栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2018-2019」

10/6~8の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2018-10-10 09:05:24 | POG

『ディープインパクト好配合リスト(2015)』で望田潤と栗山求がダブル推奨したサトノダイヤモンド(牡5歳)が月曜京都11Rの京都大賞典(G2・芝2400m)を勝ちました。

◎サトノダイヤモンド(牡・母マルペンサ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2013106101/
母マルペンサはR.V.マンシリャ大賞典(亜G1・芝2000m)勝ち馬で、Halo 4×3、Northern Dancer 4×4、Natalma 4・5×5、血統表の3/4で Almahmoud の血を何重にもクロスしている。自身は Halo≒Sir Ivor 3・5×4・5。母父 Orpen は名マイラー Lure の代表産駒でモルニ賞(仏G1・芝1200m)勝ち。中距離で奥行きがあるかとなると疑問もあるが、速攻系マイラーとして有望でPOG向きだ。(望田)

★サトノダイヤモンド(牡・母マルペンサ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2013106101/
セレクトセール当歳で落札価格2億3000万円。母マルペンサはアルゼンチン産で、コパデプラタ大賞(亜G1・芝2000m)、クリアドレス大賞(亜G1・ダ2000m)、ヒルベルトレレナ大賞(亜G1・ダ2000m)を制覇。Northern Dancer 4×4の片方が Danzig を経ているという好パターン。母の父 Orpen はデインヒルと配合構成が似ており、その父 Lure は Bertolini(ジェンティルドンナの母の父)と同じ Danzig×Alydar という組み合わせ。初子だけに手探りの部分もあるが、まともなら走ってくる。(栗山)

『ディープインパクト好配合リスト(2018)』で栗山求が推奨したグランアレグリア(牝2歳)が土曜東京11RのサウジアラビアロイヤルC(G3・芝1600m)を勝ちました。

グランアレグリア(牝・母タピッツフライ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104532/
サンデーサラブレッドクラブで募集価格7000万円。母タピッツフライは北米で24戦7勝。ジャストアゲームS(米G1・芝8F)、ファーストレディS(米G1・芝8F)などを制した芝の一流馬で、2012年のファシグティプトンノベンバーセールでノーザンファームが185万ドルで落札した。来日後、2年連続不受胎のあと、3年目の種付けでようやく受胎したのが本馬。「ディープインパクト×Tapit」は、デビューした5頭中3頭が勝ち上がり、クイーンC(G3)3着のアルーシャ、現1000万下のエイプリルミストなどが出ており悪くない。母のNijinsky4×4も好ましく、瞬発力に特長のあるPerfect Pigeon 牝系に属しているのもいい。芝向きの中距離タイプ。(栗山)

土曜東京9R本栖湖特別 ヘリファルテ(ディープ・栗山)
日曜東京9R鷹巣山特別 レッドヴェイロン(一口・望田)

--------

ディープインパクト×TapitはJRAに6頭が出走し4頭が勝ち馬、全8勝の内訳は東京芝1600が2、あとは東京芝1400、新潟芝内1400、中山芝1600、函館芝1800、新潟芝外2000、東京芝2400が各1、Sir Gaylord≒Secretariat的柔ストライドで走る大箱向きの馬が出やすい配合とはいえるでしょう



Tapitは2014~16年の北米リーディングサイアーですが、三冠レースでは圧倒的にベルモントSに強いようにダートをナスキロ的ストライドで走る血です

だから日本だと東京ダートに最も向いた血といえるのですが、牝馬の場合はラビットラン、アルーシャ、サラスなど、その柔らかさで芝を走る馬も多いんですよね

ちなみにTapitの血を引く牡はJRAで芝6勝ダ54勝(芝の勝ち鞍は新馬・未勝利・500万で上級なし)、牝は芝14勝ダ10勝でグランアレグリアとラビットランとアルーシャが重賞で馬券になってます

コメント (1)

9/29~10/2の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2018-10-03 00:22:58 | POG

『望田潤のPOG好配合馬リスト(2018)』で推奨したエイティーンガール(牝2歳)が土曜阪神2Rの未勝利戦(芝1200m)を勝ち上がりました。

エイティーンガール(牝・父ヨハネスブルグ・母センターグランタス)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016103143/
母母センターライジングは現フローラS勝ち。ヨハネスブルグ×アグネスタキオンはJRAに14頭が出走しテンクウなど9頭が勝ち馬と高確率で、母系にヘクタープロテクターを引くヨハネスブルグ産駒もリッパーザウィンなど3頭出走で2頭勝ち馬。ブリーズアップセールで1188万円落札なら、これは即戦力の期待。(望田)

土曜中山11Rロードカナロアメモリアル プロディガルサン(ディープ・望田&栗山)
日曜中山7R500万下 レジーナドーロ(一口・栗山)

