブリランテやオールザワールドの下で、母エピックラヴはヴァントー賞(仏G3・芝1850m)勝ち。牝祖AlcandoはビヴァリーヒルズH(米G1・芝9F)勝ち。母父Dansiliはハービンジャーの父。ジャスタウェイ×Dansiliらしいナスペリオン的ストライドはヴェロックスに近いイメージで、弥生賞もスピードに乗ったのは直線半ばから。富士Sは東スポ杯以来の東京で、やはり大箱向きという脚を見せた。距離はもう1Fほしい感はあるが…。(距離○スピード○底力◎コース◎)



マイルの女王が引退レースに選んだのは2021年マイルCS、昨年につづいて阪神芝外1600で行われました

外枠を引いた先行馬たちが逃げない宣言をしていて、大方の予想どおりホウオウアマゾンの単騎で口火、公式ラップは前後半47.6-45.0、2秒6の後傾はマイルCS史上最大でしょう(通常は京都芝外1600ですが)

古馬の芝マイルG1ですから、有力騎手のお手馬や元お手馬が揃って、祐一のインディチャンプが同馬主のサリオスの直後、ダノンザキッドの川田はお手馬グレナディアガーズの直後をとり、この並びでアマゾンのスローだとどんな隊列になるか、各ジョッキー心得てる感はありましたね

とはいえこれだけ中盤緩むと、一流マイラーが抜いて走るのはなかなか大変で、グレナは追い切り爆走の影響もあったか力んでしまい、いっぽうマイラーというよりは1800型のシュネルマイスター、ダノンザキッド、ダーリントンホールなどは追走が楽でした

それとスローだと馬群が縦長にならずに一団ですすむので、内枠のインディやシュネルは外に出す機がないまま荒れたインをずっと走ることになりました

単勝170円の人気を背負ったルメールは、大好きな川田の直後をとると、あとはマイルドAureole魂疑惑がある女王を、いかにスムーズに、馬場のいい外に導くか

安田記念のように馬群を割るようなレースはしたくなかったろうし、それを察してかずっと幸リプレーザが外に張り付いてましたね

しかし上がりが速いので反応できずに4角手前でアッサリ後退、労せず大外から追い出すと、今日も女王の脚でバキューンと差し切り、しなやかで強靭ないつものグランアレグリアが有終の美を飾りました



日本の高速芝をしなやかに走るのがディープインパクト産駒の最大の美点といえますが、グランアレグリアはマイルの女王だけあってディープ産駒としてはかなり強靭で、この強靭さは主としてTapitの母Tap Your Heels譲りで、Tap Your HeelsはIn Reality4×3とBusinesslike=Big Event≒Bimelech5・6×5

Tap Your Heels≒Rubianoの3/4同血クロスは大好物ですが、Halladay(米G1フォースターデイヴH)、デュードヴァン、ヴァルキュリアとやはりダートの鬼が出ています



ダノンキングリー=Relaunch、リアルインパクト=トキオリアリティー、古馬混合マイルG1を勝ったディープ産駒がIn Reality的な頑強さを母方から受け継いでいることが多いのは偶然ではなく、2~3歳時はしなやかさで中距離を走っていたけれど古馬になってIn Reality的頑強さが更に発現しマイルに寄ってきたというのはイスラボニータもそうでしたよね

PulpitはBold Ruler4・4×5とRound Table=Monarchy5×4でやや軟弱で軽いマイラーで、そこにTap Your Heelsから頑強さを補い全米リーディングサイアーとなったのがTapit、Great Aboveから頑強さを補いBCフィリー&メアスプリントに勝ったのがドバイマジェスティ(アルアインとシャフリヤールの母)、Numbered Accountのクロスで頑強さを補い全米チャンピオンとなったのがカリフォルニアクローム





Preach=Yarnの全姉妹クロス3×4で、後ろがRound Table的に非力で芝馬のようなヤエノリバーちゃんを見ながら、ここからダートのオープン馬を出すには、エンパイアメーカーのパワーをもっと発現させるような、PulpitをTapitにするような発想が必要なんやろなあと…ヤエノリバー大喜利は後ほど公募しますのでよろしくお願いします m(_ _)m

これで大種牡馬ディープインパクトは、北米リーディングサイアーTapitとの間に最強マイラーを出し、北米リーディングサイアーStorm Catとの間に仏ダービー馬を出し、欧リーディングサイアーGalileoとの間に英2000ギニー馬と英オークス馬を出し、欧リーディングサイアーSadler's Wellsとの間に仏オークス馬を出したことになります

シュネルマイスターは外に出すタイミングがなかったし、直線も前の祐一が絶妙な追い出しでスムーズに割れたとは言いがたく、それでもゴール前はさすがの斬れ

KingmanってのはSir Ivor≒Secrettame≒Droneのニアリークロス4×4・5ですからキングヘイローみたいで、パワー型すぎてあまり日本向きではないと言われつづけたGreen Desertの父系を「ナスキロ+Tom Fool」を重ねることで高速馬場対応にカスタマイズしたような良い種牡馬で、だからKingman産駒は英でも仏でも北米でも日本でも大レースを勝ってます



ダノンザキッドはナスペリオン的ストライドでズドーンズドーンと差すので、中山では加速するのが直線半ばからだとずっと書いてきましたが、シュネルもキッドも大箱1800がおそらくベストコースで、今日はスローのマイル戦なのでそういうタイプが斬れやすい質のレースではあったかと

タフな馬場&スローのマイルCSやから、ペルシアンナイトが勝つような質のレースかなとイメージしたんですが、母エピックラヴは他にミッキーブリランンテとオールザワールドも産んでおり、ハービンジャー以上にDansiliの美点、Dansiliのナスペリオン的斬れをよく伝える繁殖ですね

出来や気配が一番良く見えたのはカテドラルで、出遅れて後方から何頭か交わしてましたが、レース上がりが10.7-11.5なので、この馬が出せる上がりの上限やったかと…ハーツクライ2騎(カテドラルとケイデンスコール)は同じよう位置からクビ差の9着10着でしたが、もっと持続戦消耗戦にならないと出番はなかったすね

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11/20,21の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2021-11-22 11:05:53 | 共有クラブ

■『ディープインパクト好配合リスト(2018)』で栗山求が推奨したグランアレグリア(牝5歳)が日曜阪神11RのマイルCS(G1・芝1600m)を勝ちました。

○グランアレグリア(牝・母タピッツフライ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104532/
サンデーサラブレッドクラブで募集価格7000万円。母タピッツフライは北米で24戦7勝。ジャストアゲームS(米G1・芝8f)、ファーストレディS(米G1・芝8f)などを制した芝の一流馬で、2012年のファシグティプトンノベンバーセールでノーザンファームが185万ドルで落札した。来日後、2年連続不受胎のあと、3年目の種付けでようやく受胎したのが本馬。「ディープインパクト×Tapit」は、デビューした5頭中3頭が勝ち上がり、クイーンC(G3)3着のアルーシャ、現1000万下のエイプリルミストなどが出ており悪くない。母のNijinsky4×4も好ましく、瞬発力に特長のあるPerfect Pigeon牝系に属しているのもいい。芝向きの中距離タイプ。(栗山)

■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2020)』で望田潤と栗山求がダブル推奨したイクイノックス(牡2歳)が土曜東京11Rの東京スポーツ杯2歳S(G2・芝1800m)を勝ちました。

★シルクホースクラブ
父キタサンブラック
母シャトーブランシュ(キングヘイロー)
牡 募集価格:4000万円
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019105219/
母シャトーブランシュはマーメイドS勝ち馬で、トニービンやAllegedやNureyev譲りのナタの斬れを武器とした重厚な差し馬でした。そこにキタサンブラックだとやや重すぎるきらいはあるのですが、母父がマイラーのキングヘイローなので全体の配合形やバランスは良いです。Lyphard5・5×4とHalo4×4のクロスで、母父のスピードで先行し父と牝系のスタミナで粘る中距離馬にうまく出たのではないかと思います。父同様の成長曲線にも期待できるので、古馬になって更に楽しめる馬でもあります。(望田)
【8月2日追記】
母シャトーブランシュは現役時代にマーメイドS(G3)を勝ったほか、ローズS(G2)でも2着と健闘しました。ディープインパクトとダンシングブレーヴはニックスですが、これはディープインパクトの母の父 Alzao とダンシングブレーヴが相似な血であることが理由です。母の父キングヘイローはDrone≒Halo≒Sir Ivor3×2・3という異様な凝縮を持っており、父の父ブラックタイドはHalo≒Sir Ivor2×4。血統構成はかなり近いので、両者2~4代目ぐらいの適度な距離に配置されたとき、最大の効果を発揮するのではないかと思います。本馬はその条件にあてはまり、なおかつ、ブラックタイドとキングヘイロー以外の部分が異系色の強い血で構成されているので好ましいでしょう。さらに、サクラバクシンオーとキングヘイローの組み合わせも実績十分(ローレルベローチェ、キタサンミカヅキなど)。芝向きの中距離タイプ。(栗山)

■『ディープインパクト好配合リスト(2021)』で栗山求が推奨したアストロフィライト(牝2歳)が日曜阪神4Rの新馬戦(芝1600m)を勝ち上がりました。

◎アストロフィライト(牝・母ウェイヴェルアベニュー)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019105080/
シルクホースクラブで募集価格7000万円。朝日杯フューチュリティS(G1)を勝ったグレナディアガーズの半妹。母ウェイヴェルアベニューはBCフィリー&メアスプリント(米G1・ダ7f)を勝った名牝。母の父HarlingtonはG2を勝った程度の競走成績だったが、G1を11勝した名牝Serena's Songを母に持つ良血だったため種牡馬となった。Unbridled、Rahyと、ディープインパクトと相性のいい血で構成されているのは好ましい。父がFrankelからディープインパクトに替わったので、気性面の改善と距離の融通性が見込める。(栗山)

■『望田潤のPOG好配合馬リスト(2021)』で推奨したセリノーフォス(牝2歳)が土曜福島4Rの未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がりました。