--------

エイティーンガールはデビュー戦4着のときに「1200は少し忙しく見える」と書いておいたんですが、今回は前半のペースが遅かったので追走が楽で射程圏、でも1400mならもっとレースが楽だろうと思いますよ

ヨハネスブルグはStorm Bird≒Nijinsky3×5、もっといえばStorm Cat≒Narrateのニアリークロス2×3を持つので、Northern Dancer系の強いクロスを持たない繁殖との配合が成功しやすい、とは何度か書いてきました





ヨハネスブルグの産駒で平地重賞で3着以内に入線したのは以下の7頭ですが、母がNorthern Dancerのクロス4×4以上を持つのはタガノブルグだけ

ネロ:母Northern Dancerクロスなし
ホウライアキコ:母Northern Dancerクロスなし
フクノドリーム:母Northern Dancerクロスなし
エイシンバッケン:母Northern Dancerなし
タガノブルグ:母Northern Dancer5×3
トウショウピスト:母Northern Dancer4×6
テンクウ:母Northern Dancerクロスなし

こういうのは私に言わせれば基本的なことで、アグネスタキオン肌との配合が高確率なのもアグネスタキオンがNorthern Dancerを持たないのが大きな理由でしょう

コメント

9/22,23の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2018-09-24 09:34:39 | POG

『望田潤のPOG好配合馬リスト2018』で推奨したルガールカルム(牝2歳)が土曜中山5Rの新馬戦(芝1600m)を勝ち上がりました。

ルガールカルム(牝・父ロードカナロア・母サンデースマイルⅡ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104486/
フルーキーの妹で、4代母Outstandinglyは北米2歳女王。母父サンデーサイレンスでクロスがNureyev5×4。そして6代母がBuckpasserの母でもあるBusandaだから、全体にアーモンドアイと輪郭が似た配合の牝馬だ。War Relic≒Eight Thirtyのクロスもあるので短距離に寄るかもしれないが、早期から全開の好マイラー。(望田)

土曜中山8R清秋ジャンプS マイネルプロンプト(一口・望田&栗山)
日曜阪神10R西宮S エアウィンザー(POG・望田)

--------

ルガールカルムはこの世代のカナロア牝駒のイチオシで、各媒体のPOG関係の記事では必ず取り上げたし、知り合いも何人か持ってるし、昨年ツアーに同行した馬主さんにもススメた馬です
そのときオーナーズではグレイシアをプッシュしたんですが落選してしまい、大丈夫ルガールも同じぐらい走る馬ですよと慰めていました(^ ^;)



推奨コメントにも書いたようにアーモンドアイと似た輪郭の配合で、なおかつ母母センセーションのところにWar Relic≒Good Example5×4があり、これがレディブラッサムが持つEight Thirty≒War Relic6×6・6と脈絡するので、マイラーとして適度に締まりのある体質に期待できる配合、という解説になりますかね

アーモンドアイ(Nureyev)、ステルヴィオ(Fairy King,テスコボーイ)、ケイデンスコール(トニービン,ダイナサッシュ)のように大箱向きの斬れを増すにはナスペリオン、ダノンスマッシュやファンタジストのように短距離のパワーと機動力を増すにはRobertoとDanzig

けっきょくカナロア産駒も配合次第で、どこをいじるか、何を増幅するか

ルガールカルムの末脚はアーモンドのようにドーンと爆発的に斬れるというよりは、カミソリと形容したくなる俊敏さ鋭敏さで、直前の追い切りを軽めにしたのも、レースでルメールがジックリ行ったのも、反応が鋭すぎるところがあるからやと思いますよ

コメント (2)

9/8,9の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2018-09-10 10:36:59 | POG

『ディープインパクト好配合リスト(2015)』で栗山求が推奨したミッキーグローリー(牡5歳)が日曜中山11R京成杯オータムH(G3・芝1600m)を勝ちました。

ミッキーグローリー(牡・母メリッサ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2013103999/
セレクトセール当歳で落札価格6800万円。母メリッサは北九州記念の勝ち馬。父はスプリントタイプの繁殖牝馬と相性がよく、「ディープインパクト×ホワイトマズル」はスマートレイアーと同じ。アルザオ≒ダンシングブレーヴ3×3が光る。「父ディープインパクト、2代母の父トニービン」という構成もハープスターをはじめ成功例が多いパターンなので信頼性が高い。気性面の問題さえなければ芝向きのマイラーとして大成できそうだ。(栗山)

『望田潤のPOG好配合馬リスト(2018)』で推奨したエクザルフ(牡2歳)が日曜阪神5Rの新馬戦(芝2000m)を勝ち上がりました。

エクザルフ(牡・父バゴ・母ピュアチャプレット)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104582/
この牝系はキングカメハメハ(デウスウルト、バティスティーニ)、ルーラーシップ(リリーノーブル)、エルコンドルパサー(イースター)と、Kingmambo系種牡馬との配合で成功している。バゴの母もNureyev×Mr.Prospector×RibotだからKingmamboを逆さまにしたような血脈構成で、Kingmamboとビバールクインがニアリーなのが根拠だから狙いは立つ。ツアーで見たときはいい馬だと思いました。(望田)

『一口馬主好配合馬ピックアップ(2017)』で望田潤が推奨したディキシーナイト(牡2歳)が日曜中山2Rの未勝利戦(芝2000m)を勝ち上がりました。

★キャロットクラブ
父ダイワメジャー
母カメリアローズ(ホワイトマズル)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104737/
牡 募集価格:3600万円
ダローネガやフェザリータッチの全弟。ダイワメジャー×ホワイトマズルはトーセンベニザクラと同じで、Halo≒DroneのニアリークロスとLady AngelaのPretty Pollyいじりになる黄金配合です。本馬は一見してダローネガに似た体型体質で、こういうダイワメジャーはアストラエンブレムなんかも近いイメージですが、1800mぐらいで先行しぶといタイプに完成するはず。フェザリータッチはノーザンテースト譲りの短距離体型が出たタイプでしたが、本馬は無念の死を遂げたダローネガの後釜となる活躍を期待したい。(望田)

土曜中山9Rアスター賞 グレイシア(POG・望田)
土曜中山11R紫苑S2着 マウレア(ディープ・望田)
日曜中山11R京成杯オータムH2着 ワントゥワン(ディープ・栗山)
日曜中山11R京成杯オータムH3着 ロジクライ(POG・望田)

--------

2歳のダイワメジャー産駒は、アドマイヤマーズとグレイシアとセラールネイジュとディキシーナイトとヘヴンリーウインドを一口やPOGで推奨していて、ヘヴンリーウインドもこないだの新馬戦のレースぶりならそのうち勝てそうで、あとはデビュー戦8着のセラールネイジュが変わってくるかどうかですね

この5頭は同じコンセプトで選んだ馬で、もう当ブログでは何度も書いてきたことですが、ダイワメジャー黄金配合とは

(1)ダイワメジャー産駒は概して筋肉量多めのパワー体質なので、ストライドを伸ばす方向よりも回転を上げ脚捌きを無駄なくする方向でスピードを確保すべきで、だからHaloのクロスやニアリークロスが有効。Blushing GroomやStorm CatやCaerleonやSir IvorやDroneと相性がいいのもこれで説明できる

(2)大種牡馬ノーザンテーストが持つLady Angela3×2のクロスを活かすべく、Lady Angelaが持つ「HyperionとSwynfordとPretty Polly」の組み合わせに脈絡する血を導入したい。トニービン、Vaguely Noble、Alycidon、Le Fabuleux≒Wordenなどと相性がいいのもこれで説明できる

(3)ダイワメジャー産駒は他のサンデーサイレンス系に比べると斬れ味に乏しいのが弱点で、だから大きいところを勝つには前々で運んで粘り込むしかない。先行して踏ん張るには母父に中距離本格派の底力が入るほうがいい。1600m以上の重賞を勝った産駒の母父はオペラハウス、シンボリクリスエス、タイキシャトル、トニービン、ホワイトマズル、ロックオブジブラルタル、A.P.Indy、Grindstone







グレイシアとディキシーナイトはともに母父ホワイトマズルですが、この血が母父に入ると、(1)Halo≒Droneのニアリークロス、(2)ホワイトマズルの母父Ela-Mana-Mouは「DonatelloとHyperion」の塊、(3)ホワイトマズルは凱旋門とキングジョージで2着、なのでインスタントなダイワメジャー黄金配合になるんですね

ちなみにディープインパクト×ホワイトマズルはAlzao≒ダンシングブレーヴとBurghclere≒Ela-Mana-Mouのニアリークロスになり、私は過去にスマートレイアーとマスクオフを推奨しましたが、この配合はJRAに9頭が出走し6頭が勝ち馬、重賞勝ち馬3頭(スマートレイアー、カツジ=ミッキーグローリー)が含まれます

グレイシアもエクザルフもツアーで実馬を見て配合のイメージに近かったので、同行した馬主さんや40口の会員さんにおススメした馬でもあります

コメント (5)

9/1,2の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2018-09-03 08:21:44 | POG

『望田潤のPOG好配合馬リスト(2017)キングカメハメハ編』で推奨したカリンカ(牝3歳)が日曜小倉4Rの未勝利戦(ダート1700m)を勝ち上がりました。

カリンカ(牝・母グレナディーン)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2015104310/
母グレナディーンはファンタジーS3着。一昨年推奨したアットザシーサイドとは「父キングカメハメハ、母母タックスヘイブン」が同じ3/4同血の間柄になる。このパターンはKingmambo≒タックスヘイブンのニアリークロスになるが、他にアルバタックス=イーストオブザサン兄弟がおり出走3頭ハズレなし。(望田)