セリノーフォス(牝・父ダイワメジャー・母スキア)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019104772/
ヴァンドギャルドの3/4妹で、母スキアはフィユドレール賞(仏G3・芝2100m)勝ち。英オークス馬Loveも近親。母父にSadler's Wells系のスタミナが入るダイワメジャー黄金配合で、メジャーエンブレムやレシステンシアのようにマイルのHペースを前受けできる馬。Motivator肌に目がない筆者としては(昨年はポリネイターの娘ステラリアを推奨)、今年のモチ肌はこれでいきたい。5/7に入厩済。(望田)

■『ディープインパクト好配合リスト(2021)』で望田潤と栗山求がダブル推奨したグランスラムアスク(牝2歳)が日曜東京3Rの未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

◎グランスラムアスク(牝、母ジェニサ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019101629/
カイザーバローズの全妹。母母TizdubaiはBCクラシックのTiznow(コントレイルの母母父)の全妹にあたり、自身もソレントS(米G2・ダ6.5F)に勝っている。母系にStorm CatとRelaunchをもつディープ産駒はコントレイル、ダノンキングリー、アルジャンナなどJRAに8頭が出走し6頭が勝ち馬。「ディープ×Storm Cat×In Reality」のド真ん中の黄金配合。(望田)

○グランスラムアスク(牝・母ジェニサ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2019101629/
セレクトセールで9800万円(税抜)。カイザーバローズ(現2戦1勝)の全妹で、2代母はTiznowの全妹。「ディープ×ストームキャット」はキズナ、リアルスティール、ラヴズオンリーユー、エイシンヒカリ、サトノアラジンなど多くの活躍馬が出ているニックス。国内外で8頭のG1馬が誕生している。母方にStorm CatとTiznowを併せ持つパターンからは三冠馬コントレイルが生まれており、それに近い構成なので期待したい。(栗山)

■日曜阪神12R2勝クラス エイシンバッカス(POG・望田)
■日曜東京12R2勝クラス ミスビアンカ(一口・望田&栗山)

多忙につき今週は報告だけです(^ ^;)

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日曜のボツ予想~奥のあるディープ産駒

2021-11-21 10:15:32 | 血統予想

キングヘイロー肌が俄然注目を集めている昨今ですが、キングヘイローを母父にもつJRA重賞勝ち馬をみると、Halo3×4はメイショウムラクモだけで、ほとんどが4×4(ディープボンド、アサマノイタズラ、イクイノックス、ウォーターナビレラ、ジョーストリクトリ)か4×5(ピクシーナイト)なんですよね



サンデーサイレンスの孫世代の種牡馬が増えてきて、Halo4×4が量産されるようになってから火がついた感も…キングヘイロー肌が出はじめたころは、リーディング上位はディープやハーツやステゴなどサンデー直仔ばかりですからね

武田尾は大人気ですが◎プログノーシス
毎日杯でも◎にしたように奥のあるディープ産駒だと思っていて、Hyperion的持続力を感じる末脚なので今の馬場もOK、延長はもちろんプラス



前走マイルで後ろから差し損ねた○フラーズダルムは血統も中距離、相変わらずAureole魂疑惑のある▲オールザワールドも今のバイアスで直線一番外に出せれば、人気どおりですがひとまずこの2頭が相手かと…☆マルモネオフォースはパドックを見てからすね

NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」ではマイルCSと赤松賞と秋明菊賞を予想していますので、日曜もよろしくお願いします(競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」は栗山さんの担当)


http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop
 http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html

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土曜のボツ予想~Hyperionを振り絞れ

2021-11-20 09:43:23 | 血統予想

東京も阪神も少しタフな馬場になってきて、先週はディープ産駒が2場合わせて[1-2-3-17]単回値8複回値43
東京は今週からCコースに替ってどうなるかですが、最終の芝マイル戦は◎ウインシャーロットで



スクリーンヒーロー×ジャングルポケットで、牝系はクロノジェネシスやノームコアと同じラスティックベル
パワーと持続力の1800型というイメージですが、休み明けの前走は好発も差しに回って、残り300mから追い出してシッカリ伸びて2着、もう少し前で母父のHyperionを振り絞るレースができればチャンスでは

NETKEIBA「厳選予想 ウマい馬券」では東スポ杯と秋色Sと東京6Rを予想していますので、今週もよろしくお願いします(競馬道OnLine「今週のBLOOD穴ライズ!」は栗山さんの担当)


http://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=24&rf=umatop
 http://www.keibado.ne.jp/keibaguest/premiumservice/index_lp2.html

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「一口好配合ピック」ロードから計4頭ピック

2021-11-19 10:14:56 | 共有クラブ

(11/19追記)ウイン二次から望田が1頭ピックしました

おかげさまで今年も好評をいただいている「一口馬主好配合馬ピックアップ(2021~22)」ですが、ロードホースクラブから栗山が2頭、望田が2頭、計4頭ピックしました
http://miesque.com/c00077.html
ウイン二次は本日中には…深夜になってしまうかもですが必ずやります m(_ _)m ほんとにどうにもならないぐらい激多忙で、ウインの会員の皆様やNETKEIBAのスタッフにはご迷惑をおかけしています m(_ _)m

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