土曜新潟10R弥彦特別 ランガディア(POG・望田)
土曜新潟11R長岡S キョウワゼノビア(POG・望田)
日曜小倉12R500万下 サトノグロワール(ディープ・栗山)



カリンカが勝ち上がったので、「キングカメハメハ×タックスヘイブン牝系」はJRAに5頭が出走し、アットザシーサイド(JRA4勝)、アルバタックス(JRA5勝)=イーストオブザサン(JRA現役4勝)、グットクルサマー(JRA現役1勝)と、相変わらず勝ち馬率100%を誇っております

このニックスは推奨コメントにも書いたようにKingmambo≒タックスヘイブンのニアリークロス(Raise a Native、Thong=Lt.Stevens、Fair Trial、Hyperion、Beau Pereなどが共通)が主たる根拠と考えられ、ニアリークロスにおいても共通部分にThong=Lt.Stevensのような名血の全きょうだいクロスや3/4同血クロスが含まれるほうが優秀である、というのが配合史的考え方

ちなみに1歳はキングカメハメハ×ルミナスハーバーの牝とルーラーシップ×タックスシェルターの牡がおり(ともに社台F産)、これだけ結果が出てるとキンカメ系でいきたくなるでしょうね

ランガディアとキョウワゼノビアは「ウマい馬券」の予想でも◎にしましたが、やっぱりPOG推奨馬というのはデビュー戦からずっと見てきてますから、今は1F延びたほうがレースが楽そうやとか、馬場が渋ったら面白いとか、そういうピントも合いやすいというのはみなさんありますよね(・∀・)

コメント (2)

8/25,26の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2018-08-28 14:40:52 | POG

『ディープインパクト好配合リスト(2012)』で栗山求が推奨したタイセイドリーム(牡8歳)が土曜新潟8Rの新潟ジャンプS(JG3・芝3250m)を勝ちました。

タイセイドリーム(牡・母モアザンベスト)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2010103013/
母は芝短距離で4勝を挙げた。父は基本的にこうしたタイプと相性がよく、ニックスの関係にある Rahy が入るのも好ましい。「ディープ×Giant's Causeway」といえばグロット賞(仏G3・芝1600m)を勝った Beauty Parlour と同じ。それに比べると本馬はスピード方面に傾いた配合構成だ。手堅く走り、なおかつ大レースでも信頼できる。(栗山)

『望田潤のPOG好配合馬リスト(2018)』で望田潤が推奨したクィーンユニバンス(牝2歳)が土曜新潟1Rの未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

クィーンユニバンス(牝・父ヴィクトワールピサ・母レディスキッパー)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104674/
アドマイヤミヤビやグランアルマダの3/4妹で、3代母ウインドインハーヘアはディープインパクトやブラックタイドなどを産んだ名繁殖。母系にフレンチデピュティを引くヴィクトワールピサ産駒はアウトライアーズなど勝ち馬率50%(Vピサ産駒全体は33%)と高確率。本馬も好配合だから外しそうもない。(望田)

『一口馬主好配合馬ピックアップ(2016)』で望田潤と栗山求がダブル推奨したクリストフォリ(牝3歳)が日曜小倉2Rの未勝利戦(ダート1700m)を勝ち上がりました。

★キャロットクラブ
父ヘニーヒューズ
母フォルテピアノ(フレンチデピュティ)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2015104958/
牝 募集価格:2000万円
母フォルテピアノはダ短距離で3勝。その全弟サウンドアクシスもダ短距離でオープンを張りました。トーセンジョーダンやカンパニーが出るクラフティワイフの牝系ですが、フォルテピアノ自身はNorthern DancerやVictorianaやEight Thirty≒War Relicなどのクロスで父母のパワーの血を増幅しており、何を付けてもダ短距離向きの仔を生む自己主張の強い繁殖牝馬です。そこにモーニンを出したヘニーヒューズが配されて、クロスがStorm Bird≒ノーザンテースト4×3、Hold Your Peace4×4。フォルテピアノの産駒としても母の特質を活かした配合で、ダート1600m以下で確実に上級を計算できる配合と言えるでしょう。馬格もパワーも十分感じられるのでピックしました。(望田)
【8月30日追記】
母フォルテピアノは現役時代にダート短距離で3勝を挙げました。2代母キョウエイフォルテもダート馬で、クラフティワイフの牝系ながら強固なダート適性を伝えています。息子のバルトロメオは圧倒的な芝適性を誇るディープインパクトの子でありながらダート短距離馬となりました。これまで芝向きのサンデー系種牡馬を交配して芳しい結果は出ていませんが、こうしたタイプの繁殖牝馬はむしろダート向きの種牡馬を交配し、長所を伸ばすようにしたほうがどっちつかずの中途半端なタイプにならずに済むと思います。本馬の父ヘニーヒューズは馬力型のスピードを伝える Storm Cat 系の種牡馬。条件に合致します。その母 Meadow Flyer が持つ Eight Thirty≒War Relic 4×5を強化することが配合上の大きなポイントで、アメリカにおける代表産駒 Beholder や日本でG1を勝ったアジアエクスプレス、モーニンもこのパターンに当てはまります。Eight Thirty を母の父に持つ Hold Your Peace のクロス(4×4)は有益でしょう。それに加えて War Relic 3×3の In Reality が母方に入るのもいいと思います。現在469kgと牝馬ながら大柄に出ており、立ち気味の肩や繋ぎからみて芝向きの匂いはしません。ダート短距離というニッチな分野で存分に稼げそうです。(栗山)

日曜新潟8R500万下 ハヤブサレディゴー(POG・望田)
日曜新潟9R五頭連峰特別 リカビトス(一口・栗山)
日曜札幌11RキーンランドC3着 ペイシャフェリシタ(POG・望田)

--------

「今年の2歳はピサ牝駒の当たり年だろう」と予言して、血統屋のPOG書籍では全50頭のうち5頭もヴィクトワールピサ牝駒を選んだのですが、そのうち3頭がすでにデビューし、ウィクトーリアは新馬勝ち、ミリオンスターズは新馬2着、そしてクィーンユニバンスは2戦目に勝ち上がりで、ここまでは読みどおり目論見どおりです(・∀・)
ちなみに2歳のピサ牝駒はここまで11頭が出走しすでに5頭が勝ち上がっています







クリストフォリは母系にフレンチデピュティとIn Realityが入るヘニーヒューズ黄金配合で、「これまでのフォルテピアノの産駒では一番配合がいい」と推奨したのですが、栗山さんとダブルピックでもあり、一口持ってる知人が多かったのでみんなで歓喜歓喜
改めてレースを見直すと、最後の直線も馬はずっと耳を立てて走っていて、半ば遊びながら走っているので1700もこなしたし最後差し返す余力もあったのだろうと、本気で走ったらやっぱり1400あたりの馬じゃないかとは思います

念のために書いておくと、ヴィクトワールピサ×フレンチデピュティがよく走るのはナスフリートのクロス、ヘニーヒューズ×フレンチデピュティがよく走るのはWar Relic≒Eight Thirty≒Good Exampleのニアリークロスが根拠です

コメント (3)

7/28,29日の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2018-07-31 17:02:45 | POG

『望田潤のPOG好配合馬リスト(2018)』で推奨したグレイシア(牝2歳)が土曜新潟5Rの新馬戦(芝1400m)を勝ち上がりました。

グレイシア(牝・父ダイワメジャー・母クーデグレイス)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104465/
母クーデグレイスはローズS3着。ダイワメジャー×ホワイトマズルはトーセンベニザクラやダローネガと同じで、Halo≒Droneのニアリークロスに加えLady AngelaとEla-Mana-Mouが「HyperionとSwynfordとPretty Polly」で脈絡する黄金配合。本馬は母母父がトニービンなのもいい。(望田)

『ディープインパクト好配合リスト(2018)』で栗山求が推奨したコントラチェック(牝2歳)が土曜札幌1Rの未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

コントラチェック(牝・母リッチダンサー)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104880/
キャロットクラブで募集価格6000万円。バウンスシャッセ(重賞3勝)、フロアクラフト(オークス-5着)の4分の3妹。母リッチダンサーは日本で産んだ7頭中6頭が勝ち上がっており、確実性と大物感を兼ね備えた優れた繁殖牝馬。これだけの実績を残しているにもかかわらずディープインパクトと交配するのは今回が初めて。母方にFairy Kingを持つディープインパクト産駒はこれまで14頭がデビューして11頭が勝ち上がり、ハープスター(桜花賞など重賞4勝)、ジュールポレール(ヴィクトリアマイル-3着)、ファタモルガーナ(ステイヤーズS-2着3回)、トーセンブレス(フラワーC-2着)などコンスタントに活躍馬が出ている。芝中距離で大きなところを狙える器だろう。(栗山)

『望田潤のPOG好配合馬リスト(2017)キングカメハメハ編』で望田潤が推奨したローズベリル(牝3歳)が日曜小倉4Rの未勝利戦(ダート1700m)を勝ち上がりました。

ローズベリル(牝・母モルガナイト)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2015105038/
ブラックスピネルやモーヴサファイアの半妹で、ダンビュライトやラブラドライトの姪で、名繁殖クリソプレーズも近親のキャサリーンパーの牝系。ラブラドライトとは父も同じ3/4同血の間柄。Mr.ProspectorとMill Reef≒Rivermanのクロスで、ストライドで走る方向にまとめた配合もよい。外1800mで斬れるタイプ。

日曜新潟4R障害未勝利 アヴニールマルシェ(ディープ・栗山)
日曜新潟8R500万下 モクレレ(ディープ・栗山)

--------

グレイシアは社台オーナーズで、募集馬見学ツアーに同行した馬主さんにもススメた馬です
こないだダイワリベラルを狙ったときのボツ予想でも書いたように、ダイワメジャー産駒におけるノーザンテーストのクロスはパワーに振れすぎるのか、ポメグラネイトやケイリンボスのようなダ短距離オープン馬が出ていて、芝上級のフロンティア、ダイワリベラル、レッドオルバース(以上トニービン)、ラクアミ(テスコボーイ)、タガノカムイ(ダイナサッシュ)なんかは、いずれも母系に有力なナスペリオンを持っているんですね







ダイワメジャーはナスキロ血脈を全く持たないので、ノーザンテースト的なパワー体質をほぐしてやるには、ナスキロよりナスペリオンが有力なのだろう、という仮説は成り立つかと(上のようにダイワメジャーの牝祖La Meninaがナスペリオン)

グレイシアもノーザンテーストが強い体型ではあるんですが、フロンティアと似てナスペリ柔さも感じられる体質で、体型のわりにストライドで走れるのがいいのではないかと

それと「ダイワメジャー×ホワイトマズルは前で受けて味がある血統や」とダローネガが走るたびに口を酸っぱくして言いつづけてきた私としては、気の張ったレースで先行したのもなかなか好感で、でもまあタイプとしてはフィリーズレビューでしょうね

コメント (2)

雑感18/7/24

2018-07-24 13:01:52 | POG

「シルクのピックはいつですか?」という問い合わせが多いのですが、私は土曜のツアーに参加するので、それを見てから月曜(7/30)夕方までにピックしたいと思っていますので、よろしくお願いします

◆ジャスタウェイ

アウィルアウェイが芝1200で新馬勝ちを決めた日は社台系クラブのツアーに参加していて、「さっそく新馬勝ち!ジャスタウェイ産駒が登場です」のアナウンスに「いやいや…アウィルアウェイは8割ぐらいウィルパワーの手柄でしょう」とブツブツ突っ込んでたんですが、アドマイヤジャスタとアドマイヤポラリスの牡2頭は、デビューしたジャスタ産駒の中ではかなり父似じゃないかと思いますね



私があちこちで見せてもらったジャスタ産駒は、全体に体の線がきれいで、ボリューム的にはもう一つという印象を残すんですが、それはジャスタウェイの長所はある程度の確率で伝わっているということでもある

アウィルアウェイはトキオリアリティー系の牝馬らしく短距離でうなっていて、エイシンゾーンはセントルイスガールの孫でStorm Catが強いマイラー、勝ち上がったジャスタ牝駒は母系のスピードが表現されているように見えます





ラブミーファインも母ヤマノラヴは道営デビューでラベンダー賞に殴り込み3着、体型や動きからこちらの影響も強いとみれば、函館の芝短距離2歳戦は全体に低レベルで推移したと思われるだけに、1800組の短縮に注目できるのではないか、とレース前にもコメントしておきました

ディープ産駒が人気になった日曜中京の新馬も、配合的にはハーツクライ×Unbridled's Songの黄金ニックスを持つアドマイヤポラリスが注目だと書いておきましたが、惜敗でしたが芝2000でそれらしいレースぶりでした





つまりですね、中距離配合の牡はちゃんと父親似で芝中距離でそれらしく斬れて、母マイラーの牝はそちらの資質も強く短距離~マイルに難なく対応していて、そういう意味で新種牡馬ジャスタウェイ思ったよりやるなあ…というのがここまでの印象ですね

あとラブミーファインはChief's Crownとフジキセキとテスコボーイ、アウィルアウェイはNureyevとMill Reef、アドマイヤジャスタはFairy King、有力なナスペリオンをもってくるのはやはり有効手といえそうです

コメント (5)

7/21,22の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2018-07-23 23:00:06 | POG

『一口馬主好配合馬ピックアップ(2017)』と『望田潤のPOG好配合馬リスト(2018)』で望田潤が推奨したウィクトーリア(牝2歳)が日曜函館5Rの新馬戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

★シルクホースクラブ
父ヴィクトワールピサ
母ブラックエンブレム(ウォーエンブレム)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104836/
牝 募集価格:2800万円
秋華賞馬ブラックエンブレムはOur Emblem≒ヘクタープロテクターのニアリークロス2×2が光る配合で、繁殖としても優秀とみてブライトエンブレムもアストラエンブレムもピックしてきました(ただしディープインパクトとの配合は、やや“軟”な方向へ振れすぎた気もしてピックしていません)。本馬は父がヴィクトワールピサに替り、Mr.Prospector~ナスフリートの継続クロス、Donatello~Pretty Polly=Mirandaの継続クロス、そしてAmbiorix≒My Babuのニアリークロスと、両親のツボを押さえた配合。牝馬なのでナスフリート的しなやかさが強い中距離馬でしょうが、この配合ならば非力なことはないでしょう。ヴィクトワールピサもフィリーサイアーな面があるだけに、期待を裏切ることはないとみました。(望田)

◎ウィクトーリア(牝・父ヴィクトワールピサ・母ブラックエンブレム)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104836/
兄のアストラエンブレムやブライトエンブレムにつづくPOG&一口ピックでのダブル推奨。ブラックエンブレムはOur Emblem≒ヘクタープロテクター2×2のニアリークロスを持ち、秋華賞を勝っただけでなく繁殖としても有能だ。ヴィクトワールピサとの配合も“ナスフリート”を基調とした成功パターンだから期待していいだろう。(望田)

土曜中京9R中京2歳S アドマイヤマーズ(POG・望田)
土曜福島10Rいわき特別 レッドイグニス(一口・栗山)
日曜中京7R500万下 レッドヴェイロン(一口・望田)
日曜中京11R中京記念2着 ロジクライ(POG・望田)

--------

アドマイヤマーズが新馬を勝ったときに「メジャーエンブレムと似た輪郭のダイワメジャープラチナ配合で、上がり2F特化(10.7-11.0)で大苦戦というのもなるほどメジャーエンブレムっぽい」と書きましたが、中京2歳は47.2-47.5と緩まず流れたので大楽勝でした

メジャーエンブレムはドスローの上がり11.1-11.2のアルテミスSでデンコウアンジュにビュンと差されてしまい、つづくJFは46.9-47.6と流れて4角先頭で圧勝、これとアドマイヤマーズの新馬辛勝→中京2歳楽勝は重なるものがありますよね

直線半ばからストライド全開で後続を突き放したように、大跳びなので大箱ワンターン向きでもあるでしょうが、距離は2000までOKと私はみています

これで母ヴィアメディチの名繁殖ぶりも明らかになったといえますが、それは母系に入るMachiavellianの優秀さとも言え、Haloは日本ではサンデーサイレンスの父として専ら認知されていますが、実は繁殖牝馬の父として母系に入って極めて優秀な血でもあるのです



「今年の2歳はヴィクトワールピサ牝駒の当たり年や!」と宣言してPOG書籍ではピサ牝馬を4頭もリストイン、ところがフタを開けてみると牡ばかりポンポン勝ち上がるので心中複雑やったんですが、ひとまずウィクトーリアは期待どおりの勝ちっぷりでした(・∀・)これまでの産駒の中では、最もブラックエンブレムに似ているんじゃないですかね

ヴィクトワールピサ産駒としてもブラックエンブレム産駒としても合格点レベルの配合やと思っていますが、ただ一つ不満をいえば、ブラックエンブレムが持つ魅惑のニアリークロス、Our Emblem≒ヘクタープロテクター2×2を最大限に活かすという意味では、これまで配されてきた種牡馬たちはいずれもベストの相手とまではいえないかなと





ようするにこのニアリークロスの最大のキモであるNumbered Account=プレイメイトの全姉妹クロス(名繁殖の3/4同血クロスを持つ名繁殖の全姉妹クロス)を活かすという点においては、ヴィクトワールピサでもネオユニヴァースでもダイワメジャーでもディープインパクトでも十分とはいえないと思うのです

これまでの産駒では父オルフェーヴルのマルーンエンブレムが唯一「War AdmiralとLa Troienne」のクロスを継続した配合になっていますが…どうなんですかね、社台SSならキンカメ系とかハービンジャーとかモーリスとか、非SS系の種馬のほうが合うようにも思いますが

唯一の懸念材料は逃げて楽勝してしまったことで、母系にVaguely Nobleの血を引き、兄のアストラエンブレムもブライトエンブレムもちょっと馬群を嫌がるようなところは見受けられるだけに、馬群に入るとAureole魂逆噴射の可能性はあるかもです

コメント (5)

7/14,15の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2018-07-16 09:11:00 | POG

『望田潤のPOG好配合馬リスト(2018)』で推奨したアフランシール(牝2歳)が日曜函館5Rの新馬戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

◎アフランシール(牝・父ハーツクライ・母ルシュクル)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016100625/
ブランボヌールの3/4妹でダコールの姪。母母アジアンミーティアはUnbridled's Songの全妹にあたる。母系にUnbridled's Songの血を引くハーツクライ産駒はJRAに10頭が出走してスワーヴリチャード、アダムバローズ、カレンケカリーナなど8頭が勝ち馬。ハーツにナスペリオンを重ね、間に合えばオークスTRでというタイプ。(望田)

『望田潤のPOG好配合馬リスト(2017)ハーツクライ編』で推奨したオーケストラ(牡3歳)が土曜福島3Rの未勝利戦(ダート1700m)を勝ち上がりました。

◎オーケストラ(牡・母オメガスピリット)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2015104271/
ヌーヴォレコルトの全弟。伯母にチューリップ賞2着ゴッドインチーフがいる。母父スピニングワールドはNureyev直仔の名マイラー。母母父Chief's Crownはベルラップの母系にも入るハーツクライと相性の良い血。母はNorthern Dancer3×4で芝1200mで3勝。ハーツクライ産駒の教科書的な好配合で、弟もクラシックロードを賑わせる存在になるだろう。(望田)

『ディープインパクト好配合リスト(2017)』で栗山求が推奨したブレイニーラン(牡3歳)が土曜中京7Rの未勝利戦(芝1600m)を勝ち上がりました。

ブレイニーラン(牡・母プチノワール)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2015104974/
シルクホースクラブで募集価格1億円。阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)を勝ったローブティサージュの半弟。母方に Machiavellian が入るディープインパクト産駒はヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル2回)とヴィブロス(ドバイターフ、秋華賞)の姉妹などと同じ。本馬はそれだけでなく、Glorious Song、Sadler's Wells(≒Nureyev)を併せ持っているので前出の姉妹と血統構成がよく似ている。(栗山)

『望田潤のPOG好配合馬リスト(2017)ダイワメジャー編』で推奨したロジスカーレット(牡3歳)が日曜福島2Rの未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

◎ロジスカーレット(牡・母メジロジェニファー)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2015104060/
メジロサンドラの甥で、3代母Two Ringsの産駒にチャンピオンSのNorthern Baby。ダイワメジャー×ホワイトマズルはトーセンベニザクラやダローネガと同じで、Halo≒DroneのニアリークロスとノーザンテーストとEla-Mana-Mouを通じるPretty Pollyいじりで、お手軽に黄金配合ができてしまう組み合わせ。ダローネガ臭がプンプンするが中距離で期待したい(笑)。(望田)

土曜函館11RSTV杯 ハウメア(POG・望田)
日曜函館8R500万下 バンパークロップ(一口・望田)
日曜福島9R種市特別 ダノンポピー(POG・望田)

--------

日曜函館5RにはPOG推奨のアフランシールと一口ピックのディキシーナイトが出てきて、追い切りやパドックを見た上で、血統表も実馬もこの2頭が上位だと書きました

とはいえ、タフな洋芝の小回り1800となると、ハーツクライ×サクラバクシンオー×Unbridled's Songらしいナスペリオン的ストライドで斬れそうなアフランよりも、同じダイワメジャー×ホワイトマズルのロジスカーレットが福島1800を粘り強く捲り差したように、いかにもダイワメジャー産駒っぽいディキシーナイトのほうが適性で上回るかなあ…というところで印は◎ディキシー○アフラン

レースはスローで流れたとはいえ、上がり11.5-11.7-11.6は今の馬場ではなかなか秀逸で、この上がりで差されては今日のところはアフランの斬れ味をほめるべきでしょう

ディキシーは知り合いが何人か持ってるので、「今日は(全兄の)ダローネガでも差されてたと思いますよ(^ ^;)」と慰めてましたが、さっさん会のネコマチさんも一口持ってて「うわあああ~さっさんの亡霊に差された!」

土曜の湯浜特別のラップと比較してもこちらのほうが内容は上といえるほどで、今年の新馬戦の中でもハイレベルなレースやったと思います





それにしてもハーツクライ×Unbridled's Song(アジアンミーティア)は、上のように高打率かつ飛距離も出る優良ニックスで、Unbridled's Songの母Trolley Songがトニービンと血脈構成が似るので、ハーツ産駒らしいナスペリ斬れを表現できる配合パターンといえます

一方でUnbridledはAspidistra4×4で、Aspidistraの父Better Selfはハーツの母系に入るBupersとニアリーなので、この北米パワーも受け継ぎハーツらしい若駒時の後駆の緩さはあまり伝わらない(つまり早期から動ける)、というのがPOG向きでもあるんですね

まあスワーヴリチャードの新馬のパドックは後ろゆるゆるでしたけどね、3歳春までゆるゆるなままダービー2着と言ってもいいぐらいで







さて、これからセレクションセールに出向きます

コメント (3)